短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★6/9(土)◆まだ「コーヒーフレッシュ」をミルクと……。じつはこれ、乳ガンなどを呼ぶ「環ホル」でもあるんですね

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年06月09日(土)号
      No.3156

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッ
していただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 

             ▼目次▼

【1】先日水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で
   述べた、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿
   のワンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    たった一杯の「日本茶」を飲むことによって、平
    和が続く。

    きっと、こんなことを言いますと、日本人は何を
    呑気(のんき)なことを言っているんじゃい。世
    界の各地では、これだけも戦争が続いているとい
    うのに……。

    なんて、とくに欧米人たちは、そう思うのでしょ
    うね。

    でも、じつは、こうした思想こそが、日本をいま
    まで他国からの侵略行為にも屈せず、独自の文明
    を作りながら、国民が一丸となって歩いてきた原
    因だったわけなんですね。

    もちろん、日本人自身も……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと
    思っているお馬鹿な人たち!★
       (即実践マニュアル」第20話)


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週6/6(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに!

~世界に流通している「日本茶」の約8割は中国製です。「生の術」
 を説く茶道が、なぜ日本で発達したのか、ご存じでしょうか~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


敵に塩さえ送るほどの、日本人。

そして、いまの時間は敵であっても、その相手を、同じ人間として
尊敬する日本人。

いったい、こうした思想は、どこから来ているのでしょうか。

じつは、こうした日本文化を集約したものが、唐突に聞こえるかも
しれませんが、ほかでもない、この「日本茶」なんです。

日本人は、どんなことでも「道(どう)」として極(きわ)めてし
まいますが、お茶にも「茶道(さどう)」がしっかり存在していま
した。

これも以前、述べたことがありますが、たとえば、茶室に入ると
き、たとえ武士であっても、刀を外(はず)します。

そして、その場では、武士も庶民も、その間に区別などありません。
みんな、まったくの平等なんですね。

何でもないようですが、考えてみれば、これは凄(すご)いものじ
ゃありませんか。

そこに1杯の「お茶」があるだけで……。

何度も言いますが、これは唐突かもしれませんが、じつは、この
「お茶」の存在の背景に、日本人の生きる奥義(おうぎ)が存在し
ていたわけですね。

ただのお茶を飲むことにさえ、そこに奥深い奥義が存在していて、
深い真理があるのだという「茶道」にまで高める日本人。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


たった一杯の「日本茶」を飲むことによって、平和が続く。

きっと、こんなことを言いますと、日本人は何を呑気(のんき)な
ことを言っているんじゃい。世界の各地では、これだけも戦争が続
いているというのに……。

なんて、とくに欧米人たちは、そう思うのでしょうね。

でも、じつは、こうした思想こそが、日本をいままで他国からの侵
略行為にも屈せず、独自の文明を作りながら、国民が一丸となって
歩いてきた原因だったわけなんですね。

もちろん、日本人自身も、そんなことに気が付いていないかもしれ
ません。

              ★★★

どんなことでも、究極にまで極(きわ)める日本人。

ただのお茶を飲むことにさえ……(省略)。

 

★長くなりますので、「短縮版」ではこの部分が省略されています★
   ~「完全版」では、毎回、全文が掲載されております~

 

 

 


______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

  ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと思っている
           お馬鹿な人たち!★

  ~これは、水と油が原料だった。だけどじつは、乳ガンなど
   を呼ぶ「環ホル」でもあったのだ。そのほかの商品も含め、
   「環ホル」の数値を、商品名の実名でお伝えしよう~

=======================
     【注】「環ホル」とは、環境ホルモンのこと。

 

いやあ、まだまだ、この「コーヒーフレッシュ」なるもの。

これを、本当のミルクに間違いないと、「心から」純粋に信じてい
るかたも、いらっしゃるんのですなあ(笑)。

でも、マスコミも何も言いませんし、もちろん、乳業メーカーなど
は、そんなこと死んでも言いませんし、だから誰も言わないのであ
れば、それも仕方ないのでしょう。

まさか、ぼくが、道ですれ違う人に「あのお、知っています? あ
コーヒーフレッシュ。ほら、コーヒーに入れるじゃありません
か。そう、あれあれ。あれなんですが、じつはそれ……」なんて声
でもかけようものなら、とくに女性だと、猛烈にダッシュして駆け
出してしまわれるかもしれません。

これじゃ、かえって迷惑になります。

そのため、こうしてここで……。

              ★★★

先日も、あるカフェで、この「コーヒーフレッシュ」を、いくつも
手につかんで、いかにも嬉しそうな顔をしているオッサンがいまし
た(笑)。

まあ、当人が幸せな時間を過ごしていらっしゃるのに、ぼくがその
邪魔をするのもナンです。

ぼくは何も言わず、後ろをソッと、忍び足で通り過ぎましたけど…
…(笑)。

でも、自分で持っているその「コーヒーフレッシュ」なるものが、
けっしてミルクなのではなく、それどころか「環ホル」(環境ホル
モン)に染まった水と油の混ざった、ただの液体だった……なんて
知れば、きっとさらに幸せになる……はずはないか。

でも、ぼくたち人間は、どんなことでも、最初に強く思いこんでし
まうと、なかなかその枠(わく)から抜け出すことができないもの
なんですね。

世の中には、そういうことが山ほどあります。

              ★★★

その身近なものの一つが、今回の作品で取り上げている「コーヒー
フレッシュ」。

これ、いまだに、勝手に「ミルク」だと思っていらっしゃるかた
が、本当に多いようですよ(笑)。

今回のテーマは、「コーヒーフレッシュ」と「環ホル」(環境ホルモン
です。

これほども深刻な影響を与える物質が、きわめて身近な食卓に存在
している驚き。
しかも、子どもさんでも手が届くところに……。

マスコミが、以前と比べて、どうしてこの問題を報道しなくなった
のか。
そのあたりもぜひご覧下さい。

              ★★★

「環ホル」については、今回、書き加えた第4章がその部分にあた
ります。
そのため、商品名も挙げて、実名で書いておきました。

もちろん、この「コーヒーフレッシュ」だけでなく、ほかの商品の
「環ホル」についても、その数値を挙げてみました。
ぜひ参考になさって下さい。

と同時に、なぜいつまでも、こうした「環ホル」がなくならないのか。
何が問題なのか

今回の作品をご覧いただきながら、そうした広い視野も持っていた
だいて、じっくりと「社会」をお考えいただければ、嬉しく思います。

熱いコーヒーや紅茶などを飲みながら……。

ささささ、それではいつものように、目次と見本文章をご覧いただ
きましょうか。

 

 

______________________________

             ★目次★
______________________________

 

【はじめに】 

この「コーヒーフレッシュ」こそ、いまの「社会を本当によく映し
た商品」だなあと、思っております……

【第1章】 

外食店やカフェなどで、なぜ、その「コーヒーフレッシュ」は、使
い放題なんです?なぜ山積みしてあるわけ?不思議に思いません?

【第2章】 

つまり、この「コーヒーフレッシュ」という商品は、皆さんが勝手
に想像しているようなミルクではもちろんなくて、完全なる「コピ
ー食品」だったんですね。何が原料かと言えば……

【第3章】 

コーヒーフレッシュ」の容器は、じつは「環ホル」(環境ホルモ
ン)でした。乳ガンや前立腺ガンを呼びます。そこで、その数値を
ちょっとだけお教えしましょうか。つまり……

【第4章】 

ここで、この「環ホル」(環境ホルモン)が実際に含まれている量
を、「商品の実名」でお知らせします。もちろん、「コーヒーフレッ
シュ」についても述べました。どうぞ、参考になさって下さい。こ
れだけ身近なものに「環ホル」が含まれていることに衝撃です……

【第5章】 

ほかにも、このような「コピー食品」が溢れています。でも、なぜ
いつまでもこのような事態が日本で続くのでしょうか。ひょっとし
て「コピー人間」があまりにも増えたせいなのかもしれませんぞ……

【おわりに】 

そして、それらの小さなことに無関心でいれば、そのほかの大きな
問題にも目が行かなくなり、気がつけば、周囲はまったく殺伐(さ
つばつ)とした社会になっていた……となるわけですね……

「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内

 

 

______________________________


         ★見本をお載せしました!★

   あまり長くなるのもナンですので、ほんの一部だけ……。

______________________________

 

              (前略)

そして、洗剤をポトンと入れてみましょう。

あ、合成洗剤など、ふだん使っていてはダメですよ。これは水を汚し、
体を壊し、水生動物を泣かせるトンデモナイ物質です。可能な限り、
石けんを使って下さい。

そうしますと、洗剤があるために、油と水がサッと混ざり合い、白
く濁(にご)ってくるのがお分かりでしょう。
どうです、ほら、ミルクに見えませんか。

ほら、ほら、ほら、どうぞ、これ、ひとくちでいいですから飲んで
みて下さい(あ、に、逃げないで……)。

こんなものを、「お、ミルクだわい。シメシメ、店員さんいないから、
この際2つ、3つ、いただいておこ。家に持って帰れば……」なん
て欲張っているかたは、いまごろ、シュンでしょうね。

日本人なら、もっと威厳(いげん)を持って下さい。
そんな「コーヒーフレッシュ」を2つ3つ盗むなんてコソ泥みたい
なことをしてはいけません。笑)。

ちなみに、コーヒーにホンモノのミルクを垂(た)らしてみれば、
いまのように、すぐには混ざりません。
スプーンでかき混ぜる必要がありますよね。

だって、そこには「洗剤が含まれていない」わけですから……。

乳化剤(洗剤)の含まれたこの「コーヒーフレッシュ」をいままで
好んで飲んでいたかたは、きっと、いまごろ立ち上がれないのでは
ないですか。

あ、でも、こんなことで驚いていては、「外食で生きる」ことなど、
とてもできませぬ(笑)。

だけど、いま述べた「コーヒーフレッシュ」の原料は、その現場で
一度でも働いたことのあるかたなら、誰でも知っております。

でも、じつは、このほかにも、まだまだ大きな問題があるんですね。

              (中略)

この容器は、「ポリスチレン製」です。

このポリスチレンの原料に、スチレンモノマーという分子があるの
ですが、まずこれは、れっきとした発ガン性物質なんですね。

業界で安全だと称している量の、なんと13分の1というわずかな
量でも、ラットに発ガンを生じさせました(出所:ぼくの著書「続
あぶないコンビニ食」、三一新書)。

しかも、このポリスチレンには、酸化防止剤としてノニルフェノー
ルという物質を添加しているんですが、これがまさに「環ホル」だ
ったわけですね。

こんなものが、平気で食品容器にも使われるポリスチレンに添加さ
れている。

もう、驚きのほか、ありません。

と言いますのは、アメリカのボストンにあるタフツ大学で、ある日、
ソトさんたち研究者が実験をしていたんです。

ところが……(省略)。

              (後略)

 

★まあ、このような文章が続いているようです。

 どうぞ、ご利用下さい。
 そして、ご家族をお守り下さい。
 お願いします。

 

 

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          いるお馬鹿な人たち!
     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

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~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/8(金)◆いまや30代で始まり、60代の半分が「プチ脳梗塞」なんですぞ。半身不随を防ぐ「一増四減一禁」とは


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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

    ▼6月の読者の会ご案内(まだ席はあります)▼

~今月の「博々亭」(ひろびろてい)は、下記のとおりです~

 ・予定日時 :6/16(土)、13:30~15:00
 ・予定場所 :東京・恵比寿のカフェ(JRの駅から数分)。
 ・参加費用 :無料です(ご自分のお茶代だけご負担下さい)。
・参加条件 :本誌の読者に限ります。
 ・参加方法 :下記の専用フォームからお願いします。

     カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
     情報を早めにお願いします。今回も、事務局か
     らの「ミニ取材」をご覧いただけます。

     参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
     ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
     黙ってお茶をお飲みになるだけでもOKですぞ。

       「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
       → http://yamadainochi.com/yama-o.html

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    今朝も、ぼくは家で、「日本茶」を飲んできまし
    た。

    ちょうど、小瓶(こびん)に入れておいた「粉末
    緑茶」が無くなったのです。

    そのため、電動コーヒーミルを引っ張り出して、
    「日本茶」を上からサササ~ッと入れて、ガガガ
    ~ッとします。

    みるみる(ミルだから、じゃありません!)、山
    田式「粉末緑茶」が出来上がるという塩梅(あん
    ばい)。

    しめしめ……これでまた数日間は、この「日本茶
    君」と親しくなれるぞ。

    ぼくは、昔から……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金
     則!★
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話)


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週6/6(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに!

~世界に流通している「日本茶」の約8割は中国製です。「生の術」
 を説く茶道が、なぜ日本で発達したのか、ご存じでしょうか~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


ところが、いまの「日本茶」は、由々しき事態になっています。

と言いますのは、最近では、「日本茶」の健康に与える効果などが
海外にも知れ渡ったこともあり、「日本茶」の存在に脚光(きゃっ
こう)が当たるようになりました。

まあ、これ自体は、日本人としては、嬉しいことです。

ただ、ニセモノの「日本茶」がもの凄い割合で世界に出回っている。

そのような悲しい現実が、すでに出ています。

ところが、驚いたことに、日本政府はそのような事態に対して何の
対策もしていない。

いったい、世界各国に存在する「日本大使館」は、いつも何をして
いるのです?
どこぞの誰かとパーティばかりしているのが能ではありますまい。

どうして、ニセモノの「日本茶」に対してガンとして抗議しないの
でしょう。

もし、ほかの国が日本の立場なら、絶対にそのように動くでしょうね。

考えてもみて下さい。

もし中国が日本の立場だったら、どうします?
そのまま放置しておきますか。

もしその「お茶」が人気があるとなれば、たとえば日本がマネをし
てそのようなニセモノ茶を販売したら、国交断絶ものでしょうね。

でも、日本政府は、まったく動かないんです。
何度も言いますが、本当に、驚きです。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


今朝も、ぼくは家で、「日本茶」を飲んできました。

ちょうど、小瓶(こびん)に入れておいた「粉末緑茶」が無くなっ
たのです。

そのため、電動コーヒーミルを引っ張り出して、「日本茶」を上か
らサササ~ッと入れて、ガガガ~ッとします。

みるみる(ミルだから、じゃありません!)、山田式「粉末緑茶」
が出来上がるという塩梅(あんばい)。

しめしめ……これでまた数日間は、この「日本茶君」と親しくなれ
るぞ。

ぼくは、昔から、彼とは「付かず離れずの親友」なんですね(笑)。

              ★★★

でも考えてみますと……(省略)。

 

★長くなりますので、「短縮版」ではこの部分が省略されています★
   ~「完全版」では、毎回、全文が掲載されております~

 

 

 


______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

=======================

 

ぼくが子どものころ。

脳梗塞(のうこうそく)なんていう話は、かなりのオジンか、オバ
ンのことでした(笑)。

その言葉を聞いただけで、どこの年配者のことなんだろうと思った
ものでした。

でもいま。

今回の作品にもあるように、「プチ脳梗塞」だなんて言葉が会話にも
出るようになった時代なんですね。

もちろん、若い世代に多い。

ぼくたちは、西洋医学で、一所懸命に体を細かく分析して病気の原
因や治療を学んで来たはずなのに、どうして、こうも次々に「新し
い病気」が湧(わ)いてくるのか。

病院へ一度行ってみて下さい。
まあ、皆さん元気なこと……。

いや、「元気」……という言葉は適切ではないのですが、多くの老
若男女(ろうにゃくなんにょ)サンたちがたくさん待合室に座って
ザワザワしています。

まあ、これは、別に元気がいい……ということではないのですが……。

              ★★★

とにかくこれだけも病人が増えている。
そして、そのほとんどのかたたちが、高価なクスリをもらって帰宅
するわけですね。

抗生物質などをこれだけも販売して、いったい誰が喜んでいるわけ
です?
しかも、なかなか治癒(ちゆ)しない。

原因も治療法も分からない
そのような病気が溢(あふ)れています。

ふだん、自分が倒れないためにはどうすればいいのか。
あるいは、「すでに倒れている」場合、どうすればいいのか。

そういう意味でも、とくにこの作品は、多くのかたに見てもらいた
いな、と思っております。

体さえなんとかなれば、人生、「なんとか」なります。

他人を救うこともできます。

              ★★★

「プチ脳梗塞」なんてとんでもない、自分は絶対まともだぞう……
と叫んでいる人ほど、じつはそうではないんですね。

言葉と身体は違います。

これはPDF作品ですので、今後、ずっとこの作品をお手元に置い
ておくことができます。

そして、時々、「ぼくの顔とごいっしょに」思い出しつつ、あなた
の人生を、より輝く方向へ修正なさって下さい。

ささささ、それでは下記で内容をどうぞ。

まず目次と、その一部内容をお知らせしましょう。

 

 

______________________________

             ★目次★


    「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~
______________________________

 

【第1章】 

突然倒れた「ホームレスの主人」が乗せられた救急車を、必死で追
いかける犬のお話。これを、まずお聞き下さい。途中でやっと気が
付いてもらって救急車に乗せられて病院へ行ったのですが……

【第2章】 

いったんコトが起きてしまえば、4時間以内に、即「tPA」とい
う薬を処方しないと、後遺症が残ることになります。でも一番いい
のは何かと言えば……

【第3章】 

脳卒中の原因は、高血圧なんです。だけど、それだけを避けようと
してもダメ。「プチ脳梗塞」になった場合は、いままでの食生活や
生きかたなど、人生のすべてを再度見直してほしい。そのどこか
に、それらの大きな原因があるものだと思っています……

【第4章】 

30代でもすでに、その「プチ脳梗塞」への症状が始まっていると
言いますから、その「プチ脳梗塞」が、いつ「本格的脳梗塞」にな
るのかどうか……

【第5章】 

本人は自分の体の中で起こっている現象を知らずに、ただただ「自
分は元気だぞお、元気だぞお」なんて言いながら、天に向かって叫
んでいますが、じつは脳梗塞というのは……

【第6章】 

そういうものを使っていないメニュを、いろいろと、自分で作って
みるのも楽しいじゃないですか。ぼくがいつも作るメニュなど、そ
のどれも「含まれておりません」(笑)。そのため、食材費も、きわ
めて安くつき、「一石何鳥」にもなっております……

【第7章】 

ここで、脳梗塞を予防したり治療するのに「最適な」食べものの名
前をお教えしましょう。それは納豆なんです。この中に含まれるこ
の物質が「血管修復の大工さん」を、より活性化させるからなんで
すね。つまり……

【第8章】 

それに、なぜ、自分はいまの病気を治す必要があるのか。そして、
なぜ、自分は病気にならないための予防する必要があるのか。その
あたりを、ぜひいつも考えてほしい。なぜなら……

【おわりに】 

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」各話の案内~

 

 

______________________________

             ★見本文★
______________________________

 

              (前略)

なぜなら、救急車の中の光景を想像してしまうからです。

ひょっとして患者は脳梗塞で倒れたのかもしれない。
そして、いま、あのクルマの中ではどんな物語が始まっているのだ
ろう。

そして、患者の心はいったいどうなっているのか。

初めて経験する救急車の中の光景。
患者とその付き添いの人たちのその不安と恐怖。
それらは、想像するに余りあります。

先述したように、いくらワン君が救急車の後ろから全速力で駆けて
くれても、当の本人の辛さ、寂しさ、悲しさ、怖さ……はいかばか
りでしょう。

そのため、今回、少しでも皆さんがそのような体験をせずに済むよ
うにと、この作品をまとめた次第です。

下記の本文でも述べましたように、いまは年齢だけでは判断できな
いような時代になりました。

いくら若くても、ある日突然、脳梗塞は起こります。
本文でも述べているように、いまは「プチ脳梗塞」という症状がも
の凄い勢いで広がっているわけですね。
とくにこの日本で……。

30代からその症状が出ていますので、仕事や家族や人間関係など、
その後の人生に大きな影響が行くことは必至です。

本当は避けることができるのに、「自分の食生活のせい」で、あな
たが突然倒れたとしたら、先述したワン君のように、誰もあなたを
慕(した)って追いかけてきてはくれませんぞ(笑)。

ところで……。

              (中略)

厚生労働省の人口動態統計(2012年の年間推計)によりますと、
日本人の死因別の死亡数は、ガンが36万1000人でトップです。
この順位は、このところずっと変化がありません。

なかなか、このガンは、しぶとい。

次いで心疾患(19万6000人)。
そして肺炎(12万3000人)。

そのあとに、脳血管疾患(12万1000人)の順となっているわ
けですね。

この「脳血管疾患」というのが、つまり、脳卒中のこと。
よく巷(ちまた)で言われる場合は、この脳卒中という言葉のほう
が多いですよね。

そして、この脳卒中を大きく分けると、「脳の血管が詰まるタイプ」
脳梗塞など)と、「脳の血管や脳動脈のコブが破れて出血するタ
イプ」(いわゆる脳出血や、くも膜下出血など)。

この二つに分かれます。

でも、この脳卒中の中で約7割を占めているのが、この作品で述べ
ている「脳梗塞」。

凄い割合でしょ。
つまり、脳卒中と言えば、即、脳梗塞……と言えるかもしれません。

それに、この上位の4疾患だけで、「全死亡数の6割強」を占めて
いますから、これらさえ克服できれば、あなたはめでたく「長寿者
の仲間入り」となります(笑)。

              (中略)

昔は脳卒中になれば、動かさずにそのまま安静に……という方法だ
ったのですが、医学が進んだいまでは、それは大きな間違いとなり
ました。

いったんコトが起きてしまえば、即、4時間以内にtPAという薬
を処方して、今後の処置をしないと、後遺症が残ることになったわ
けなんですね。

いまでは、倒れた場合はそのままにせず、即、行動することが必要
となりました。

このtPAとは、脳梗塞になった脳細胞が完全に死んでしまう前に、
できる限り早く血流を再開して脳細胞を救おうというものなんで
すね。

つまり……。

              (中略)

ただ、この高血圧を予防すればそれでいいのかと言えば、それもち
ょっと……。

ぼくたちの体の全体を良い方向に持っていかなければ、必ず、今度
はほかの部分に支障が起こります。

最後でも述べますが、もしここで述べているような「プチ脳梗塞
になった場合は、いままでの食生活や生きかたなど、人生のすべて
を再度見直してほしい。

きっと、そのどこかに、それらの「大きな原因」があるものだと思
っています。

もしストレスがその原因だったとしたら、いままで、自分の人生を
どう操縦しようとしていたのか。
いままでの過去の人生では、世間の流れに、ただただ身を任せてい
たのではなかったのか。

そういうストレスなら、自分の人生を根本的に見直してほしい。

そして、少しでも社会に貢献しようと、みずから努力をしてきたの
かどうか。
言い訳ばかりの人生ではなかったのか。

そのようなもろもろのことが、じつは病気の大きな原因になるもの
なんです。

そして本文でも述べますが……。

              (中略)

だって、体内の「ナトリウム」の増加が血管を収縮させて、血圧を
上げる方向に作用しますから。

いったん、高血圧の治療となれば、現在は、「1日の塩分量の目標」
はわずか6グラムですぞ。
ほとんどのかたは、ふだんはこの何倍もの塩分を摂っているはず。

だから、「いったん倒れることのないように」してほしい。
治療より、予防のほうが、楽しいし簡単だしお金もかからないんです。

ふだんから塩分を減らす努力をされれば、こうした事態にはならな
いでしょうしね。

何でも、過ぎたるは及ばざるがごとし。
常々、どんなに好きな食べものでも少なめにいただく……という視
点が、いまこそ必要なのと違いますか。

そのほうが、長い人生、ずっと「好きなものを食べ続ける」ことが
できますから。
ぼくは、好きな食べものや飲みものは、もの凄く加減していただい
ています。

いくら好きでも、食べ過ぎは絶対にしない。
そう決めています。
だって、今後ずっと、それを食べ続けたいから。
よかったら、あなたも、ぼくの真似をして下さい。
あとで、きっと喜ぶ日が来ると思いますよ。

それに……。

              (後略)

 

 

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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります!

3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
  たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します。
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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/7(木)◆でも、安価な「お茶」もあっていいと、ぼくは思います。ぼくなども、いつもは、安い煎茶をミルで……

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
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     ニッポン人の心と体を救う!

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    2018年06月07日(木)号
      No.3154

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    まあ、ぼくなど、ふだん飲んでいるのは、きわめ
    て安価なお茶です。

    しかもそれを、少しずつ、コーヒー用のミル(粉
    砕機)で粉にして小さなガラス瓶に入れておきます。

    そして、そのつど木製の小さなスプーンですくっ
    てコップに入れて、飲んでいるわけですね。

    だから、1杯の金額など、まあ本当に安いもの。

    だけど、香りもなかなか良くて……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★人気の「社会の裏側!」シリーズ。

 これは電子書籍です。
      今回、「PDF版」にして割引価格でお送り
      します。
      6/7現在、このシリーズは合計で95巻に
      なりました。100巻まで、もうチョイ(笑)。


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週6/6(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに!

~世界に流通している「日本茶」の約8割は中国製です。「生の術」
 を説く茶道が、なぜ日本で発達したのか、ご存じでしょうか~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


でも、安価な「お茶」もあっていいと、ぼくは思います。
みんながみんな、高価な「お茶」など飲めませんし……。

ぼくなども、いつもは、安い煎茶をミルで粉(こな)にして「粉末
緑茶」を自分で作っていますし……。
だから、頻繁(ひんぱん)に飲むことができるわけですね。

これがもし高価な「抹茶」などであれば、「えっと……たしかこの
値段は数千円もしたから、今日は飲むのをしばし止めとこ」……な
んてなりますよね(笑)。

これじゃ、意味もありません。

だから、臨機応変に活用すればいい。
ふだんは、安価な「粉末緑茶」を飲み、たまには、「抹茶」などを
たしなむ……。

そのようにして、「日本茶」の環境を、たっぷり親しめばいいので
はありませんか。

でも、高価な「抹茶」に、安いコストの「加工用抹茶」などを混ぜ
るのは、ダメです。
それを、業界全体でぜひ無くしてほしい。

そして、外国産の「日本茶」じゃなく、日本産の「日本茶」になる
よう徹底してほしい。

そのためには、「日本茶」を作る農民が、もっともっと増えるよう
な施策が必要でしょうし、政府はそのような支援をもっともっとす
るべきでしょうね。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、ぼくなど、ふだん飲んでいるのは、きわめて安価なお茶です。

しかもそれを、少しずつ、コーヒー用のミル(粉砕機)で粉にして
小さなガラス瓶に入れておきます。

そして、そのつど木製の小さなスプーンですくってコップに入れ
て、飲んでいるわけですね。

だから、1杯の金額など、まあ本当に安いもの。

だけど、香りもなかなか良くて、いつもぼくは、まるでワン君がす
るかのように、その湯気(ゆげ)に鼻を近づけてクンクンするわけ
です。

たとえ……

 

★長くなりますので、「短縮版」ではこの部分が省略されています★
   ~「完全版」では、毎回、全文が掲載されております~

 

 

 


______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

       ★人気の「社会の裏側!」シリーズ★

        ~山田博士電子書籍全作品集~
(パソコンで読むのも可能になりました)

        すべて、1冊が585円前後です。

 今回、期限付きですが、どの巻も、「特別割引」としました。

=======================

     とくに、ふだん「短縮版」をご覧のかたは、この
     機会をご利用下さい。

     毎週水曜日に公開している「社会の裏側!」未公開
     原稿を、なんと100%掲載しています。表紙、概
     要も付けていますので、保存に便利だと思います。
「PDF版」で提供します。


山田博士です。

お元気でしょうか。

今回も、現在、アマゾンで公開しているぼくの電子書籍をご紹介い
たします。

このシリーズだけでも、今日(6/7)現在で、「95巻」になり
ました。
当面、100巻を目指しておりますので、もうちょい(笑)。

公開価格では、それぞれが1冊「585円前後」です。

ぜひ、ご覧下さい。

なお、今回、下記の「お申し込みフォーム」でご連絡いただけれ
ば、特別に割り引きます。

とくに2冊以上の場合は、かなり安価になっていますので、ぜひま
とめてご覧下さい(笑)。

その場合、アマゾンからじゃなく、「PDF版」に特別に作り直して、
当方の事務局から直接、お送りします。

 

 

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      ★マスコミも言わない「社会の裏側!」★
 
        ~山田博士電子書籍全作品集~

_______________________________

 

   下記に、最近の新刊から5点だけ、順番にお載せします。
    (一番上が一番新しいものです。以下発行順です)

 

■「社会の裏側!」95……もし、「鉄腕アトム」が悪いヤツらの
 味方だったら!

 ~介護や原発作業などにロボットを使えばいいなんて言っている
  うちに、現在、「自律型の兵器」が開発中です。人類を無慈悲
  に殺傷できるロボットが、はたして地球の未来を救うのでしょ
  うか~
         → https://bit.ly/2LcYkiT


■「社会の裏側!」94……危ないNHK。解体のすすめ!

 ~「ワンセグ機能付きのケータイ」を持っているすべての人に受
   信料を請求しようとしたり、莫大な人件費と職員の犯罪の多
  さ、そして暴力組織への巨額寄付をしているNHK。国民のた
  めの真の放送局作りが、いまこそ必要じゃないのか~
         → https://bit.ly/2HnvaLt


■「社会の裏側!」93……若い漁師の姿が消えた悲しい港町。
  「日本漁業」を救う方法が一つある!

  ~ノルウェーから鯖(さば)を輸入している島国日本。いま、
   漁師の高齢化が進んでいます。でも、かの国では逆に若い漁
   師が高所得者になっているんですね。その理由を探れば~
         → https://bit.ly/2M1jt0F


■「社会の裏側!」92……日本企業の「武器輸出」を止めさせ
  る、一番簡単な方法!

  ~戦争は、一番大きな「健康破壊」であり、ほかの生物たちを
   苦しめる「環境破壊」の主犯です~
         → https://bit.ly/2kSwdtO


■「社会の裏側!」91……クルマの車内で浴びる電磁波の凄い
  量と、人体への影響とは!

  ~とくに、なぜ「ハイブリッド車」の磁場の強さが国民に知ら
   されないのだろう。少しでも磁場を避けるために~
         → https://bit.ly/2Jf08eE

 

……このあと、最初の第1巻まで、ズラリと続きます。

上記の専用ブログの右側の欄に、公開した月が記載されていますの
で、そこをクリックしますと、ほかの巻のタイトルが、右側に並び
ます。ほかの巻は、そちらからご覧下さい。

なお、割引価格の「PDF版」をご希望のかたは、各ブログじゃな
く、このメルマガに再度戻っていただき、下記からお申し込み下さい。

 

 

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     ★割引価格の「PDF版」、お申し込みフォーム★
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  下記のフォームの中に、何巻がご希望かを、ご記入下さい。


              ★割引価格★
    (「PDF版」)

       どれか1冊  585円→  500円
       合計2冊  1170円→  900円
       合計3冊  1755円→ 1200円
       合計4冊  2340円→ 1600円
       合計5冊  2925円→ 2000円
       合計6冊  3510円→ 2100円
       合計7冊  4095円→ 2450円
       合計8冊  4680円→ 2800円
       合計9冊  5265円→ 3150円
       合計10冊  5850円→ 3500円

  (合計11冊以上は、@350円で計算して下さい。カード利用の
  場合は、事務局までご連絡下さい。改めて、当方からその金額の
  アドレスをお送りします)


             ★割引期間★

        6/7(木)~6/11(月)
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 (上記の割引期間が過ぎている場合は、各専用ブログからお求め
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どうぞ、お元気で。

 

 

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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/6(水)◆ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに! 世界に流通している「日本茶」の約8割は中国製です

 

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山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

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文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開原稿。後日、
   さらに整理して概略を付け、電子本として公開する
   予定です(毎週「水曜日」掲載。お楽しみに!):

   『ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに!』


【2】先週の「土曜日」に案内した作品(見落とされたか
   たのために、再度、ご案内します):

   先日は、数年ぶりに「実話・食卓の事件簿」の第
   14巻を作成しましたので、その案内に特化しまし
   た。皆さんの「声」を、どうぞご覧下さい。


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


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【1】

     ▼山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿▼


    ニセモノ緑茶で「緑茶ブーム」とは、これいかに!

~世界に流通している「日本茶」の約8割は中国製です。「生の術」
 を説く茶道が、なぜ日本で発達したのか、ご存じでしょうか~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)


  ~目次~

★(第1章)

そう、とくに「日本茶」とは、ただ「飲むだけ」の存在ではないん
ですね。でも、先日、聞き捨てならない話が、ぼくの耳に飛び込ん
できました。「ニセモノ抹茶」が国内に広がり、そして外国からも、
どんどんと日本に入って来ているというのです。しかも、世界各国
にも、中国産の「ニセモノ抹茶」が流通していると……

★(第2章)

なぜ、「抹茶ブーム」だとか言うのに、京都・宇治市の「抹茶」は
蚊帳(かや)の外なのでしょう。茶道(さどう)のお点前(てま
え)などに使う「本格的な高級抹茶」を栽培している農家は、まっ
たく関係がないわけです。つまり、いまのブームは、「加工用抹茶」
のことなんですね。しかもその内容とは……

★(第3章)

しかし、現実問題として、いま、世界に流通している緑茶(抹茶含
む)の78%が中国産なんですね。そして、わずか1%が……日本
産と言われているんです。こうなると、たとえ「日本茶」が外国で
親しまれていると言っても、それが実際、ホンモノの「日本茶」な
のかどうか、非常に疑わしくなりますよね……

★(第4章)

じつは、こうした日本文化を集約したものが、ほかでもない、この
日本茶」なんです。日本人は、どんなことでも「道(どう)」と
して極(きわ)めてしまいますが、お茶にも「茶道(さどう)」が
しっかり存在していました。唐突かもしれませんが、これこそが、
ぼくは宇宙の原理だと……


               ★
               ★
               ★

 

★(第1章)

そう、とくに「日本茶」とは、ただ「飲むだけ」の存在ではないん
ですね。でも、先日、聞き捨てならない話が、ぼくの耳に飛び込ん
できました。「ニセモノ抹茶」が国内に広がり、そして外国からも、
どんどんと日本に入って来ているというのです。しかも、世界各国
にも、中国産の「ニセモノ抹茶」が流通していると……

 


お茶を飲むのに……「ブーム」なんか不要です。

そう思いませんか。

お茶の生産農家のかたにも、ぜひ、そのあたりを知ってほしい。

日本茶」は、ブームとか、そんなチンケなものに染まるものじゃ
ないんです。

ブームとは、一時的に、「誰か」が「何か」の目的で、陰で操(あ
やつ)るもの。

そして、そのブームが過ぎ去ったあとには、ぺんぺん草しか生えな
いものなんですね。
まったく、未来志向でも、発展的なものでもない。

さんざん投資などをしてコストをかけても、一部の大企業だけが
「食い逃げ」をして終わってしまいます。
そして、その何もない荒れ地には、取り残された業界が右往左往
(うおうさおう)するだけ。

そのような「一時的な流行後」の例は、過去、イヤになるほど多く
の業界で、ぼくは見て来ました。

だけど、お茶、とくに「日本茶」は、そのような「ブーム」を作る
ような存在じゃないんです。
もっともっと……巨大で偉大で必然的な……存在。

そう、「日本茶」は、ぼくたち「日本人の生き様(ざま)」でもあり、
「生きる術(すべ)」でもあるものなんですね。

自販機で売られているような、まったく伝統もない、どこぞの国か
ら来たかも分からないような「ナントカコーラ」と同じにしてはい
けません。

もし、お茶の生産農家が、今後も本当に生き残り続けたいなら、そ
んな「ブーム」などは、せーのと声をかけて、大きく蹴(け)っ飛
ばしてほしい。

そして、皆さんがたの立派な先人たちが血と涙で作りあげてくれた
「ホンモノの日本茶」。
これをこそ、今後も作り続けてほしい。

もしそのように真剣に行動をなさっていただけるのなら、多くの日
本人たちは、きっと真剣に応援してくれるはず。

国民はみんな、何が本当で何が違うのか、よく見ております。
どうぞ、長い目で見てほしい。

そして、いまこそ、お茶を作る農民の皆さんみんなで、「日本茶
が生き残るいい知恵を絞り出して、考えてほしいなと思っています。

これは、ただのきれい事、いや、あるいは他人事で言っているので
はないんです。

この「日本茶」こそ、ぼくは●●を救う大きな存在だと思っている
からなんですね(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

そうなれば、不肖(ふしょう)ぼくも、皆さんのお尻の後(うし)
ろから、大きな団扇(うちわ)で扇(あお)ぐことにします。

そう、とくに「日本茶」とは、ただ「飲むだけ」の存在ではないん
ですね。

その背景には、先述しましたように、ぼくたち日本人の生き様が、
そのお茶の深い色のように、濃く、にじんでいます。

でも、それがニセモノの「お茶」なら、けっしてそうはなりません。

ところが、先日、聞き捨てならない話が、ぼくの耳に飛び込んでき
ました。

「抹茶(まっちゃ)」のニセモノが、どんどんと国内に広がり、そ
して外国からも、どんどんと日本に入って来ているというのです。
しかも、世界各国にも、このニセモノの「抹茶」がどんどん流通し
ている……。

そもそも「抹茶」とは何ぞや。

そして、「粉末緑茶」と、いったいどこが違うのか。

そのあたりからお話しをしないと、いまはいけないのかもしれませ
ん……(笑)。

いまの若いかたのように、1日にご飯も一度も食べず、お茶も飲ま
ず、食べるのはパンとパスタだけ、そしてコーヒーや紅茶やウーロ
ン茶ぐらいしか口に入れないかたには、「抹茶」なんてさっぱり分
かりませ~ん……というのが現状じゃないでしょうか。

違いますか。
あなた、違いがわかりますか。

そらで言ってみて下さい(笑)。

「抹茶」とは……いわゆる「緑茶」の一種なんですね。

碾茶(てんちゃ)という茶葉(ちゃば)を臼(うす)でひいたもの。
そもそも、原料から違います。
高価ですし……。

一般の家庭で飲まれている煎茶(せんちゃ)などより、甘味や旨(う
ま)みが色濃く出ていて、口の中でホンワリ……とします(何と表
現したらいいのか。笑)。

だから、この「抹茶」は、苦(にが)みがかなり抑(おさ)えられ
たお茶だと言っていいでしょうね。

でも、「抹茶」とよく似た「粉末緑茶」というものもありますよね。

これは、煎茶(せんちゃ)を粉にしたもので、「抹茶」とは、そも
そもの原料が違っております。

ただそのために、生産段階で日光が良く当てられるため、カテキン
は非常に多いんですね。

「抹茶」は、日光を遮(さえぎ)りながら作られるため、苦いカテ
キンが少ない分、甘味が多く出てくるわけ。

あなた、どちらを好みますか。

茶室で飲む「お茶」は、この「抹茶」のほう。

ぼくは、どちらも好き(笑)。

ただ、健康のためだけを考えれば、「粉末緑茶」のほうがずっとい
いのかもしれません。
だって、カテキンも多いし、日光をふんだんに浴びた茶葉で、自然
の営みにも反していませんし、

それに、なにより安いし……(笑)。

でも、茶室で、ゆっくりと飲むには、やはり「抹茶」がいい。

そして、日本人の心、日本の自然、日本の過去や未来などを思い描
きながら深く堪能(たんのう)するには、この「抹茶」こそ、ぴっ
たりでしょうな。

ぼくは、そのような茶室で飲むこの「抹茶」も、大好きです。
心が締(し)まりますしね。

以前にもお伝えしましたが、ぼくは自他ともに認めるほどの「お茶
大好き人間」です(この場合は安い「粉末緑茶」のほうですが)。

たとえば、朝起きてまあ一杯、包丁握ってまた一杯(料理を始める
という意味です。強盗のためじゃありません)、ご飯が済んでお茶
を飲み、仕事の合間にまた一服を、そしてシャワーから上がって、
またまたゴクリ。

もう、1日に何杯飲んでいることやら……自分でもさっぱり分かり
ません。

夜など、シャワー上がりには、そんな熱いお茶に、ウイスキーを数
滴(すうてき)垂(た)らして飲むことも。

もちろん、そのお茶とは……先述しましたように紅茶でもなく、ど
こぞの国のウーロン茶でもなく、……「粉末緑茶」のことです。

以前にも、この「日本茶」については述べたのですが、つい先日、
また新たな問題が起こっていましたので、再度、述べてみようかと
思いました。

ぜひ、皆さんも、この機会に、「日本茶」について、深く、渋(しぶ)
く、甘く、旨(うま)く……お考え下さい(笑)。

なにしろ、以前も述べたように、ぼくは、この「お茶こそが人類を
救うのだ」……なんていう「大げさな思想」を、昔から持っています。

そして、この「お茶」で世界の戦争を無くそう……と、本気で思っ
ているんですね。
どうか、こんなぼくのヘンな気持ちを、お察(さっ)し下さい。

そのためには、この「お茶」が、どうしても、ホンモノでなくては
ならない。

ところが、いま、トンデモナイ事態が、この「お茶」の世界にも広
がりつつあるんですね。
ぜひ、心にお留(と)め下さい。

つまり、ニセモノ茶……。

 

★(第2章)

なぜ、「抹茶ブーム」だとか言うのに、京都・宇治市の「抹茶」は
蚊帳(かや)の外なのでしょう。茶道(さどう)のお点前(てま
え)などに使う「本格的な高級抹茶」を栽培している農家は、まっ
たく関係がないわけです。つまり、いまのブームは、「加工用抹茶」
のことなんですね。しかもその内容とは……

 

下記のようなニュースが、先日、流れました。

それは、……『抹茶ブームなのに宇治では「危機感」。そのわけは?』

……というもの(MBS毎日放送ニュース。2018年5月31日)。

ん?

京都の宇治と言えば、誰しも思うのは「お茶」の名産地です。

しかも、「抹茶」などの高級茶を昔から多く作っている場所ですよね。
「抹茶」ブームなのに、その宇治がなぜ危機感なわけ……?

誰しも、そう思います。

ま、「日本茶」が飲まれなくなって、お茶の生産地全体が危機だと
いうのなら、話は分かります。
全体に落ち込んでいるのなら……ね。

でも、いま、なんと……「抹茶」ブームだとか。
そのように、マスコミ報道ではありました。

それなら、なぜ危機なんだろう……と、普通は思いますよね。
ところが、まさに「危機」でした。

どういうことかと言いますと……。

宇治市碾茶(てんちゃ)農家のFさんが、言います(出所:前出)。

「我々は蚊帳(かや)の外(そと)って感じなんですよ」

こう話すのは、創業100年以上の茶園を営むFさん。

彼は、茶道(さどう)のお点前(てまえ)などに使う「本格的な高
級抹茶」の碾茶を栽培している農家なんですね。
その彼が、蚊帳の外だと……。

彼によりますと、「お点前に使えるようなお茶はそんなに伸びてい
ないんです。加工用抹茶がブームであって、ウチらには関係ない」

ま、この碾茶の生産も、この宇治市だけを見ますと、別に伸びては
いません。
いま伸びているのは、お菓子や加工に使われる「お茶」だけ。

これでは、Fさんのような農家が「蚊帳の外」だというのも、よく
分かります。

いったい、こうした本来の碾茶と、加工用「お茶」とは、どこが違
うのか。

作るにかかる「コスト」が、まず違うわけですね。

このFさんの農家では、茶葉の新芽を、手で一枚一枚摘(つ)んで
いるとか。

つまり、こうした「手摘み」は、付け根でプッと折るため、葉っぱ
自体が傷(いた)まないようです。
そのため、品質もいい……。

このFさんのところでは、30人がかりで2週間かけて、7トンの
新芽が収穫されるとのことですが、ほかの農家の「加工用」のお茶
では、摘むというより、「機械で刈り取る」かのよう。

そのため、たった1人で、1日最大2トンも刈り取ることができます。

まあ、量だけで比較すれば、同じ土俵では、とても勝負になれません。

もちろん、そのような丁寧さの違いはあるのですが、もっと言いま
すと、これらの「お茶」の違いは、「日光対策」にあるんですね。

おっととと……栃木県の日光のことじゃありませんので……(笑)。

高級な「抹茶」の原料である碾茶を作るのには、もの凄い手間がか
かります。

この碾茶というのは、日光を凄(すご)く嫌うお茶なんですね。

日光を浴びると、新芽の中に旨み成分のアミノ酸が蓄(たくわ)え
られるわけですが、そうしますと、日光を浴びたために光合成(こ
うごうせい)が起こり、このアミノ酸が渋み成分の「カテキン」に
変わってしまいます。

そうなると、旨みが消えてしまうので、お手前などには使えないわ
け。
だって、苦みが出るわけですから。

だから、日光が当たらないように、まあ、涙ぐましい努力が必要に
なるわけですね。

たとえば、直接に覆(おお)いをかけると、茶葉に負担をかけてし
まうので(傷を付けるとか)、数百万円はするという「日よけの棚
(たな)」を作ったり……。

こうしたコストが、「抹茶」の価格に上乗せされますから、目の玉
が飛び出るような価格となります(笑)。

実際にどれほどの価格の差異があるのかと言えば、もちろん「抹茶」
自体にもいろいろと違いがありますので、一概(いちがい)には言
えませんが、たとえば、わずか30gで5000円以上もする……
とか。

いやあ、これは、もの凄い上等な「抹茶」なのでしょうなあ。
ぼくなど、きっと一度も口にしていないはず。

かたや「加工用抹茶」は、1kgで3000円。
えっと……よく見て下さい。
単位が違います。

まあ、それぞれにその存在価値があるのだとすれば、それは仕方あ
りません。
加工用に使うために……と言われれば、コストはそうもかけられま
せんからね(まあ、それでも言いたいことはありますが……)。

ただ問題なのは、そうした「加工用抹茶」として作られた低コスト
の「安いお茶」が、なんと、高級の「抹茶」に混ぜられて販売され
ているということ。

しかも、外国から、そのようなニセモノ茶が、どんどん日本に入っ
てきている。
そして混入すれば、誰も分からない。

こうなれば、安く手に入れて高く売る業者だけが、儲かります。

そして、その結果、どういう被害が日本中に巻き起こるのかと言い
ますと……。

 

★(第3章)

しかし、現実問題として、いま、世界に流通している緑茶(抹茶含
む)の78%が中国産なんですね。そして、わずか1%が……日本
産と言われているんです。こうなると、たとえ「日本茶」が外国で
親しまれていると言っても、それが実際、ホンモノの「日本茶」な
のかどうか、非常に疑わしくなりますよね……

 

もしそのような「混入問題」が現実に起こっているとしますと、本
来の「抹茶」の人気が、今後、がた落ちになるでしょうね。

せっかく先人たちが、数百年もかけて苦労して作りあげた「抹茶」。

それらが、いま、一気に消え去ろうとしています。

そして、いったんそうなれば、元に戻るのは並大抵のことじゃなく
なります。

水田だって、一度荒れ地になって、親指ほどの太さの樹木が生えて
しまえば、もう元に戻すのは無理だと言われるほど、その再生には
気の遠くなるような長い時間が必要になります。

自然とは、そういうものなんですね。
それと同じ。

事実、現在、本当の「抹茶生産農家」の数は、年々減ってるとか。

なぜなら、その「抹茶」を卸す業者から安く買い叩かれるらしい。

でも、そんなに安くしたのでは、作るのにコストがかかっているた
め、利潤が出ないわけですね。

そして、その結果……(省略)。

 

          ~本誌は「短縮版」です~

「短縮版」では毎回、この部分は「50%ほど」省略しております。
 もし、全文をご覧になりたい場合は、事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          

 

日本の先人のそのあたりが、なんとも凄い。

先の岡倉天心の言葉を借りれば、この道教とは、宇宙の原理であっ
て、何事によっても規定されないもの……なんですね。

そう、絶対的なものじゃなく、相対的なもの。
すべてが、そうなんです。

だから、道教徒たちは、倫理(りんり)に関しても、社会の掟(お
きて)や道徳律に対して、常に嘲笑(ちょうしゅう)的だったよう
ですね。

まあ、子ども時代から天(あま)の邪鬼(じゃく)だったぼくは、
そういうところに、強く惹(ひ)かれたのかもしれません。

だから、いまも、こうしてこのメルマガを書き、「倫理に関しても、
社会の掟や道徳律に対しても、常に嘲笑的」なのかもしれませんね。

え?

何か言いました?

どうも、「日本茶」の話から、またまた別の方向へ逸(そ)れて行
きそうなので、このあたりでサッと引っ込むことにします。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「この『日本茶』こそ、ぼくは●●を救う大きな存在だと思って
  いるからなんですね」

        【選択語句→ 世界、日本、近所】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 世界

 

 

 


______________________________

【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________

 

       先週の「土曜日」にご案内した作品
           ↓  ↓  ↓

   =========================

        「実話・食卓の事件簿」最新巻
              第14巻

        (全25編収録! 全205頁)

 前巻より「編数」は減っていますが、全体の文章量は逆に増加
 しています。ボリュームがありますので、たっぷりお楽しみ下さい。

山田博士返信語録・補筆集
      (ver.1)
   =========================

数年ぶりに、「新巻」を作成しました。じつは、皆さんにお知らせ
したい内容は、まだまだ手元にあります。今後、少しピッチを上げ
て、それらをまとめたいなと思っていますので、どうぞ、お楽しみに。
「いまの時代を生きる日本人」なら、誰しも疑問に思っている「いま」
を、笑顔で斬(き)っております。恐らく本邦初だと…思います(笑)。


             も く じ           

         「実話・食卓の事件簿」第14巻
(全25編収録!、全205頁)

はじめに/
  量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞお楽しみ下さい。

 ■No.1

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃を
 受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上に
 詳しく)うれしかったです……

 ■No.2

 栄養士の勉強をした友人ですが、現代の様々な問題には驚いてい
 ました。特に牛乳の話は驚いたようです……

 ■No.3

 私が子供の頃も、国民のほとんどが中流階級だと思っている時代
 でした……

 ■No.4

 23話を読んで、体にもっと気をつけようと思いました……

 ■No.5

 一つ質問があるのですが、シャンプーなどに入っているコカミド
 DEAという成分についてなんですけれど……

 ■No.6

 私は一人暮らしなのでこのメルマガをとても大事にして、保存も
 おこなっています……

 ■No.7

 先日の「中学生たちに伝えたいこと」。高校2年生の息子にも読
 んでもらいました……

 ■No.8

 完全版を早く読みたいです……

 ■No.9

 私の母は(終戦前後の)昭和南海大地震の被災者です。しかし、
 当時、地震が頻発していたことは隠蔽されていたんですね……

 ■No.10

 メルマガを印刷したものを通勤のお供で持ち歩いてるのですが、
 その中でも持ち歩き率が一番高いのが「時事呆談」でして……

 ■No.11

 2025年問題、自分がまさに中心人物団塊(だんかい)の世代
 です……

 ■No.12

 今回は魚、特に海藻のお話だということで買わずにはいられませ
 ん。私は現在、海の近く水産業が主な町で暮らしています……

 ■No.13

 利権を得たり儲けたりするためには、本当にいろんなことを考え
 だすなあと感心(←棒読み)させられます……

 ■No.14

 小学生の娘と一緒に炊事しながら教えてあげられる正しい情報が
 いただけること、とてもありがたく思っています…

 ■No.15

 「脱コンビニ食!」(平凡社新書)、本日、図書館で借りました。
 おもしろくて、一気に読みました……

 ■No.16

 リニア新幹線などに関する危機的情報は、マスコミなどでは扱わ
 れないので、非常に有難いものでした……


 (以下、まだまだ続きますが、長くなりますので省略しました。
  下記のメルマガに全部載せています。ご覧下さい)

      6/2(土)号→ https://bit.ly/2Jd7sDy

 (なお、上記のメルマガの中に、割引期間とありますが、いつで
  もOKです。割引期間はありません。つい、いつものクセで、
  載せてしまいました。記載ミスです。すみません)


お役に立つことを、願っています。

お元気で。

 

 

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               ★

 

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 ●●●山田の作品集●●●
~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

───────────────────────────────

 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2

 

 

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●●●本誌の「完全版」をご希望のかたへ●●●
      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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    の赤信号」。3大特典。

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3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
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発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
http://yamadainochi.com/

事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さん
には関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/5(火)◆読者の声への返事。本日「放送法4条」がニュースでしたので、ぼくの気持ちをちょっと書いてみました…

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年06月05日(火)号
      No.3152

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

         ▼6月の読者の会ご案内▼

~今月の「博々亭」(ひろびろてい)は、下記のとおりです~

 ・予定日時 :6/16(土)、13:30~15:00
 ・予定場所 :東京・恵比寿のカフェ(JRの駅から数分)。
 ・参加費用 :無料です(ご自分のお茶代だけご負担下さい)。
・参加条件 :本誌の読者に限ります。
 ・参加方法 :下記の専用フォームからお願いします。

     カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
     情報を早めにお願いします。今回も、事務局か
     らの「ミニ取材」をご覧いただけます。

     参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
     ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
     黙ってお茶をお飲みになるだけでもOKですぞ。

       「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
       → http://yamadainochi.com/yama-o.html

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 

             ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1559

    NHKについては、放送内容にも偏(かたよ)り
    があり、視聴者を違う方向へ誘導しているなと……

   (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、60歳、無職)


【2】先週の「金曜日」に案内した作品(見落とされたか
   たのために、再度、ご案内します):

   ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べか
    た! (即実践・第18話)


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼

    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
  ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしています。
    ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
    まですので、全体での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

        【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H

 

 …………………………………………………………………………
 ■No.1559

 NHKについては、放送内容にも偏(かたよ)りがあり、視聴
 者を違う方向へ誘導しているなと……

 …………………………………………………………………………
   (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、60歳、無職)

 

いつもありがとうございます。

NHKについては、放送内容にも偏(かたよ)りがあり、視聴者を
違う方向へ誘導している、反日的な報道など問題があるなど、最近
いろいろと知りました。

いったい誰のための放送局なのか、と考えてしまいます。


           ■山田からのお返事■


Sさん、こんにちは。
山田博士です。

いつも、メルマガをご覧いただき、喜んでおります。

いやあ、Sさんも、読者になられてから、ずいぶん長くなりましたね。

最近は、こんなぼくなのですが、皆さんのお名前を見るだけで、確
かこういう人だったよなあ……なんて、おぼろげにですが分かるよ
うになりました(笑)。

不思議ですよね。

まあ、いかに記憶の悪いぼくでも、長い間、読者でいらしたかたに
対しては、やはり特別な思いがあるのかもしれません。

どうぞ、今後とも、メルマガを十分、お楽しみ下さい。

世の中には、このメルマガのように、どこまでが本当で、どこまで
がおとぼけなのか分からないようなものが、一つぐらい存在しても
いいんじゃないかなあ……と、思っています(笑)。

まあ、ぼく自身の存在が、何十年経っても、自分でも不明なため、
自然と、こんな内容になってしまうのですが……。

でも、このメルマガから、少しでも、世の中の真実をつかんでいた
だいて、Sさんの今後の大事な人生に、十分お役に立てていただけ
れば、これ以上の幸せはありません。

              ★★★

そうそう、仰せのNHKの件。

そうですよね。

Sさんがおっしゃるのは、先日、発行した電子書籍「社会の裏側!」
94……『危ないNHK。解体のすすめ!』……についてなのです
が、きっと多くのかたも、同じように思っていらっしゃるのだろう
なと思っています。

そう言えば、たまたま、今日(昨日の6/4ですが)、政府の「規
制改革推進会議」が、放送制度改革を柱とする答申を、安倍晋三
相に提出していましたよね。

でも、やはり、と言いますか、まあ当然と言いますか(笑)……。

番組の「政治的公平性を定めた放送法4条」の撤廃は、見送ってい
ます。

まあ、何を推進するのか知りませんが、この推進会議は、そのよう
な性格の「推進会議」なのでしょうね。

              ★★★

この「放送法4条」の撤廃を見送る……なんて、文章の意味が、日
本語として、どうも分かりにくいのですが(笑)……マスコミはこう
いう文言(もんごん)でも、平気で述べるのですね。

この意味、すぐに分かります?

きっと、記事を書いている記者たちも、深くは理解していないので
は……なんて、思ってしまいます。

だって、ぼくのように頭の鈍(にぶ)いものだと、何度読んでも
「はて……えっと……これは……えっと」なんて言いながら、眼を
細めたり、首を傾(かし)げたりしても、なかなか意味が理解でき
ません。

この「放送法4条」。

一見、きわめて公平で公正な内容に見えるんですね。
だから、皆さん、なおさら分からない。

だって、この「放送法4条」には、「政治的に公平であること」「報
道は事実をまげないですること」……などが書かれているのですか
ら、誰しも、こんなことは当然だし、このままでいいのじゃないか
と思うじゃありませんか。

              ★★★

ところが……(省略)。

 

★長くなりますので、「短縮版」ではこの部分が省略されています★
   ~「完全版」では、毎回、全文が掲載されております~

 

 

 


______________________________

【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________

 

       先週の「金曜日」にご案内した作品
           ↓  ↓  ↓
   =========================

   ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた!★

          (即実践・第18話)

  ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
   の対処方法~

   =========================

             ~目 次~

はじめに

     ★日本の「魚」が食べられなくなる!

     ★当時、ぼくが故郷で強く予感していたこととは……

     ★あれから、いつの間にか、数十年という時間が流れま
      した……

第1章 日本の魚の「放射性物質」の実態
  
     もう「福島や宮城沖」の魚は、食べられないのだろうか。
     世界一の魚食民族の日本人にとって、いま知るべきこと
     とは

第2章 そのほかの魚類、海草類、野菜などへの放射性物質の実態

     ★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロについて……

     ★海藻類を知れば、その海の汚染度がすぐ分かる……

     ★ついでに、野菜への放射性物質についても……

第3章 今後、日本人は、どう魚と付き合えばいいのだろう

     ★いまの時代の魚の食べかた……

     ★いまの時代の海藻の食べかた……

     ★そして、放射性物質を体外に排出するために……

おわりに 「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内

      第18話案内頁→ https://goo.gl/xwTQZK


お役に立つことを、願っています。

お元気で。

 

 

               ★
               ★
               ★

 

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 ●●●山田の作品集●●●

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します
ご希望作品があれば、下記の中にある「専用ブログ」からどうぞ。

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2

 

 

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      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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    世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮し
    の赤信号」。3大特典。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
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3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
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入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉課金と
なりますので、途中入会の場合は、その月により価格は異なります。
1か月分は540円。入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、
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   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/4(月)◆また、新刊が出ました!もし「鉄腕アトム」が悪いヤツらの味方だったら!自律型兵器のロボットを開発中

 

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  ~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~

    2018年06月04日(月)号
      No.3151

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

             ★お知らせ★

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    らの味方だったら!

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  うちに、現在、「自律型の兵器」が開発中です。人類を無慈悲
  に殺傷できるロボットが、はたして地球の未来を救うのでしょ
  うか~
             山田博士・著

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       専用案内頁→ https://bit.ly/2LcYkiT

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

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   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼本日の目次▼

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:791回:

   同じ食べるなら、素敵な色をしたものを、幸せそう
   な顔をして食べたいなと、ぼくも思います。でも、
   その色が合成したものだったら、う~むむむ(笑)…


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第75巻

   『抗生物質が効かない!』


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:791回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180528050000000.html

 


★タイトル:

同じ食べるなら、素敵な色をしたものを、幸せそうな顔をして食べ
たいなと、ぼくも思います。でも、その色が合成したものだったら、
う~むむむ(笑)……

 


いよいよ、今回から、「色の話」に突入します。

おっととと……「色」と言っても、きわめて残念ではありますが、
色っぽい話ではありません(そちらのほうも、好きなのですが……)。

考えてみれば、ぼくたちは、「目で食べる」ことが多いですよね。

目で食べる……と言っても、まさか、目を食べものに突っ込んで食
べる……ということじゃなく、まず、「目で見て楽しんでから」口
に入れる……ということですが……。

とくにぼくなど、そうです。

なにしろ、子どものころから欲張りですので、同じものを食べるに
しても、一度だけで終わりたくない。

せっかくのご馳走なら、できれば、何度も楽しみたい。

そのため、1.まず、目で見て「色彩」を味わい、2.次に鼻を近
づけてその「香り」を味わい、3.次にソッと噛(か)んでみてそ
の「歯ごたえ」を味わい、4.次に口の中で混ぜながらその「感
触」を味わい、5.そして最後に、おもむろにゆっくり呑(の)み
込みながら、その「物質そのもの」を味わっております。

きわめて、欲張り。

              ★★★

だから、グリコ以上の、「一粒(ひとつぶ)で5度美味(おい)し
い」……(笑)。

そのため、ワン君の食事風景などを見ていると、もう食べるのを止
めさせたくなるほど。

彼らは、口にくわえると、少し噛むだけで、すぐにゴックン……な
んですね。

犬歯(けんし。つまりキバ)が多いわけですから、臼歯(きゅう
し)の多い人間のように、口の中でよくすり合わせて噛んで味わう
ということなど、まったくしません。

だから、ぼくは実家に戻ったときなど、食事中の飼い犬のそばにし
ゃがみながら言うんです。

「おいおい、お前さあ。もう少し、よく噛んで味わったらどうなん
だい。せっかく手間かけてお前の食事をわざわざ作ってやったのに。
少しはもったいないと思わないわけ?」……なんて、おせっかいな
言葉で語りかけていたものです。

まあ、彼らは、「外敵」に横取りされるのを防ぐためもあり、なる
べく早いうちにガツガツと食べてしまおうということなのでしょ
うね。
胃袋も強いし……。

ん?
外敵に……横取り……される?

そうか。
ひょっとすれば、食べているそばにしゃがんで、羨(うらや)まし
そうに眺めているぼくが、じつは彼の手ごわい「外敵」だったのか
もしれん……(笑)。

まあ、いいか。

実際、あのエサを横取りするかのような顔をして眺めていたからな
あ(うんうんと、自分に言い聞かせて納得している)。

              ★★★

まあ、ともかく、ぼくたちは、食べるとき、やはり「色彩」を大切
にしますよね。
日本人はとくにそうだと言われます。

和食など、本当に綺麗ですし……。

だけど、中味が安全で安心できるものであれば、色などどうでもい
い……というわけにはいきません。

ぼくだって、そりゃ、やはり「美味しそうな色」の食事から先に手
を付けますモン。

だから、食品企業たちもよく知っていて、同じ食べものを市販する
なら、少しでも●●が手に取るように、綺麗(きれい)な色を付け
たがるものなんですね(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

だから、「そんな色を塗る企業側」だけを責めるわけにもいきません。

要は、そのような色が、本当の色なのか、合成された色なのか。

そのような情報や知識を「ふだんからきちんと身につけておく必要
がある」……ということでしょうね。

そうすれば、「本当の美味しそうな色」だけを、素早く見つけて、
横取りすることが……あ、違った……ゆっくりと口に入れることが
可能になります。

ささささ、それでは、今回はどうなりますやら……。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


●1965年に、「赤色1号」が発ガン性のために禁止


ちょっと、そこにある食べものの表示をご覧下さい。

きわめて小さな文字で、「何色何号」と書かれたものがあると思い
ますが、それこそ、「タール色素」と呼ばれる添加物のことなんで
すね。

もともとアニリンという物質を介して、石炭から取り出されていた
のです。

でもいまは、主として「石油から」作られております。

1865年に、イギリスのパーキンがタール色素の合成に成功した
のですが、すでに1937年、今度は日本の木下良順さん(大阪大
学)が、このタール色素のある種を使って、動物実験で肝臓ガンの
発生を認めているんですね。

そう、日本で、最初に「タール色素の発ガン問題」が明らかになっ
たというわけです。

              ★★★

ただ、このメルマガ上では、タール色素のすべてを取り上げること
は、とても紙幅(しふく)の関係上できません。

そのため、いまとくに問題だと思われる種類についてだけ述べてお
くことにします。

でも、これらが、じつは一番大切な色の添加物であるため、ぜひ、
頭に詰めておいて下さい。

そうすれば、かなり、この「色」については対処できると思います
よ。

1964年当時の時点では、日本で許可されていたタール色素は、
24種類、ありました。

だけど、その後、発ガン性などが分かったため、一つずつ禁止され
ていったわけです。

つまり、いま存在している12種は、何のことはない、その生き残
りというわけ。

まず、それについて、知っておいて下さい。
いま使われているから、今後もずっと使われるはずもないんだ、と
いうこと。

いま目の前で使われているそれも、より詳しい実験結果などが明ら
かになれば、いつまた禁止になるか分からない「危ない運命」でも
あるわけですね。

              ★★★

そうだ。
禁止の例をいくつか挙げてみましょうか。

1965年には早くも「赤色1号」が発ガン性のために禁止となっ
ています。

「赤色101号」も同様の理由で禁止。

そして1966年にも「赤色4号」と「赤色5号」、「橙色(だいだ
いいろ)1号」と「橙色2号」、「黄色1号」と「黄色2号」……な
どというふうに、次々と問題視されていきました。

そして、先述したように、現在使用を許されているのが、わずか
「12種」となったわけです。

ところで、いま残っているこれらの物質の中で、一番重要で、しか
も子どもの食べものや漬け物などに「平気で」使われている「極悪
着色物質」が何かと言いますと……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「だから、食品企業たちもよく知っていて、同じ食べものを市販
  するなら、少しでも●●が手に取るように、綺麗(きれい)な
  色を付けたがるものなんですね」

     【選択語句→ ワン君、消費者、企業たち】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ 消費者

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 ~PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトをご覧下さい~

  いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと
  知ることが可能です。楽しい文体ですのでお楽しみ下さい。
______________________________

  (電子書籍版は、アマゾンからお求め下さい。585円)


        ★「社会の裏側!」第75巻★


         『抗生物質が効かない!』

 ~マクドナルド、ケンタッキー、サブウエイで販売する肉類の抗
  生物質を減らさせるキャンペーンが米国で始まった。でも日本
  では…~
            山田博士・著

   第75巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2J6DNjn


             【概要】

いま、アメリカ産の肉に、抗生物質入りのものが急増しているので
すが、そんな事実、あなた、ご存じでした?

まあ、もちろん、アメリカだけじゃなく、世界中で問題になってい
るのですが、ただ一つの国、日本では、なんとも呑気(のんき)な
のか、誰かの仕業(しわざ)なのか、大きな問題になっておりませ
んが……(笑)。

だから、日本では、外食企業たちも、日本で販売するメニュには、
平気で抗生物質を使ったりしています。

たとえ企業たちが自主規制をしています、などと言っても、どこま
で真実かは、誰も分かりません。

まあ、「私は肉など食べないから、あまり関係がないわ……」とい
うかたもいらっしゃるでしょうが、それは、良かったですね……と
は、とても言えません(笑)。

なぜなら……。

              ★★★

あなたの子どもさんやお孫さん、それに親戚や友人、知人たちが、
この抗生物質のために病気の治療もできずに突然倒れたりすれば、
それはそのまま、あなたの今後の人生に大きな影響を及ぼします。

違いますか。
自分だけ助かってもダメなんですね。
周囲の全員が健康で丈夫でなければ、人生をうまく歩くことができ
ません。

この「抗生物質大事件」は、ぜひご自分の「重大な問題」として把
握(はあく)して下さい。

最近は、とくに中国人たちが肉食をするようになり、世界の食肉需
要が急増しました。

それを受けて、豚肉、牛肉、鶏肉に含まれる抗菌薬(抗生物質)の
使用量も、大幅に増えているんですね。

肉の中でも、とくに豚肉を好む中国人が「裕福になる」にともなっ
て、ベーコンなどの需要も伸び、世界の養豚家は、肉1ポンド(約
453グラム)当たりで、牛よりも4倍も多い抗生物質を使用して
いると言います。

4倍ですよ!

鶏肉も2番めですから、豚肉とほとんど差がないんですね。

それほど、これらの肉類には、抗生物質の多用が進んでおります。

              ★★★

なぜ、こうした抗生物質を使うのか。
抗生物質を使用する目的」は、大きく分けると2つになるでしょ
うね。

1つは、家畜の自然な成長など考えずに早く太らせ、儲けを大きく
したい。
もう1つは、過密状態で、しかも不衛生な条件下で飼育しても、病
気の広がりを防ぎたい(笑)。

そんな「無茶な目的」のために、抗生物質が効かなくなった……。

1941年に「ペニシリン」が実用化された数年後には、すでにペ
ニシリン耐性菌が出現しています。

つまり、抗生物質が効かない……。

しかも、その対策のために開発された「メチシリン」にもメチシリ
ン耐性黄色ブドウ球菌(いわゆるMRSA)が出て、大問題になり
ました。

このような結果、とくに1960 年代以後、耐性菌は医療上の深
刻な問題として大きく取り上げられるようになったわけですね。

そのため、いま医療の現場では、こうした抗生物質を「安易に」使
うことができなくなりました。

それなのに、あろうことか、ふだん食べる「食べもの」に、こうし
抗生物質が大量に含まれている時代になったわけです。

さあ、今後の人間たちの未来は、はたして……。

ささささ、本文をどうぞ、ご覧下さい。

(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、「案内サイト」を
 ご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

   第75巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2J6DNjn

 

 

               ★
               ★
               ★

 

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  ●●●山田の作品集●●●
~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2

 

 

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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

 

★6/2(土)◆本日、数年ぶりに「実話・食卓の事件簿」の新巻(第14巻)が完成しました。その案内に特化します……  

 

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    2018年06月02日(土)号
      No.3150

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  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 


            ▼お知らせ▼

  ~本日は、久しぶりに「実話・食卓の事件簿」の第14巻
   を作成しましたので、その案内に特化しました~

   楽しい内容ですので、どうぞ、ご覧下さい。

   今回は、この案内に特化していますが、価格のほうも、
   「特価」です。

よろしかったら、どうぞ……。

   ずべてが、ほかには例を見ないような「手紙形式」ですから、
   分かりやすくて、微笑みながら、ご自分のものになっている
   ことでしょうね。

   つまり……「いのち運転百科事典」となりますか。

   だけど、ぼくも、いつの間にこれだけの量の返信文を書いて
   いたものやら。
   このボリュームを前にして、我ながら、驚いております。
   きっと、皆さんも、同じで……(笑)。

 

 

______________________________

        「実話・食卓の事件簿」最新巻
              第14巻

        (全25編収録! 全205頁)

 前巻より「編数」は減っていますが、全体の文章量は逆に増加
 しています。ボリュームがありますので、たっぷりお楽しみ下さい。

山田博士返信語録・補筆集
      (ver.1)

            作/山田博士

______________________________


ただ単に「食生活」だけじゃなく、本当の人生操縦術、節約術、健
康術、料理術、育児術、老後術、介護術など、いま誰もが本当に知
りたい答を、ここで載せています。

手紙形式の山田の楽しい文章がますます冴(さ)えて、あなたをと
りこにすること間違いなし。

ぜひ毎回、ご家族でお楽しみ下さい。そして役立てて下さい。

 

 

             はじめに

   量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞ、今回もお楽
   しみ下さい……

 

こんにちは。
山田博士です。

いつもメルマガをご覧になり、喜んでいます。

今回も、「実話・食卓の事件簿」の第14巻を、皆さんにお届けし
ます。

もうご存じのように、この中には、多くの読者のかたの生(なま)
の声が掲載されております。

それらに対してお一人ずつ、ぼくはそのかたのお顔を想像しながら、
毎回メルマガ上で、返信を書いてきました。
実際に、そのかたあてに個別に返信メールを出したものもあります。

そして、今回、それらに資料などを補筆して、新しい第14巻とし
てまとめました。

もちろん、いただいた個人情報などはすべて伏せておりますが、ぼ
くからの返信文にはその時々の新しい情報なども織り込んでいます
ので、それらはすべて皆さんに楽しんでいただこうと思っています。

読むだけで、いま一番の新しい知識が手に入る「実話・食卓の事件
簿」。
どうぞ、今回も、ご家族で、最後まで楽しんで下さい。
そして、マスコミも言わない大切な内容を、十分、お役立て下さい。

さあ、それでは、「実話・食卓の事件簿」第14巻のスタートです!

 

 

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             も く じ           
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         「実話・食卓の事件簿」第14巻
(全25編収録!、全205頁)

はじめに/
  量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞお楽しみ下さい。


 ■No.1

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃を
 受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上に
 詳しく)うれしかったです……

 ■No.2

 栄養士の勉強をした友人ですが、現代の様々な問題には驚いてい
 ました。特に牛乳の話は驚いたようです……

 ■No.3

 私が子供の頃も、国民のほとんどが中流階級だと思っている時代
 でした……

 ■No.4

 23話を読んで、体にもっと気をつけようと思いました……

 ■No.5

 一つ質問があるのですが、シャンプーなどに入っているコカミド
 DEAという成分についてなんですけれど……

 ■No.6

 私は一人暮らしなのでこのメルマガをとても大事にして、保存も
 おこなっています……

 ■No.7

 先日の「中学生たちに伝えたいこと」。高校2年生の息子にも読
 んでもらいました……

 ■No.8

 完全版を早く読みたいです……

 ■No.9

 私の母は(終戦前後の)昭和南海大地震の被災者です。しかし、
 当時、地震が頻発していたことは隠蔽されていたんですね……

 ■No.10

 メルマガを印刷したものを通勤のお供で持ち歩いてるのですが、
 その中でも持ち歩き率が一番高いのが「時事呆談」でして……

 ■No.11

 2025年問題、自分がまさに中心人物団塊(だんかい)の世代
 です……

 ■No.12

 今回は魚、特に海藻のお話だということで買わずにはいられませ
 ん。私は現在、海の近く水産業が主な町で暮らしています……

 ■No.13

 利権を得たり儲けたりするためには、本当にいろんなことを考え
 だすなあと感心(←棒読み)させられます……

 ■No.14

 小学生の娘と一緒に炊事しながら教えてあげられる正しい情報が
 いただけること、とてもありがたく思っています…

 ■No.15

 「脱コンビニ食!」(平凡社新書)、本日、図書館で借りました。
 おもしろくて、一気に読みました……

 ■No.16

 リニア新幹線などに関する危機的情報は、マスコミなどでは扱わ
 れないので、非常に有難いものでした……

 ■No.17

 先日のアンゴラウサギ虐待の話。一つ疑問なのですが、未(ひつ
 じ)のように、ウサギも毛を刈ることはできないのでしょうか?

 ■No.18

 私の思いを代弁していただけるご存在と、頼もしくおもいます……

 ■No.19

 近頃の悩みは、まさに親のこれからの介護です……

 ■No.20

 オリンピックの裏で「築地市場」の移転が進み……

 ■No.21

 テレビ新婚さんいらっしゃいで「妻が寝ている夫にファブリーズ
 をスプレーしている」話には恐ろしくなりました……

 ■No.22

 P&Gという会社は、とても悪名高いです。その為、アメリカで
 は、ファブリーズなどの消臭剤はだんだん購入しなくなってきて
 います。本国での利益が落ちているため、きれい好きの日本人を
 騙(だま)くらかして大儲けしようとしているんです……


 ■No.23

 「築地移転問題」。テレビの報道も、なにか遠慮ぎみな気がして
 ……

 ■No.24

 日本の漁業の真相は初めて知りました。農業の問題だけではない
 と……

 ■No.25

 連日の「築地移転問題」。どこも責任の押し付け合いで、不安で
 す……

あとがき/
 「実話・食卓の事件簿」を各巻ズラリ揃えると、具体例満載 の
 「いのち運転百科事典」になります!

 

 

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        内容の一部をどうぞ。見本です
          
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 ■No.1

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃
 を受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上
 に詳しく)うれしかったです……

  (上記はタイトルだけですが、このような読者からのお便りを
   ご紹介し、そのあとに、下記のような山田からのお返事が掲
   載されています。ご自分の声への返信のようですよ)


              (前略)


……インドは、皆さんもうご存じのように、ダージリンやアッサム
などでも有名な「世界最大の紅茶生産・王国」ですよね。

そのインドで、いまでは緑茶まで流行(はや)っているようですが、
いずれにしても、これらの「お茶の葉」に、もの凄(すご)い農薬
が撒(ま)かれていることが分かりました。

そして、その残留値がかなりの数値に……。

それらの「お茶の葉」は、ロシアや、アメリカ、イギリス、ドイツ、
日本などに、かなり高い比率で輸出されているわけですね。

もちろん、日本の居間で、いま皆さんが談笑しながらお飲みになっ
ていらっしゃるその紅茶にも、これらの農薬が……(笑)。

              ★★★

じつは、先年おこなわれたある調査では、46の「お茶の葉」のサ
ンプル中、合計34種類もの農薬が検出されているんですね(出所:
「Trouble Brewing」英語版。2014年8月、グリーンピース・イン
ド発行)。

これらの検出された農薬の中には、FAO(国連食糧農業機関)が
重要な注意喚起をしている農薬の「モノクロトホス」と、ミツバチ
の大量死の一因ともなって騒がれているネオニコチノイド系農薬
の「イミダクロブリド」が検出されているんです。

前者については、インドのビハールで、なんと23人もの生徒が、
「モノクロトホス」混入学校給食を食べて死亡したという悲劇が起
こっています(2013年7月16日)。

かなり強毒の有機リン系農薬なんですね。

こんなものが、紅茶などの「お茶の葉」に使われている。

              ★★★

「お茶の葉」を洗剤や石けんでゴシゴシと洗って飲む人は、いません。
そうですよね。
紅茶や緑茶を洗うかた、ちょっと手を挙げて下さい(笑)。

つまり、そのまま、熱い「農薬水」を飲むことになるわけですね。

後者のネオニコチノイド系農薬については、もう言わずもがな。

こんなものが平気で「お茶の葉」に使われているのですが、この調
査によれば、農薬が検出されたサンプルの半数以上には、10種類
の混合農薬が“カクテル”になっていたようです。

農薬の「カクテル」ねえ……(そんなもの、飲みたくないなあ)。

              (前略)

しかも、もっと問題なのは、これらの強毒農薬を、農民たちはマス
クもせず、穴の開いた粗末な服を着て撒(ま)いていること。

いったい、人体への影響は、どうなっているのでしょうか。
インドの政府は、何をしているのでしょうか。

途上国に住むインド人も、ぼくたちのような日本人も、同じ人間です。

何も変わるところはありません。
文化や宗教や政治などが変わっただけで、人体の構造や有害物質の
影響力など、みな、まったく同じなんですね。

ところが、こうした農薬の問題だけでなく、インドについてはもう
一つ、日本ではとても考えられない重大なことをお話しておかねば
なりません。

それは……想像を絶するような「衛生状態」や、国際的に禁止され
ているはずの「子どもの労働」について、です。

つまり……。

イギリスのBBC放送が、インドの高級紅茶アッサムの産地ルポを
報道しました(2015年9月)。

それを見て、世界中の人たちが、改めて衝撃を受けたのです。

              (前略)

それと、インドの「国内問題」もあります。

いつまで経っても無くならない身分制度
いったい、あと何世紀、その解消を待たなくてはならないんです?

そう、ご存じの「カースト制度」。

どんなことも世襲制(せしゅうせい)になっていて、仕事を変える
ことすらできない。
上層の人間は、能力不足でも、ずっと上層に。
下層の人間は、優秀だっても、ずっと下層に。

こんなことで、この紅茶のプランテーションの問題だけじゃなく、
インドの社会が良くなるはずが絶対にありません。

なにより、せっかく能力ある人々が、努力さえしなくなります。

              (前略)

なのに、2か月間、一日中労働しているんですね。
こんな悲しいことって、ありますか。

ぼくたちが優雅にホットティなどをたしなんでいる最中に、こうし
た小さな子どもたちが一日中、労働している。

15歳以下の児童労働は、国連が禁止しているはずなのですが、そ
んなこと、まったくお構いなし。
そして、小さな子どもたちが働かざるを得ない状況が続いている。

まったく、悲しい現実です。

それらの農園では、先述したように、違法な農薬も散布されている。

アッサム農園では、先ほども述べましたが、農薬の防護服もなく、
オーバーオール(全身をおおう形状をした作業着全般のこと。「つ
なぎ」などの作業着も含む)を着て、農薬を撒いております。

もう、驚くことばかり。

この際、ぜひ再度、こうした現実を知ってほしいなと、思っていま
す……。

              (後略)


……とまあ、このような文体が、この第14巻だけでも205頁、
チラホラと、続いているようですよ(笑)。

全14巻をご覧になれば、頭の中身は山田そのもの……でしょうね。

 

 

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皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょに歩いて下さい。

お元気で。

 

 

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