短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/11(木)◆ぼくはそれらの事実を確かめたくて、このMSGが動物に与える影響の実験をされていたかたへ直接……

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月11日(木)号
            No.3400

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





           ▼お知らせ▼

~昨日は、メルマガの配信が遅くなり、すみませんでした!~

   じつは、昨日の明け方、妹の夫が、突然亡くな
   ったのです。そのため時間に追われていました。

   でも、早めにメルマガの原稿だけはと思い、途
   中まで書いておいたのですが、もう完成して配
   信予約をしたつもりに……なっていました。

   ひらに、ひらに……(昨日の配信は、午後の12
   :30となっていますので、再度ご確認下さい)。

   まあ、これにめげず、今後とも、どうぞ、メル
   マガをお楽しみ下さい!(謝ったのを、もう、す
   っかり忘れている)。

   取り急ぎ、用件のみにて。
  (山田)





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
  お役立て下さい。




やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
  お役立て下さい。


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:834回:

    しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざ
    まな問題を抱えていることを知ったのです。そのた
    め、当時、ぼくはそれらの事実を、どうしても確か
    めたくて、飛びました(棒高飛びではありません)…


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第12巻

   『子どもの「健康格差」が凄まじい!なんと「就学援
    助」の小中学生が142万人になった!』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:834回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190404050000000.html




★タイトル:

しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざまな問題
を抱えていることを知ったのです。そのため、当時、ぼくは
それらの事実を、どうしても確かめたくて、飛びました(棒
高飛びではありません)……。




まあ、皆さん、すでにご存じのように、このMSG(グルタ
ミン酸ナトリウム)は、「味の素(もと)」などの化学調味
料の主成分のことなんですが、でも、なぜ、Mという文字が
入っているんだろう。

……なんて、ずっと首を傾(かし)げているかたも、中には
いらっしゃるような……(笑)。

確かに、Nなら、ナトリウムかなあ……なんて、分かるよう
な気がしますよね。

いや別に難しいことではありません。

単なる英語名からなんですね。

つまり……Monosodium Glutamate……の略。

このMonosodiumは、モノナトリウムとか、単ナトリウムの
……ということですから、まあ、ナトリウムのこと。

ほかの例で見ますと、たとえばmonosodium phosphate……
というものがありますが、これだと、「モノナトリウムリン
酸塩」のことになるわけですね。

まあ、そんなこんなで、ぼくたちは「MSG」……と言って
おります、はい(笑)。

             ★★★

当初は、自然の食べものそのものではないため、みんな化学
調味料と言っていました。

でも、企業たちは、どうもこの名前がお気に入りではないみ
たい(笑)。

CMなどで、この名前を叫んでいるのを、ぼくは聞いたこと
がありません。
なぜなのでしょうね……。

最近は、どうも、「●●調味料」なんて、言っているようで
すぞ(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

いやあ、恥ずかしくもなく、こんな名前をよく使うなあ(笑)。

ぼくだったら、とても、こんな不思議な製品に、このような
名前なんぞ、付けられません。

そう思いませんか。

             ★★★

まあ確かに、「化学調味料」なんて言えば、自然本来の食べ
ものじゃないみたいだし……(でも、そこに本質があるんで
すけれど……)。

旨み調味料では、確かに響きはいい。

しかし、これでは、その本質が誰にも分からずに、多くの人
たちは一生、騙(だま)されっぱなしで自分の人生を終わる
のじゃありませんか(ちょっと大げさ?)

でも、世の中、名前や外見(そとみ)がいいものこそ、危な
い。

その心の中では、何を考えているか分からない場合が多いで
すからね。
たとえば女性で言いますと……あ、言いません(慌てて。笑)。

まあとにかく、この化学調味料が、日本で発明され、いまや
どこの国へ行っても、この商品が使われているような事態に
なってしまいました。

             ★★★

しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざまな問題
を抱えていることを知ったのです。

そのため、当時、ぼくはそれらの事実を、どうしても確かめ
たくて飛びました(棒高飛びではありません!)。

そのかたのところへ、取材に飛んだわけです。

このMSGが、具体的に動物にどのように影響を与えるのか。
そうした実験などをされているかたを知り、そのかたを直接
訪ねたりしたんです。

当時は、このMSGも、まだまだ大きな問題にもならず、企
業たちは、「やりたい放題」だったわけですね。

まあ、このあとは、下記を、どうぞご覧下さい。

……しかし、「寒く」なりましたなあ。

ほら見て下さい、ぼくの指。
もう、真っ白です。

今日など(昨日のことです)まるで春のあとに真冬が戻って
きたみたいで、桜たちも、ブルブルと震えていました。

これじゃ、パソコンで文字を打つことなど、とてもできませ
ん。

そのため、仕方なく、今日は、このへんで、はいサイナラ…
…(なんとなく、ごまかされたような……)


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




ぼくはそれらの事実を、より確かめたくて、具体的にMSG
が動物に与える影響の実験をされていた愛知県心身障害者コ
ロニー発達障害研究所(当時)の井上稔さんを訪ねました。

こんな大切なこと、放っておけませんからね。

しかも日本で流通しているほとんどの食べものに、冒頭で述
べたように盛んにこのMSGが使われていますから……。

             ★★★

彼によれば、ネズミに30mmol(ミリモル)/kgのMSGを
皮下注射した場合にお腹の赤ちゃんに脳障害を起こしたと言
います。

もちろん経口(けいこう。口を通じて)経由でも、その4倍
の量で同じ結果だったと言います。

詳しいことはここでは述べませんが、いずれにしても、一番
大切な脳に影響を与えることが明らかになっています。

             ★★★

ぼくたちの体には、体に取り込まれた毒物が脳に流れないよ
うに「脳血液中関門」という場所があるのですが、どうもそ
の部分へのダメージもあるようで、ぼくがいま一番心配して
いる物質です。

もし、この「関門」が壊(こわ)れてしまえば、いま世の中
に多くある毒性物質がスッと脳に流れ込むことになります。

ほかにもさまざまな影響がありますが、まあ、今回はそのあ
たりにしておきましょうか。

さてっと……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「最近は、どうも、『●●調味料』なんて、言っているよ
  うですぞ」

 【選択語句→ 嫌(いや)み、旨(うま)み、辛(から)み】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

          答え→ 旨(うま)み

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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       ★「社会の裏側!」第12巻★

 『子どもの「健康格差」が凄まじい!なんと「就学援助」
  の小中学生が142万人になった!』

 ~食事内容をこう変更すれば、解決につながることも~

  第12巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2G0darS


    山田博士・著


★本書の概要


どんな時代、どんな社会、どんな国であっても、現世に生きるぼく
たちがけっして避けてはいけないことがあります。

それは、未来の日本人である子どもたちを応援し、「未来を保証する」
こと。

ところが、その子どもたちの未来がいま大変な事態になっています。
もともとぼくたちの先祖は素晴らしい未来であるいまの日本を遺
(のこ)してくれました。つまり、世界史を見ると、洋の東西を問
わず、歴史の変わり目には、ものすごい住民が殺されております。

たとえば、欧州最後の宗教戦争と呼ばれた「三十年戦争」は、舞台
がドイツでした(1618年~1648年)。それによってドイツは、
当時の国民の3分の1の人数が殺された。それほど凄惨な歴史があ
ったわけですね。

ところが日本にはそれがない。
その意味で、日本人全体をまとめてきた先祖たちの智恵には本当に
感服します。今後は、その意味でも、戦争が続く世界に向けて、ぼ
くたち日本の叡智(えいち)をどんどん広げなくてはならないでし
ょうね。

ところが現在の日本を見ると、今後の日本が本当に安泰なのかと言
えば、とてもそうじゃありません。ご想像どおり、このところ広が
っている親たちの経済格差が、子どもたちへそのまま影響を与えて
いるのは事実なんですね。

そしてそれは、「教育格差」、そして「健康格差」として、子どもた
ちの未来へ大きな禍根(かこん)を残すことになっております。ど
こかで、この流れを変えなくてはなりません。これらの数字は、じ
つは統計的にもはっきり現れています。

たとえば、文部科学省の調査では、学用品や修学旅行費などを公的
に負担する「就学援助」の対象となる小中学生は、この10年で約
78万4千人から約142万1千人へと、約1.8倍に増えている
わけですね。もの凄いスピードでこれらの「格差」が広がっています。

ただ、食費のかけかたや内容に関しては、多くのかたが誤解してい
ることがあります。多くのかたが無駄に食費を払い、無駄に病気に
なっているわけですね。

じつは、ぼくがいつも述べているような方法にすれば、食費もかか
らず、手間もかからず、しかも家族が健康になります。
つまり、「健康と家計を同時に」解決するわけです。その内容も少
し本書で述べておきましたので、ぜひ、ご覧下さい。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!

 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第12巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2G0darS





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





___________________________

       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/
         「メルマガ専用ブログ」
      → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
       事務局への連絡はこちらへどうぞ
         → https://bit.ly/2DjSStg

___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:4/10(水)◆この「ビスフェノールA」という「環ホル」を避けることのできる缶容器の見分けかたを述べておきます

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月10日(水)号
            No.3399

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。
(本日、配信が遅れて、すみません!)





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    まあ、最近は、このように、「ビスフェノールA
    という「環ホル」(環境ホルモン)を避けることの
    できる缶容器も、少しずつ広まってきました。

    嬉しいことです。

    その見分け方を、今回の文章で、少し述べておきま
    す。

    できるなら、法律で、こうしたものを広めてもらい、
    問題のある缶容器は禁止してほしい。

    でも、そうなると、在庫を抱えた企業が困るから…
    …トカナントカ言う輩(やから)もいらっしゃいま
    すので、なかなか行政も動かない。

    確かに、日本人であれば、他人を疑うなんて、あま
    りしたくもありませんし、何か問題があるなあなん
    て思っていても、いつも、なんとなく「なあなあ」
    ……という気持ちで、互いを許し合ってきました。

    これはこれで美しい……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……4/6(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 カリフォルニア州が、ついに紙の「レシート」を禁止する
 法律を提出したが、じつはその汚染は「紙幣」にもあった!

~「環ホル」(環境ホルモン)である「ビスフェノールA」が
 含まれていたのがその理由です。でも本当は、缶詰など
 食べものに含まれているものこそ、影響が心配です~


            (前略)


そうそう、それにこうした「ビスフェノールA」などの「環
ホル」は、思春期早発症(二次性徴が異常に早く出現した状
態)や肥満にもつながるという論文もあるぐらいですからね。

それに、缶詰や缶飲料は、あくまでも非常食です。

それらを日常に使うことは、上記の意味でもできるだけ避け
てほしい。

一番身近の紙幣にまでこの「ビスフェノールA」が広がって
いるということは、きっとほかのものにも同じような状態に
なっていることでしょう。

これ以上、「ビスフェノールA」を環境に放出しないような
方策が、いまこそ必要だと思いませんか。

ところで、先ほど述べましたように、こうしたエポキシ樹脂
を使っていない缶も、流通しています。
生協などではかなり使われているようですね。

それは……。

それは、こうしたエポキシ樹脂じゃなくて、ポリエステルフ
ィルムを使用したものなんです。

まあ、今後、ひょっとしたら新たな問題が出てくるのかもし
れませんが、いまのところ、「環ホル」の疑いはないようで
すね。

それを使った缶の見分け方は……簡単です。

お教えしましょう。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、最近は、このように、「ビスフェノールA」という
「環ホル」(環境ホルモン)を避けることのできる缶容器も、
少しずつ広まってきました。

嬉しいことです。

その見分け方を、今回の文章で、少し述べておきます。

できるなら、法律で、こうしたものを広めてもらい、問題の
ある缶容器は禁止してほしい。

でも、そうなると、在庫を抱えた企業が困るから……トカナ
ントカ言う輩(やから)もいらっしゃいますので、なかなか
行政も動かない。

確かに、日本人であれば、他人を疑うなんて、あまりしたく
もありませんし、何か問題があるなあなんて思っていても、
いつも、なんとなく「なあなあ」……という気持ちで、互い
を許し合ってきました。

これはこれで美しい。

             ★★★

だって、このようにして、太平洋に浮かぶこの小さな島国で、
大勢の人と仲良くしながら独自の文明を作ってきたのですか
ら、それはそれで、良い方法だったのでしょう。

そういう意味では、こうした考えは大きな役割を果たしたの
だろうなと、思ってはいます。

だって、ヨーロッパや中国のように、いつもよそから他民族
が侵入し、そこにいる国民は虐殺(ぎゃくさつ)され、その
たびに文化や文明は破壊される。

いつも支配者は変わり、国民も支配者も、互いを信用してい
ない。

そういう国が悲惨なのは、言うまでもありません。

互いに、自分の国を育てようなんていう気持ちには、とうて
いなれませんものね。

             ★★★

そして、国民が一所懸命に築き上げてきた尊い成果は、あと
の国にけっして受け継がれることもなく、悲しい歴史だけが
残って行く。

もし、それと同じことを、ぼくたちの先祖サンたちがしてい
れば、とてもいまのような「日本」は生まれていなかったこ
とでしょう。

きっと、どこかの属国として、そして植民地として、過去も
現在も、世界に誇れるような技術も文化も何も存在しなかっ
たに違いありません。

ぼくたちの周囲には、大工さんでも町工場で働く人たちでも、
素晴らしい技術を持ったかたが大勢います。

なぜだと思います?

たとえば、伊勢神宮の「神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせ
んぐう)」など、職人技術を後世に遺(のこ)すという役割
を持った凄(すご)い知恵です。

             ★★★

つまり、原則として20年ごとに、内宮(ないぐう)や外宮
(げぐう)の二つの正宮(しょうぐう)のすべてを作り替え
るわけですが、その宮大工(みやだいく)さんの技術は素晴
らしいものがあるんですね。

なんでも盗んでしまおうという、そこらの隣国とは、とても
比較などできません(笑)。

すべてゼロから作りあげてきたわけですすし、そしてそれら
を大切にして子孫たちに伝えてきたわけですから。

宮大工さんのそのような技術が、全国に広がってきたわけで
すね。

先祖サンたちの苦労は、いかほどのものだったでしょうか。

ぼくはいつも、そうした宮大工さんたちの苦労を思っていま
す。

そして、それらのほんの1ミリでも活用し、ぼくにできるこ
とを子孫に伝えたい。

いつも、そう思っているんですね。

ただ、思っているだけで、なかなか能力が伴わないものです
から、もう皆さんご承知のように、毎回、明け方まで粘(ね
ば)って、ウンウン……いや、ヒイヒイ言いながら原稿を書
いているわけ(おっと、いつものように、ここでうなずかな
いで下さいよ。笑)。

             ★★★

何を言いたいかと言いますと、こうした日本の素晴らしい部
分は遺(のこ)したいのですが、でも、問題のあることにつ
いては、もっと皆さん、「強くならなくてはいけない」……
ということ、です。

ただただ優しいだけでは、ダメなんですね。

今回述べたように、「ビスフェノールA」しかり。

もし、これに大きな問題があるのなら、もっと真剣に、国民
論議にすべきじゃないかなと思っております。

この原稿が、その契機になれば、幸いです。

ところで、皆さん、お待ちかねの件(笑)。

冒頭でも述べましたが、この「ビスフェノールA」を使って
いない缶の見分け方を、ちょっと述べておきましょうか。

「完全版」では述べたのですが、「短縮版」読者のかたも、
ぜひ知っておいて下さい。
きっと役立つと思います。

そして、参考になさって下さい。

             ★★★

それは、簡単なことです。

つまり、「ビスフェノールA」を使っていないある大手の缶
メーカーの缶の底は、白く塗ってあるから、すぐに分かりま
す。

そしてその缶は、缶の胴体と底に継ぎ目がありません。

だから、見分けるのは簡単でしょうね。

ただ、フタなどの一部に、このエポキシ樹脂が使われている
こともあるようですね。
そのあたりだけは、注意なさって下さい。

まあ、いずれにしても、先述したように、缶詰は非常食です。
いつもいつも、そういう缶食品、缶飲料を体に取り込めば、
今後どうなるか。

そのあたりも、ぜひお考え下さい。

さあ、今回は、このあたりで、サッと引っ込みます。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================



              ★★★


2018年3月2日。

日本のマーガリン業者(乳業メーカー)たちが、この「トランス脂
肪酸」を減らそうとしている……なんていうニュースが、やっと流
れましたよね(笑)。

この乳業メーカーとは、明治や雪印小岩井乳業たち。

このニュースを読んだ人たちのコメントがヤフーニュースに載って
いましたが、それがまた面白い(文体は、ママ)。

「対応が遅過ぎたと思う」
「遅い。マーガリンは数年使ってないから習慣もなくなった」

……という声が、なんと「トップに」掲載されていました。

知っている人はみな、自分で「自衛していた」のでしょうね。

              ★★★

いままで、乳業メーカーたちの美しい言葉をテレビなどでさんざん
聴かせられて、このマーガリンを食べさせられてきたのに、海の向
こうのアメリカで、「トランス脂肪酸」への規制が強化されて初め
て、日本の業者たちは動く。

これじゃ、誰でも不信感を覚えませんか。

乳業メーカーたちは、日本の消費者が気づくまで、できるならソッ
としていたい。
だから、みずからの力では動こうとしないし、動きたくもない。

21世紀のいまの時代になっても、「黒船」が来るまで、腰を上げ
ないわけですね。

マーガリンの売り上げが、この「トランス脂肪酸」を心配する人が
増えてきたために、このところ2割も減少している。

そうなって、初めて、「少しだけ」動こうとしたようです。

              ★★★

乳業メーカーさえ動きだそうとしているこの「トランス脂肪酸」と
は、いったい何者なのか。

今回、ここで取り上げている、この「トランス脂肪酸」。

じつに多く、ぼくたちの周囲の食べものに使われているのですね。
驚きました。

とくにマーガリンなど。

ところで、いつだったか山田さんが空を向いて叫んでいたから、そ
れ以来、私マーガリンなどまったく食べていません!……というかた。

ちょっと手を挙げてみてくださいな。

おや、シーンとしましたね(笑)。

皆さん、正直です。

本当なら、いの一番に手を挙げて鼻の穴をピクピクさせるかたが多
いはずですのに、今回は、なんとも静か。

まあ、そうですよね。

              ★★★

だって、とくに外へ出て働いていらっしゃるかたなど、ふだんの生
活で、クッキー、スコーン、ワッフル、マフィンなどのお菓子や、
マーガリンを含んだ料理をまったく食べたことがないというかたは、
きっと少ないのじゃありませんか。

もちろん、私はいつも和食しか口にしない……というかたもいらっ
しゃるでしょうが、仕事などで外に出ますと、どこかでそういうも
のを口にする機会が増えてしまいます。

ところがこのマーガリン。

下記の目次などを見ていただければ、内容はお分かりかと思いますが、
ちょっとだけ述べておきますと、マーガリンは、このトランス脂肪
酸の塊(かたまり)なんですね。

そのため、何があっても、このマーガリンは避けてほしい。

              ★★★

一時期、バターよりこのマーガリンのほうが健康にいい……という
企業サイドの宣伝が広まって、いまだにマーガリンをトーストに塗
って食べている高齢者のかたも多いようです。

彼らは、そのときにテレビやラジオで宣伝された「マーガリン病」に、
どっぷりと浸かっていらっしゃるわけですね。

洗脳とは、本当に怖いものです。

ちなみに、窓の外に、このマーガリンを小皿に置いて、しばらく様
子を見てご覧なさい。

そうですね。その隣にバターなどを比較のために置いておかれると
いいかもしれませんが、虫たちはマーガリンに寄ってきません。

              ★★★

虫さえ避けるマーガリン。

数年置いておいても、カビさえ生えない、プラスチックの塊(かた
まり)のようなマーガリン。

でもこの日本では、学校給食にさえ、このマーガリンが平気な顔を
して出されています。
今日も、あなたのお子さんは、それを口にしてきたかもしれない。

もちろん、トランス脂肪酸を含む食べものは、マーガリンだけでは
ありません(本文に、それらを述べておきました)。

ささささ、それでは、まず目次を、どうぞご覧ください。




=======================

              ~目次~

=======================


【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……





=======================

   ★さて下記で、作品の一部をご紹介しましょう!★

=======================


              (前略)

アメリカのFDA(食品医薬品局)が、2015年6月17日に発
表した「通達」は、全世界に衝撃を巻き起こしました。

なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞(しんき
んこうそく)などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸
食品への添加を、原則禁止したからです。

全面的に、原則禁止です。

FDAがここまでしなければならなかったのは、アメリカ国内で起
こっている深刻な健康破壊が、食べもの加工業者の自主規制だけに
任せてはおけないという「お家事情」があったのでしょう。

これ以上、国の医療費の増大を見過ごすわけにはいかない。

日本もそうですが、どこの国でも、医療費の増加は頭の痛いところ
です。

              (中略)

トランス脂肪酸をめぐっては、これまで世界各国で健康への影響が
研究されてきました。

たとえば、2010年のFAO(国連食糧農業機関)と、WHO
世界保健機関)の報告書では、このトランス脂肪酸が虚血性心疾
患の危険性を高めることや、あるいはメタボリックシンドローム
糖尿病、それに心臓突然死のリスクを増やす可能性が高いと指摘さ
れているんですね。

そのため、WHOは、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の
1%未満に抑えることを勧告しています。

事実アメリカでは、1994年~1996年の調査で、成人のトラ
ンス脂肪酸の平均摂取量が、総エネルギー摂取量の2.6%にまで
達していると言います。

いやあ、凄(すご)いものですね。

FDAは、先述した今回の決定について、公式のホームページで、
トランス脂肪酸の油脂使用は「一般的に安全と認められない」と結
論づけております。

そして、今回の規制によって、「冠動脈疾患を減らし、毎年数千の
致命的な心臓発作を防ぐことが期待される」としているんですね。

アメリカは、いまや、そこまで来ているわけです。

ところが日本では……。

              (後略)


★とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じない事
 実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、述
 べておりまする(笑)。





______________________________


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  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================

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  した。第21話を希望します」と明記して事務局までご連絡下
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             ★★★
             ★★★
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:4/9(火)◆さて、缶の「エビスビール」はどうなのかと、この社長に、ぼくは手紙を出しました。その返事は……

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       2019年04月09日(火)号
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    上記の大切な続きを、もう少しだけ……。

    もちろん、エビスビールの社長からは返事がちゃん
    と戻っては……きませんでした(笑)。

    この製造元は、サッポロビールですが、健康に
    良いはずだと信じて、このビールを飲んでいるかた
    も多いのじゃないでしょうか。

    しかも、市販されているものは缶ビールがほとんど。

    小瓶(こびん)など、店ではほとんど手に入りませ
    んし、大瓶ではちょっと大きくて、とても飲めない
    し……(笑)。

    そのため、ビール好きのかたたちのために、ぼくが
    代表してこの会社の社長あてに手紙を出したのです
    が、まったくのなしのつぶて(戻って来ない)……
    (省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

   ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと
    思っているお馬鹿な人たち!★
       (即実践マニュアル」第20話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……4/6(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 カリフォルニア州が、ついに紙の「レシート」を禁止する
 法律を提出したが、じつはその汚染は「紙幣」にもあった!

~「環ホル」(環境ホルモン)である「ビスフェノールA」が
 含まれていたのがその理由です。でも本当は、缶詰など
 食べものに含まれているものこそ、影響が心配です~


            (前略)


この「ビスフェノールA」は、じつは、いま述べてきた「レ
シート」や紙幣などのほかに、ぼくたちが口にしている食べ
ものにも多く含まれています。

その一つが、缶詰。

いま缶詰がそばにあれば、缶詰の内側をちょっとのぞいてみ
て下さい。

ピカピカにコーティングされていませんか。

はい、それがそうです。

それは、エポキシ樹脂(じゅし)……と言いますが、この
ビスフェノールA」は、なんと、その「エポキシ樹脂の原
料」でもありました。

なぜなら、金属腐食(ふしょく)防止のために使われている
わけです。

こうなると、もう逃げるわけにはいきません(じつは逃げ道
はあるのですが、それは後述します)。

缶ビールの「モルツ」(サントリー)にも使われていま
す(笑)。

缶飲料の「ポカリスエット」(大塚製薬)もそうです。

缶詰の「あけぼのオイルサーディン(イワシ)」(ニチロ
もそう。

そして、高温で殺菌した(レトルトの)「缶コーヒー」や
「缶紅茶」、魚肉缶などもそうでしょうね。

ぼくが以前、実際に調べたところでは、とくに油ものの魚缶
からたくさんの「ビスフェノールA」が溶出していました。

まあ、その数値はいまは述べませんが、ぼくの著書には実名
ですべて載せています。
よかったらご覧下さい(『続あぶないコンビニ食』山田博士
著。三一新書)。

さて、缶ビールの、「エビスビール」はどうなのかと、この
社長に、ぼくはそのとき手紙を出しました。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


上記の大切な続きを、もう少しだけ……。

もちろん、エビスビールの社長からは返事がちゃんと戻って
は……きませんでした(笑)。

この製造元は、サッポロビールですが、健康に良いはずだと
信じて、このビールを飲んでいるかたも多いのじゃないでし
ょうか。

しかも、市販されているものは缶ビールがほとんど。

小瓶(こびん)など、店ではほとんど手に入りませんし、大
瓶ではちょっと大きくて、とても飲めないし……(笑)。

そのため、ビール好きのかたたちのために、ぼくが代表して
この会社の社長あてに手紙を出したのですが、まったくの
なしのつぶて(戻って来ない)。

まあ、その理由は推(お)して知るべしです。

いずれにしても、返答は欲しかった……。

             ★★★

こうした「アルミ缶」の内側にも、このエポキシ樹脂は、し
っかり塗られております。

一般に、缶詰の缶は、スズなどからできているのですが、こ
れが食品に溶け出さないようにということで、コーティング
が義務づけられているわけですね。

そのため、各社、ほかの方法を考えることもなく(「完全版」
では少し述べましたが、じつはほかの方法はあるのです)、
過去のまま、それを使っているという塩梅(あんばい)です。

とくに油ものの内容物には多量の「ビスフェノールA」が多
く溶け出していますので要注意でしょうね。

たとえば、あけぼのオイルサーディン(いわし)」(ニチ
ロ)からは、116.2ppb(ピーピービー)の「ビスフ
ェノールA」が、しっかりと溶け出ていました。

             ★★★

これらは「環ホル」(環境ホルモン)ですから、ホンの微量
であっても、ホルモン性の病気である乳ガンや膣(ちつ)ガ
ン、子宮(しきゅう)ガン、それに前立腺(ぜんりつせん)
ガンなどへの影響があります。

最近は、老若男女関係なく、たくさんのかたが、苦しんでい
ますしね。

こうしたホルモン性の病気は、この「環ホル」が大いに影響
を与えていると言われておりますから。

一つでも、二つでも、三つでも、その疑惑のあるものは、身
近から避けるに越したことはないでしょう。

             ★★★

まあ、ぼくはかなり以前から、あの小冊子&CD-ROM版
「暮しの赤信号」で、マンガ・ストーリィなどにして、この
「環ホル」については警告してきたのですが、いかんせん、
なかなか社会は変わりません。

いま日本は少子化への道をまっしぐらです。

こうした食べもの由来の「環ホル」を、少しでも減らすよう、
改めて尽力すべきじゃないですか。

それこそが、未来の日本を存続させる一番の方法かとも思っ
ています。

どうか、今回の原稿を参考にして、あなたの身の回りにある
「環ホル」商品を、一つずつ探してみて下さい。

思わず声を挙げてしまうようなものに、この「環ホル」は氾
濫(はんらん)しています。

今回述べた、「レシート」、紙幣、缶詰、缶飲料、それに乳製
品などなど……。

数え上げれば、もうキリがないほど。

             ★★★

さ、今日はこのあたりで、パソコンから離れることにします。

え?

山田さん、今日はまだ時刻が早いのじゃないかって?

だって、桜がどんどん散り始めていますモン。

彼女たちにお別れの挨拶をして来なくっちゃあ。

だって来年まで、もう会えないわけですからね。
とくに、「平成最後の桜嬢たち」に、しっかりとお別れの言
葉を……と思っております。

あなたも、どうです?

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


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 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

  ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと思っている
           お馬鹿な人たち!★

  ~これは、水と油が原料だった。だけどじつは、乳ガンなど
   を呼ぶ「環ホル」でもあったのだ。そのほかの商品も含め、
   「環ホル」の数値を、商品名の実名でお伝えしよう~

=======================
     【注】「環ホル」とは、環境ホルモンのこと。



とくにご年配のかた。

カフェやレストランなどで、コーヒーや紅茶に、この「コーヒーフ
レッシュ」をたっぷり入れているかたが、なんとも多いですよね。

2つも3つも、それ以上も。
しかも、本当に嬉しそうに……(笑)。

そういうかたの幸せそうな顔を崩(くず)すのはイヤなので、ぼく
は何も言えず、ただただいっしょに微笑(ほほ)んでいるしかない
のですが、でも……。

そうなんです。

でも、事実だけは知っておいてほしい。

              ★★★

先日も、「社会の裏側!」第104巻で取り上げたのですが、その
タイトルは、下記のようなものでした。

それは、「社会の裏側!」104……漫画家さくらももこさんの「乳
ガン死」で思うこと。最近、この症状が女性に急増しているのはな
ぜなのだろう!

でもこれは、女性だけじゃなく、男性にもいまこうした「ホルモン
依存性症状」の病気が、日本では増え続けています。

たとえば、「前立腺ガン」など。

このような症状は、以前なら本当にマイナーな病気でした。
いまのように、右を向いても左を見ても、これほどこの名前が飛び
交(か)っているような社会ではなかったんですね。

以前は……。

なぜなのか。

その原因の一つを、今回、ぜひお知り下さい。

              ★★★

いま自分で持っているその「コーヒーフレッシュ」なるものが、け
っしてミルクなのではなく、それどころか「環ホル」(環境ホルモン
に染まった水と油の混ざった、ただの液体だった……なんて知れば
……多くのかたは……(省略)。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。





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★短縮版:4/8(月)◆世界中の紙幣に「ビスフェノールA」が含まれている、という記事が載りました。じつは「レシート」に…

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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

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文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。


【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    そう、夜の10時ごろになりますか。

    時々、ぼくは自宅の最寄り駅近くにあるスーパーに、
    立ち寄ることがあります。

    いや、わざわざ出掛けるのじゃなく、電車で、やっ
    と自宅近くの駅に戻ってきたとき、なんとはなしに、
    ちょっとスーパーに寄ってしまうわけですね。

    これは、「市場調査」でもあります(エヘン。笑)。

    まあ、本当は、そんな大層(たいそう)なものでも
    ないのですが、ちょっとしたものを購入したり、キ
    ョロキョロと店内を眺め回したりします(これじゃ、
    まるで挙動不審者?)。

    主婦のかただと……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

    ★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)
     30分!」お待ちかね、山田の音声作品です!
            (全5巻)
    (今回の見本は、第1巻「牛乳(乳製品)は、キ
    ッパリお止めなさい」








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……4/6(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 カリフォルニア州が、ついに紙の「レシート」を禁止する
 法律を提出したが、じつはその汚染は「紙幣」にもあった!

~「環ホル」(環境ホルモン)である「ビスフェノールA」が
 含まれていたのがその理由です。でも本当は、缶詰など
 食べものに含まれているものこそ、影響が心配です~


            (前略)


「サイエンスデイリサイト」に、世界中の紙幣に「ビスフェ
ノールA」が含まれている……という記事が載りました。

この「ビスフェノールA」は、先述しましたように、発ガン
物質であると同時に、「環ホル」(環境ホルモン)でもある
「世界の最重要指名手配犯」なんですね。

なぜ紙幣から「ビスフェノールA」が見つかったのかと言え
ば、この論文によりますと、感熱紙の「レシート」によるも
のだろうとしています。

ぼくたちは、お金を触(さわ)るとき、往々(おうおう)に
して、「レシート」と一緒の場合が多いですよね。

違いますか。

レジでお金を払ってお釣りをもらう。
そのとき、たいていは、「レシート」と一緒です。

ぼくたちは気づかないうちに、この「ビスフェノールA」を
「指にこすりつけている」わけ。

この「ビスフェノールA」は、顕色剤(けんしょくざい)と
して感熱紙などに使われているんです。

ちなみに、この顕色剤とは……感圧紙や感熱紙で発色剤と接
触すると反応して色を出す無機化合物のことなんですね。

これがなければ、印刷(プリント)ができません。

そのため、「レシート」に使われているわけですね。

そうして、ぼくたちの体に取り込まれる。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


そう、夜の10時ごろになりますか。

時々、ぼくは自宅の最寄り駅近くにあるスーパーに、立ち寄
ることがあります。

いや、わざわざ出掛けるのじゃなく、電車で、やっと自宅近
くの駅に戻ってきたとき、なんとはなしに、ちょっとスーパ
ーに寄ってしまうわけですね。

これは、「市場調査」でもあります(エヘン。笑)。

まあ、本当は、そんな大層(たいそう)なものでもないので
すが、ちょっとしたものを購入したり、キョロキョロと店内
を眺め回したりします(これじゃ、まるで挙動不審者?)。

主婦のかただと、昼間にでもそういう店を利用できるのでし
ょうが、ぼくなど、そのころは、いつも頭にハチマキを巻い
て、冷や汗を……(笑)。
             ★★★

でも、夜の時間帯のそのときだけでも、ぼくにとっては大い
に役立つものなんですね。

お客さんたちは、いったいどういうものが好きで求めている
のか、レジの店員さんたちの表情はどうなのか。
この店は将来、流行(はや)るのか、どうか。

これらを見ていると、ぼくは、この店の未来がよく読めるん
です。

そして、不思議に、その予感はよく当たり、閉店に追い込ま
れる店なども、あらかじめ、ぼくには分かるんですね。

どうです、ぼくの鼻は、ワン君のように立派な嗅覚(きゅう
かく)でしょ(笑)。

             ★★★

多くのかたが利用するこのような店にしばらくいるだけで、
後日、原稿を書いたりする場合に、大いに役立つんですね。

「お、あの人は、MSGの存在を気にしているようだぞ」
「お、この人は、何でもかんでもカゴに放り込んでいるぞ」
「お、その人は、先ほどから、ぼくの行動をなんとはなく見
ているようだぞ」(きっと、私服警備員さんでしょうね。笑)

そして、そうして「仕入れた小さな小さな情報」であっても、
ぼくのような「物覚えの悪い頭」の隅(すみ)っこに入れて
おくだけで、後日、原稿を書いているときに、フッと顔を出
してくれるものなんですね。

「おお、そうだそうだ、あのとき、確か……」なんて、ね。

ところで、そう思いながらいつも観察していることで、少々、
気になっていることがあるんです。

まあ、これはどの店でもそうなのでしょうが、レジのキャッ
シャーの人たちのこと。

             ★★★

いつも寄るその店のレジには、一人の可愛い女性店員さんが
います……(すみません。ぼくは男ですので、やはり……笑)。

彼女は、ときどき留守のこともあるのですが、でもよくその
店員さんに会うんですね。

不思議と相性(あいしょう)がいい。

向こうも、ぼくをよく覚えていてくれて、いつも笑顔が戻っ
てきます。

たったのこれだけで、いつも疲労困憊(ひろうこんぱい)し
ているぼくの単純な頭は、元に戻ります。

ドリンク剤なんかより……ずっとずっと元気になれる(笑)。

でも……。

でも、彼女がいつも触(さわ)っている、あの「レシート」。

今回、ぼくはこの彼女のことを頭に入れながら、あの原稿を
夜明けまでかかって、書き上げました。

             ★★★

だって、普通の人より、レジのキャッシャーさんのほうが、
ずっと「レシート」に触る回数が多いですし、指で強くこす
ることもあるじゃありませんか。

しかも、いまの「レシート」には、なんやらかんやら、文字
数が多い。

昔の「レシート」は、簡単な文字しか書いてありませんでし
た。
その分、いまのキャッシャーさんは、大変です。

上記の本文でも述べましたが、今回述べている「ビスフェノ
ールA」は顕色剤(けんしょくざい)として感熱紙などに使
われているものなんですね。

これがないと、印刷されない。

そのため、こうした「レシート」に触れば触るほど、指先の
皮膚から体内に浸透するわけです。

             ★★★

「完全版」の本文でも少し述べましたが、あるハーバード大
学疫学者(えきがくしゃ)の研究によりますと、389人の
妊婦(にんぷ)の尿中(にょうちゅう)の「ビスフェノール
A」濃度を調べたら、普通の人よりレシートに触る確率が高
い「レジのキャッシャー」のほうが、出産前の尿中の「ビス
フェノールA」濃度が最高に高かった……という調査もあり
ます。

いやあ、大変なことです。

だって、レジにいるかたって、女性が多いじゃないですか。

とくに主婦のかたが多いですよね。

もちろん男性もいらっしゃいますが、でもやはり女性のほう
が多いように思いますので、とくに、こうした「ビスフェノ
ールA」の影響を、ぼくは大いに心配しております。

             ★★★

さてっと、あの女性店員さんは、どこに……(キョロキョロ
している山田クンですが、どうも今日は、悲しいかな、見当
たらないようです)。

しばらくして、スゴスゴと店を出る山田クンの後ろ姿が、監
視(かんし)カメラに映っていました。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=========================

           貴重な音声作品です!

(((((インターネット・スタジオ)))))

         ★「山田博士のいのち吹き込み、
       生録(なまろく)30分!」 全5巻

=========================

   下記のすべての理由が、それぞれわずか30分で氷解す
   る素敵な音声ファイルです。なかなかの人気者です。
   それぞれの前後に、ぼくの作った歌詞が入った音楽も入
   っておりまする(笑)。


    ★第1巻 「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
    ★第2巻 「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
    ★第3巻 「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めな
         さい」
    ★第4巻 「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」 
    ★第5巻 「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100
         歳人にこそ、シッカリお学びなさい」

    (今回の見本は、第1巻の「牛乳の真実」です)



              ★ ★ ★


山田博士です。

お元気でしょうか。

いまさら、ぼくの声が恥ずかしいなんて、言ってはおれません(笑)。

戦後70年経ったいま、日本社会は「本当の本当に」、一度ゼロか
ら立ち直るべきです。

皆さんもすでにご存じのように、社会格差ばかりが広がり、子ども
も若者も老人も女性も、みんなが悩んでいる……。

いまこそ、一度初心に戻るべき時期じゃないかと思っています。

子どもたちの不登校はどんどん増え、自死が増え、そして親たちは
収入を少しでも得るために働こうにも、自分の子どもを預ける場所
さえない。

いつのまに日本は、精神的にも経済的にもこれほどの貧困国になっ
てしまったのです?

戦後、ぼくたちは「思想的な争い」を、「あれやこれや」としてき
ましたが、ひょっとして、もっともっと違う部分にこそ問題があっ
たのじゃないか。

ぼくはいま、そういうところも含めて考えています。

今回の作品は、そういう意味でも、多くのかたにお役に立てば嬉し
い。

              ★★★

戦後、全国民が「うまいように洗脳されてきた事実」を、どうぞお
知り下さい。
きっと、驚かれます。

今回は、「生録30分!」全5巻の中から、「第1巻」だけ、少しご
紹介することにします。

この第1巻では、乳製品や牛乳が、日本人を確実に壊(こわ)して
いる事実を述べています。

いまの牛乳は、70年前のものとは、中身が似ても異なるものに
なってしまっていたことを、どうぞお知り下さい。

日本人に子どもを「作らせない」。
そして、あとでも述べるようなホルモン性の腫瘍を作ってしまう。
そのようなことが、少しずつ分かってきました。

あなたの周囲に、タバコも吸わないのに肺ガンになって苦しんでい
るかたがいらっしゃるのじゃありませんか。
不思議でしょう?

同じ肺ガンでも、それは内容が異なっているんですね。
その原因の一つが……。

             ★ ★ ★

まあ、そのような事実を、ぼくの音声でお伝えしたものです。

読むのじゃなく、耳で聴くだけで即、理解できるということで、多
くのかたの人気になっております。

よかったら、下記でその概要を述べておきますので、お聴き下さい。
全5巻ともすべて、このような事実が満杯です。

読者の皆さんのお役に立てることだけを願っております。

とにかく、すべてがわずか30分ほどで理解出来るというのは、こ
の時間のない時代にあって、うれしいことじゃありませんか。
車や電車に乗りながら、そして料理や仕事や授業中に(?)、いつ
の間にか、ご自分の知識になってしまいます。

さて、今回の見本は、下記のとおり。

このような内容の音声が、なんと全5巻となっています。

下記は、あくまでも概要ですが、でも内容は概(おおむ)ね、お分
かりになるのではないかと思っています。
どうぞ、ご覧下さい。





 …………………………………………………………………………

   ▼「全5巻」のうちの、今回の見本は、これっ!▼

 …………………………………………………………………………


            ↓ ↓ ↓
┌──────────────────────────

  |      ★「生録30分!」第1巻★


  |   「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」

~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
|  乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~

└──────────────────────────


周囲を眺めていると、「私、肉はどうもあまり好きでないの」と
おっしゃるかたでも、アイスクリームなどは平気で口にされるかた
が多いように思います(笑)。

とくに年配のかたなど、そうじゃありませんか。

ところが、これらの牛乳や乳製品には、「トンデモナイ事実」が隠
されておりました……。

ここでは、1930年代の牛乳といまの牛乳の内容が、180度異
なっているのだというお話をしています。

だからその意味で、いま「牛乳を無理に飲んでいらっしゃるご老人」
の言葉は、あまりお役に……(笑)。

そして、皆さんの気がつかぬところで、この乳製品が広く使われて
いることも、どうぞ知っておいて下さい。
その結果、最近若いかたにも急激に増えている、ホルモン性のガン
などの症状もぜひ頭に入れておいて下さい。

たぶん、これをお聴きになれば、もう今日から牛乳など一滴も飲め
なくなるかも、ね(笑)。
だから家計費も、大いに助かりますぞ。

お金が貯まって、健康になる方法……。

その主な内容は、下記のとおり。
子どもさんのためにも、配偶者のかたのためにも、そしてほかなら
ぬご自分のためにも、人生の途上で倒れないためにぜひお聴きくだ
さい。


             ★ ★ ★


1.敗戦後、素晴らしい日本人の体を壊すために占領軍たちが考え
  たこと。

2.アメリカ国内には、ちょうどそのころ余剰農産物が山積みだっ
  た。

3.1954年に相次いで2つの法律が成立し、子どもたちへの牛
  乳戦略が始まった。

4.牛乳の3つの問題点とは何だろう。

5.カルシウムはけっして牛乳に多くない。むしろ、体内からカル
  シウムを追い出すことになる理由とは。

6.どのようなものにカルシウムが多いのか。以外なものに……。

7.世界一、牛乳を飲んでいる国の国民は、なぜ骨折率が高いのだ
  ろう。

8.牛乳のカルシウム吸収率だけが高いというデマは、なぜ流れた
  のだろう。これは戦後、わずか4~5人ほどの実験だけのデー
  タだったが、最近、政府の機関が調べた結果は……。

9.母子手帳に掲載されている驚くべき文章。

10.じつは母子手帳の文章は、アメリカのそれの翻訳だった。

11.母子手帳に掲載された乳業資本の広告とは。

12.全世界で4000万部売れた「スポック博士の育児書」。その大
  きな罪。その中に書かれた牛乳についての文章はこれだ。

13.カルシウムは、牛乳より、こういうものに多く含まれている。
  多くのかたはその意外さに驚かれるだろう。

14.じつは、牛乳に含まれる乳糖が、カルシウムそのものを追い出
  す事実をご存じだろうか。

15.アテローム硬化を起こす牛乳が、なぜこれだけも飲まれている
  のか。現代病の主犯だということをぜひ知ってほしい。かなり
  の部分がこれだけで快方するだろう。

16.牛の体温と人間の体温。この差がじつは……。

17.動脈の内側に堆積して……。

18.母乳が出なくなるのは、これが原因だった……。

19.1930年代から、牛乳の内容が変わってしまった。それは何
  なのか。

20.妊娠牛から搾乳している現実。

21.エストロゲンの濃度が突然高くなって……。

22.女性ホルモンは、環境ホルモン以上に、本当のホルモンなのだ。

23.その結果、アイス、チーズ、ヨーグルトなどのほとんどすべて
  に女性ホルモンが添加されているようになった。

24.アメリカの「がん学会」でこのような事実が確認されている。

25.男女の間に子どもが産まれない大きな原因として考える時期に
  来ているだろう。今後、きっと問題になるはずだ。

26.ホルモン依存性の悪性腫瘍が、この時期から増え始めた。

27.肺ガン、大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンなどは……。

28.100歳のかたが牛乳を飲んでいるというが、よく考えてほし
  い。本当のところは……。

29.戦後の乳製品の消費量。このものすごい事実を知っているか。

30.味噌汁の中身と、先祖の貴重な知恵とは……。


             ★ ★ ★


下記で、全5巻の内容をご紹介します。

どうぞ、楽しんで下さい。
そして、実践して下さい。
多くのかたがすでに、楽しんでいらっしゃいます。

そうそう、下記で、読者から届いた感想文を、まずご覧下さい。





 …………………………………………………………………………

      ★読者からいただいた嬉しい感想文★

 …………………………………………………………………………



注:個人のお名前はイニシャルまたは匿名にしました。
  また、送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、
  全体での統一はわざとしておりません。読者の体温を
    そのままお楽しみ下さい。
  
イニシャルの場合は、姓と名の順です。
(例:美空ひばり→M.H)


■早速、(「生録30分!」の)第1巻を聞きました。目前でお話
 を聞いている感じで、感動です。これから何度でも聞いて、自分
 のものになるように努めます。非常識のような内容でも、毎日聞
 いて、読んでいると、これが本ものと思えるようになります。で
 も聞いているだけ「現在が」本ものからかけ離れていることを感
 じてもいます。今後もメルマガなど楽しみにしております……。
(M.Hさん、岐阜県養老町、男性、61歳、自営[マッサージ
 ・指圧])

■「生録30分!」をCDにしてダンナに渡しました。通勤の途中、
 ダンナは車の中で聞いています。そして、これまで知らなかった
 事実に驚いています。私はメール読者であり、先生の本も持って
 おり先生が書く文章を目にしています。しかし、ダンナは本が嫌
 いで読もうとしません。しかも最近、老眼気味で、より本から遠
 ざかっています。そんなダンナに「生録30分!」はピッタリで
 した!ダンナのような人向けに別の内容の「生録30分!」欲し
 いです……♪
   (I.Sさん、香川県高松市、女性、41歳、主婦)

■先日購入の生録30分を早速拝聴致しており、とても勉強になっ
 ております。貴重な情報をお分け戴き、感謝致します……。
  (M.Tさん、熊本県宇城市、男性、44歳、団体職員)





 …………………………………………………………………………


★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)30分!」★

          既刊(全5巻)のご案内

 …………………………………………………………………………


           ★★★第1巻★★★

     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)
 
~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~



           ★★★第2巻★★★

      「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)

 ~~言葉の出ない子どもの増加と、マクガバン報告に学ぶこと~~



           ★★★第3巻★★★

     「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めなさい」

 ~~二人の眼科医が狼狽したことは何だったのか。怒りや自閉症
   脳卒中への影響もあるエキサイトキシンとは~~



           ★★★第4巻★★★

     「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」

 ~~かつて叫ばれた“5時から男”という言葉は、バブルととも
   に弾(はじ)けて消え去った。これからは、心も体も強くす
   る“早朝4時半から男女”の時代になるだろう~~



           ★★★第5巻★★★

   「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100歳人にこ
    そ、シッカリお学びなさい」

 ~~なぜ、現在のご老人に学んではいけないのか。昭和初期の
   100歳人に学ぶ意味は何だろう~~





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          ★お申し込み方法★

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(全5巻)

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     ★割引期間→ 4/8(月)~4/12(金)

     ★「生録30分!」お申し込みフォーム

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皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょにお歩き下さい。

お元気で。





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             ★★★
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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

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価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:4/6(土)◆カリフォルニア州が、紙の「レシート」を禁止する法律を提出したが、じつはその汚染は紙幣にもあった…

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月06日(土)号
            No.3396

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿。後日、
   概略などを付け、電子本として公開する予定です:

     (毎週「土曜日」を、どうぞお楽しみに!

   カリフォルニア州が、ついに紙の「レシート」を禁止
   する法律を提出したが、じつはその汚染は「紙幣」にも
   あった!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の火曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べか
    た(即実践・第18話)








___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「土曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

___________________________


  後日、概略などを付けて、電子本として公開する
  予定です(まだ、未定です)。

  ただ、読者のかただけには、公開前にいち早く
  こうして、ご案内しています。



  【タイトル】
===========================

 カリフォルニア州が、ついに紙の「レシート」を禁止する
 法律を提出したが、じつはその汚染は「紙幣」にもあった!

~「環ホル」(環境ホルモン)である「ビスフェノールA」が
 含まれていたのがその理由です。でも本当は、缶詰など
 食べものに含まれているものこそ、影響が心配です~

===========================


           【目次】


★(第1章)

その理由は、「レシート」のコーティングに使われているあ
る化学物質が、人の健康や自然環境に有害ということなんで
すね。もしこの法律が成立すれば、米社会への影響は必至です。
業界など大騒動になるでしょうね。このある化学物質とは、
なんと環境ホルモンの「ビスフェノールA」だったのです……

★(第2章)

欧州などでは、「ビスフェノールAフリー」なんて書かれた
食べものが多いのですが、それはこの「ビスフェノールS」
が使われていることが多いんですね。でも、じつはこれにも、
やはり問題があることが最近分かりました(笑)。なぜなら……

★(第3章)

缶詰の内側をちょっとのぞいてみて下さいな。ピカピカにコ
ーティングされていませんか。それは、エポキシ樹脂(じゅ
し)……と言いますが、この「ビスフェノールA」は、なん
と、その「エポキシ樹脂の原料」でした。そこで、それを使
っていない缶の見分けかたを、ソッとお教えしましょう……

★(第4章)

紙の「レシート」を廃止することは自然環境保護のためにも
不可欠であると、彼は強調していました。いずれにしても、
ぼくたちは、いま原点に戻って、今後をどうするか考えなく
てはなりません。下記で、ちょっとそのあたりを、うだうだ
と述べてみたいと思います……


              ★
              ★
              ★



★(第1章)

その理由は、「レシート」のコーティングに使われているあ
る化学物質が、人の健康や自然環境に有害ということなんで
すね。もしこの法律が成立すれば、米社会への影響は必至です。
業界など大騒動になるでしょうね。このある化学物質とは、
なんと環境ホルモンの「ビスフェノールA」だったのです……



へえ、いまごろ、世界は……そうなんですね。

なるほど、そうですか、そうですか(笑)。

昔から、こうした動きを知っているぼくは、そのような気持
ちで、今回海外から突然飛び込んできた「ある一つのニュー
ス」を見ております。

でも、それでも、日本よりは……ずっと動きが素早い。

なぜなのでしょうね。

こういういのちについての大切な問題こそ、「いつも日本発」
にして、世界に率先して発信したい。

でも、いつも、日本は後手(ごて)後手なんですね。
いまの官僚体制がそうさせるのか。
あるいは縦割(たてわ)り行政がそうさせるのか。
はたまた、日本人が、健康に無関心なのか。

そのあたり、ぼくにはさっぱり分かりませんが、いつも歯が
ゆく感じております。

と言いますのは、この問題は、後述しますが、もうずっと以
前に分かっていたことなんです。
でも、誰も動こうとしない。

政府もマスコミも、研究者たちも。

まあ、そのことは横に置いておいて、ところで、その「ある
一つのニュース」なのですが、じつは皆さんがいつも買い物
をするときにもらっている、あの「レシート」。

そう、紙に金額やそのほかの情報が印刷されたあの「レシー
ト」です。

皆さん大事に財布に入れて、家に戻ってから家計簿に貼った
りいろいろと活用されていることでしょう。
あるいは、数字を指でなぞりながら、しげしげと眺めてみた
り……。

でも、それが、体に与える影響が凄(すご)かった。

そのため、アメリカのカリフォルニア州でこのほど、議会に、
スーパーなどで買い物をした際に発行される「紙のレシー
ト」を禁止する法案……が提出されたんですね。

いよいよ法律で規制しようとなったわけです。

その理由は、「レシート」のコーティングに使われているあ
る化学物質が、人の健康や自然環境に有害ということなんで
すね。

もしこの法律が成立すれば、米社会への影響は必至です。

業界など、大騒動になることでしょう。

このある化学物質というのが、「環ホル」(環境ホルモン
でもある、あの悪名高い「ビスフェノールA」だったのです。

この法案によりますと、スーパーやコンビニなどの小売店は、
客が要求しない限り、従来の紙の「レシート」は発行できな
くなります。

そしてその代わりに、電子レシートなど紙以外の方法での対
応を迫られることになります。

まあ、業界は大変なことでしょうね。

でも、この法案を提出した民主党のフィル・ティン下院議員
は、会見で「オンラインショッピングやクレジットカード払
いの普及に伴(ともな)い、すでに多くの小売店が電子レシ
ートを発行しており、紙のレシートを禁止することは難しい
ことではない」……と強調しております。

そして、この法案の施行を、2022年の1月にしたいとま
で述べていました。

こうなると、もう後戻りは難しいのかもしれません。

そう言えば、最近、ぼくがよく利用するカフェで、レジでも
らう「レシート」のサイズが大きくて困っております。

幅もかなりあり、その長さが……そう、30センチほどもあ
るかなあ(いや、本当ですって。笑)。

いつもぼくが、その大きさについて店員さんにそれとなく嫌
(いや)みをタラタラ言うせいなのか、近ごろは店員さんも
ぼくの顔を見るなり、小さく畳んで渡してくれるようになり
ました、はい(笑)。

でも、その店員さん自身も、きっとこの大きさを、いつも気
にされていたのかもしれませんね。

なにしろ、紙の無駄。
自然環境の破壊。

だって、いつもレジから打ち出されるこの「レシート」の大
きさ。
こんな大きなものが、はたして必要ですか。

皆さん、どうです?

外食企業が儲けるために、そこにさまざまな情報を詰め込む
わけですが、それによって客たちが、財布にも入らず、折り
たたんでも膨(ふく)らんで困っていることなど、まったく
知らんぷりなんでしょうね。

でも、この「レシート」。

ただ単に、大きさがどうのこうの……という問題だけじゃな
かったのです。

なんと、この「レシート」から、いつもぼくが叫んでいるあ
の「環ホル」(環境ホルモン)が検出されていたんですね。

こうなると、ただごとではありません。

乳ガンや前立腺(ぜんりつせん)ガンなど、ホルモン性の病
気が、いま老若男女の間に、蔓延(まんえん)しているから
です。

だって、ほとんどのかたが、この●●を触っていますし、逃
(のが)れることなど、とてもできませんしね(●●は、
下記の設問をご覧下さい)。

じつは、このことについては、ぼくはもうとっくの昔に気づ
いていて、読者の皆さんにも、確かお知らせしたような、し
ないような……(いまちょっと調べてみましたら、2012
年11月26号で、しっかり述べていましたぞ。あなた、覚
えています? 笑)。

いったいこの「ビスフェノールA」とは何ぞや。

改めて、少し述べておくことにしましょうか。

じつは……。



★(第2章)

欧州などでは、「ビスフェノールAフリー」なんて書かれた
食べものが多いのですが、それはこの「ビスフェノールS」
が使われていることが多いんですね。でも、じつはこれにも、
やはり問題があることが最近分かりました(笑)。なぜなら……



この「ビスフェノールA」は、発ガン物質であると同時に、
「環ホル」(環境ホルモン)でもあるという、「世界の最重
要指名手配犯」なんです(笑)。

まあ、ずっと以前からメールマガジン「暮しの赤信号」の読
者のかたは、もうご存じのはず。……ですよね(逃げないで
下さい)。

以前から、この「環ホル」については詳しく述べてきました
が、このように、ぼくたちが逃げることのできない環境で、
これほども広がっていたとは……。

いつも言いますが、まさに、お釈迦様(しゃかさま)でも…
…ですよね(若いかた、これ何の意味か分かりませんよね)。

以下、この「ビスフェノールA」について、ザッと聞いてお
いて下さい(笑)。

まあ、しばらくは横目で見ているだけでも結構ですの(ただ、
横目で見ているのならいいのですが、目をつぶってはいけま
せん。笑)。

この「ビスフェノールA」とは、水酸基(OH基)を付けた
ベンゼン環(かん)を、一つの分子の中に二つほど持った化
合物のことなんですね。

このベンゼン環とは、ほら、化学の時間に習ったじゃありま
せんか。
亀の甲と言われる、あれ。

え?
いつもそのころになると、心地よく居眠りしていた?(笑)

6個の炭素原子からなる正六角形の構造をしているんですね。

この「ビスフェノールA」には、上述のOHであるヒドロキ
シラジカルがくっついています。

ところがこれがタンパク質や脂質などあらゆる物質と仲がい
い。

でも、このヒドロキシラジカルは、もの凄く短命なんですね。

体内に存在するのはわずか100万分の1秒間ほどというほ
ど寿命が短い。

だけど、「酸化力が逆に極めて強い」……という性質を持っ
ているんですね。

いやあ、恐るべし。

とくにこのヒドロキシラジカルは、脂質を連鎖的に酸化させ
てしまうため、いわば「老化を促進させ」ます。

そう、あなたの老化を進めるわけですね。
イヤでしょ?(笑)

以前にも述べましたが、この場合の「酸化」とは「老化」と
同じことだと思って下さい。

それぐらい、とんでもない意地悪(いじわる)な物質なんで
すね。

この連鎖的脂質の「過酸化」反応をストップさせるのが、ご
存じの抗酸化物質の「ビタミンE」なんです。

いわば、月光仮面の存在(古いなあ。笑)。

でも、ふだんの外食や中食(なかしょく)には、本当のビタ
ミンEが、きわめて少ない。

だから、ぼくがいつも話しているように、外食やファストフ
ードで毎回の食事を済ませて生きているかたは、こうしたビ
タミン類の徹底的な不足のため、老化の速度が早まりますよ、
と叫んでいるわけです。

お分かりですか。

ところで、ビタミンEは、サプリではダメですよ。

あんなもの、すべてが化学合成物質です。

しかも、最近は、ほとんどが中国製。
何が含まれているかも、分からない。

そして錠剤(じょうざい)の場合、過剰に摂(と)り過ぎる
ことが多いのですが、その弊害のほうが、ずっと大きいんで
すね。

だから、これもいつも述べていますように、それらを含む青
菜や豆類などの食べものから体内に十分、「直接」に入れて
下さい。

そうすれば過剰になることもなく、体が自然とその量を加減
してくれます。

ビタミン類は、過剰に摂れば摂るほど、過剰の害が出てきま
すからね。
どんなことも、ぼくの人生のように「適度」がいい(何のこ
っちゃ。笑)。

上述したように、このヒドロキシラジカルは、体内で短時間
で消えてしまうのですが、ただ、あまりにこの量が多いと連
鎖的にどんどんどんどんと増えてしまいます。

そうすると、最後には発ガン作用を持つことになるわけなん
ですね。
人間の体とは、そういうものなんです。

だから、ゆめゆめ侮(あなど)ってはいけませんぞ。

再度言いますが、青菜などの食べものから入って来たビタミ
ンEやベータカロチンがたくさんあると、その消滅(しょう
めつ)速度が早まりますので、どうぞ、いつも食卓に載せる
ようになさって下さい。

頼みましたぞ。

ところで、いまこの「ビスフェノールA」の代わりに、「ビ
スフェノールS」……というものが広がっています。

これ、いま広がりつつありますので、それについて、先に少
し述べておきます。

欧州などでは、「ビスフェノールAフリー」なんて書かれた
食べものが多いのですが、この「ビスフェノールS」のほう
が使われていることが多いんですね。

でも、じつはこれにも、やはり問題があることが最近分かり
ました(笑)。

日本では、その表示さえないのですが(いやあ、呆[あき]
れますよね)、欧州などでは、この表示の食べものに使われ
ているのが、「ビスフェノールS」……なんです。

ところが最近、この「ビスフェノールS」にも、「ビスフェ
ノールA」と同様の問題があることが分かってきました。

このように、人間の考えることなんて、自然界の中では、本
当にちっぽけなことなのでしょうね。

どちらに転(ころ)んでも、いい方向には向かない(笑)。

2012年に行われた研究によれば、この「ビスフェノール
S」は、紙幣や「レシート」に用いられる感熱紙・ペーパー
タオル・印刷物・トイレットペーパーなどに使われているん
です。

そこでは、21か国の紙幣の87%から検出していました。

そして、日本の「レシート」からも、この「ビスフェノール
S」が検出されるようになったわけですね。

しかも、この「ビスフェノールS」はレシートや紙幣に1グ
ラムあたり最大で6~8マイクログラム程度まで含まれてい
るというわけです。

紙類への皮膚接触を通して一日あたりに人体に取り込まれる
量(体重1キロあたり)の中央値と95%値は、一般の人で
は1.18ナノグラムと11ナノグラム……だと言います。

ただ、「ビスフェノールS」にいつも曝露(ばくろ。さらさ
れること)される仕事に就(つ)いている人(たとえばスー
パーのレジ係など)では、312ナノグラムと821ナノグ
ラムだと推算されるようですよ。

ふだん触っているかたたちは、かなり数値が異なっています
よね。

こうした「ビスフェノールS」に曝露される原因は、主とし
て、レシートの感熱紙です。

先述しましたように、ぼくが以前、メルマガで述べたのも、
やはりそうでした。

ただそのときは、主として「ビスフェノールA」についてで
したが、やはりこの「ビスフェノールS」についても、今後
は「声を大きく」しなくてはならないのかもしれません。

ところで、いま述べている「ビスフェノールA」のほうです
が……これがなぜ問題なのかと言いますと、すごく身近なと
ころで使われているということ。

そして、いまの現状では、それらを避けるすべがないとい
うこと。

それなのに、この「ビスフェノールA」の影響は「環ホル」
ですから、子孫にまで大きな影響が行くわけですね。

大変なことです。

そのため、かなり以前から、大きな騒動になっていたので
す(おっととと、日本以外の国での話です。日本国内は、い
つものように平和で、しかも呑気で……)。

と言いますのは……(省略)。





             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略していま
 す。でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★





4.
欧州などでは、「ビスフェノールAフリー」と書かれたもの
が出回っているが、先述したように、その「ビスフェノール
S」であっても、同じような問題があることも分かってき
た。そのため、あまり強く触ったりするのは避けることだ。


まあ、このほかにもまだ選択肢(せんたくし)として考える
ことはあるかもしれません。

でも、少なくても、この「ビスフェノールA」や「ビスフェ
ノールS」については、「環ホル」(環境ホルモン)の問題
が出てきている以上、即、生産も、使用も中止すべきでしょ
うね。

そして、そこから再度、ぼくたちはスタートすべきじゃない
でしょうか。

まあ、紙幣については、ぼく自身は、いつも小銭ぐらいしか
持っていませんし、長いことご無沙汰しておりますので、あ
まり影響はないかなあ(笑)。

ただ、いつも大量に、分厚い札束を数えているかた。

どうぞ、お気をつけ……あそばせ……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「だって、ほとんどのかたが、この『●●』を触っていま
  すし、逃(のが)れることなど、とてもできませんしね」

   【選択語句→ ニャンコのシッポ、「レシート」、
          桜の花びら】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
         答え→ 「レシート」


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
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   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の火曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

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   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
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(「完全版」読者のかたは、お手数ですが、価格が異なっています
 ので、「4/6号を見ました。第18話を希望します」旨、事務
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  連絡、お待ちしています。

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      発行/山田博士いのち研究所

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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
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★短縮版:4/5(金)◆読者からのお便り:子育て中なので、山田さんからの情報がとても役に立っています!…(お返事)嬉しい

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      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月05日(金)号
            No.3395

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





     ▼4月の読者の会に、ご招待します▼

~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~

 ・日時:4/20(土)、13:30~15:00
 ・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
 ・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
 ・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。

   カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
   情報を早めにお願いします。今回も、事務局か
   らの「ミニ取材」をご覧いただけます。

   参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
   ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
   ぼくと膝(ひざ)を交(まじ)えて、お茶でも
   ……いかがです?

     「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「金曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1601

    子育て中なので、山田さんからの情報がとても役に
    立っています!

  (O.Mさん、神奈川県茅ヶ崎市、女性、45歳、主婦)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の月曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

  ★先日、全員のかたに号外をお出ししましたが、その
   内容を、再度ご案内します。

     ~山田博士返信語録・補筆集~

  「実話・食卓の事件簿」第15巻が完成しました。
   全198頁!。このような手紙形式の楽しい内容は、
   たぶん、ほかにはないと思います。膨大な量ですの
   で、「本のような紙の媒体」では無理です。マスコミ
   も言えない内容です。








___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「金曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

      【イニシャルは、姓と名の順です】
        (例)美空ひばり→M.H



 ……………………………………………………………………
 ■No.1601

 子育て中なので、山田さんからの情報がとても役に立って
 います!

 ……………………………………………………………………
  (O.Mさん、神奈川県茅ヶ崎市、女性、45歳、主婦)



毎日新しい視点を教えて頂いています。

子育て中なので、山田さんからの情報がとても役に立って
います!


         ■山田からのお返事■


Oさん、こんにちは。
山田博士です。

じつに嬉しいお便り、ありがとうございました。

いま、子育て中でいらっしゃるのですか。
それはそれは、いろいろと大変でしょうね!

ぼくの育児中のころのフラフラ状態を、いま、ふと思い出し
ました。

なにしろ、夜は眠れません。

なにしろ15分おきに子どもは泣き叫びますから。
ちょっとウトウトしたと思ったら、またまたライブが始まり
ます(笑)。

あのころは、毎日寝不足で、道を歩いていても「はて、いま
どこを歩いているんだっけかなあ」……なんていう有り様で
した。

よくもまあ、あの育児期間を乗り越えて来たモンです。

             ★★★

でも、どんなことでも、過ぎてしまえば、美しい歴史となり
ます。

いや、過去がどれだけ苦しいものであっても、そんなもの自
分の考えかた次第で、なんとでもなるわけですね。

せっかくなら、「良い思い出」にしたい。

だから、素敵な物語でも何でも作れます。

苦しいことは、すぐに忘れられる。
嬉しいことは、いつも思い出せる。

人間って、本当にいいモンです(人間のぼくが言うのですから、
間違いありません。笑)。

だけど、ぼくなど、いままで歩いてきた歴史は本当に茨(い
ばら)でした。
大変でした。

一つの組織に入っていたわけではありませんので、皆さんが
思っていらっしゃるほど呑気(のんき)な道ではありません
でしたが、でも、上記で述べたような心持ちで、ずっと生き
ております、はい(笑)。

             ★★★

だから、いまの育児の時間も、いつまでも続くわけではあり
ません。

その中にいる間は、ずっと、こんなことが永久に続くのでは
ないかとさえ思ってしまうものですが、なに、1年、3年、
5年、10年……と経つうちに、環境は驚くほど変化してし
まいます。

これは育児だけじゃなく、家族関係も、友人関係も、趣味関
係も、仕事関係も、みなそう。

だからいつも「宇宙にいるような目」で、この地球という星
を見下ろしていれば、気持ちもラクになります(笑)。

すべてが、800年ほど前に鴨長明(かものちょうめい)さ
んが書いた「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水に
あらず」……なんですね。

ぜひ、いまの育児の時間を、思う存分、「お楽しみ」下さい。

あとではもう、けっして育児体験などできませんので……。

             ★★★

でも、「子育て中なので、山田さんからの情報がとても役に
立っています!」……なんて、嬉しいですね。

ぼくの願いどおりです。

と言いますのは、いつも述べているかもしれませんが、ぼく
は子どもが人以上に好きなんです。

できれば、いまからもう一度、子どもに戻ってやり直したい。

だって、そうじゃありませんか。
道を歩いている子どもたち。
みんな踊りながら歩いているじゃありませんか。

違いますか。
誰もうなだれて、うつむきながら歩いてはいません(まあ、
親に叱られた直後の子どもなら、仕方ありませんけど)。

中にはスキップを踏んでいる子どももいます。
歩道のタイルの線にあわせて、両手を広げながら歩いている
子どももいる。

ぼくも、じつは、本当ならあのようにしたいんです。

おかしいですか(笑)。

             ★★★

いつも彼ら彼女たちの振る舞いを見て、羨(うらや)ましく
思っているんですよ。

だから、せめて、秋の季節ぐらいは、道に溜まった枯葉の上
を、わざわざ狙って歩くようにしています。

これは昔からそうなんですが、周囲を見渡しますと、ぼくの
ように枯葉をわざわざ踏んで歩いているのは、子どもかワン
君ぐらいですね。

あまり、キチンとした大人はいないようです(笑)。

ぼくはそのときだけ、子どもやワン君たちと同じ思いに浸
(ひた)っているんです。
だから、昔から枯葉の上を歩くのが好き。

             ★★★

枯葉の醸(かも)し出す香りも素敵。
カサコソの音もいい。
そして、足裏の「土踏まず」の感触。

きっと、原始時代の先祖サンたちも、同じ思いで、眼を細め
ていらっしゃったのでしょうね。

その意味では、ちょうどそのとき、ぼくは、先祖サンといっ
しょにいることにもなるんです。

皆さんも、どうぞ、お試(ため)しあれ……(笑)。

まあ、いずれにしても、先祖サンはともかく、ぼくは子ども
たちが倒れるのを見たくはない。
不幸で悲しんでいる顔は見たくないんです。

いつも子どもたちだけは笑顔(えがお)でいてほしい。
これは、日本だけじゃなく、世界のどの子どもも同じです。

             ★★★

アフリカの子どもも、ヨーロッパやアメリカの子どもも、中
東やアジアの子どもたちもみな、「せめて」子ども時代は笑
顔でいてほしい。

そして、大人たちの醜(みにく)い争いを、子どもたちが大
人になったときには止めるような行動をししてほしいんです。

ぼくは、もう、いまの大人たちには、何も任せられません。

先の大戦からもう70数年も経っているんです。

それなのに、土地を盗(と)られただの、自分たちで作った
宗教なのに、隣の人が同じ宗教じゃないだの、男と女を差別
するだの、味方だの敵だの……、いったいいつまでこんなこ
とを続けているわけですか。

せっかく人間に生まれてきたこと。

なぜみんなで、この事実を喜ばないのでしょう。

             ★★★

そのため、いまの子どもたちにぼくの思いをすべて託したい。

いつもそう思いながら、ぼくを追い抜いて走って行く子ども
たちの後ろ姿を見ております。

Oさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

そして、これからも、ご自分の育児に大いに役立てていただ
き、いつも「楽しみながら」育児をなさって下さい(笑)。

子どもさん、頼みましたよ。

お元気でね。








___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の月曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~
 本日が、「大幅割引きの最終日」です。

___________________________



      先日案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

       ~山田博士返信語録・補筆集~

  「実話・食卓の事件簿」第15巻が、完成しました!
  全198頁!

=======================

   「実話・食卓の事件簿」第15巻案内サイトを作りました。
         → https://bit.ly/2FR2zPO



 ★以下は、目次ですが、多いので、最初の一部分だけ(笑)。



──────────────────────────────
             も く じ           
──────────────────────────────

         「実話・食卓の事件簿」第15巻
(全25編収録!、全198頁)

はじめに/
  量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞお楽しみ下さい。

 ■No.1

  ファブリーズ(消臭剤の商品名)の「生殖毒性」のお話は、
  衝撃的でした……

  (N.Tさん、新潟県小千谷市、女性、47歳、会社員)

【山田より】この「除菌」成分の「第四級アンモニウム塩」によ
      って、メスのマウス(ネズミ)で妊娠率の減少や、
      生まれる胎仔(たいし。動物のお腹にいる赤ちゃん
      のこと)数の減少などが分かってきました。

 ■No.2

  縄文式時代から、日本では「麻」や、麻で織った布や縄が
  使われていたのに、いまでは石油繊維のために……

  (I.Yさん、神奈川県横浜市、女性、70歳、主婦)

【山田より】そう、まったく麻薬成分を含まない大麻は、日本では
      第二次大戦が終わるまで「米と並んで作付け量を指定」
      されていたぐらい、ぼくたちには普通の植物でした。

 ■No.3

  「ファブタク」について、TVで紹介しているのを見まし
  た。……こういう数値だけを見ると、すごい効果と思って
  しまい、きっと買う人が増えるのだろうと思いました……

  (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、58歳、無職)

【山田より】読者の皆さんの動きもあって、このタクシー会社は
      これを使うのを止めたようです。でも、アメリカの製
      造メーカーの所在地では、地域の人たちは、もうとっ
      くに、このの危険性を知っていて……

 ■No.4

  短縮版でも読み切れないのが残念です……

  (I.Eさん、「月1万~」第1巻申し込みフォームより)

【山田より】日本の歴史を振り返ってみますと、「約70年」が、
      大きな意味を持っています。約70年前には敗戦で全
      土が廃墟となりました。その70年前は西南戦争です。
      封建社会が終わったのでしたね。そしていまは……。

 ■No.5

  自殺者を引き止める茂(しげ)さんの話、心にしみました。
  生きていくのって大変ですよね……

  (A.Aさん、女性、「月1万~」第1巻申し込みフォームより)

【山田より】彼は、福井県東尋坊で、これまでに500人を超え
      る自殺志願者を保護してきたわけです。

 ■No.6

 毎日の生活に追われていますので、短時間で簡単にできる健康
 レシピを教えてほしいです……

 (F.Sさん、男性、「月1万~」第1巻申し込みフォームより)

【山田より】書を捨てよ、もちろんピストルも捨てよ、そして包丁
      を持とう……(何のこっちゃ? 笑)。そのため、ぼく
      は30代の半ばごろ、マクロビオティック創始者の奥
      さまのところへ、エプロン一つ抱えて通いました……

 ■No.7

 (愛犬への)フードは、取りあええずアメリカ産の高級ドライ
 フードを与えています。ペットフード、今一度考えてみます……

  (K.Yさん、兵庫県加古川市、男性、47歳、会社員)

【山田より】どうしても皆さんが「ペットフード」を利用する場合
      は、この動物性脂肪が使われていないものをまず選ぶ
      こと。それ、表示に書いてあります(正当なら、ね)。


~あとは省略します~


★専用サイトを作りました。
 下記がそれです。
 その中には、すべての目次と、文章の見本も載せてあります。
 どうぞ、ご覧下さい。

    「実話・食卓の事件簿」第15巻案内サイト
         → https://bit.ly/2FR2zPO





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
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       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:4/4(木)◆ぼくの子どものころ、実家の食卓の上には、「味の素」と書かれた、赤くて小さな缶が置いてありました…


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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月04日(木)号
            No.3394

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:833回:

    ぼくの子どものころ、実家の食卓の上には、「味の
    素」という古めかしい文字が躍(おど)った赤くて
    小さな四角の缶が置いてあったことを、いま思い出
    しています……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第11巻

   『「香料」のせいで死ぬ思いの人たちへ!日本人の母
    乳や脂肪から初めて検出された「人工のムスク」』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:833回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190328050000000.html




★タイトル:

ぼくの子どものころ、実家の食卓の上には、「味の素」とい
う古めかしい文字が躍(おど)った赤くて小さな四角の缶が
置いてあったことを、いま思い出しています……




ちょっと、あなた。

口を開けて、あなたの「ベロ」をぼくに見せて下さいな。

ん?

いま、こっそりと、お煎餅(せんべい)を食べていたでしょ。

ちゃんと書いてあります。

あんまり、綺麗ではないですなあ……(笑)。

まあ、それはともかく……その舌は、外から眺めても、汚れ
ぐらいしか、何も見えません。

そこに文字が書かれているわけでもありませんし……。

でも、そこにある味蕾(みらい)という気管が、ぼくたちの
体に入る毒物をしっかりと感知して、危険を防いでくれてい
るんだ、なんてお話を、前回はしました。

きわめて大事な部分でしたよね。

思い出して下さい。

             ★★★

ふだん舌をべろっと出して鏡でジッと眺めるなんて、よほど
のことがない限り、しません。

いつも「あっかんべえ~」だなんてしている意地悪な人でも、
自分では自分の舌は見えませんしね(笑)。

先日から、この欄では、「極悪(ごくあく)添加物 MSG」
……ということで、コンビニ食御用達(ごようたし)の化学
調味料について、述べております。

そのMSGが、この味蕾を壊し、ぼくたちの味覚を壊してい
るのですが、いつもその味に馴らされている人たちは、自分
の味覚が変化してしまったことさえ、気づかない。

なにしろ、MSG入りの食事のほうが美味(おい)しい……
とおっしゃるわけですから。

             ★★★

そして、この「化学調味料」が●●で「発明」され、世界に
広がった当時(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

ぼくは子どもでした。

そして実家の食卓の上には、「味の素」という古めかしい文
字が躍(おど)った赤くて小さな四角の缶が置いてあったこ
とを、いま思い出しています。

当時、それはそれは、貴重なものだったんです。

その中には、耳かきのような小さなスプーンが入っていまし
た。

そして、それをさも大事なもののようにすくって、漬けもの
などにかけていたように思います。

まあ、いつものことですが、あまりぼくは過去のことは覚え
ていないんです。

きっと、人生のどこかで、頭のネジが切れてしまったのでし
ょうね(笑)。

それは、いまも続いていますけど……(ちょっと、あなた。
そこで大きくうなずかないで下さいな。笑)。

             ★★★

とにかく、他人の家に行くときはそれをお土産(みやげ)に
抱えて持って行ったほど、当時は、貴重なものでした。

でも、その当時の「味の素」と、いまのそれとは、中身が大
きく異なっているんですね。

当初は、まだまだ自然体だったのでしょうが、少しずつ変化
してきました。

現在のそれは、外見は当時とよく似ていますが、中身はまっ
たく異なってしまい、化学物質の塊(かたまり)のようなも
のになってしまったわけですね。

企業は、商品の中身を替えても、そんなこと、告知もしませ
ん。
そして、シレッとした顔で、歌のタイトルじゃありませんが、
「昔の名前で」販売しているわけです(笑)。

             ★★★

ぼくたち消費者が、自分でそういう事実を突き止めるしか、
いまの社会ではほかに方法はありません。

そしていま、子どもや若者、いやいや大人全体にも、さまざ
まな影響が「心と体に」出てきたわけですね。

ささささ、今回は、どのような展開になりますやら。

どうぞ、ご覧下さい。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




●誇りたくはない日本発の商品MSG(グルタミン酸ナトリ
 ウム)


この化学調味料の一つに、MSG(グルタミン酸ナトリウム
という物質があります。

これは1908年に、日本人の池田菊苗(いけだ きくなえ)
という人物が、昆布の旨味(うまみ)をMSGと断定して味
の素社が商品化したものです。

つまり、「あまり誇りたくはない日本発の商品」なんです。

そして現在、それは「味の素」の主成分となっております。

ところがイギリスでは、とくにH-LD(高度な学習障害
の症状のある子どもには、この物質を避けるようにという運
動が広がっているほど、いわく付きの物質です。

             ★★★

1969年7月のことでしたか。

場所はアメリカ上院の食品栄養保健選択委員会。

ここでこのMSGについての証言が続いていました。

すでにアメリカでは当時、この問題で国内が大騒ぎになって
いたのです。

そこでは精神病学者のオルニーさんが証言をしていました。

「乳児が食べる量と同じ比率のMSGをネズミに投与したら、
脳と目に障害が生じた。
いったい、これらの事実をどう見るのか……」。

ぼくは、それらの事実を、より確かめたくて、愛知県の……
(省略)。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「そして、この『化学調味料』が●●で『発明』され、世
  界に広がった当時」

      【選択語句→ 中国、米国、日本】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

           答え→ 日本

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

___________________________



       ★「社会の裏側!」第11巻★

『「香料」のせいで死ぬ思いの人たちへ!日本人の母乳や脂肪
    から初めて検出された「人工のムスク」』

化学物質過敏症患者の8割が「香料」を発祥物にしている~

  第11巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2Hnncq6


    山田博士・著


★本書の概要


いま、この「香りビジネス」が日本中に蔓延しております。

つまり、合成香料を使った商品が、ぼくたちの周囲に氾濫している
わけですね。これらの芳香剤は、鼻から吸収されると、直接、神経
に影響を及ぼすのですが、ただ薬事法などの規制外のため、成分も
安全性もほとんど分かっておりません。

日本で使用されている香料の約95%ぐらいが合成香料なんですが、
そのほとんどは石油原料。でも、洗剤や化粧品などの表示をご覧下
さい。どんな香料成分を使っていたとしても、それらはすべてただ
単に「香料」とだけしか表示されていないですよね。

あるかたは、これらの香料のために「化学物質過敏症」となり、女
性の化粧品の匂いのため、職場で窓を開けられないこともあって大
変な目にあっているのですが、トイレの消臭剤でも、涙と激しいせ
きが出て、心臓がドキドキしたことがあったと言います。

たかが香料だとはとても言えません。高級香料であるムスク(麝香)
の代替品として、化粧品や香水に使われている「人工麝香」という
のがあります。

これは、生物のホルモンの働きを乱す内分泌(ないぶんぴつ)かく
乱作用(いわゆる「環ホル」のこと)も指摘されているもの。

この「人工麝香」が、日本人の母乳や脂肪組織中に残留しているこ
とを、あるグループが突き止めました(本書に詳述)。

このとき検出したのは、「HHCB」と「AHTN」という2種類
の人工麝香だったんですが、この「HHCB」は生体内に比較的残
留しやすいうえ、男性ホルモンの働きを妨(さまた)げる作用など
動物実験で指摘されております。

……ついでにもう少し言いますと、妊婦が香水や香料入りの化粧品
類を使用すると、生まれてくる子どもが、将来不妊症になる可能性
があるという研究もあります。

そして、これらの香料は有力なアレルギーの原因物質でもあります。

最近、強い香りが長持ちすることを謳(うた)った衣類用柔軟剤が
ありますが、……長くなりますので、このあたりで……(笑)。

本書に詳しく述べました。まだ、これらの香料、あなた、使います
か(笑)。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!


 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第11巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2Hnncq6





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。