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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★3/26(月)◆市販薬の「副作用」を、甘く見てはいけない! 左目をほとんど失明し生死をさまよった20歳の彼女…

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

    2018年03月26日(月)号
      No.3091

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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            ▼本日の目次▼
  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:781回:

   ぼくたちがふだん食べる漬け物でさえ、こうした
   「異性化糖」なるものがたっぷり添加され、しかも、
   多くのかたは、こうしたものが体に与える影響など、
   まったく知らんぷり……

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第65巻

    市販薬の「副作用」を、甘く見てはいけない!


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


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【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:781回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180319050000000.html

 


★タイトル:

ぼくたちがふだん食べる漬け物でさえ、こうした「異性化糖」なる
ものがたっぷり添加され、しかも、多くのかたは、こうしたものが
体に与える影響など、まったく知らんぷり……

 


前回までは、主に、飲料水の紹介でした。

今回からは、なんと「漬け物」などにもこの「異性化糖」が堂々と(?)
使われていることを、ぜひお知り下さい。

すべて実名の「商品名」でお知らせいたしますので、下記をどう
ぞ、ご覧下さい。

まあ、これら市販の「漬け物」には、「異性化糖」だけじゃなく、
味の素……調味料(アミノ酸)など、さまざまな合成物質が含まれ
ております。

その意味でも、じつは、大いに心配なものの一つではあります。

ぼくは、子どものころから、漬け物は大好きでした。
でも、いまは、自分の家で作ったものしか、ほとんど食べません。

もちろん、自分の家で作るものはきわめて簡単なものですが、それ
でも市販ものよりずっと美味しくて安心。

この安心……というところが、一番いいですよね。

安心……という言葉が、一番美味しい(笑)。

              ★★★

ぼくの子どものころは、もちろん母親が漬け物などを作っていたの
ですが、まあいまから思えば驚くようなものでも、何でもかでも漬
け物にしていましたね。

スイカの皮など、本当に美味しかった。

え?
スイカの皮?
そんなもの、食べられるわけ?

……なんて、目を丸くしていらっしゃるかたもいるでしょうね。

はいな、まさしく「スイカの皮」です。

これが、じつに旨(うま)いんですぞ(でもいまは、農薬などの影
響も考えるべきでしょうね)。

まあ皮と言っても、上の薄くて青い部分だけじゃなく、もう少し白
い部分まで含んだものでしたが、これをカリッと音を立てて囓(か
じ)るのが好きでした。

夏になると、スイカを食べるより、この「スイカの皮の漬け物」の
ほうが、ぼくは好きでした。

              ★★★

だから、いつも妹たちから奪うようにして食べていましたモン(笑)。

まあ、当時から、妹泣かせだったのでしょうね。

こんな根性の悪いことを子どものころから平気でしているような性
格では、そのあとの人生で苦労するのは、まあ、当然です。

おっととと、ここは大きく頷(うなず)くところではありませぬ(笑)。

まあ、こうして自分の家で作る漬け物には、もちろん、「異性化糖
など使っていませんし(笑)、保存物質や味の素なども使っておりま
せん。

そのため、食べたあとの口の中が、いかにも爽(さわ)やかでした。

いまでも夏になると、この「●●の漬け物」を思い出します(●●は、
下記の設問をご覧下さい)。

子ども心にも、母が目の前で作ってくれたものだから、安心なんだ
という気持ちが、「美味しかった」のでしょうね。

              ★★★

でも、21世紀のいま。

ぼくたちがふだん食べる漬け物でさえ、こうした「異性化糖」なる
ものがたっぷり添加され、しかも、多くのかたは、こうしたものが
体に与える影響など、まったく知らんぷり。

まあ、そうでしょうねえ。

マスコミたちも騒がず、親たちも知らせず、誰も教えてくれないの
ですから。

知るスベがありません。

しかも、商品の名前やPR言葉などを、よくご覧下さい。

いかにも、健康にいいような、そしてインパクトがある名前しか付
けられていません。

まあ、企業側とすれば、当然なのでしょうが……。

企業の内部では、「異性化糖」の悪影響をたとえ知っていたとしても、
少しでも消費者にさとられずにするため、いつも健康を考えている
消費者たちにアピールするようなコピーを、日夜、推敲(すいこう)
しているのじゃないでしょうかね。

だからこそ、ぼくたち消費者は、企業側の、そういう部分にいつも
目を光らせていなくては、それこそ思うつぼとなります(笑)。

まままま、今回の商品はどういうものなのか。

下記で、どうぞ、ご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


     「異性化糖」が含まれる市販食品の一例(6)
           (前回の続きです) 

         〜市販食品「実名リスト」〜


◆「すずしろ小町 かつお味」

【メーカー】山義食品
【種類】  塩漬(刻み)
【原材料名】だいこん、漬け原材料(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、か
つお節エキス、みりん、醸造酢、食塩、かつお削り節、調味料(ア
ミノ酸等)、酸味料、トレハロース、酒精、着色料(ウコン、クチ
ナシ、紅花黄)、香料、酸化防止剤(V.C)、甘味料(ステビア)、
保存料(ソルビン酸K)、V.B1、香辛料


◆「たべきり飛騨 かぶっ子甘酢漬」

【メーカー】若宮食品
【種類】  酢漬(薄切り)
【原材料名】赤かぶら、漬け原材料【醸造酢、リンゴ酢、糖類(砂糖、
ブドウ糖果糖液糖、オリゴ糖)、食塩、リンゴ果汁、昆布だし】、調
味料(アミノ酸等)、酸味料


◆「青しそ大根」

【メーカー】京つけもの 桝悟
【種類】  塩漬
【原材料名】大根、青しそ、漬け原材料【糖類(果糖ぶどう糖液糖、
砂糖)、食塩、還元水飴、粉飴、醸造酢、発酵調味料】、酸味料、調
味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、環状オリゴ糖、香


◆「昔ながらの白菜漬刻み」

【メーカー】ミヤタ
【種類】  しょうゆ漬(刻み)
【原材料名】白菜、とうがらし、漬け原材料(アミノ酸液、果糖、
ぶどう糖液糖、食塩、食酢、こんぶエキス)、調味料(アミノ酸等)、
酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「いまでも夏になると、この『●●の漬け物』を思い出します」

      【選択語句→ ヘビの皮、靴の皮、スイカの皮】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ スイカの皮

上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
    (パソコンでも、簡単に読むことができます)

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
  が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧下さい〜
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  ===============
        ★「社会の裏側!」第65巻★
  ===============
          1冊は、585円前後。


    市販薬の「副作用」を、甘く見てはいけない!

 ~左目をほとんど失明し生死をさまよった20歳の彼女。5年間
  で千件もの「副作用」の実態と、有名な市販薬に含まれるこの
  物質と~
            山田博士・著

   第65巻の「案内ブログ」→ https://goo.gl/rm3gNK

             【概要】

副作用。
この言葉は、いかにも「軽い」。

なにしろ、「副」なんていう言葉だと、副操縦士、副総理大臣、副
知事、副業……などと言うように、主なものに付き添っているよう
な感じを受けますよね。

違いますか。

だから、主な作用以外のもの……というように「軽く」考えてしま
いがちですよね。
それほど、危険性はないのではないか。

ところが、薬の「副作用」とは、「主な作用以上に」、トンデモナイ
影響を、体に与えます。
そのあたりを、今回のこの原稿をきっかけに頭に入れておいて下さい。

そうですね。

たとえば、ある女性は、市販薬の「副作用」によって生死の境をさ
まよったと言いますから、ただごとではありません。

つまり、その後遺症で「左目の視力」をほとんど失いました。

そして、「右目ももうちょっとクリアに見えていたのが、年々かす
みが多くなって……。本当にこのまま失明するんじゃないかという
恐怖はいつでもあります……」

こんな症状を、ただの「副作用」だなんて、言えますか。

つまり、薬の「副作用」による「スティーブンス・ジョンソン症候
群(SJS)」だったわけですね。

ちなみに、この「スティーブンス・ジョンソン症候群」とは、中毒
性表皮壊死症……のこと。

皮膚や粘膜(ねんまく)の過敏症であって、皮膚粘膜眼症候群(ひ
ふねんまくがんしょうこうぐん)とも言うもので、死亡例もあるも
のです。
大変な症状になっていたわけですね。

薬局などで買う薬は「一般用医薬品」、ふだんには「大衆薬」とか
「市販薬」などと呼ばれていますよね。
これは、少し専門的な表現をすると、すべてが「OTC医薬品」と
言うんです(あと、本文参照)。

そこで、市販の頭痛薬の成分と、その特徴を少し述べておきましょ
うか。

市販薬の商品名も挙げておきます。
こういうような成分であることを、ぜひお知り下さい。

たとえば、イソプロピルアンチピリン

これは、いわゆる「ピリン系」の鎮痛成分で、15歳未満は服用不
可です。

歯痛や抜歯後の痛みなど、比較的強い痛みにも良く効くと言われて
おりますが、その分、「副作用」も……えっと……(笑)。
商品名としては、「セデスハイ」(塩野義製薬)などが、ありますか。

そのほかとしては……(省略)。

また、「アナフィラキシーショック」とは、血圧低下が急激にあらわ
れたりして、「生命を維持するうえで危険な状態」を言いますが、医
薬品によるものだけでも、年間で数百例が発生していると、厚労省
の資料には書いてありました。

う~むむむ。
なかなか凄いことが、日本国内の見えないところでは起こっている
わけですね。

それじゃ、いったい風邪をひいたりしたとき、どうすればいいのか。

……まあ、それらについても、縷々(るる)述べておきました。
参考になさっていただければ嬉しく思います。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、「案内ブログ」を
 ご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

   第65巻の「案内ブログ」→ https://goo.gl/rm3gNK

 

 

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