短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★4/27(金)◆ぼくは思います。いつも見慣れている地図じゃなく、「ほかの生きものたちの視野で見た地図」を手軽に


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年04月27日(金)号
      No.3119

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくはいつも思うことがあります。

    いつも見慣れている地図じゃなく、「ほかの生き
    ものたちの視野で見た地図」を、手軽に手にした
    い。

    そして、いつも懐(ふところ)やポシェットなど
    にそれをしまっておきたい。

    ふだんの暮らしの中で、たびたびその地図を眺め、
    彼ら生きものたちに思いを馳せたいなと、いつも
    思っています。

    もう、人間だけ……なんて言う思い上がりは返上
    したい。

    そう思いませんか……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
      (“即実践”マニュアル第15話)

【3】事務局から、山田の作品以外のお薦め:

   ■1泊千円以下 豪華施設完備 超激安お宿リスト
          ~全国完全版~
         (2018年最新版)

※毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲載しています。
 ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週4/25(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  奄美(あまみ)沖にあるハート型の「宝島」が、上海沖での
    タンカー事故のために、「油まみれ」になっています!

 ~史上最大規模の油汚染。なぜかマスコミは沈黙を決めています。
  でも、海苔や魚などへの影響は、日本人全体の健康に影響が行
  きますし、関東や東北沖までにも汚染が拡大しています~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)

そうそう、グリーンピースがそのときに発表した資料があります。

それによりますと、タンカーが沈没した付近は食用魚種が豊富に生
息(せいそく)する地域だったようですね。

そのため、各国の漁船が、入り乱れている地域です。

とくにこの「サンチ号」の爆発と沈没場所は、「ウマヅラハギ(フ
グ目カワハギ科)」や、「ケンサキイカヤリイカ科)」など多くの
魚種たちの産卵場所でした。

これは痛い。

それにこの時期には、この場所を、タチウオ、キグチ、マサバ、ワ
タリガニなどの食用種が越冬地としても利用していると言います。

越冬地……ですよ。

しかもこの地域は、そのほかにも、ザトウクジラ、セミクジラ、コ
ククジラなど、多くの「海洋哺乳類」の移動経路でもあったわけで
すしね。

きわめて、さまざまな生きものたちにとって、いろいろな意味で重
要な場所でした。

その場所で、「人間の行為による」爆発、沈没、油汚染。

そして、この「コンデンセート」は、今後もずっと汚染範囲を広げ、
日本に流れ着いて、ぼくたち日本人の食べる魚介類に甚大な影響を
与える。

              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくはいつも思うことがあります。

いつも見慣れている地図じゃなく、「ほかの生きものたちの視野で
見た地図」を、手軽に手にしたい。

そして、いつも懐(ふところ)やポシェットなどにそれをしまって
おきたい。

ふだんの暮らしの中で、たびたびその地図を眺め、彼ら生きものた
ちに思いを馳せたいなと、いつも思っています。

もう、人間だけ……なんて言う思い上がりは返上したい。

そう思いませんか。

              ★★★

上記でも述べましたように、今回のようなたった一度のタンカー沈
没事故で……(省略)。

 

  ~「短縮版」では、毎回、この部分は省略しております~

 

 

 


______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
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 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

=======================

 

             ★目次★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う

 

 

=======================

         ★見本をお載せしました!★
(本文の一部ですが……)

=======================


              (前略)


……ところが大商社、そしてその尖兵(せんぺい)としてのマスコ
ミたちは、外国の、とくにアメリカの「有機食品」がいかにも日本
の農産物より安全で安価であるかのように吹聴しております。

違いますか。

デパートやスーパーに行ってご覧なさい。
なんとも、安価な「有機食品」が並んでおります。

でもそこには、一番必要な「安心、安全」が抜けているわけなんで
すね。
そんなことを知らぬ消費者は、この「有機食品」という表示だけで、
少しぐらいほかのものより高くても、財布のヒモを緩(ゆる)める
という塩梅(あんばい)。

こんなこと、許されますか。

残留農薬いっぱいの農産物を輸入している大商社が、「オーガニッ
ク食品」、「有機食品」などを取り扱うのは、ほとんどの日本の国
民がそれらを望んでいるからなんですね。

それらは各種の調査を見ても分かります。

まあ、普通に考えれば、わざわざ化学肥料や農薬まみれの農産物を
好むかたは、いらっしゃらないことでしょう。

そこに目を付けた大商社が、この「有機食品」を今後の大きなター
ゲットにしているわけなんです。

              (中略)

とくに、アメリカとの認識は、かなりズレているように思えます。

というのは、「地力」という言葉が、外国にはないことも一つかも
しれません。

アメリカのOCIAという「認定機関」やコーデックス委員会の有
機農産物認証基準のどこにも、その言葉はないんですね。

そして彼らに言わせると、砂漠地帯や半乾燥地帯のほうが有機栽培
がしやすいと。

なぜなら、虫も出てこないし、藁(わら)なども腐らず、そういう
ところのほうが有機栽培が楽だと。

なんか、笑えませんか。
腐食ができないところで有機栽培ができますか。

そんなところには微生物もいないでしょうし、有機質の肥料をまい
ても、分解もされないでしょう。
でも、彼らは、そういうところが有機栽培に適していると言うわけ
ですね。

そんな国から、商社が「有機農産物」と称して、堂々と輸入している。

そして、多くの人たちが、それらを喜々として、高価なお金を払っ
て購入しているわけなんですね。


              (後略)


★いかがですか。
 なかなか「面白い」でしょう。
 でも、肝腎なところは、上記には載っておりません(笑)。

 でも、多くのかたが、以上のような内容の「有機食品」に飛びつ
 いていらっしゃるのを傍(そば)で見ているのはかなり辛いもの
 があります。

 ぼくは、いま皆さんが「有機農業」なんて口に出す前の30数年
 前から、本当の「有機農業」を進めて来たつもりです。

 だから、そのころに、小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
 の第14号~第16号の中で、「有機農業」などについて詳しく
 述べました。お持ちのかた、どうぞ、ご覧下さい。

 まだ世間では、ほとんどのかたが「有機」という言葉さえ口に出
 していなかったころの話です。

 でも、それがいま、大商社により、こんな事態になっていることに、
 大きな危惧を感じています。
 まさしく曲がり角なんですね。

 ぜひ、皆さんの力で、本来の動きを加速させて下さい。
 日本の農業を守るために。
お願いします。

 

 

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          「有機」の実態とは!
~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~
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(VIP会員のかたは、お手数ですが、直接事務局まで「4/27
 号を見ました。第15話を希望します」と、ご連絡下さい)


  連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

 


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【3】
      ★事務局から、山田の作品以外のお薦め★

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~もし、利用して何か問題があれば当事務局まで、ご報告下さい~


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           ~全国完全版~

       案内頁→ https://goo.gl/SZe1Xp
         (2018年最新版です)

 


     【下記は、文体など「案内そのまま」です】

「限られた人たち」しか利用していない激安宿の利用方法と全国リ
ストです。

ごくごく限られた一部の人たちが利用している“豪華設備完備の激
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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

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   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
http://yamadainochi.com/

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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
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