短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★4/30(月)◆今回の本文でも述べていますが、かつてぼくは、かなりの外食企業の社長たちに、手紙を送っています…

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

    2018年04月30日(月)号
      No.3121

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼本日の目次▼

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:786回:

   そして、同時に、ぼくは女子大生たちとともに、売
   り上げが一番多い外食企業から順番にGメン調査を
   したのです……

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第70巻

    企業の「遺伝子検査」は、絶対に受けてはいけない!   

    ~いま、ヤフーやDHCなどが、あなたの個人情
     報を狙っています。なのに「個人情報保護法
     が10年ぶりに改定されてしまいました~

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:786回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180423050000000.html

 


★タイトル:

そして、同時に、ぼくは女子大生たちとともに、売り上げが一番多
い外食企業から順番にGメン調査をしたのです……

 

今回の本文でも少し述べていますが、かつてぼくは、かなりの数の
外食企業の社長たちに対して、手紙を送っています。

可愛い国民のために、ここでこれから述べている「さまざまな問題
物質」を、今後も使い続けるのかどうか。

え、どうなんですか?

……と、「きわめて優しい言葉」で、問い合わせたものでした(笑)。

そして、同時に、ぼくは女子大生たちとともに、売り上げが一番多
い外食企業から順番にGメン調査をしたのです(「日経流通新聞
に掲載されていた売り上げ順を元にしました)。

そして、それらの店に実際に客として行き、お金を払って実際に食
べてみて、いったい実際に体に与える影響はどうなのか。

自分の身でもって「実際に」体験したのです。

              ★★★

まあ、こんな「お馬鹿なこと」をするような人は、たぶんいないの
でしょうが、でもぼくは、多くの消費者の立場で、試してみたかっ
たんですね。

お金をもらって、いわゆる提灯(ちょうちん)記事のようなレスト
ラン紹介記事が多いのですが、そんなものがどれだけ多くあっても、
それでは消費者のタメになりませんよね。

そのため、そうした行動をしたわけです。

もちろん、(あまり好きでないものが多くて)そのつど食べた量は
少しだけでした。

でも、世に出回っているファストフードからファミレス、銀座の豪
華レストランまで、さまざまな店をGメンをしました。

              ★★★

費用もかかり、時間もかかり、体力も使い、女子大生たちへの気苦
労もかかり(笑)……まあ、いまから考えると、なんともはや、でした。

そして、社長からの返事と、実際にGメンした結果をあわせて、●
●をつけ、それにぼくからのコメントと、実際、現在ではどういう
ところが問題になっているかなどの資料を付けて、本にしたのです
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

今回、ここで述べている「問題物質」は、そのときに取り上げたも
のが含まれています。

そして、その中でも一番、体に影響を与えるものが中心ですので、
読者の皆さんにお役に立てば……と、思っております。

ところで、そのときにGメンした結果を、少しだけ述べておきまし
ょうか。
つまり、「社会がどれだけ変わったのか」……ということ。

              ★★★

嬉しいことに、ある大手のコンビニは、ぼくがここで述べていた物
質を、即使わないように動きましたし、ほかのコンビニも少し遅れ
て、それに順応するように動きました。

もちろん、ぼくだけの影響じゃないとは思います。

でも、やはり、企業たちも気にはしていたのでしょうね。
ただ、それらを変更するキッカケが、彼らにはなかなかつかめなか
ったのかもしれません。

まあ、ぼくの体を張ってのGメンと、手紙作戦が功を奏したのは、
嬉しいのですが、少し告白しますと、そのGメンのために、ぼくは
少し体を壊してしまったほど。

              ★★★

いつも食べ慣れていないメニュを食べまくりましたからね。

いやあ、あのときは、いま思い出すだけでも大変でした。
もう二度とは、やりたくない……(笑)。

でも、こうして体験しますと、ふだんの食べものの大切さが、それ
こそ本当に「身にしみた」ものです。

読者の皆さんも、ふだんの食べものを安易に考えてはいけませんぞ。

親の意見と冷や酒は……あとで効きます(笑)。

さて、今日のお話しは……。

              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


心を粗暴にし、体を壊(こわ)すこのような物質が、平気な顔をし
てふだんの食べものにひっそりと含まれている。

それらの事実をお知りになれば、多くのかたはきっと卒倒されるの
でしょうが、ぼくはそれらについて、いままで多くの本や雑誌で警
告を発してきました。

そして、ぼくからの手紙などにより、実際に改善した企業も数多く
あります。

大手のコンビニさえも、ぼくがこれから述べるこれらを一つずつ対
処したところもありました。

だけど、まだまだ表面的な変化に過ぎず、目立つ部分だけの変更し
かなされておりません。

なぜなら、企業にとっては逆に、これらの「5つの疑惑物質」は
「利益を生む」宝物でもあるわけなのですからね。

 

消費者に美しく見せ、心地よい味にさせれば、商品はよく売れるの
ですから、無理もありません。

しかも、それらを使えば、腐ったりして商品価値が落ちることもない。

企業にとって、これほど「嬉しい」ことはないじゃありませんか。

だから、皆さん自身が、本書で述べているこれらをしっかりとメモ
されて、自分自身で動いて下さい。

企業が変化するのを待っていてはダメ。

自分で動く。
そして身近のかたにどんどん知らせて下さい。

それこそが、企業たちを実際に「確実に動かせる大きな力」になる
と思っております。

 

現在は、どの家庭にも必ずと言っていいほど、花粉症やアトピー
状を持つアレルギー症状のかたがいます。

ちょっと周囲を見渡してみて下さい。

たとえ自分の家族にいなくても、親族や知人の顔を思ってみれば、
「あの人も、この人も、その人も……」となるはず。

いつの間にか、ぼくたちの国はアレルギー大国になっていました。

なぜ、そうなったのか……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「そして、社長からの返事と、実際にGメンした結果をあわせ
  て、●●をつけ、それにぼくからのコメントと、実際、現在で
  はどういうところが問題になっているかなどの資料を付けて、
  本にしたのです」

       【選択語句→ お菓子、足跡、点数】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ 点数

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
    (パソコンでも、簡単に読むことができます)

~いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
  が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧下さい~
______________________________

 

        ★「社会の裏側!」第70巻★

      1冊は、どれも、わずか585円です。

   企業の「遺伝子検査」は、絶対に受けてはいけない!

 ~いま、ヤフーやDHCなどが、あなたの個人情報を狙っています。
  なのに「個人情報保護法」が10年ぶりに改定されてしまいま
  した~
            山田博士・著

   第70巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2HDC8gn

             【概要】

最近、ネットで仕事をしていると、「遺伝子検査」という言葉が、
なんとも頻繁(ひんぱん)に出てきます。

遺伝子検査で、適したダイエット食。
寿命も分かる? 遺伝子検査キット。
ガンや生活習慣病などの病気発症リスクや、体質の遺伝的傾向を知
ることができる……。

とまあ、このような感じの文言(もんごん)が、あちらこちらで踊
っております。

ところが、じつは……。

2013年11月、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)は、
ある企業に対して、遺伝子検査キットの出荷停止命令を下しました。

あまり、日本では報道されなかったのですが、こうした事実も、ぜ
ひ知っておいてほしい。

Googleの共同創業者セルゲイ・ブリン氏の妻が、Googleの出資を
受けて立ち上げた「23andMe」という企業があります。

この企業が、遺伝子情報を分析することで、難病など特定の疾病
(しっぺい)の発症リスクを早期に発見できるというサービスPG
S(Personal Genome Service」を提供していたのですが、そこに問
題が生じました。

このPGSというのは、利用者宅に遺伝子検査キットを送付して、
利用者が唾液を採取してキットを返送します。

そうすれば、この企業が検査を実施して、完了後にメールで通知す
るというものなんですね。

この検査キットによって検査できる遺伝子項目は、肢帯(したい)
筋ジストロフィー糖原病(I型・II型)などの難病のキャリア状
態(Carrier Status)が全50項目。

それに、カフェイン代謝C型肝炎の治療に対する反応などの薬
物応答(Drug Response)が全50項目。

また、アルコール依存症アルツハイマー病などさまざまなんです
が、問題は、これらの情報がどのように企業に使われるのか。

事実、このPGSを利用し、間違って難病発症リスクが高いという
結果を提示されたと主張する人も現れました。

これでは、人生が大変なことになってしまいます。

でも、一番の問題は、こうして集められた「遺伝子という大切な個
人情報」。

個人にとって一番大切な情報が、見も知らない他人(企業)たちに
よって、さまざまに利用されるような時代が、いまぼくたちの目の
前に……到来しております。

今回、そのあたりを分かりやすく述べてみました。

でも日本では、なぜか、世界の動きに逆行しているかのようですね。
なぜなら、ある法律が……。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、「案内サイト」を
 ご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

   第70巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2HDC8gn

 

 

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~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2

 

 

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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
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