短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★5/14(月)◆あなたが倒れる原因は、「誰も教えて」くれません。自分で知るしか、その方法はないんです……

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

    2018年05月14日(月)号
      No.3133

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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            ▼本日の目次▼

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:788回:

   あなたが倒れる原因は、「誰も教えて」くれません。
   自分で知るしか、その方法はないんです。自分の体
   の変調は、たとえ家族であっても分かりません。し
   かも、その原因がもし分かったとして、そんな大事
   なことを、道ですれ違う他人のあなたに教えますか?


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第72巻

    『女性たちよ。マニキュアの3大化学物質に注意
     しなさい。ネイルサロンの美容部員たちが倒れ
     る理由はこれだった!』


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:788回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180507050000000.html

 


★タイトル:

あなたが倒れる原因は、「誰も教えて」くれません。自分で知るしか、
その方法はないんです。自分の体の変調は、たとえ家族であっても
分かりません。しかも、その原因がもし分かったとして、そんな大
事なことを、道ですれ違う他人のあなたに教えますか?

 

えっと……前回では、ここで、何をお話ししましたっけ?

そうだ、花粉が「飛散」じゃなく、「悲惨な」状況で……トカナン
トカのお話しをしたような、しなかったかのような記憶が……。

そうでしたよね。

そして、その花粉の種類も、スギ、●●、イネ、ブタクサ属、ハン
ノキ属、ヨモギ属……など、てんこ盛りなんだとも(●●は、下記
の設問をご覧下さい)。

そのため、もう、あなたがどこへ逃げても、逃げられない。

なにしろ、北海道から九州あたりまで、もう1年中ですから……と
いうようなことをお話ししました。

              ★★★

毎年、「気象予報情報」のように、「花粉飛散量情報」なるものが、
各地を飛び交(か)っています。

こうした事態を、おかしいと思わないほうがおかしい。

見ていて下さい。

きっとそのうち、花粉だけじゃなく、水汚染、酸素汚染……などと
どんどん対象物が広がって、終始がつかなること、請(う)け合い
です。

そのときになってからでは、もう手遅れなんですね。

だから、もっともっと根本的なことを、ぼくたちは真剣に考えなく
てはならないんです。

前回でも少し述べましたが、医療技術がどれだけ進歩したと言って
も、医療費がいっこうに減らない現実。

おかしくありませんか。

              ★★★

いやむしろ、医療費は、毎年毎年、増加の一途(いっと)なんですね。

これも、前回、本文の中で述べましたが、2017年の7月に厚労
省が発表した医療費は、なんと42兆円!

42兆円ですよ。

そんな巨額、あなた、見当がつきますか。

ぼくは、見たことも、触(さわ)ったこともありません(まあ、当
然ですが)。

もし「豆腐を42丁」ぐらいというなら、近くのお豆腐屋さんで見
かけることも、ままあるかもしれませんが、一般の庶民には、ほど
遠い金額です。

その金額が、毎年、どんどんどんどんと、増えている。

もちろん、それらはみなぼくたちの支払った税金で充当されています。

間違っても、官僚たちの国家公務員の給料から支払われているわけ
じゃないんですね(まあ、それであればいいというわけじゃありま
せんけれど)。

              ★★★

ぼくが若いころ、この医療費の数字を、ずっと「3兆円」と、覚え
ていた時期がありました。
講演などをするとき、すぐに口からその数字が出なくてはならない
からです。

そういう状態が、しばらく続いていたように記憶しています。

でもいつのころからか、医療費の数字を覚えることなど、まるで不
可能になりました。

あ、山田サン、とうとう記憶が衰えたんだわ……と思われるかもし
れませんが(もちろん、それもありますが)、毎年のように医療費
がうなぎ登りで増えて行き、いったい、いまどれだけなのか。

その「ケタ」が分からなくなったわけですね。

3兆円、5兆円、8兆円、10兆円、13兆円、、30兆円……も
う、ワケが分からなくなりました。
そして、ある日、目が覚めたら(笑)……、なんと、40兆円を越え
ているじゃありませんか。

              ★★★

これ、どういうことだと思います?

もし、医療技術が進歩して、患者の数が減り、薬の量も減り、医師
の数も減り、病院の数も減って行っているのなら、どんどんと医療
費が減少して行くはずじゃありませんか。

しかも、人口は、逆にどんどん減っている。

ぼくたちのような団塊(だんかい)の世代が若かったころといま
は、人口も凄(すさ)まじく減少しています。

それなら、ましてや医療費はもっともっと減っていなくてはならな
い。

じゃ、どうして、このように増加し続けるわけでしょうね。

一度立ち止まって考えてみれば、ぼくたちの食生活や環境や仕事の
内容などに、それらの原因があるのじゃないか。
そう考えたほうが自然なのじゃありませんか。

違いますか。

              ★★★

どれだけ働いてジッと手を見ても、家計費の中で医療費ばかりが支
出されているのなら、毎日の労働はいったい何のためにあるわけ
です?

病院へせっせと医療費を払うために、あなたは朝から、わざわざ働
いているわけですか(笑)。

まあ、皆さん、おぼろげに、そのようなことを考えていらっしゃる
でしょうが、毎日のように、製薬企業や大学の研究所あたりで、医
療技術を磨いていますが、どうしてどうして……(笑)。

まるで、負け戦(いくさ)なんですよね。

どれだけ「一つの勝利」をしたとしても、振り向けば、また別の闘
いがそばに近づいています。
いったい、いつまで「闘えば」いいのか。

こんなことをしていれば、未来永劫(みらいえいごう)、病気との
闘いに「勝つ」ことはできません。

何かが違う。

そのように考えるほうこそ、必要なのじゃありませんか。
違いますか。

              ★★★

もちろん、急性の症状や、外科手術……などについては、こうした
医療技術の進歩は、大いに人類の役に立ってきました。

たとえば、戦場で傷ついた子どもたちを救うためには、薬も必要です。

そして、手術も必要です。

そうしたことについては、ぼくたち先人のご努力は大変なものだっ
たろうなと思いますし、、感謝の言葉以外、何ものもありません。

でも、そうしたことと、先述した「負け戦」の状態とは、別です。

ぼくたちみずからで、自分の暮らし、生きかたを、再度、振り返っ
てほしい。
今回も、そのあたりを少し述べてみました。

ささささ、それじゃ下記をどうぞ、ご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


何度も言います。

自分の体や心を壊(こわ)していたのは、じつは自分自身の生きか
たであり、いままで、食べものの選びかたなどが間違っていたんだ
ということ。

そうした事実に、早く気付いて下さい。

もちろん、環境汚染などは社会の問題であり、政府や企業たちの動
きを注意深く監視して、いい方向に向かわせなくては、いけません。

そのような社会活動は必要です。

でも、それと同時に併行して、自分たちのふだんの食生活など、自
分で変革が今日から可能な部分まで他人任せにしてはいけないんで
すね。

              ★★★

あなたが倒れる原因は、「誰も教えて」くれません。

自分で知るしか、その方法はないんです。
自分の体の変調は、たとえ家族であっても分かりません。

しかも、その原因がもし分かったとして、そんな大事なことを、道
ですれ違う他人のあなたに教えますか?

たとえ無理して知らせれば、逆に、嫌われるだけ。

もし倒れてから病院へ行ったとしても、先述したように、いまから
ぼくがお話しする原因物質などについて詳しく語ってくれることは
恐らくないでしょう。

簡単な診療のあとに薬なるものを与えられ「はいお大事に」でおし
まいです。

それでどうして「お大事に……」なれますか。

              ★★★

自分が倒れた原因は、自分の過去に学び、そして自分で見つけ、自
分で一つずつ解決して実践して行くしかないわけですね。

それでこそ、自分の人生は保証されるわけなんです。

他人がどうしてあなたの人生に、レールを敷いてくれますか。

そこで、どうしても知ってほしい「5つの極悪添加物」について、
以下、商品名とともに、述べてみたいと思います。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「そして、その花粉の種類も、スギ、●●、イネ、ブタクサ属、
  ハンノキ属、ヨモギ属……など、てんこ盛りなんだとも」

     【選択語句→ ケーキ、枕木、ヒノキ】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ ヒノキ

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


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【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトをご覧下さい〜

  いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと
  知ることが可能です。楽しい文体ですのでお楽しみ下さい。
______________________________

 

        ★「社会の裏側!」第72巻★

   (電子書籍版は、アマゾンからお求め下さい。585円)


  『女性たちよ。マニキュアの3大化学物質に注意しなさい。
  ネイルサロンの美容部員たちが倒れる理由はこれだった!』

 ~とくに除光液に含まれるアセトンは、すぐに蒸気となって吸い
  込んでしまうが、これの発ガン性がアメリカの実験で分かって
  いる~

            山田博士・著

   第72巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2jUD8m6


             【概要】

ぼくの家の最寄り駅に、大きなショッピングセンター(SC)があ
ります。

そのエスカレーター脇に、横に長い店があって、いつもそこには女
性たちがこちらにお尻を向けて数人座り、どちらかの腕を前に差し
出してジッとしているんですね。

なんとも奇妙な光景。

この店こそ、じつは「ネイルサロン」……だったんです。

ぼくにとってはどうも不可解なんですが、親からもらった大事な体
の一部の指先を、絵の具で……あ、違った……何かで染めているよ
うです。
何度も言いますが、なんとも不思議。

でも、当の客である女性たちは、いたって大真面目(おおまじめ)
なんですね。
しかも、その女性の爪先に色を塗っている美容部員さんも、大真面目。

二人が黙って、何かしている。

ところで、見ていますと、働いている女性たちはみな、大きな白い
マスクをしています。
マスクを付けないと、そこにいることもできないのでしょうか。

じつは、それには、「大きな理由」がありました。
それは……。
そのマスクは、まず「中毒を防ぐ」ためなんですね。

と言いますのは、マニキュアや「除光液」は、化粧品の中では毒性
がかなり高い分類に入ります。

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮発性が
高いため、すぐに蒸気となって吸い込んでしまいます。

ところが、このアセトンは、発ガン性もあることが、アメリカでの
動物テストで明らかになっております。

そのため、こうした美容部員だけでなく、とくに弱者である子ども
がこれを吸いこんでしまうと、大変な事態になってしまうわけですね。

これらは、このようにかなり危険なものなんですが、日本中毒情報
センターには、子どもがマニキュアや除光液を誤飲したなどで、毎
年多くの相談が寄せられているほど。

若い母親たちは、家で、換気もせずに除光液でマニキュアを落とし
ているのでしょう。

このような影響を持つ、マニキュアや除光液。

いったい、美容部員だけじゃなく、当の女性客たちにとっても、い
かほどの影響があるものなんでしょうか。

少し見てみましょうか。
改めて、驚いてしまいます。

男性たちも、近くの女性にぜひ、この事実をお伝え下さい。

えっと……。

(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、「案内サイト」を
 ご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

   第72巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2jUD8m6

 

 

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~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2

 

 

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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
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