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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★5/23(水)◆1本の歯を笑うなかれ。「歯周病」こそが認知症の原因だった!なのに40歳以上の7割が歯周病とは…

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年05月23日(水)号
      No.3141

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開原稿:
   (この欄は「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)

     1本の歯を笑うなかれ。「歯周病」こそが認知
     症の原因だった!


【2】先週の「土曜日」に案内した作品(再度、ご案内し
   ます):
    → 期限を設けて、「社会の裏側!」の50%
      OFFを実施中です(その第9回目)。

      今回の期間は、第81巻~第90巻(合計
      10巻)

   最初の第81巻のタイトルは、
  『「在宅介護殺人事件」の裏側!』……です。


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。

 

 

 


______________________________

【1】

     ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開原稿▼
 
 1本の歯を笑うなかれ。「歯周病」こそが認知症の原因だった!

~40歳以上の7割が「歯周病」持ちです。つまり、なんの対策も
 しなければ、あなたは、今後を認知症で過ごすことになります~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)


  ~目次~

★(第1章)

もはや、いままでのように、日本人は長寿なんだ……と、単純に喜
んでいるわけにはいかなくなりました。厚労省の発表によりますと、
認知症高齢者の数」は、2012年の時点で全国に約462万人。
ところが2025年になると、その数は700万人を超えると推計
されているじゃありませんか。そしていま、その原因がやっと……

★(第2章)

そうそう、それに、神奈川歯科大学の研究結果もありましたね。そ
こでは、残っている歯の数が20本以上ある人と比べています。そ
れによれば、それ以下の人で入れ歯もしていない人の場合だと、認
知症のリスクがなんと「1.9倍ある」……とのこと。約2倍も、
リスクが高いわけですね……

★(第3章)

もし、あなたが「歯周病」にかかるとします。すると、「エンドト
キシン」という毒素が血流にのって全身を駆け巡(めぐ)るわけで
すね。そう、全身を……です。そして、この「アミロイドβ蛋白」
という物質が脳に沈着しますと、認知症の発症が早まったり、進行
したりするというわけ。お分かりですか……

★(第4章)

現在の日本のように、若くして「認知症」になる人がグングン増え
ている事態の中で、少しでもぼくたちができる対処法とは何なのか。
下記で、そのいくつかの対策法を述べておきましょうか。タバコが
どうして認知症に影響を与えるのか。食べものはどういうものがい
いのかなど、ぜひ参考になさって下さい……


               ★
               ★
               ★

 

★(第1章)

もはや、いままでのように、日本人は長寿なんだ……と、単純に喜
んでいるわけにはいかなくなりました。厚労省の発表によりますと、
認知症高齢者の数」は、2012年の時点で全国に約462万人。
ところが2025年になると、その数は700万人を超えると推計
されているじゃありませんか。そしていま、その原因がやっと……

 

故郷(ふるさと)にいるぼくの母は、本当に「歯」が丈夫。

この3月で94歳になりましたが、固い煎餅(せんべい)でも魚の
骨でも何でも、バリバリと食べて、ケロリとしております。

おっととと、歯が達者だけじゃなく……同時に口も達者で……(笑)。

故郷に戻るたび、たとえ口げんかなどをしても、いつもぼくがタジ
タジとなって、負けています。
脳もまったく衰えていませんし、計算も早いし、記憶もなかなかいい。

いま、各地に広がっている「認知症」なんて……どこ吹く風です。

母をよく見ていますと、電話をダイヤルするときなども、母はその
番号をメモ用紙に書いたりなどしません。

どこかに書いてあるその番号を、口で2回ほどつぶやいてサッと覚
えてから、空(そら)でダイヤルしているんですね。

そうすることにより、少しでも頭に刺激を与えるようとしているの
でしょうか。
ふだんから、自分で、いろいろと工夫しているようです。

いやあ、母ながら、あっぱれ。

そんな母を見て、ぼくも、いつの間にか、マネをするようになりま
して、ちょっとした数字なら、すぐに覚えるようにしています。

だから、子どものころから記憶が悪いなんて、最初から諦(あき
ら)めないで、できる限り、サッと覚えるようにしています。
母と違って、ぼくの場合は、よく間違いますけれど。

でも、いやあ、これ、頭にいいですよ、ほんと(笑)。

もちろん、メモに書いたほうが確かなのですが、でも、もしメモに
書いた場合でも、パッと見て覚えて、もう見ない。
そして、すぐに電話をしたり、メールをしたりして、実行する。

そのようにして、ちょっとでも覚えるようにしていると、確かに頭
が「気持ちよく」なります。

そうねえ。
なんて言ったらいいのかなあ。
脳を両手に持たれて、ユッサユッサと揉(も)まれているような感
じって言えばいいのかなあ。

このパッと覚える。
一度、ぜひ試してみて下さい。
頭が気持ち良くなります。

まあ、そんな母も、ここ数年は耳が少し遠くなりました。

それでも、歯が丈夫なため、それを補うだけの能力は持っているよ
うに思います。

聴力(ちょうりょく)のほうは少しぐらい悪くても、いまは、ガラ
ケーで、メールを使うという方法が存在します。

昔なら、耳が遠いと、遠方にいる相手には、電話で話もできません
でした。

そうして互いに電話で話をしないと、なおさら頭のほうも鈍くなり
ます。
でもいまは、ぼくたち子どもと、ガラケー一つで、いつでも、どこ
でも、どんなことでも意思疎通ができるんですね。

その意味では、いまの「老人」は暮らしやすくなりました。

ただ、そのお陰で……えっと……しょっちゅう、メールが、ぼくの
ところまで……えっと……飛んできまして……(笑)。
まあ、嬉しいのやら、煩(わずら)わしいのやら。

ところで、そんな母とは正反対に、いま、認知症が……急増してい
ます。
とにかく、なんと「若い人」にも広がっていますからね。

そのため、いままでのように、日本人は長寿なんだ……と、ただ単
純に喜んでいるわけにはいかなくなりました。

厚労省の発表によりますと、「認知症高齢者の数」は、2012年
の時点で、全国に約462万人もいらっしゃるとか!
いやあ、凄(すご)い数なんですね。

ところが、2025年になると、その数は●●人を超えると推計さ
れているじゃありませんか(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

この数字は、65歳以上の高齢者のうち、なんと5人に1人が認知
症に罹患(りかん)するものだと言います。

5人に1人……ですよ!

認知症

以前にも少し述べたと思いますが、この認知症にも、さまざまな種
類があるんですね。

一番多いのが、「アルツハイマー認知症」と、「脳血管性認知症」。

その中でも、ぼくたちがふだん言う認知症の中で一番多いのが、じ
つは「アルツハイマー認知症」なんですね。

全体の半分以上が、これです。

「脳血管性認知症」のほうは、治療や予防法によって有症率が減少
傾向にあると言われているのですが、この「アルツハイマー型認知
症」のほうだけは、逆に有症率がグングンと「増加傾向」にあるん
です。

いったい、何が原因なのか。

この日本では、現在、65歳以上の約10%が、認知症」と言われ
ておりますが、さらに説明しますと、「70歳」がある境界線にな
っているんですね。

70歳を超えますと、年を取るごとにぐんぐん増加します。
なんか、嫌(いや)ですねえ……(笑)。

そして、85歳になりますと、その有症率が27%にも!
なんと、「3人に1人」……という塩梅(あんばい)になるわけです。
いったい、何が原因なのか。

いままでは、糖尿病や高血圧といった「生活習慣病」が、とくに「ア
ルツハイマー型認知症」の発症と関連があるということが、さまざ
まな方面で科学的に証明されてきました。

もちろんぼくも、過去、糖尿病と認知症との関連などについて、何
度か述べてきたつもりです。

そのため、当然、それらの症状も、認知症とは深い関係はあります。

それらを抜きにして、認知症を防ぐことは、とてもできません。

ところが、この数年、それとは別に、認知症の原因として、「トン
デモナイこと」が、だんだんと分かってきたんですね。
それは……。

そう、それは「歯」との関連なんです。

たとえば、「歯周病(ししゅうびょう)」とか「虫歯」とか。

そうした症状が、あなたを認知症にさせている大きな原因だったと
したら……。
とても黙ってはおれませんよね。

しかも、こうした症状は、逆に、自分の力で防ぐことができます。
戦争や災害や事故や事件などのように、ある程度、不可抗力のよう
な原因であれば、なかなか自分の力で防ぐことは難しいですよね。

でも、この「歯周病」や「虫歯」については、ふだんの暮らしかた、
人生の歩きかたなどで、かなり改善ができます。

そして、少しでも自分に自覚さえあれば、1ミリでも2ミリでも快
方に向かわせることは、十分、可能なんですね。

冒頭でお話ししたように、ぼくの母の状態を見ていますと、少しで
も自分で気をつけていさえすれば、それなりの影響はあるよなあ…
…という気持ちになるのは、事実です。

そこで、下記で、「歯周病」と認知症の関連について、少々、その
あたりを見てみることにしましょうか。

少しでも、あなたの人生を「本当に輝かせる」ために……ね。

 

★(第2章)

そうそう、それに、神奈川歯科大学の研究結果もありましたね。そ
こでは、残っている歯の数が20本以上ある人と比べています。そ
れによれば、それ以下の人で入れ歯もしていない人の場合だと、認
知症のリスクがなんと「1.9倍ある」……とのこと。約2倍も、
リスクが高いわけですね……

 

ところで、もし、この「歯周病」などが認知症の原因であったとす
ればですよ。

これは由々しい問題ですよね。

そう思いませんか。

なぜなら、40歳以上の日本人の約7割は、「歯周病」だと言われ、
50歳代以上になると、そのほとんどの人が罹患(りかん)してい
る疾患(しっかん)なんですね。

向こうから歩いて来るあの人も、この人も、その人も、みんな「歯
周病」……。

と言うことは、今後、多くのかたが、もう普通に、認知症になって
しまうかも……ということじゃありませんか。
けっして特別なかただけの問題じゃない。

そうですよね。

じつは、具体的な数字のある、興味深い調査があります。

どうぞ、思いっきり引っ繰り返って下さい(うしろで支えています
から。笑)。

それは……。

東京で開催された「アジア・オセアニア国際老年学会議」という場
所で、東北大大学院の渡辺誠・歯科研究科長(当時)さんたちのグル
ープが、「残存歯数が少ない高齢者ほど、認知症のリスクが高くな
るぞ…」という発表を行っているんですね(2003年11月開催)。

つまり、逆に言えば、「自分の歯が残っていれば認知症になるリス
クは避けられますよ」……ということ。

これは、2002年に、仙台市内の70歳以上の高齢者1167人
を対象に行った調査結果。

この調査ではまず最初に、その人の認知症の進行度がどうなのかの
テストを行いました。

そこで「正常群」と判定された652人の残存歯数は、平均で14.
9本でしたが、「認知症予備軍」判定の460人は、平均で13.2
本だったんですね。

しかも、「認知症疑い群」の55人は、平均で9.4本しか残って
いなかった。
つまり、歯の残存歯数と認知症との関連が明らかになったわけです。

う~むむむ。
う~むむむ。

よし、ちょっと、ぼくの口の中も見てみようかしらん(大いに心配
している)。

だって、どうも、最近、記憶がなあ。
いや、昔からそうだったかなあ。
なにしろ、すれ違う近所の人の顔も、間違えるぐらいだしなあ。

きっと口の中が大問題なのだろうと思います。

と思うのですが、不思議なことに、ぼくは昔から母に似て、結構、
歯が丈夫にできているんですね。
どんな固いものでも平気ですし……。

いや、むしろ、柔らかいものを食べるのが「嫌い」なんです。

煮物も固めが好き。
ご飯も固めが好き。
お蕎麦(そば)も固めが好き。
お浸しも固めが好き。

もう、何でも「固いもの」が好きなんですね。

そういうことがあるせいなのか、昔から、よくアゴを動かしています。

固いものばかりしか食べませんので、アゴをよく動かさないと、食
べられませんよね。
ワン君みたいに、とても、そのまま呑(の)み込むことはできません。

でも、こうしてアゴを動かすと、脳にも刺激が行きますので、認知
症からほど遠くなるんですね。

こんなぼくなども、昔から、自然とそうした習慣をしているため、
「いまのところは」……まだ大丈夫です。

そうそう、それに、神奈川歯科大学の研究結果もありましたね。

そこでは、残っている歯の数が20本以上ある人と比べています。

それによれば、それ以下の人で入れ歯もしていない人の場合だと、
認知症のリスクがなんと「1.9倍ある」……とのこと。

約2倍も、多いわけです。

つまり、歯の数が20本より少なくなると、グンと認知症へのリス
クが高まるというわけですね。

あなた、歯の数は何本、おあり?
おっととと、逃げないで下さい。
まあ、誰だって、人には言いたくないこともあります。

ぼくなども、他人から、財布にいまどれぐらいお金が、おあり?
……なんて聞かれれば、一目散(いちもくさん)に逃げてしまいま
すから(笑)。

だから、いいじゃないですか。
歯の数ぐらいで、気にしていても始まりません。

と言うより、いまの状態を、「少しでも良くするように」動いたほ
うがずっといいでしょうね。
今後、どうするのか。

あとでも少し述べてみますが、その方法こそ、いま知るべきなのじ
ゃないですか。

広島大学でも、世界で初めて、モノをよく噛むことが出来る正常な
マウス(ハツカネズミ)と、元々歯がなく柔らかい物しか食べられ
ないマウスを比較した研究を行っています。

その結果は、もうご想像どおり(笑)。

歯のないマウスのほうには、大脳皮質に、「アルツハイマー型認知
症」の原因と考えられている「アミロイドβ(ベータ)蛋白(たん
ぱく)」というものが、沈着(ちんちゃく)していました。

そして、記憶や学習能力に関わる「海馬(かいば。脳の一部)」の
細胞数が少なくなっていることも判明したわけですね。

つまりモノをよく噛んで食べることができないと、咀嚼(そしゃ
く)によって中枢(ちゅうすう)神経が刺激されることも少なくな
って、「アルツハイマー認知症」を引き起こしてしまう確率が高
くなったということ……。

まあ、これは、よく理解できますよね。
さもありなん、でしょう。

ところで、先述した神奈川歯科大学の研究結果ですが、残っている
歯の数が20本以上ある人と、それ以下の人では大きな違いがあり
ましたね。

これ、なぜだと思います?

ぼくたちの歯は、全部で32本です。
そのうち、親知らずの4本を差し引きますと、28本が、まあ正常
な数なんですね。

そう28本あれば、あなたは認知症にならない……(笑)。

ところが、いわゆる奥歯と言われる臼歯(きゅうし)は、上下の合
計で16本あります。

しかも、この臼歯こそ、一番大事な歯で、モノを噛(か)んだり、
すりつぶしたりするのは、この歯なんですね。

だから、その臼歯だけは、せめて半分の8本ぐらいまでは無くさな
いようにしたい。
そして全部の合計がせめて20本になるようにしたい。

というのが、あとに述べる厚労省の運動だったのですが、上記の研
究結果の20本というのも、そのあたりが頭にあったのでしょうね。

臼歯がそれより少なくなると、モノをうまく噛めなくなり、認知症
へのリスクが高まる……というわけ。

だから、厚労省が叫んでいる「8020(はちまるにいまる)運動」
っていうものもあったわけです。
この運動って、ご存じ?

これは、1989年(平成元年)に、厚生省(当時)と日本歯科医
師会が推進した運動なのですが、「80歳になっても20本以上自
分の歯を保とうよ」……ということなんです(笑)。

歯科医へ行くと、このポスターがよく貼ってあると思いますよ。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるだろ
うと言うことなんですが、いま、ここで述べている認知症について
も、まさにそうなのかもしれません。

はい。
あなた。
いま、歯の数はどれだけですか……(笑)。

ところで、こうした歯と認知症の関連なんですが、これはとくに
歯周病」とつながっているように思います。

と言うのは……。

 

★(第3章)

もし、あなたが「歯周病」にかかるとします。すると、「エンドト
キシン」という毒素が血流にのって全身を駆け巡(めぐ)るわけで
すね。そう、全身を……です。そして、この「アミロイドβ蛋白」
という物質が脳に沈着しますと、認知症の発症が早まったり、進行
したりするというわけ。お分かりですか……

 

イギリスの権威ある医学誌の電子版「nature.com」に、「認知症と歯
周病が関連している」という論文が発表されました。

認知症と「歯周病」……。

これは、いったい……(省略)。

 

               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~

「短縮版」では毎回、この部分は「50%ほど」省略しております。
 もし、全文をご覧になりたい場合は、事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          

 

歯間ブラシを使ってみれば分かりますが、歯を普通に磨いたあとな
のに、これだけもまだ汚れがあったのかと、驚いてしまいます。

こうしたことを、本当は、もっと小さなころに教わりたかったもの
ですよね。
小さい子どもさんにも、ぜひ教えてあげて下さい。

それと、「フッ素は絶対に使わない」ようにすること。
これについてはいま述べますと長くなりますのでご関心のあるか
たは、ぼくの別の作品をご覧下さい。

衝撃的なことが書いてあります。
        → http://tiny.cc/zy5vty

さあ、今回も長くなったぞ。

そろそろ筆を置かないと、窓の外が白くなってくる……!

今回は、とくに、ぼく自身のためにも、ぜひまとめたいなと思って
いたものなんです。

なぜなら……えっと……(笑)。

まあ、その先は言いません。

あなたにも、ぜひ、今回の原稿をご活用いただければ嬉しい。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「ところが、2025年になると、その数は●●人を超えると推
  計されているじゃありませんか」

    【選択語句→ 470万、570万、700万】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 700万

 

 

 


______________________________

【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________

 

       先週の「土曜日」にご案内した作品
           ↓  ↓  ↓
=======================

   ここしばらく、外国からもアクセスの多い「社会の
   裏側!」を、50%OFFで順番に提供しようと思
   います。
   全巻を揃えるには、いい機会です。
   今回の期間だけですので、ご興味のあるかたは、ぜ
   ひご活用下さい。

=======================

           本日は、【第9回目】

       下記の第81巻~第90巻の提供です。

            ★割引期間★
(この期間以外は、フォームは開きませんので、ご了承下さい)

     2018年5/19(土)~5/25(金)

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  パソコン・スマホ用→ https://ws.formzu.net/fgen/S67942535/

 

81.社会の裏側! 81……「在宅介護殺人事件」の裏側!

  ~加害者家族の約50%は、不眠・鬱(うつ)状態だった。政
   府の言う拷問的「在宅介護」は、国民を幸せにするのだろう
   か~
         → https://bit.ly/2Iu7I0h


82.社会の裏側! 82……リプトンなどへ供給されるインドの
  「紅茶農園」の実態!

  ~FAOが注意喚起する「衝撃農薬」の使用や、農民の衛生状
   態の悪化、それに、農場で働く14歳の女の子の悲しみと~
         → https://bit.ly/2KAdePA


83.社会の裏側! 83……見えない「低周波公害」で苦しんでい
  るあなたに!

  ~いまの体の不調は、「低周波音」のせいかもしれない。「エネ
   ファーム」や電気給湯器など、「低周波音」の発生する音源
   はこれです~
         → https://bit.ly/2wOoZQB


84.社会の裏側! 84……なぜ福井県は、「幸せ度がずっと日本一」
  なのか!

 ~未来の日本の、「本当の豊かさ」のヒントが、ここにあるかも
  しれない。長寿、食事、教育などの視点から、解き明かしてみ
  る~
         → https://bit.ly/2INHr0u


85.社会の裏側! 85……「無糖」飲料水でもご注意。そこにカ
  フェインが含まれると血糖値がグンと上がる衝撃データ!

 ~ついに死者が出たカフェイン200mg入りもある「エナジー
  ドリンク」。なぜ放置されているのか。子どもでも飲める驚き~
         → https://bit.ly/2Gx36oE


86.社会の裏側! 86……「かっぱ寿司」、「くら寿司」、「てんや」、
  「ほっかほっか亭」などに使われる中国産食材と、“抗生物質
  不合格店”の外食企業はここだ!

 ~こうした抗生物質の「スーパーバグ」による死者が、年間10
  0万人に及ぶと警告する世界機関。すでに過剰摂取の中国では
  ……~
         → https://bit.ly/2IyF7qA


87.社会の裏側! 87……老齢基礎年金の「月5万円」で暮らす
  老人が800万人。これで日本は先進国なのか。あなたが「下
  流老人」になるのを防ぐ方法!

 ~いつの間にか、「労働者派遣法」が改定されましたが、現在の
  若者たちの9割が、「下流老人」になるとの予想もあります~
         → http://tiny.cc/lp7qty


88.社会の裏側! 88……あなたがそのバナナの皮をむくとき、
  まさかと思う劇薬農薬が飛行機で撒かれ、涙を流している「農
  園労働者」の姿が見えるだろうか!

 ~巨大食品企業ドール社が、映画『バナナの逆襲』に圧力をかけ
  た凄まじい舞台裏。こんなバナナを食べているとは~
         → http://tiny.cc/iq7qty


89.社会の裏側! 89……「刺身盛り合わせ」に見る、滑稽さ山
  盛りの「食品表示制度」!

 ~サケ弁当に「ニジマス」使用OK。刺身盛り合わせに「原産地
  表示」不要。イカを添加物で甘く着色すれば「原産地表示」不
  要……だなんてね~
         → http://tiny.cc/0q7qty


90.社会の裏側! 90……育児と介護の「ダブルケア」どころじ
  ゃない、自己ケアを含めた「トリプルケア」時代を、どう乗り
  切るか!

 ~団塊(だんかい)世代と、団塊ジュニア世代の悩みとは~
         → http://tiny.cc/cr7qty

         (以上の合計10巻です)

 

 

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               ★
               ★

 

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