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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
2018年05月28日(月)号
No.3145
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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▼本日の目次▼
~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:790回:
過去、人間の歴史で、素晴らしい社会は、一度も誕
生しませんでした。いつでも、何らかの弊害があり、
誰か独裁者が現れ、弱いヒトたちが犠牲になってき
ました。それは、21世紀のいまも、続いておりま
す。そして、食べものの内容も、いままさしく…
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
■「社会の裏側!」第74巻
『夏! 虫よけ対策、あなたならどうする?「ピレ
スロイド系」などにより、年間300件の重大事故
が多発中!』
●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。
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【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:790回
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(この欄は、毎週「月曜」に連載)
(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
→ http://archives.mag2.com/0000141214/20180521050000000.html
★タイトル:
過去、人間の歴史で、素晴らしい社会は、一度も誕生しませんでした。
いつでも、何らかの弊害があり、誰か独裁者が現れ、弱いヒトたち
が犠牲になってきました。それは、21世紀のいまも、続いており
ます。そして、食べものの内容も、いままさしく……
前回から、「5つの極悪(ごくあく)添加物」……のお話しをして
おります。
極悪人間、極悪犯人、極悪罪人、極悪……だなんて、イヤな言葉で
すよね。
できれば、ぼくも、こんな言葉は使いたくない。
ついでですから、この「極悪」……という言葉について、少し述べ
ておきます。
ぼくたち人間が棲(す)む世の中では、きれい事だけではうまくい
かないんですね。
なぜだと思います?
ここが……良すぎるから(ぼくの頭をコツンコツンと叩きながら)。
あ、いやぼくの頭が良すぎる……という意味じゃけっしてなく、ほ
かの生きものたちと比べた場合、ヒト全体の頭が良すぎる……とい
う意味です。
そのため、必ず悪いことをする輩(やから)が出てきます。
★★★
これは、どういう政治体制でも、どういう企業でも、どういう地域
でも、必ず、そうです。
過去、人間の歴史で、素晴らしい社会は、一度も誕生しませんでした。
いつでも、何らかの弊害があり、誰か独裁者が現れ、弱いヒトたち
が犠牲になってきました。
それは、21世紀のいまも、続いております。
いや、むしろ、以前より、その格差がますます酷(ひど)くなって
おります。
せっかく、(自然という名前の)神様から優れた頭脳を与えられ、
この世にヒトとして生まれて来たはずなのに、その頭脳を周囲のた
めに使おうとしないわけですね。
★★★
自分だけが良ければいい……。
そう考えるところから、こうして、「極悪人間」が生まれるわけで
す。
相手も良く、自分も良く、人間以外の生きものにも良く……なんて
考えるのがすべての人間であれば、このような極悪人間は、出てき
ません。
考えてみれば、この極悪……という言葉が頭に付くものは、みな人
間だけです。
そうじゃありませんか。
極悪ワン君、極悪ニャンコ、極悪カエル、極悪白鳥、極悪マグロ、
極悪ミミズ……なんていう言葉は、そもそも存在しません。
そうですよね。
そのため、ぼくたちがこの人間社会でみんなが平和に暮らして行く
には、いつも「相手の人間の行動」を考える必要があるわけです。
これは、相手をいつも疑うというのじゃなく、どのようなことが起
こっても、それに対処できるような体勢だけは作っておく……とい
うこと。
★★★
だから、よく言われるように、ただ外に向かって「平和を叫んで」
いるだけではダメなんですね。
だって、政治体制も異なる外国から、武器で侵略されれば、すべて
おしまい。
相手をそのような行動にさせないようにするのと同時に、自分たち
も、もしかのときに、いつもそのような体勢にしておくこと。
これこそが、人間社会で平和を続けるための喫緊(きっきん)の課
題でしょう。
それらは、人間の長い歴史が物語っています。
アフリカやアジア、中南米は、欧米列強によって、人間すべてまで
もが奴隷(どれい)となり、自然を略奪されてきました。
その重くて暗い歴史が、いまも、まだ続いている。
いま各地で起こっている紛争も、元はと言えば、いままでの長い歴
史の結果なんです。
どれだけ欧米列強たちが、「きれい事」を言ったとしても、過去の
自分たちの「先祖が為してきた山賊行為、海賊行為などの極悪犯
罪」は、とても消すわけにはいきません。
他人の足を踏みつけた人より、ギュッと●●の足を踏みつけられた
人のほうが、その痛みはいつまでも感じているものです(●●は、
下記の設問をご覧下さい)。
★★★
さてさて、「極悪」の話をしているうちに、だんだんと本文の内容
から離れて行きそうです。
そのため、このあたりで終えておきます(笑)。
でも、そのような「極悪」な添加物が、ぼくたちの食べものにも含
まれているんだということは、ぜひ知っておいて下さい。
こうした企業も、じつのところは、すべて「人間」がやっているわ
けですから……(笑)。
さて、今回の本文は、どうなりますやら……。
★ ★ ★
↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
食べものとしてぼくたちの体に入ってしまったものは、まるで衣服
のように、そのつど脱(ぬ)ぐわけにはいきません。
そうですよね。
食べたあとで「それがいのちを脅(おびや)かす物質だった」とい
うことが分かったとしても、すでに時遅しです。
食べものは、ぼくたちの体そのものを作る基(もと)なのです。
いいものも、悪いものも、あります。
その中でも、とくに「タール色素」と言われているものが、あなた
を壊(こわ)す「主犯の第一」だと、ぼくは考えています。
それを、この際、ぜひ頭に詰め込んでいてほしい。
★★★
だから、何はさておき、これだけは避けてほしいんですね。
身近にある漬けものやお菓子、それにソーセージなどの原料表示を
ちょっとご覧下さい。
小さな文字で書かれていませんか。
最初にちょっと警告しておきますが、以前調べたからいまは大丈夫
……なんて思いは捨てて下さい。
企業というものは、同じ商品なのにある日から突然、これらの「タ
ール色素」を使い始めるということが、ままあります。
もちろん、その逆に、突然、何の理由なのかも言わずに、それらを
使わなくすることもあります。
いままで、まったく平気な顔をして使っていたものが、外国などで
問題になると、黙って使わなくするわけですね。
★★★
でもだからと言って、「すんまへ~ん、堪忍(かんにん)しておく
んなっしゃ。いままで、アンさんたちの体に、かなり害毒のあるも
のを入れさせていただきやした。へい、すんまへん……」なんて、
おかしな関西弁で謝(あやま)られても、どうしようもありまへん
(おっと、ありません)。
だから、数年前には大丈夫だったけど……ではダメです。
いつも、それを利用するその日に、確認するようになさって下さい。
いかがですか。
いつも食べているものの表示に、黄色4号、黄色5号、赤色2号、
青色1号などが書かれていませんか。
ほら、小さい文字で……(笑)。
(次回のこの欄に続く)
▼設問です▼
設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。
「他人の足を踏みつけた人より、ギュッと●●の足を踏みつけら
れた人のほうが、その痛みはいつまでも感じているものです」
【選択語句→ ワン君、自分、他人】
■答え■
下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
っています。
答え→ 自分
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
みに!】
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【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
~PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトをご覧下さい~
いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと
知ることが可能です。楽しい文体ですのでお楽しみ下さい。
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(電子書籍版は、アマゾンからお求め下さい。585円)
★「社会の裏側!」第74巻★
『夏! 虫よけ対策、あなたならどうする? 「ピレスロイド
系」などにより、年間300件の重大事故が多発中!』
山田博士・著
第74巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2wMNA8n
【概要】
いつの間にか、「亜熱帯地方」となってしまった日本列島。
夏になりますと、ぼくたちの家庭内で防虫剤や殺虫剤などを散布し
たりしたあとの「吸引事故」が、年間で約300件もあると言います。
これはただごとではありません。
どこの家庭でも、これらの事故は起こりえますからね。
この殺虫剤。
成分を見てみますと、大変なシロモノなんですね。
そのため、使いかたを誤ると、それこそ大変な結果を生む可能性が
あります。
そのあたりをぜひ皆さんにもご留意いただきたい。
★★★
夏には、故郷(ふるさと)へ帰省したり、旅行で移動されたりしま
すから、ついつい、いつもは使わない殺虫剤などを知らぬ間に利用
されたりすることがあるかもしれません。
そのため、本書を、ぜひ参考になさって下さい。
デング熱が、全国的に話題になったため、それを媒介する「蚊対策」
として厚労省は、2015年4月に「手引き書」なるものをまとめ
ています。
その「手引き書」によりますと、これらの殺虫剤の内容には、いつ
もぼくが一人空を向いて叫んでいるものが、しっかりと含まれてお
りました(笑)。
このリストによれば、蚊の成虫や幼虫用の殺虫剤の成分には、およ
そ16ほどあります。
そしてこの中には、もう皆さんご存じの、有機リン系とピレスロイ
ド系があり、それに何となく怖ろしい言葉ですが、昆虫成長制御
(せいぎょ)剤などが記載されているわけですね。
成長……制御(止めること)だなんて……。
★★★
そんなこと、はたして自然の一部である人間が、ほかの生きものに
対しておこなってもいいものかどうか。
そして、もしこのような成分が昆虫に効果があったとして、それが
人間自身には何の害もないのかどうか。
やはり、誰でも気にはなりますよね。
周囲にあるスプレーの殺虫剤などのほとんどには、この物質が使わ
れていると言っていいでしょう。
電気蚊取りなどもそうですよね。
いつの間にか、このピレスロイド系が主流になっていました。
先日、インターネットでの相談室のようなところにも、ピレスロイ
ド系についての相談が掲載されていましたね。
少なからずの人が悩んでいらっしゃるようです……。
★★★
曰(いわ)く。
「殺虫剤を使ったあとに気分が悪くなるのですが、自分以外(の
人)は何とも無いようです。症状を話しても、気にしすぎとか、そ
んなはず無いだろ、と周りから言われてしまいます。
最初に胃が妙な動き(微妙に動いてギュルギュル音がしてくる)、
吐くほどではありませんがうっすらとした吐き気がしてきます。
ほぼ同時に頭が重くなり(血圧が上がったような感じ)、わずかに
頭痛がしてきます。
集中力や理解力なども低下してきます。
殺虫剤以外にも蚊取り装置(最近の液体を使ったものの正式名称は
なんと言うのだろうか? マットでもないし)でも同様の症状が発
生してきます。
調べてみるとすべて『ピレスロイド系』の成分を使っているようで
す(ほとんどの殺虫剤に入っているので結構つらい)……」
★★★
これを聞くと、このピレスロイド系が、いま大問題になっているこ
とがよく分かります。
たとえば、遺伝子発現が抑制されたり、自発行動の抑制が見られたり、
妊娠初期での曝露が、その後の胎児や子どもに影響を及ぼす可能性
があったりすることなどなど。
つまり……。
まままま、本書をどうぞ、ごゆっくりご覧下さい。
(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、「案内サイト」を
ご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)
第74巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2wMNA8n
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●●●山田の作品集●●●
~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~
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単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します
作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2
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●●●本誌の「完全版」をご希望のかたへ●●●
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に入ります!
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たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します。
「PDF版」に変更してお送りします!
入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉課金と
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皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
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