短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★6/2(土)◆本日、数年ぶりに「実話・食卓の事件簿」の新巻(第14巻)が完成しました。その案内に特化します……  

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年06月02日(土)号
      No.3150

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 


            ▼お知らせ▼

  ~本日は、久しぶりに「実話・食卓の事件簿」の第14巻
   を作成しましたので、その案内に特化しました~

   楽しい内容ですので、どうぞ、ご覧下さい。

   今回は、この案内に特化していますが、価格のほうも、
   「特価」です。

よろしかったら、どうぞ……。

   ずべてが、ほかには例を見ないような「手紙形式」ですから、
   分かりやすくて、微笑みながら、ご自分のものになっている
   ことでしょうね。

   つまり……「いのち運転百科事典」となりますか。

   だけど、ぼくも、いつの間にこれだけの量の返信文を書いて
   いたものやら。
   このボリュームを前にして、我ながら、驚いております。
   きっと、皆さんも、同じで……(笑)。

 

 

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        「実話・食卓の事件簿」最新巻
              第14巻

        (全25編収録! 全205頁)

 前巻より「編数」は減っていますが、全体の文章量は逆に増加
 しています。ボリュームがありますので、たっぷりお楽しみ下さい。

山田博士返信語録・補筆集
      (ver.1)

            作/山田博士

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ただ単に「食生活」だけじゃなく、本当の人生操縦術、節約術、健
康術、料理術、育児術、老後術、介護術など、いま誰もが本当に知
りたい答を、ここで載せています。

手紙形式の山田の楽しい文章がますます冴(さ)えて、あなたをと
りこにすること間違いなし。

ぜひ毎回、ご家族でお楽しみ下さい。そして役立てて下さい。

 

 

             はじめに

   量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞ、今回もお楽
   しみ下さい……

 

こんにちは。
山田博士です。

いつもメルマガをご覧になり、喜んでいます。

今回も、「実話・食卓の事件簿」の第14巻を、皆さんにお届けし
ます。

もうご存じのように、この中には、多くの読者のかたの生(なま)
の声が掲載されております。

それらに対してお一人ずつ、ぼくはそのかたのお顔を想像しながら、
毎回メルマガ上で、返信を書いてきました。
実際に、そのかたあてに個別に返信メールを出したものもあります。

そして、今回、それらに資料などを補筆して、新しい第14巻とし
てまとめました。

もちろん、いただいた個人情報などはすべて伏せておりますが、ぼ
くからの返信文にはその時々の新しい情報なども織り込んでいます
ので、それらはすべて皆さんに楽しんでいただこうと思っています。

読むだけで、いま一番の新しい知識が手に入る「実話・食卓の事件
簿」。
どうぞ、今回も、ご家族で、最後まで楽しんで下さい。
そして、マスコミも言わない大切な内容を、十分、お役立て下さい。

さあ、それでは、「実話・食卓の事件簿」第14巻のスタートです!

 

 

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             も く じ           
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         「実話・食卓の事件簿」第14巻
(全25編収録!、全205頁)

はじめに/
  量が質に転化する「素敵な瞬間」を、どうぞお楽しみ下さい。


 ■No.1

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃を
 受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上に
 詳しく)うれしかったです……

 ■No.2

 栄養士の勉強をした友人ですが、現代の様々な問題には驚いてい
 ました。特に牛乳の話は驚いたようです……

 ■No.3

 私が子供の頃も、国民のほとんどが中流階級だと思っている時代
 でした……

 ■No.4

 23話を読んで、体にもっと気をつけようと思いました……

 ■No.5

 一つ質問があるのですが、シャンプーなどに入っているコカミド
 DEAという成分についてなんですけれど……

 ■No.6

 私は一人暮らしなのでこのメルマガをとても大事にして、保存も
 おこなっています……

 ■No.7

 先日の「中学生たちに伝えたいこと」。高校2年生の息子にも読
 んでもらいました……

 ■No.8

 完全版を早く読みたいです……

 ■No.9

 私の母は(終戦前後の)昭和南海大地震の被災者です。しかし、
 当時、地震が頻発していたことは隠蔽されていたんですね……

 ■No.10

 メルマガを印刷したものを通勤のお供で持ち歩いてるのですが、
 その中でも持ち歩き率が一番高いのが「時事呆談」でして……

 ■No.11

 2025年問題、自分がまさに中心人物団塊(だんかい)の世代
 です……

 ■No.12

 今回は魚、特に海藻のお話だということで買わずにはいられませ
 ん。私は現在、海の近く水産業が主な町で暮らしています……

 ■No.13

 利権を得たり儲けたりするためには、本当にいろんなことを考え
 だすなあと感心(←棒読み)させられます……

 ■No.14

 小学生の娘と一緒に炊事しながら教えてあげられる正しい情報が
 いただけること、とてもありがたく思っています…

 ■No.15

 「脱コンビニ食!」(平凡社新書)、本日、図書館で借りました。
 おもしろくて、一気に読みました……

 ■No.16

 リニア新幹線などに関する危機的情報は、マスコミなどでは扱わ
 れないので、非常に有難いものでした……

 ■No.17

 先日のアンゴラウサギ虐待の話。一つ疑問なのですが、未(ひつ
 じ)のように、ウサギも毛を刈ることはできないのでしょうか?

 ■No.18

 私の思いを代弁していただけるご存在と、頼もしくおもいます……

 ■No.19

 近頃の悩みは、まさに親のこれからの介護です……

 ■No.20

 オリンピックの裏で「築地市場」の移転が進み……

 ■No.21

 テレビ新婚さんいらっしゃいで「妻が寝ている夫にファブリーズ
 をスプレーしている」話には恐ろしくなりました……

 ■No.22

 P&Gという会社は、とても悪名高いです。その為、アメリカで
 は、ファブリーズなどの消臭剤はだんだん購入しなくなってきて
 います。本国での利益が落ちているため、きれい好きの日本人を
 騙(だま)くらかして大儲けしようとしているんです……


 ■No.23

 「築地移転問題」。テレビの報道も、なにか遠慮ぎみな気がして
 ……

 ■No.24

 日本の漁業の真相は初めて知りました。農業の問題だけではない
 と……

 ■No.25

 連日の「築地移転問題」。どこも責任の押し付け合いで、不安で
 す……

あとがき/
 「実話・食卓の事件簿」を各巻ズラリ揃えると、具体例満載 の
 「いのち運転百科事典」になります!

 

 

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        内容の一部をどうぞ。見本です
          
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 ■No.1

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃
 を受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上
 に詳しく)うれしかったです……

  (上記はタイトルだけですが、このような読者からのお便りを
   ご紹介し、そのあとに、下記のような山田からのお返事が掲
   載されています。ご自分の声への返信のようですよ)


              (前略)


……インドは、皆さんもうご存じのように、ダージリンやアッサム
などでも有名な「世界最大の紅茶生産・王国」ですよね。

そのインドで、いまでは緑茶まで流行(はや)っているようですが、
いずれにしても、これらの「お茶の葉」に、もの凄(すご)い農薬
が撒(ま)かれていることが分かりました。

そして、その残留値がかなりの数値に……。

それらの「お茶の葉」は、ロシアや、アメリカ、イギリス、ドイツ、
日本などに、かなり高い比率で輸出されているわけですね。

もちろん、日本の居間で、いま皆さんが談笑しながらお飲みになっ
ていらっしゃるその紅茶にも、これらの農薬が……(笑)。

              ★★★

じつは、先年おこなわれたある調査では、46の「お茶の葉」のサ
ンプル中、合計34種類もの農薬が検出されているんですね(出所:
「Trouble Brewing」英語版。2014年8月、グリーンピース・イン
ド発行)。

これらの検出された農薬の中には、FAO(国連食糧農業機関)が
重要な注意喚起をしている農薬の「モノクロトホス」と、ミツバチ
の大量死の一因ともなって騒がれているネオニコチノイド系農薬
の「イミダクロブリド」が検出されているんです。

前者については、インドのビハールで、なんと23人もの生徒が、
「モノクロトホス」混入学校給食を食べて死亡したという悲劇が起
こっています(2013年7月16日)。

かなり強毒の有機リン系農薬なんですね。

こんなものが、紅茶などの「お茶の葉」に使われている。

              ★★★

「お茶の葉」を洗剤や石けんでゴシゴシと洗って飲む人は、いません。
そうですよね。
紅茶や緑茶を洗うかた、ちょっと手を挙げて下さい(笑)。

つまり、そのまま、熱い「農薬水」を飲むことになるわけですね。

後者のネオニコチノイド系農薬については、もう言わずもがな。

こんなものが平気で「お茶の葉」に使われているのですが、この調
査によれば、農薬が検出されたサンプルの半数以上には、10種類
の混合農薬が“カクテル”になっていたようです。

農薬の「カクテル」ねえ……(そんなもの、飲みたくないなあ)。

              (前略)

しかも、もっと問題なのは、これらの強毒農薬を、農民たちはマス
クもせず、穴の開いた粗末な服を着て撒(ま)いていること。

いったい、人体への影響は、どうなっているのでしょうか。
インドの政府は、何をしているのでしょうか。

途上国に住むインド人も、ぼくたちのような日本人も、同じ人間です。

何も変わるところはありません。
文化や宗教や政治などが変わっただけで、人体の構造や有害物質の
影響力など、みな、まったく同じなんですね。

ところが、こうした農薬の問題だけでなく、インドについてはもう
一つ、日本ではとても考えられない重大なことをお話しておかねば
なりません。

それは……想像を絶するような「衛生状態」や、国際的に禁止され
ているはずの「子どもの労働」について、です。

つまり……。

イギリスのBBC放送が、インドの高級紅茶アッサムの産地ルポを
報道しました(2015年9月)。

それを見て、世界中の人たちが、改めて衝撃を受けたのです。

              (前略)

それと、インドの「国内問題」もあります。

いつまで経っても無くならない身分制度
いったい、あと何世紀、その解消を待たなくてはならないんです?

そう、ご存じの「カースト制度」。

どんなことも世襲制(せしゅうせい)になっていて、仕事を変える
ことすらできない。
上層の人間は、能力不足でも、ずっと上層に。
下層の人間は、優秀だっても、ずっと下層に。

こんなことで、この紅茶のプランテーションの問題だけじゃなく、
インドの社会が良くなるはずが絶対にありません。

なにより、せっかく能力ある人々が、努力さえしなくなります。

              (前略)

なのに、2か月間、一日中労働しているんですね。
こんな悲しいことって、ありますか。

ぼくたちが優雅にホットティなどをたしなんでいる最中に、こうし
た小さな子どもたちが一日中、労働している。

15歳以下の児童労働は、国連が禁止しているはずなのですが、そ
んなこと、まったくお構いなし。
そして、小さな子どもたちが働かざるを得ない状況が続いている。

まったく、悲しい現実です。

それらの農園では、先述したように、違法な農薬も散布されている。

アッサム農園では、先ほども述べましたが、農薬の防護服もなく、
オーバーオール(全身をおおう形状をした作業着全般のこと。「つ
なぎ」などの作業着も含む)を着て、農薬を撒いております。

もう、驚くことばかり。

この際、ぜひ再度、こうした現実を知ってほしいなと、思っていま
す……。

              (後略)


……とまあ、このような文体が、この第14巻だけでも205頁、
チラホラと、続いているようですよ(笑)。

全14巻をご覧になれば、頭の中身は山田そのもの……でしょうね。

 

 

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     今回の「大幅割引価格」で、ご希望のかたは……
          
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 大手ASPでの公開予定価格は、全14巻→ 7480円です。

 ただし、今回の大幅割引価格は、下記のようになっています。
  
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  今回、すでに割引期間が過ぎている場合は、公開頁からお求め
  下さい。公開頁は現在準備中ですので、事務局までお問い合わ
  せいただければ、出来次第、その公開頁をご連絡します。


皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょに歩いて下さい。

お元気で。

 

 

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