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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★6/27(水)◆たまには、食にまつわる「色っぽい話」でもしようか! タクワンや紅ショウガ、薬のカプセルなどに…

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された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年06月27日(水)号
      No.3171

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿。後日、
   さらに整理して概略を付け、電子本として公開する予定
   です(毎週「水曜日」を、どうぞお楽しみに!):

   たまには、食にまつわる「色っぽい話」でもしようか!

 

 

 


______________________________

【1】

    ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼

   たまには、食にまつわる「色っぽい話」でもしようか!

 ~どうして、イギリスではもう10年以上も前に自主規制して
  いるほどの「タール色素」が、日本では平気で使われている
  のでしょう。タクワンや紅ショウガ、薬のカプセルなどに~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)

 

  ~目次~

★(第1章)

企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配していないの
だから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかりに、この「危
ない色」を使いまくっております。食にまつわる「色っぽい話」に
ついては、大きく2つの大問題があるのかな、と思っています……

★(第2章)

日本は、大昔から衣服の染色技術も大変なものでした。ところが1
9世紀に入ると、「色世界」も変化します。アニリン染料が広がり、
アゾ系色素が体に入ると、じんま疹や、喘息、鼻づまり、目の充血
などが起こることになりました。そのため、禁止する国も出て……

★(第3章)

現在、この日本でも頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結果によ
る自殺、非行、傷害事件が起こっております。でも1975年、ア
メリカでも同様のことが起こっていたのですが、「ADHD」など
を調査したら、それらのすべてに「タール色素」が関連していた……

★(第4章)

「黄色4号」は、タクアンや和菓子、数(かず)の子入り惣菜、練
りウニなどに使用されていますし、「赤102号」は、福神漬け、紅
ショウガなど。また、薬のカプセルとして、「プロピンゴールドカ
プセルA」(内外薬品)に、「黄色4号」が使われていました……


               ★
               ★
               ★

 

★(第1章)

企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配していないの
だから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかりに、この「危
ない色」を使いまくっております。食にまつわる「色っぽい話」に
ついては、大きく2つの大問題があるのかな、と思っています……

 

いまの季節。

夜露(よつゆ)に濡(ぬ)れたアジサイが、本当に美しい。

住宅街を歩きますと、家々の庭から、彼女たちが「何人も」ヒョイ
と頭を出しています。

まるで頭を撫(な)でてくれとでも言わんばかりに。

そのためぼくは、彼女たちの頭を、丸いボンボリでも触(さわ)る
かのように、手のひらでポンポンポンと、優しく(?)撫でてやり
ます。

すると不思議なことに、頭を動かして、ちゃんと挨拶を返してくれ
ます(まあ、ぼくが揺らしたからなのですが)。

とくにぼくは、「紫色のアジサイ」が好き。

そのため、ふだんも、身につける服やズボンやカバンや傘なども、
その紫色を中心に選んだりしています。

まあ、その色が無い場合は、それに近い青色にするとか。

そう言えば、昔から日本では、この紫色は高貴な色だと言われてい
ましたよね。

だから、もともと「高貴な人間」であるぼくにとっては、この色が
ぴったりなんだなあと、勝手に思っております、はい(誰です? 
そこで、口を突然押さえているかたは!)。

ただ、これらは、みんな口に入るものではありません。

だから、たとえ衣服やカバンや帽子などが紫色であっても赤色であ
っても黄色であっても、それは自由です。
好きなものを使えばいい。

他人さまからとやかく言われる筋合いではないんですね。

ところが、もし食べものに、外部からペンキのような色が塗られて
いるとなれば、ぼくは黙ってはおれません。

しかも、その色が健康に問題のあるものだとしたら……。

じつは、外国では禁止されたり、自主規制されたりしている色素が、
この日本では平気でいまも使われているんですね。
驚きませんか。

日本は、確か「先進国」を自負していたはずなのに、このような大
切な部分では、とても「先進している」ようには見えません。

いままでぼくは、自分の本などで盛んにこの「色」について知らせ
てきたはずなのですが、なかなかそれへの対処がなされないわけで
すね。
寂しい限りです。

企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配していないの
だから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかりに、どんどん
と、この「危ない色」を使いまくっております。

しかも、食べものだけじゃなく、体に入り込む薬の●●や、女性た
ちの必需品(?)である化粧品などに、盛んに使われているという
次第(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

どうして、日本では、こうした「色」について、もっとみんな声を
挙げないわけです?
色など、どうでもいいわけ?

今回は、そうした食にまつわる「色っぽい話」を、少し、してみよ
うかなと思いました。

ぜひ、お役に立てて下さい。

そして、こんな現実が、ぼくたちの周囲ではまだまだ広がっている
んだということを、お知り下さい。

さてっと……。

この食にまつわる「色っぽい話」については、大きく2つの大問題
があるのかな、と思っています。

まあ、もちろん、まだまだほかにも出てくるのでしょうが、とりあ
えず、いまはこの二つに絞って述べてみたいと思っております。
ぜひ、このあたりだけは、いつもふまえておいて下さい。

それだけでも、きっと、将来、この原稿がお役に立つと思いますよ。

そして、飛び上がってぼくに感謝される日が、きっとやってくるか
もしれない……いや、やってくるはず……と、思っております(笑)。

一つは、アレルギーへの心配。

現在、花粉症など、さまざまなアレルギーで苦しんでいるかたが増
えました。
そのかたは、とくに、今回の内容を留意してみて下さい。

二つは、これも近年、増え続けている「注意欠陥(欠如)多動性障
害(ちゅういけっかんたどうせいしょうがい)」との関連なんですね。

これは、ADHD(attention deficit hyperactivity disorder)
と略して言われる症状なんですが、もはや子どもたちだけの問題じ
ゃない。

大人たちまでもがこの症状で苦しみ、周囲のかたも影響を受けてい
る事態が、各地でどんどん広がっています。

そして、それによる加害者も被害者も「双方が悲しむ事件」が、頻
繁に起こるようになりました。

そこで、まずは……。

 

★(第2章)

日本は、大昔から衣服の染色技術も大変なものでした。ところが1
9世紀に入ると、「色世界」も変化します。アニリン染料が広がり、
アゾ系色素が体に入ると、じんま疹や、喘息、鼻づまり、目の充血
などが起こることになりました。そのため、禁止する国も出て……

 


自然豊かな日本では、先祖さんたちが「色」をさまざまに愛(め)
でてきました。

そのために、昔からこの日本では、色を作ったり染めたりする技術
がもの凄く進んでいたんです。

近隣諸国などや欧米諸国と比べても、驚くほどです。

すぐ近くの国では、つい数十年前まで、染色技術はまったくなく、
庶民たちがふだん着ていた服の多くは、白色でした。

それについては、当時の写真を見れば、すぐに分かります。

でも、日本という国は、大昔から大工さんの技術も凄いものでした
が、こうした衣服の染色技術も、大変なものでした。

きっと、当時の先祖さんたちも、さまざまな「色」を楽しみかった
のでしょうね(笑)。
日本の先祖さんたちは、みな、ぼくのように、「風流人」だったの
かなあ(冗談ですって)。

だけど昔は、それらの色素を、比較的安全な鉱物や動植物から採取
していたんです。

そして繊維の素材には麻(あさ)や綿(めん、わた)、獣毛(じゅ
うもう)などが使われていました。

それらには、ずっと明治初期ごろまで、さまざまな天然色素を使って、
絞(しぼ)り染めや無地染め、型防染(かたぼうせん)、小紋(こ
もん)、友禅(ゆうぜん)などの技術が使われていたのですね。

ところが19世紀に入ると、突然、この「色世界」も変化します。

欧米からさまざまな技術が入って来るようになったわけですね。

そう、天然色素に替わって「合成染料」が使われるようになったの
です。

とくに、イギリス人のウィリアム・ヘンリー・パーキンが、わずか
18歳のときに発見したと言われるアニリン染料やモーブ染料の発
明。

これらが、その後の世界の「色彩」を大きく変えることになったわ
けですね。

まあ、こうしたさまざまな技術を進歩させるのは非常にいいことで
すし、それについては、ぼくもとやかくは言いません。
多くのかたがそれなりに「恩恵」を受けるわけですからね。

ただ、こうした染め物の技術が、衣服などへの使用に限定されてい
ればいいのです。
もちろん、実際に肌にくっつく衣服の染料の場合は、かなりの注意
が必要ではありますが……。

だけど、これらの色素が、なんと食べものを染めることに使わ始めた。

これは一大事……です。

だって、そうじゃありませんか。

衣服の場合は、その服がもし問題であるなら、あとで脱げばいい。
そして、ほかの服を、新たに着直せばいいわけです。

でも、食べものは、いったん口にしてしまったものは、もうそれまで。
おしまいです。
そうですよね。

いくら逆立(さかだ)ちしても、口からヒョイと出てくれることは
ありません(まあ、無理すれば出てくるかもしれないけど……。笑)。

そうして、食べものにまで使われるようになった色素で、やはり一
番問題になっているのが……この「タール色素」と言われるものな
んですね。

これらは、その名前からお分かりのように、もともと「アニリン
という物質を介して、石炭から取り出されていたんです。

でもいまは、まさか石炭からじゃなく、主として「石油から」作ら
れております。

こうして、1865年に、イギリスのパーキンという人がタール色
素の合成に成功したのですが、1937年に、日本の木下良順さん
大阪大学)が、この「タール色素」のある種を使って動物実験で肝臓
ガンの発生を認めたわけですね。

最初の発明から、72年後のことでした。

それまでは、あらゆる場所で、「平気で」使われていたのでしょう。

じつは、そのあとでも、日本では1964年当時に許可されてい
た「タール色素」が、24種類もありました。

ところが、その後、どんどん発ガン性などが分かるようになり、一
つずつ禁止となったわけなんです。
いやあ、凄まじいほどの「禁止の歴史」でした。

そのため、現在こうして使われているのは、わずか12種なんです
が、それらはみな、いわば「生き残り」。

今後もどうなるか分からない……運命ではあります。

そういう色素で塗られた食べものを、今日も、外食や中食などで体
に入れているわけですね。
ぼくなど、以前から、なんともはや……という気持ちです。

いままで禁止となったそれらの「タール色素」をちょっと挙げてみ
ますと、下記のようになります。

1965年には、早くも赤色(せきしょく)1号が発ガン性のため
に禁止となっています。

そして、赤色101号が、同様の理由で禁止。
1966年にも赤色4号と赤色5号、橙色(だいだいいろ、とうし
ょく)1号と橙色2号、黄色(おうしょく)1号と黄色2号……な
どが、次々と問題視されました。

そうして、先述したように、現在使用を許されているのが、12種
となったわけなんです。

これらの赤色何号……というのが、主に「タール色素」のことなん
ですね。

ところが、この中にはいろいろな色が存在しますが、その中でも一
番の「主犯」は、黄色(再度、読み方を。おうしょく……と読みま
す)4号です。

この黄色4号は、表示では……黄4、黄色4とか、さまざまになっ
ていますが、みな同様のものです。

これはあざやかな黄色のため、食べものを良くみれば、ぼくなどす
ぐに分かります。

アゾ系色素と呼ばれており、これと同様の構造式を持った仲間も、
やはり同様の心配があるわけですね。
いわば仲間、親戚(しんせき)みたいなものですから。

その仲間には、たとえば、黄色5号や赤色2号、それに赤色102
号などがあります。

そして、こうしたアゾ系色素を体に入れると、即、じんま疹(し
ん)や、喘息(ぜんそく)、鼻づまり、それに目の充血(じゅうけ
つ)などが起こるわけ。

でも多くのかたは、まさかさっき食べたものの中に、それらの原因
物質があるなんて、想像もしません。

そうですよね。

とくにその黄色4号などは、体内に入れた場合、わずか1時間以内
にそれらの症状を起こすという結果も出ています(出所:「子ども
が食べてる食品添加物」1988年)。

そのため、こういうこともあって、ノルウェースウェーデンなど
の北欧諸国では、これらの「タール色素」の使用はすべて禁止になって
いるほど。

向こうの国たちは、対応が素早いですよね。

そして、それらの国は、「タール色素」を禁止した理由として……
食べものに必要不可欠じゃないこと、そしてアレルギー問題がある
こと……と、明確にしているわけですね。

国としても、しっかりと、この「アレルギーがある」ことを認めて
いるわけです。

えっと……で、日本では……なんて言いたくなりますよね(笑)。

日本では、若い母親たちが平気な顔をして、そして笑顔で、子ども
たちに、そうしたものを含んだ食べものを与えています。
(まあ、子どもに食べものを与えるのに、怒りながら渡す母親はい
ないでしょうけれど。笑)。

そしていまや、「母乳で育てられたにもかかわらず」、アレルギーで
悩む人が増えました。

まあ、それは仕方ないでしょうね。

国を挙げてこうした「タール色素」を禁止している国もあるという
のに、自分がみずから知ろうとせず、それらを平気でわが子に与え
ているわけですから。

そして、その結果、困るのは、親たちなんです。

病院へ走ったり、薬を与えたり、学校を休ませたり、習い事もさせ
られなかったり……。
お金はかかる、時間はかかる、心は疲れる。

何もいいことはありません。

そして、子どもから、あとで恨(うら)まれる。

ま、そういうのを、確か、自業自得(じごうじとく)とかナントカ
……えっと……言うのでしたっけ?(すみません。笑)。

それと、もう一つの大問題。

近年、増え続けている「注意欠陥多動性障害」との関連なんですが、
それは……。

 

★(第3章)

現在、この日本でも頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結果によ
る自殺、非行、傷害事件が起こっております。でも1975年、ア
メリカでも同様のことが起こっていたのですが、「ADHD」など
を調査したら、それらのすべてに「タール色素」が関連していた……

 

「ねえねえ、ウチの子、最近、ソワソワして落ち着かないのよ。ほ
んとにどうしたのかしら。隣のヒロっちゃんはあれだけいたずら坊
主なのに、落ち着いているのよ。困ったわあ……」なんて、毎日嘆
いている親御さんも、きっと多いのでしょうね。

ちなみに、そのいたずら坊主の「ヒロっちゃん」とは、ぼくの子ど
も時代の名前です(笑)。

でも、まさか、その原因が……。

そう、毎日、自分がわが子に食べさせているものにあったなんて、
誰が想像しますか。

そりゃそうでしょう。

隣の子も同じものを食べているし、いままでは何とも無かったし…
…なんて首をひねっておられるかたも多いと思います。

でも、食べものの怖さは、まさに、そこにあるんですね。

自分の体のいまの状態は、他人の体とまったく違います。
いや、自分の体でも、朝と夕べでは、異なっている。

それに遺伝の影響も、あります。
歯が強い人もいれば、弱い人もいる。

また、有害な物質が脳に入らないように、ぼくたちの体には脳の血
管の中に「血液脳関門(けつえきのうかんもん)」という仕組みが
あるのですが、それさえ、人によっては強固な人もいれば、形だけ
の「関所」の人もいる。

それらは、先述したように、自分の親や祖父母などの遺伝の影響も
かなり影響しているわけですね。

そして、生まれてからいままで食べてきた食生活。

そうしたもろもろの影響が、いまの自分の体を作りあげています。

だから、他人が大丈夫なんだから、自分も同じものを食べてOKと
はいかないところが、「食べもの」の怖さなんですね……(省略)。

 

               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~
  長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
     詳しくは、上記を参考にして検索なさって下さい。

 毎回「短縮版」では、この部分は「50%ほど」省略しております。
    もし、山田の思いを100%お知りになりたい場合は、
          事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          

 

たとえ日本が小さな国になって貧しくても、国民全員が心と体の健
康を世界に誇れる国になりたい。

ぼくはいつも、それを願っています。

そして、いつも「ホンモノの食べもの」と付き合うように、なさっ
て下さい。

この「タール色素」だけじゃなく、ホンモノの色やホンモノの味な
どが分かっているようになれば、こうしたニセモノの色など、すぐ
に分かるようになります。

それは、人間に対しても、同じ。

いつも「ホンモノ人間」と付き合うようになされば、ニセモノ人間
は寄りつかなくなります。

だから、ほら、いつもぼくと付き合って、このメルマガをいつまで
も読み続けて下さい。

え?

食にまつわる「色っぽい話」でもしようか……だなんて、言ってい
るようでは、まだまだ人間ができていないって?

そ、そうですか?

でも、それも……そう言えば……えっと……そうだなあ(納得して
いる)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「しかも、食べものだけじゃなく、体に入り込む薬の●●や、女
  性たちの必需品(?)である化粧品などに、盛んに使われてい
  るという次第」

     【選択語句→ キセル、カプセル、アクセル】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
             答え→ カプセル

 

 

 


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