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ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2018年06月29日(金)号
No.3173
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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▼目次▼
【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
ョット。
それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:
★もぞもぞの、冒頭部分……
近ごろの事件の数々。
きっと、多くのかたは、「未来に対して、何らか
の予感」を抱いていらっしゃるはず。
もちろん、確かに以前から、犯罪は各地でありま
したし、別に珍しいことではないのかもしれませ
ん。
いまのようなネット社会では、多くのかたが瞬時
に全国各地で起こった事件を知ることができるよ
うになっただけ、という事情もあるのかもしれま
せんしね。
そのため、いかにも頻繁(ひんぱん)に凶悪な事
件が起こっているように見えるだけなのかもしれ
ない。
だって、昔の封建時代であれば、もっともっと悲
惨な事件はあったことでしょう。
悲しい物語は山ほど残っています。
でも、「近ごろの」事件。
何かが違う……(省略)。
______________________________
【1】
★下記の文章は、
先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。
それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
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今週6/27(水)号のタイトル
★
★
★
たまには、食にまつわる「色っぽい話」でもしようか!
~どうして、イギリスではもう10年以上も前に自主規制して
いるほどの「タール色素」が、日本では平気で使われている
のでしょう。タクワンや紅ショウガ、薬のカプセルなどに~
(下記は、本文の中の、ほんの一部分です)
(前略)
上院(じょういん。日本でいう参議院のこと)で、この問題が大き
く取り上げられたわけですが、大人たちが初めて体験したこの子ど
もたちの症状を、「H-LD病」と呼ぶようになりました。
大人たちは、ショックだったようです。
その後、日本でも、こうした症状を持つ子どもたちが増え、社会問
題になっているのは、皆さん、ご存じのとおり。
いまも、そうですよね。
頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結果による自殺、非行、傷害
事件、殺人事件などが、各地で起こっております。
学校現場では、「教室を声を挙げて走り回る子どもたち」のために、
若い教師たちは授業もできず、心が病(や)んで退職までするよう
な事態となっています。
でも、何のことはない、すでに1975年段階で、アメリカでは同
様のことが起こっていたんですね。
勉強にも身が入らず、感情に起伏があって何をするにも投げやりに
なる。
そしてイジメや非行などに走るというわけですが、当時、アメリカ
では大騒ぎになりました。
ジャンクフードが蔓延(まんえん)していたアメリカでは、その影
響が色濃く出たのかもしれません。
そして、大人たちは、将来のこの国を考えて、心から憂えたのです。
どうしたらいいのか。
(後略)
★★★
((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))
近ごろの事件の数々。
きっと、多くのかたは、「未来に対して、何らかの予感」を抱いて
いらっしゃるはず。
もちろん、確かに以前から、犯罪は各地でありましたし、別に珍し
いことではないのかもしれません。
いまのようなネット社会では、多くのかたが瞬時に全国各地で起こ
った事件を知ることができるようになっただけ、という事情もある
のかもしれませんしね。
そのため、いかにも頻繁(ひんぱん)に凶悪な事件が起こっている
ように見えるだけなのかもしれない。
だって、昔の封建時代であれば、もっともっと悲惨な事件はあった
ことでしょう。
悲しい物語は山ほど残っています。
★★★
でも、「近ごろの」事件。
何かが違う。
それらとは、何かが違う……。
そう思うのは、ぼくだけなのでしょうか。
昨今(さっこん)の事件は、必ずしも、貧しい環境だから起こって
いるわけでもない。
もちろん、そのような環境が底にあるのかもしれませんが、戦前や
もっと以前には、いまとはまったく「質の違うより深い貧しさ」が
ありました。
現在でも……(省略)。
★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います
★
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めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうございました。