短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★7/16(月)◆新刊「社会の裏側!」99巻が出ました!『「生理用の紙ナプキン」が、女性たちを泣かせている!』

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年07月16日(月)号
      No.3187

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。


  ~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~

 

 

             ★お知らせ★
       ~新刊が、アマゾンから発行されました~

          ◆「社会の裏側!」99

 『「生理用の紙ナプキン」が、女性たちを泣かせている!』

~この紙ナプキンは紙じゃなく、「石油系素材」なんです。そのため、
 女性の大敵である冷えを起こしますが、そのほかにも子宮内膜症
 との関連など、ぜひお知り下さい。その対処法も述べました~

             山田博士・著

    先日、メルマガで公開したばかりのホヤホヤです(笑)。

     「短縮版」読者のかたは、全頁をご覧になるのは
     初めてだと思います。でも、今回の内容で、この
     国は、女性たちを本当に大切にしていないよなあ
     と、あ然としました。

     なお、「完全版」読者のかたへは、一足早く7/
     15(日)の18:00ごろに案内を出しました。
     ぜひ、ご覧下さい。

     第99巻の専用案内頁→ https://bit.ly/2NhSlKr

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼本日の目次▼

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:797回:

   このキサンテン系のうち、とくに赤色104号の人
   体に対する影響を詳しく調べた調査があります。な
   んと、ヒトの胎児の培養(ばいよう)細胞に、突然
   変異(とつぜんへんい)を起こすという……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第81巻

    『「在宅介護殺人事件」の裏側!』

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:797回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180709050000000.html

 


★タイトル:

このキサンテン系のうち、とくに赤色104号の人体に対する影響
を詳しく調べた調査があります。なんと、ヒトの胎児の培養(ばい
よう)細胞に、突然変異(とつぜんへんい)を起こすという……

 

ぼくと違って、記憶のいい読者の皆さんは、もう覚えていらっしゃ
いますよね。

おっととと……。

突然、逃げる体勢にならないで下さいな。まだ、何も言ってはおり
ませぬ。

ほれ、あの……「黄色(おうしょく)4号」。

この名前ぐらいは、……もう寝言(ねごと)に出てくるぐらい、覚
えていただいていると思います。

えっと……なんて、いつものぼくみたいな言葉は出さないで下さい。

でも、その悪名高い「黄色4号」は、アゾ系という仲間でした。

              ★★★

ところが、前回述べましたように、もう一つ、キサンテン系……と
いうのがありましたよね。

まあ、これも、凄(すご)い内容の物質なんですが、この二つが、
この着色物質の「タール色素の世界」では、「有名」です。

そして、これらが●●で使われるほど、その毒性は「大きく」なる
んですね(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

前回では、そのあたりを述べたところで、「時間切れ」でした(笑)。

ぼくは、そうした実験や調査を実際にされたかたに直接お会いし
て、その結果を聞いたことがあります。

前回も、最後部分でそのあたりをちょっと述べましたが、その結果
を「へえ、本当なんですかあ……」なんて、目を丸くしながらお聞
きしたことを、いまも覚えております(笑)。

              ★★★

とくに、先述したキサンテン系の「赤色104号」の人体に対する
影響が凄(すさ)まじい。

しかも、次回にでも少し述べますが、それらが、ただ単に食べもの
だけじゃなく、なんと、「歯」にまで使われていたとなると……ど
う避ければいいのか。

まままま、どうぞ、下記をご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


このキサンテン系のうち、とくに赤色104号の人体に対する影響
を詳しく調べた調査があります。

国立遺伝(いでん)学研究所の黒田行昭さんが実験したものです
が、ぼくも彼に直接お会いしてそのお話しをお聞きしました。

その実験によれば、この赤色104号が、ヒトの胎児の培養(ばい
よう)細胞に突然変異(とつぜんへんい)を起こしてしまう……と
いうものでした。

しかもその出現率が、この赤色104号の濃度に応じている。

そんなことを知らずに、ぼくたちはふだんの食べものといっしょに
体に入れております。

もっとも、この事実に驚いた企業たちは、「自主的に」使わなくし
ているようですが(企業はよく知っています)、でも、厚労省は平
気な顔をして、こんなものを許可しているわけなんですね。

どうして、即、生産や使用の中止を宣言しないのか。

              ★★★

外国の企業からの輸入問題などが絡(から)むからなのかもしれま
せんが、それじゃ日本の国民の健康など、どうなってもいいのでし
ょうか。

役所より企業のほうが、自分の生死がかかっているだけに、問題の
出た物質に対しては真剣に対処するようです。

それに、次回で少し述べますが、この赤色104号。

なんと、歯科などでよく使われる歯垢(しこう)検査にもよく使わ
れていて……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「そして、これらが●●で使われるほど、その毒性は『大きく』
  なるんですね」

       【選択語句→ 単一、笑顔、複数】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

             答え→ 複数

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

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    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第81巻★

        『「在宅介護殺人事件」の裏側!』

 ~加害者家族の約50%は、不眠・鬱(うつ)状態だった。政府
  の言う拷問的「在宅介護」は、国民を幸せにするのだろうか~

            山田博士・著

   第81巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2LhtF7K


             【概要】

ぼくは思います。

ただ、衣服の着脱やトイレの世話などの身体的サービスというのは、
そんなもの、介護のほんの一部なんですね。

どうも政府は、これを「在宅介護」だと思っているようですが、そ
うじゃない。
本当の「在宅介護」とは、「精神的におちついた家族がいつも見守
ってくれる安心感があってのこと」なのじゃないかなと、思ってお
ります。

経済的にも健康的にも何の心配もない中で「在宅介護」を受ける。
そして、家族に負担をかけないで、しかも、時々、「施設介護」に
もお願いする。

つまり、「在宅介護」と「施設介護」の両方をうまく有機的に結び
つけた施策こそが、いま一番必要なのじゃないでしょうか。

お金にゆとりのある人がだけがサービスを受けるなんて、そんな
「貧しい発想」は、のしを付けてお返ししたい(笑)。

              ★★★

老後は、みんな平等です。

いままで、一所懸命になって、この日本という国を支えてきた人た
ちが安心して過ごせるような国。

そんな国を、ぼくたちは子孫に残したいものですよね。

政府の言う「在宅介護」がうまく行かないのは、こういうことがい
つも忘れられているからじゃないのか。
役人たちの机上(きじょう)の考えだけでは、いつまで経(た)っ
てもラチがあきません。

そう言えば、この「在宅介護」も含めた日本の福祉制度全体は、ま
るで建て増しを繰り返している「温泉旅館」のようですね。

建物の中を歩けば、どこに自分がいるのか分からず、迷子になって
しまう(笑)。

              ★★★

そう、この「介護保険制度」。

これを作った人たちは、きっと本当の「在宅介護」の実態を知らな
かったのじゃないかと思います。

いまの「介護保険制度」には、要介護度認定が導入されました。

そのため、サービスの量が制限されるようになったんですね。

以前の「措置制度」では、痴呆や精神障害の老人たちが、在宅でゆ
っくり過ごせるためのさまざまなサービスが利用できました。
でも、いまではそうではないんです。

「あなた、要介護いくつ?」なんていう言葉が飛び交っています。
それによって、サービス量が変わってくる。

              ★★★

でもいまは、認知症の人も、要介護度は低くなっています。

そのため、認知症の人を家族で介護している側には、大変な負担が
かかるわけですね。
必要なサービスが、比較的安心して十分に受けられない。

ぼくの母は、いま93歳。

すぐそばで現状を見ていますと、いまの日本の貧しい「介護体制」
が非常によく分かります。

本書が、皆さんの今後のお役に立てば、幸いです。

ささささ、どうぞ、この「社会の裏側!」81巻を紐解(ひもと)
いてみて下さい。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

   第81巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2LhtF7K

 

 

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 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
  右側に並んでおります。
  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
  外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

 

★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

 世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
 3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!「短
  縮版」では、とくに大切な後半部分が削除されています。もし
  「山田の全部」を知りたいかたは、ぜひどうぞ!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります。これは貴重ですぞ!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、それを
  一足早く、PDF版にして「無料で」プレゼント」します。現
  在、すでに100巻ほどになっております!

 半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格
 となります。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料で
 「完全版」をプレゼントします。自動返信をご覧下さい。
「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
  http://yamadainochi.com/

   事務局への連絡はこちらへどうぞ→ http://goo.gl/t12Yx

「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。