短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★8/6(月)◆「受け子」たちに、未成年者が増えているようです。戦後の廃墟を立て直してきた先人たちのことを思うと

 

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年08月06日(月)号
      No.3205

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。


  ~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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            ▼本日の目次▼

  〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:800回:

   きっといまごろは、皆さんの頭の中では、「人生い
   ろいろ、食べものの色もいろいろ、山田サンの頭の
   中もいろいろ……」なんて歌が飛び交(か)ってい
   るに違いありません……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第84巻

    『なぜ福井県は、「幸せ度がずっと日本一」なのか!』

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:800回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180730050000000.html

 


★タイトル:

きっといまごろは、皆さんの頭の中では、「人生いろいろ、食べも
のの色もいろいろ、山田サンの頭の中もいろいろ……」なんて歌が
飛び交(か)っているに違いありません……

 

いよいよ、残り少なくなってしまいました。

え?
何がって?

そんな、あなた。

いまこの欄で取り上げている「着色物質……色のお話」じゃありま
せんか。

きっといまごろは、皆さんの頭の中では、「人生いろいろ、食べも
のの色もいろいろ、山田サンの頭の中もいろいろ……」なんて歌が
飛び交(か)っているに違いありません。

そう言えば、島倉千代子さん、いまごろあの世で、どうされている
んだろう。元気かなあ。あちらへ行かれて、もう5年か(ふと、空
を見上げる仕草)。

じつは、島倉さんが歌ったこの歌(「人生いろいろ」)を作ったかた
は、ぼくの知人なんです。

知人と言うより、作詞について、いろいろと教えてもらったかた。

前回もここで述べましたように、本当にどんなことでも、そこには
見えないところで「有機的な」つながりがあり、人生いろいろ……
な結果になるもんですよね。

              ★★★

そう、人生、いろいろ。

だから、悪いことはできません(笑)。
みんな、つながっている……。

ほら、お天道様(てんとさま)がご覧になっていらっしゃるよ……
と、ぼくは子どものころ、親や大人たちに教わりました。

誰もそこにいなくても、●●として悪いと思われるようなことは、
絶対してはダメなんだ。

ましてや、人にウソをつくようなことは、もう日本人なら絶対して
はダメなんだよ……と、子どものころ、親だけじゃなく、周囲の大
人たちから、何度も習ったものです。

でもいま。

山田サン、そのお天道様……って、いったいそれ、何ですかあ。

昔、南アフリカのホッテントットと言われていた人たちに近いもの
なんですかあ。
それとも、何か、美味しい食べものの名前なんですかあ。

……なんて、真面目な顔をして聞かれると、ぼくはもう返す言葉が
ありません。

              ★★★

そうか。
いまや、こんな言葉や思想は、無くなってしまったんだ。

だから、ネットの世界ではウソが蔓延(まんえん)し、いや、実社
会でさえ、お年寄りたちを平気で騙(だま)してお金を奪うような
詐欺(さぎ)行為が広がっているんですね。

しかも、その「受け子」たちに、いま「未成年」たちが増えていると。

そのようなニュースを昨日、耳にしましたが、ぼくは、この数十年、
戦後の廃墟を立て直してきた先人たちのことを思うと、うつむいて
しまいます。

もちろん、ぼくも、そのような先人たちの手足となって……いや、
先人たちの「足手まといになりながら」……少しだけ動いてはきま
した。

でも、そのような結果、未来を担(にな)う未成年者たちが、いま、
弱者たちを困らせるような行為をしているのを見ると、もういたた
まれなくなるのです。

              ★★★

戦後のこの70数年間、ぼくたちは何をしてきたのか。
どこへ向かって歩いてきたのか。

自分だけが儲かればいい。
そのような人が……増えてきたのでしょうね。

どれだけの人が泣いているのか。
そのように思う人が……少なくなったのでしょうね。

どうも、話が、今回のこの着色物質の話とだんだん逸(そ)れてし
まいそうです(いつものように……。笑)。

でも、それと同様に、子どもたちや弱者を困らせるような着色物質
が、食べものに平気で使われるような社会とは、何なのか。

今回も、いっしょに考えたいものですなあ。

さてさて、それじゃ本日の文章は、どうなりますやら。

ぜひ、ご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


上記(前回)で述べた植物油も、そう。

空気に触れると酸化しやすくなるため、過酸化脂質という有害物質
を生むのですが、それが血管を詰まらせたりしてアレルギーの原因
にも繋(つな)がります。

ポテトフライなどを子どもさんにバリバリ食べさせているかた、注
意が必要ですぞ。

そして、もう一つの農薬や添加物。

農薬は、戦争中に毒ガスとして使っていた有機リンガスを「平和転
用(?)したもの」です。

いままで人を殺していたものを、今度は昆虫を殺すことに使ってい
る。

それらが体を壊(こわ)さないはずがありません。

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が、少しでも進めば、外
国からこうした「農薬付きの野菜」がドッと入って来ることでしょ
う。

しかも、使う農薬の濃度が、より緩和(かんわ)されて、ね。

そして最後の添加物。

これこそ、いまお話ししているものです。
その中でも、このタール色素については、ぜひ心に留(と)めてお
いて下さい。

いままで述べてきたように、「H-LD病」を起こしたり、行動を
粗野(そや)にさせたりするタール色素。

これらについては、再度、頭の隅(すみ)に入れておいてほしいな
と思っています。

なにしろ、その中でもとくに問題の「黄色4号」や「黄色5号」な
どは、子ども用の食べものや、錠剤(じょうざい)などクスリにも、
堂々と使われていますからね。

もう何をか言わんや。

こうして、みんな黙って……倒れているわけです(笑)。

次回では、実際にこれらの着色物質が使われている商品名を、具体
的にお知らせすることにしましょうか。

お楽しみに……。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「誰もそこにいなくても、●●として悪いと思われるようなこと
  は、絶対してはダメなんだ」

   【選択語句→ 獣の行為、ゴジラの行為、人間の行為】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ 人間の行為

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】

 

 

 


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【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

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    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第84巻★

   『なぜ福井県は、「幸せ度がずっと日本一」なのか!』

~未来の日本の、「本当の豊かさ」のヒントが、ここにあるかもし
 れない。長寿、食事、教育などの視点から、解き明かしてみる~

            山田博士・著

    第84巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2naaa37


             【概要】

日本は、世界の中で「先進国」と言われています。

だけど、いつもぼくが叫んでいるように、底辺の人も物質的に豊か
な人も含めて、本当に、日本は「先進状態」にあるのだろうか。

そういう思いは、きっと大勢のかたが胸に抱いていらっしゃるはず。

いったい、その理由は何なのだろう。

ところが、難しいことを叫ばずとも、「本当の豊かな国になる」ヒ
ントが、ぼくたちのきわめて身近なところに横たわっていました。

それは、本書のタイトルにありますように、「福井県」。

じつは、ぼく自身、その福井県が故郷(ふるさと)なのです。
生まれも育ちも、福井県です。

でも、いままでそのような意識をほとんど持たずに、生きてきました。

なんとも、愚(おろ)かでした。

              ★★★

ただ、この「福井県」という名前の認知度は、ほかの県の中でも、
おそらく最低クラスでしょうね(笑)。

なにしろ、どこにあるのかも分からないかたが多い。

まあ、これは、ぼくが若いころに上京したため、東京地方での話で
すので、関西人なら、近場であることもあり、よく知っていらっし
ゃることだとは思いますが……。

本書では、その「福井県」が、なぜ「幸せ度がずっと日本一」なの
かを、述べてみたいと思いました。

まあ、知ってみれば、簡単なことです。

でも、過去、ぼくたちは、物質重視の社会の中で生きてきたわけで
すから、なかなか気が付かない。
そして、自分で自分の首を絞めるような行動を、平気でしてきたわ
けですね。

              ★★★

ぼくたちは、そうした「幸せ度日本一の福井県」を参考にして、こ
の日本という国を、「幸せ度世界一」に向けて働きかけて行きまし
ょうよ。

ほかならぬ、ぼくたちの子孫たちのために。

そして、それこそが、日本人だけじゃなく、世界中の人たちを幸せ
にする一歩になるのだと思っております。

ささささ、それではどうぞ、本書の頁をお繰(く)り下さい。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

    第84巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2naaa37

 

 

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  右側に並んでおります。
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