短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/18(火)◆読者からの言葉:娘の5歳の誕生日に子供包丁をプレゼントして、娘はいま高校生になりました。いまや

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月18(火)号
      No.3234

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





             ★お知らせ★

~先日は、皆さんから多くの「メッセージ」をいただき、感謝です~

     9/13(木)に号外を出しました。「社会の裏
     側!」104巻をプレゼントするという内容です。

     今回は、いつもと違うほどの多くのかたからご
     連絡をいただき、ただ喜んでいます。

     いただいた「メッセージ」は、もちろんすべて
     読ませていただきました。
     今後の参考にいたします。

     本当は、それぞれのかたにお返事をしなくては
     ならないのですが、それもままならないため、
     この場を借りて、お礼申し上げます。

     ありがとうございました。
     今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

     ひとこと、お礼のみにて。
(山田)





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッとしていただけま
   せんか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信!」

  (毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
   をダシにして、山田の思いをお話ししております(笑)。どう
   ぞ、毎回、お楽しみに!):

   ■No.1573

    娘の5歳の誕生日に子供包丁をプレゼントして一
    緒に料理をして12年。今や私がサボっていても、
    冷蔵庫を開けて、ある物でササッとご飯を作れる
    高校生になりました……

   (O.Rさん、大阪府三島郡島本町、女性、40代、会社員)


【2】先週の金曜日に案内した下記の内容はご覧になりましたか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せしました。
  
   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話)








______________________________

【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼

   この欄は、毎週「火曜日」に掲載します。お楽しみに!
______________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
  ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしています。
    ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
    まですので、全体での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

        【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H



 …………………………………………………………………………
 ■No.1573

 娘の5歳の誕生日に子供包丁をプレゼントして一緒に料理を
 して12年。今や私がサボっていても、冷蔵庫を開けて、ある
 物でササッとご飯を作れる高校生になりました……

 …………………………………………………………………………
 (O.Rさん、大阪府三島郡島本町、女性、40代、会社員)



メルマガは時々息切れして読んだり読めなかったりですが、娘の5
歳の誕生日に子供包丁をプレゼントして一緒に料理をして12年。

今や私がサボっていても、冷蔵庫を開けて、ある物でササッとご飯
を作れる高校生になりました。

これも先生のご著書と出会いがあったからです。

感謝しています。


           ■山田からのお返事■


Oさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、嬉しいお便り。
先ほどから、もう、涙にむせんでおります(笑)。

でも、そうですか……(キッと、我に返る)。
高校生になられた娘さん。

でも、きっと将来、一番喜ばれるのは、ぼく以上に、そのご本人で
しょうね。

だって、今後、社会に何が起こっても、「包丁1本」さえ自由に持
つことができれば、一生、食べて行くことができますから。

確かに、ぼくの本、『脱コンビニ食!』(平凡社新書)では、子ども
には「子ども用包丁」を持つのが一番いい。

そして、その刃渡りの長さは、自分の指を思いっきり広げて、親指
と中指の長さがちょうどいい……なんて、書いた覚えがあります。

              ★★★

でも、それをしっかり頭に入れて、「子ども用包丁」を娘さんにプ
レゼントされたOさん。

素晴らしいです。

本を読むかたは、皆さん、頭で理解されても、なかなかすぐに行動
する人は少ないものなんですよね。

人というのは、いままでの自分の行動を変えることに、もの凄(す
ご)く抵抗を感じます。
なにしろ、いままでの自分の「全人生が否定される」ように思うの
でしょう。

たとえば、いままで「アメリカ産牛肉」を腹一杯食べてきた人は、
いかにぼくが、それは……ホルモン依存性症状になるから気をつけ
たほうがいいですよ……なんて、そばでつぶやいても、自分の食生
活をすぐには変えようとはしません。

ポケットからいろいろな言い訳が出てきます(笑)。

              ★★★

どんなかたも、自分の過去が否定されるのはイヤなのでしょう。

それはまあ、ぼくにもよく分かります。

クルマで走っていても、突然、方向を変えようというときは緊張し
ますよね。
ブレーキとハンドルを同時に操作してクルマの向きを変えなくては
なりません。

あれと同じです。

誰だって、突然、人生の向きを変更するのはイヤなものです。

そのため、とくに「食べもの」の内容や暮らしかたを変更するの
を、多くのかたは拒否して、過去と同じものを、何も考えず続行し
ようとされるのでしょうね。

              ★★★

でも、そこで「エイッ」とばかり、自分に気合いを入れて、新しい
方向へ人生の向きを変更する。

たった一度でいいんです。

その気合いというのは……(笑)。

じつは、ぼくなども、昔は包丁など、持ったことがありませんでした。

そうなんです。
持ったことが無かった……。

なにしろ、実家で暮らしていた子どものころは、ぼくには妹が2人
いるのですが、男はぼくだけ。

父親は、ぼくのことなど知らん顔で仕事ばかりしていますから、な
にしろ、敵は3人(母と妹2人)。

それに対して、ぼくの後ろには味方が誰もいない(笑)。
そばにいるのは、どんなときも、シッポを振ってくれているワンコ
だけです。

              ★★★

これじゃ、最初から、勝敗は決まっております。

えっと……いま、何の話をしているのでしたか?

いや、とにかく、そういう環境ということもあり、ぼくは台所に立
たせてもらえなかったのです。
包丁を持たせてもらえなかった……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

=======================


             ★目次★

【第1章】 

突然倒れた「ホームレスの主人」が乗せられた救急車を、必死で追
いかける犬のお話。これを、まずお聞き下さい。途中でやっと気が
付いてもらって救急車に乗せられて病院へ行ったのですが……

【第2章】 

いったんコトが起きてしまえば、4時間以内に、即「tPA」とい
う薬を処方しないと、後遺症が残ることになります。でも一番いい
のは何かと言えば……

【第3章】 

脳卒中の原因は、高血圧なんです。だけど、それだけを避けようと
してもダメ。「プチ脳梗塞」になった場合は、いままでの食生活や
生きかたなど、人生のすべてを再度見直してほしい。そのどこか
に、それらの大きな原因があるものだと思っています……

【第4章】 

30代でもすでに、その「プチ脳梗塞」への症状が始まっていると
言いますから、その「プチ脳梗塞」が、いつ「本格的脳梗塞」にな
るのかどうか……

【第5章】 

本人は自分の体の中で起こっている現象を知らずに、ただただ「自
分は元気だぞお、元気だぞお」なんて言いながら、天に向かって叫
んでいますが、じつは脳梗塞というのは……

【第6章】 

そういうものを使っていないメニュを、いろいろと、自分で作って
みるのも楽しいじゃないですか。ぼくがいつも作るメニュなど、そ
のどれも「含まれておりません」(笑)。そのため、食材費も、きわ
めて安くつき、「一石何鳥」にもなっております……

【第7章】 

ここで、脳梗塞を予防したり治療するのに「最適な」食べものの名
前をお教えしましょう。それは納豆なんです。この中に含まれるこ
の物質が「血管修復の大工さん」を、より活性化させるからなんで
すね。つまり……

【第8章】 

それに、なぜ、自分はいまの病気を治す必要があるのか。そして、
なぜ、自分は病気にならないための予防する必要があるのか。その
あたりを、ぜひいつも考えてほしい。なぜなら……

【おわりに】 


   下記の専用ブログの中にあるASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓
======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★
   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

        専用ブログ→ https://goo.gl/EAOuvG

          現在の価格→ 2919円

 (「完全版」読者のかたは、お手数ですが「9/18号を見ました。
  第19話を希望します」と、事務局まで直接、ご連絡下さい)

  ======================

  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





               ★
               ★
               ★



★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

 世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
 3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!「短
  縮版」では、とくに大切な後半部分が削除されています。もし
  「山田の全部」を知りたいかたは、ぜひどうぞ!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります。これは貴重ですぞ!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、それを
  一足早く、PDF版にして「無料で」プレゼント」します。現
  在、すでに100巻ほどになっております!

 半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格
 となります。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料で
 「完全版」をプレゼントします。自動返信をご覧下さい。
「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





______________________________

発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
  http://yamadainochi.com/

   事務局への連絡はこちらへどうぞ→ http://goo.gl/t12Yx

「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。