短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/24(月)◆なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポーツ」の中継放送ばかりを、雨が降っても槍が……

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月24日(月)号
      No.3239

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。



~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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            ▼本日の目次▼

 〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:806回:

   なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポ
   ーツ」の中継放送ばかりを、雨が降っても槍(や
   り)が降っても、延々と続けております。でもそれ
   って、国民の大多数が必要で、いのちに関して大切
   な「ニュース」になるのでしょうか……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第90巻

   『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自
    己ケアを含めた「トリプルケア」時代を、どう乗
    り切るか!』








______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:806回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180917050000000.html




★タイトル:

なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポーツ」の中継放
送ばかりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続けてお
ります。でもそれって、国民の大多数が必要で、いのちに関して大
切な「ニュース」になるのでしょうか……




近ごろ、なぜかあまり「添加物」の問題が表(おもて)に出てきま
せんよね(笑)。

ニュースになりません。

まあ、ニュースにするかどうかは、企業の顔色を窺(うかが)って
いるマスコミたちのさじ加減ですから、社会にこれが一つも顔を出
さないのも、いまの事情では仕方ないのかもしれません。

なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「●●」の中継放送ば
かりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続けておりま
す(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

でもそれって、国民の大多数が必要で、いのちに関して大切な「ニ
ュース」になるのでしょうか。

              ★★★

もちろん、そうした「他人の肉体の動き」について、知りたい人も
いるでしょう。

でも、施設に入っているご老人や、病院でベッドに伏している患者
さん、それに育児に追われている母親たち、またいつも仕事で走り
回っている仕事中の人たち。

彼らの関心事は、ただそんな「他人の肉体の動き」だけなのでしょ
うか。

もちろん、そのような関心を持っているかたもいらっしゃることで
しょう。

もしそうなら、そうした特別の放送局を作り、それだけを放送した
らいいのじゃありませんか。

              ★★★

夜のゴールデンタイムに、延々と「誰々がすべった。転(ころ)ん
だ。どこそこへボールが飛んだ……」を電波で流す必要などないの
じゃありませんか。

もっともっと大切なこと。

それは、多くの国民の「いのちを左右」する問題じゃありませんか。

違いますか。

たとえば、あの「東日本大震災」だって、あれからいったい何年経
っているというわけです?

それなのに、まだまだ収束していない。

放射性物質なんていうのは、たとえいま放出が止まっても、数年や
10年程度では収束しません。

それらについては、あのチェルノブイリを見ればしっかりと物語っ
ております。

昨日も、それに関したキノコのニュースが、「久しぶりに」流れた
ほどです。

              ★★★

そういう多くの国民の「いのちを左右」するニュースを流さないで、
誰が転んだ、どこそこにタマが飛んだ……。

いったい、日本の国民のいのちは「誰が守る」わけです?

ぼくたち「日本人のみんなが守っていかなければ」、外国の誰も守
ってはくれません。

それと同じことが、いつも食べるものの内容にも言えますよね。

まさか、子どもたちが、塾に行く途中で「グイッ、グイッ」……し
ているドリンクなどに、前回も述べたような「添加物」が平気な顔
をして含まれているなんて、どうして、これを「大ニュース」にし
ないのでしょう。

そして、毎日、取り上げないのでしょう。

ほかにも、同様の多くの国民の「いのちを左右」するニュースが山
積しております。

              ★★★

もしぼくが、放送局のディレクターなら……。

ふふふ、もしぼくが、放送局のディレクターであって、報道する内
容を決める位置にいれば、もう、毎日報道するニュースがいっぱい
で、とても夜、呑気(のんき)に寝ておれないのじゃないかなあ(笑)。

まあとにかく、今回述べている安息香酸(あんそくこうさん)。

現在じゃなく……すでに1975年当時から……。

まままま、下記をどうぞご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




じつは1975年、日本の当時の厚生省は、すでにこの安息香酸を
スクリーニング班(細胞に変異原性があるかどうかを選択する班)
から発ガン性テスト班に回しています。

つまり、かなり「疑惑の色が濃い」……というわけですね。

そのときの調査をちょっと見てみますと、安息香酸ナトリウムが対
象となっていますが、「Rec」の項目と、「染色体」の項目が、と
もに「+(プラス)」となっています。

何か、難しいそうな名前ですが、じつは、この「Rec」とは、枯
草菌(こそうきん)を使ったDNA(核酸の一種)の修復試験のこ
と。

これが……クロ(要注意)となっているんですね。。

              ★★★

次の「染色体」。

これは、動物や「人間の細胞を使った染色体」異常試験のことです。

これもクロ……。

先ほども述べましたが、この安息香酸にはもの凄(すご)い殺菌効果、
つまり遺伝子をズタズタに断ち切る性質があります。

ぼくたち人間も含めた動物のいのちの元はDNAなんですね。

たとえ「細菌であっても」、ぼくたちと同じ構造なんです。

それらをズタズタにするのがこの安息香酸……。

う~むむむ。

ところが、これとは逆に、「発ガン性試験」のところは……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、『●●』の中継放
  送ばかりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続け
  ております」

      【選択語句→ 漫才、コンサート、スポーツ】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ スポーツ

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみ
 に!】








______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

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    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第90巻★


  『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自己ケアを
   含めた「トリプルケア」時代を、どう乗り切るか!』

  ~団塊(だんかい)世代と、団塊ジュニア世代の悩みとは~

            山田博士・著

    第90巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2QRB9Oz


             【概要】

子育てと介護が「同時に」起こる日。

しかも、これは、ある日、突然、起こり得ます。
どんなかたにも起こるかもしれないこういう事態が、いま日本全国
で広がっております。

いままでこういう分野では、「仕事と育児」、あるいは「仕事と介護」
というのが社会的問題でした。

ぼくなども若いころは共稼ぎでしたので、ずっと「仕事と育児」を
どう両立させるか、二人にとっては大きな悩みでした。

それなりに、いろいろと緊張したり工夫したことなどを、いまにな
って思い出しますが、いまはそれどころじゃないわけですね。

もっともっと深刻な事態が、日本列島の各地で起こっております。

そう、「育児と介護の両方」が重く肩にのしかかってくる「ダブル
ケア」問題……。

なぜ、いまそれが、これだけも広がってきたのか。
女性の社会進出の観点からも、由々しき問題になっています。
いったい、どうなっているのでしょうね。

              ★★★

こうした「ダブルケア」の主人公は、少し広い観点で見れば、少な
くとも4世代にまたがるような気がします。

つまり、昭和一桁(ひとけた)より前の世代、団塊世代団塊ジュ
ニア世代、そして少子化世代の4世代なんですね。

その中でも、「ダブルケア」の主人公は、やはり、団塊世代団塊
ジュニア世代の両世代でしょう。

ぼくは団塊世代の一人ですが、ぼくたちの世代は、「弱み」を見せ
ません。学生時代からのヘンな「自負」がありますから(笑)。

もっと若かったら、役所に乗り込むかもしれませんが、まさかそん
なことはいまはできませんので、ジッと耐えているわけですね(笑)。
役人たちは、それをいいことに、何も動こうとはしません。

              ★★★

ぼくは、そのため、いまの事態を、「ダブルケア」どころじゃなく、
自己のケアも含めて「トリプルケア(3つのケア)」……だと呼ん
でおります。

だって、「自分へのケア」が、まさしくいま必要なのですから。
そうでないと、倒れてしまいます。

もちろん、この「トリプルケア」は、ぼくたち団塊の世代だけじゃ
なく、冒頭で述べたような40代のかたたちにもあてはまることで
しょう。

「トリプルケア」……。
どうです、言い得て妙じゃありませんか(笑)。

ただ、行政の動きが遅いため、改善に向けての新しい試みも、いく
つかすでにスタートはしています。

本書でもいくつか紹介はしています。

              ★★★

だけど、これが今後、どのように動いて行くのかは、ぼくも分かり
ません。
これらが、今後の踏み台になればいいのかもしれませんね。

育児は、毎日、必要です。
介護も、毎日、必要です。

と同時に、「自分が介護される側」にならないように、ふだんの暮
らしをいつも「健康的」な方向へ持って行くようにされるといいで
しょうね。

そのためには、ぼくの発行しているメルマガ「暮しの赤信号」を、
毎回、食い入るようにご覧になるのも、いいのかも……(笑)。

ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。

(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

    第90巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2QRB9Oz





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