短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/1(月)◆「社会の裏側!」第91巻は、「クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、その対策」です。人気ですぞ

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年10月01日(月)号
      No.3245

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。



~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~





            ★お知らせ★

 ~本日(10/1号)から「完全版」読者をすべて更新しました~


     ところで、皆さんのお住まいの地域は、台風24
     号、大丈夫ですか。

     今年は、次々と大型台風が日本にやってきて、ま
     るで「台風パレード」のよう。

     いまはもう、どの地域だから安全とは言えなくな
     りました。
     どうぞ、まず、身の安全だけを……考えて下さい。

     このメルマガ「暮しの赤信号」などは後回しでも、
     いっこうにかまいませんので……(笑)。

     でも、本日から、「完全版」の読者をすべて更新
     しております。

     昨夜は、その作業にずっと、取り組んでいました。

  もし、まだ更新されていないかたがいらっしゃれ
  ば、自動返信が届かないかたも含め、至急、事務
  局までご連絡下さい。 http://goo.gl/t12Yx

  そうでないと、いままでのメルアドはすべて削除
  して、新たに登録し直していますので、本日から
  この大切な「完全版」がずっと届かなくなってし
  まいます。

     今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。
  取り急ぎ、用件のみにて。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

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   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            ▼本日の目次▼

 〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:807回:

   後日、それを使っている商品名リストをお知らせし
   ますが、たとえば、「アリナミンV」とか、「リポビ
   タンD」というドリンク剤がありますよね。そのほ
   かにも、さまざまな飲料水、それに多くの食べもの
   などを「長期に保存する」ためには、このクスリを
   ほんのちょこっと混ぜればいいだけなんです……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第91巻

   『クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、人体へ
    の影響とは!








______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:807回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180924050000000.html




★タイトル:

後日、それを使っている商品名リストをお知らせしますが、たとえ
ば、「アリナミンV」とか、「リポビタンD」というドリンク剤があ
りますよね。そのほかにも、さまざまな飲料水、それに多くの食べ
ものなどを「長期に保存する」ためには、このクスリをほんのちょ
こっと混ぜればいいだけなんです……




ところで、あなた。

いま、ぼくがこの欄で何をずっとしゃべっているか、もちろんご存
じですよね(笑)。

「えっと……、山田サン、いま何をここで話しているんだっけ?
たしか、ワンコの話でもなかったようだし、ニャンコの話でもなか
ったようだし……。

それに、豆ご飯でもなかったし、イワシでもなかったし、緑茶でも
なかったし、えっと、えっと……」

なんて、目を白黒させていらっしゃるかたもいるかもしれません。

まあ、毎度、そのようなお話を、まるで混(ま)ぜご飯のように、
各所に混ぜ込んでいますので、皆さんのお言葉は、当(あ)たらずと
いえども遠(とお)からず ……ですが(笑)。

              ★★★

いま述べているのは……「●●香酸(あ・ん・そ・く・こ・う・
さ・ん)」(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

いかにも難しそうな名前ですが、たぶん、これがなければ、企業た
ちはかなり困ってしまうことでしょうね。

だって、後日、それを使っている実名リストでもお知らせします
が、たとえば、「アリナミンV」とか、「リポビタンD」なんていう
栄養剤(?)という名前のドリンク剤とか、さまざまな飲料水、そ
れに多くの食べものを「保存する」ためには、これをほんのちょこ
っと混ぜればいいだけですから。

いつも大量に作り、長距離を運ぶことを考えている「食べもの加工
企業」にとっては、もう神様のような存在です。

とても、足を向けて寝られないことでしょう(笑)。

              ★★★

ところが、前回でも述べましたように、1975年、日本の当時の
厚生省は、すでにこの安息香酸をスクリーニング班(細胞に変異原
性があるかどうかを選択する班)から発ガン性テスト班に回してい
るんですね。

つまり、かなり「疑惑の色が濃い」……。

でも、あれからかなり時間が経ちましたが、当の厚生省(厚労省
は、まったく動こうともせず、そのままでいままで来ました。

その間、多くの人がこの「安息香酸」を体の中に取り入れ、なんと
なく、なんとなく……という体調になって行ったのだと思います(笑)。

でも、企業たちは、「山田サンがナンと言おうと叫ぼうと、なんせ、
国が認めているんだからね」……という思いで、さまざまな食べも
のに使っているわけですね。

なんとも辛(つら)い現実ではあります。

              ★★★

でも、私はそんなドリンク剤や食べものなどは口にしないからね…
…とおっしゃっても、おっとどっこい、外食や購入してきた中食
(なかしょく)などには、盛んに使われているわけですね。

あるいは、あなたのご家族が外で何を食べているか分かりません。

あなたの目の届かないところで、こっそり、そういうものを口にし
ているかもしれない。

それに、旅先(たびさき)などでは、本当に困ってしまいますよね。

ぼくも、旅先で、仕方なく弁当などを選ぶのですが、その原材料を
読むと、もうそれだけで満腹(まんぷく)になります(笑)。

いや、別に実際にはお腹のタシにはならないのですが、どうも、そ
の……食欲が……。

そのほとんどに、この「安息香酸」が、しっかりと使われているん
ですね。
この現実は凄(すご)い。

              ★★★

でも、これこそが、心と体に影響を与える極悪(ごくあく)添加物
なのでした。

さて、今回は、どのように続いて行きますやら。

どうぞ、下記をご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




この試験(上記の厚生省の実験のこと)では「発ガン性試験」のと
ころは「−(マイナス)」でした。

でも、安心してはいけません。

と言いますのは、下記で述べるように、変異原性(へんいげんせい)
のあるものは「発ガン性も同時に持っている可能性」があることも、
分かっているのです。

そのため、いつその試験が「クロになるか」は分かりません。

このことは、エームズ博士というかたがすでに証明しています。

つまり、世界中で見つかっている発ガン性のある307種を選び、
サルモネラ菌を使って突然変異を起こすか調べたわけですね。

それによれば、突然変異を起こす物質ほど、同時に発ガン性も強い
ことが分かりました。

まあ、ちょっと常識的に考えても、そう思いますが……(笑)。

でも、こんな代物(しろもの)が、ぼくたちの周囲に溢(あふ)れ
ている食べものに、ふんだんに使われている……。


●硫黄(いおう)化合物と安息香酸がいっしょになると、喘息(ぜ
 んそく)の反応が強くなることも


また、こういう場合もあります。

先ほども述べましたように、いま喘息(ぜんそく)症状をお持ちの
かたが増えました。

ところが、あろうことか、この喘息を治療するという薬に、喘息を
誘発(ゆうはつ)する硫黄化合物が含まれているのです。

まあ、製薬メーカーにとっては、患者は減らないほうがいいわけで
しょうから、理にかなっているのかもしれませんが……(笑)。

でも、そのような薬を知らずにのみ続けて、ふだんの食べものから
安息香酸を摂(と)り続ければ、いっこうに改善する方向には向か
ないでしょうね。

そうそう、その硫黄化合物と言えば、あの黄砂(こうさ)……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「いま述べているのは……『●●香酸(あ・ん・そ・く・こ・う
  ・さ・ん)』」

        【選択語句→ 安心、安全、安息】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

             答え→ 安息

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみ
 に!】








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【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

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    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第91巻★

『クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、人体への影響とは!』

 ~とくに、なぜ「ハイブリッド車」の磁場の強さが国民に知らさ
     れないのだろう。少しでも磁場を避けるために~ 

            山田博士・著

    第91巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2Jf08eE


             【概要】

現在、ぼくたちの家庭では、電磁波を発する器具が溢れています。

もう皆さん、ご存じのように、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、ケー
タイ、液晶テレビ、エアコン、ドライヤー、電気コタツ、ホットカ
ーペット、掃除機、蛍光灯、パソコンなどなど。

でも、これらは、家の中にはありますが、まあ、常に接しているわ
けでもありませんし、その出力はきわめて小さいものですよね(電
子レンジやホットカーペットなどはかなり強いですが)。

ところが、クルマの場合は、極めて狭い密室で、冷蔵庫どころのパ
ワーじゃないほど巨大な力の電磁波発生装置を持っております。

1トンほどの鉄の塊(かたまり)を、時速100km以上のスピー
ドで移動させるパワーは、まさか冷蔵庫や洗濯機のそれとは比較に
もなりません。

              ★★★

だけど、いままで、それらが人体に与える弊害についての事実は伏
せられてきました。

だって、日本の「基幹産業であるクルマ」の問題を取り上げること
など、そのスポンサーのお陰で生きているマスコミにとってはタブ
ーでしたから。

ところが、ちょっと考えてみてください。

いまのクルマ。
いかに電磁波を発生する装置が多いことか。

思いつくまま挙げてみても、カーナビ、ETC(電子料金収受シス
テム)、電動窓、スピードメーター、スマートキーレスエントリー、
それにもちろん肝腎の動力機関(エンジン、モーター、バッテリー)、
そのほか、タイヤの中に入っている空気圧測定器具や衝突防止装置
のレーダーなど、もうあらゆる場所に電磁波発生装置があるわけで
すね。

              ★★★

クルマの内部には、数十個ものコンピュータ(CPU)が存在してい
ますし、電気配線は、真っ直ぐに伸ばすと、全長がなんと数キロに
も及ぶと言います……。

それに、環境に優しい……なんて宣伝されて、皆さんコロリとなっ
ハイブリッド車ですが、そこから発生する電磁波は、ガソリン車
の約3倍にもなっています。

このクルマに買い換えたとたん、子どもが必ず車酔いをするなどの
話を聞きますが、これは子どもさんが、環境の変化に敏感なところ
から来ているのかもしれません。

あるかたが、トヨタの「プリウス」を使って測定した結果がありま
す(本書では、詳しく載せておきました)。

測定したクルマは、2009年に発表されたトヨタの「3代目」新
プリウスという、非常に入気のある車種のようですね。

エンジンをかけて……と言っても、スイッチを押す感じのようです
が……ドライブモードでスタートします。

              ★★★

すると、この瞬間に、「低周波」が2.0mG(ミリガウス。「磁界」
の強さを表す単位)前後に上昇するわけですね。

スピードを上げて行くにつれて低周波は上昇していき、一時に2.
9~5.1mGとなるようですが、さらに上昇して、安定走行に入
ると、10.5~12.2mGまでになったとのこと。

停止中でさえ、この低周波は11.0~12.6mGという高い値
で「安定」していたようですね。

WHO(世界保健機関)という国際機関があります。

ここの発表によりますと、「4mG以上」の電磁波を長時間浴びて
いる子どもの小児白血病の発症リスクは、2倍以上になる……との
こと。

そのため、このWHOは、この「極低周波」に対して、各国に何ら
かの対応を取るように勧告を出しています。

              ★★★

まあ、電子レンジであれば、使わなければそれで済みますが、大都
会でもなければ、クルマはいまや必需品でもあります。

なにしろ、電車は来ない、バスは来ない。
タクシーもない。

いやいや、電車やバスさえまったくゼロの地域も、この日本にはい
っぱいあります。
しかも現在も、どんどん廃線が進んでいます。

じゃ、当面、どうするか。

それについても、詳しく述べておきました。

ぜひ、改めて、いままで安易にクルマに乗っていた現実を見てみて
下さい。
そして、「クルマ社会」全体についても、お考え下さい。

本書を読むことで、そうした広い世界に少しでも目を凝(こ)らし
ていただければ、望外の幸せです。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

    第91巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2Jf08eE





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  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。