短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/3(水)◆細菌だらけの「ハンドドライヤー」は、もう二度と、使うの止めようよ!3310名の医師からの回答は


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年10月03日(水)号
      No.3247

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿。後日、さ
   らに整理して概略を付け、電子本として公開する予定です
   (毎週「水曜日」を、どうぞお楽しみに!):

   『細菌だらけの「ハンドドライヤー」は、もう二度と、使う
    の止めようよ!』


【2】先週の土曜日に案内した下記の内容はご覧になりましたか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せしました。
  
   ■ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。
    あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教
    えしよう!
      (「即実践マニュアル」第24話)








______________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼
 
       細菌だらけの「ハンドドライヤー」は、
        もう二度と、使うの止めようよ!

~3310名の医師に対して、この「ハンドドライヤー」を使うか
 どうかのアンケートをした結果があります。それによりますと、
 医師の7割が、「使わないほうがいい」ということでしたが、そ
 の理由は……~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)



    ~目次~

★(第1章)

じつは、この「ハンドドライヤー」なるもの、ぼくはいままで「一
度も」使ったことがないんです。それに、清潔感や衛生感がかなり
問題があるようだし、それと、たかが手を洗うだけに、貴重な「電
気」を使っていいものかと。ところが、やはり……という事実が、
最近少しずつ、世界各地で分かってきたんですね……

★(第2章)

ニコール・ワードさんは、「ハンドドライヤー」に、培養実験用の
シャーレ皿を入れ、わずか3分後に(!)そのシャーレ皿を取り出
したと言います。わずか3分後ですよ。だけど、そこにはなんと真
菌とバクテリアがぎっしり詰まっていたんですね。彼女は……

★(第3章)

3310名の医師に対して、この「ハンドドライヤー」を使うかど
うかのアンケートをした結果があります。それによりますと、医師
の7割が、これは「使わないほうがいい」……ということでした。
その理由としては……

★(第4章)

一度、こうした「電気」を中心に周囲を考えてみると、原発問題や
リニア新幹線計画」、それにほかの環境問題の原点がおのずとよ
く見えるようになるんじゃないかなと、思っております。ぼくは、
電気を使わない暮らしをどうするかについてこう思っています。こ
れは、お金もかからず、誰でもすぐにできて……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

じつは、この「ハンドドライヤー」なるもの、ぼくはいままで「一
度も」使ったことがないんです。それに、清潔感や衛生感がかなり
問題があるようだし、それと、たかが手を洗うだけに、貴重な「電
気」を使っていいものかと。ところが、やはり……という事実が、
最近少しずつ、世界各地で分かってきたんですね……



ぼくは、いつかも述べたかもしれませんが、原稿を書いたりする場合、
その内容によって仕事の場所を替えたりします。

そうでないと、どうも、リキが入らない(笑)。

「時事呆談」を書く場合は、こことあそこ。
メルマガの原稿は、あそことここ。
さまざまな企画や夢想や大層なことを考えるのは、こことここ。
ニヤニヤするときは、あそことあそこ。

なぜなら、目の前のことに集中するために、ほかの邪魔な物質や人
物(?)を近寄らせないで、「自分だけの世界」を強制的に作るわ
けなんですね。

そのようにして、自分で自分を追い込むんです。

そうしますと、ぼくのような愚(おろ)かな者でも、能力が出るか
ら不思議です。
自分でも驚くぐらい。

こうすれば徹夜なんかも平気になりますしね(まあ、でもあまり無
理をしますと、あとが大変ですけれど)。

そして、白くなった窓を開けて、夜明けの紅茶や緑茶やコーヒーな
どをたしなみます……(笑)。

どうぞ皆さんも、この場所を選ぶというぼくの真似をしてみて下さい。
きっと、あとで、「山田サン」に感謝しなくては……と、なるでし
ょうね。

これは、人間関係でも同じ。

周囲に悪いヤツがいつもいれば、自分もそうるでしょうし、心の優
しい人がいつもいらっしゃれば、自分もそうなるに決まっています。

人間なんて、弱い者なんです。
みんなそれぞれ強がっているだけで、案外、中味はみんな臆病(お
くびょう)で弱虫で、たいしたことのないことでいつも悩んでいる
モンです。

そう、自分で自分が分からず、いつも彷徨(さまよ)っているのが
人間なんですね。

だって、ぼくたちは神様じゃないのですから。

だから、自分のいま立っている場所の環境や人間関係などが、もの
凄(すご)く大事。
それをどうするかだけで、自分の人生が「エイ、ヤッと」決まって
しまいます。

そのため、昔からぼくは、いつも、仕事をする場合は、そのように
して、怠(なま)けグセがニョキッと顔を出してくるのを、みずか
ら防いでいるというわけ。

それが、「場所を決める」という意味なんですね。

まあ、そういうことで、たまには、ホテルの部屋に缶詰になったり、
近場にある施設やカフェやショッピングセンターの広場などで原稿
を書いたりします。

そして、そのとき、きわめて頻繁(ひんぱん)に、ぼくはトイレに
立つんですね。

おっととと……早合点(はやがってん)しないで下さい。
別にしょっちゅう……もよおすわけではありませぬ(笑)。

ただ、洗面所で、体を左右にねじったり、後ろの壁が見えるほど大
きく体を反(そ)らしてうがいをしたり、するためなんですね。

そして、必ずすることは、冷たい水で顔を何度も洗って、いつも寝
ぼけている目を覚(さ)ますこと、です。

だから、そういう場所の洗面所を独り占めして、女性でもないのに、
長い間、そこでグズグズしている男は、たぶん、ぼくです(笑)。

でも、いつも思うのは、トイレに入ってくる男たちの出入りの早い
こと。
突然、音もなく入ってきたかと思えば、指先をジャーと水につけ
て、あの「ハンドドライヤー」なる装置で、轟音(ごうおん)をま
き散らして去って行きます。

ゴオオオオオッ……という音を残して……。

のんびりとしたぼくは、いったい、ここで何をしているわけです?
まるで、ぼくの周りだけ、時間が止まったかのよう。

ところで最近、この「ハンドドライヤー」なる装置が増えましたなあ。

そう思いませんか。

ほら、手を洗ったあと、濡れた手を、この中に突っ込んで、温風を
当てて乾かすという、あの「ハンドドライヤー」。

でも、わずか数秒ぐらいで、本当に手が乾くのかしらん。

眺めていますと、ほとんどの人は、3秒から5秒ぐらい。
10秒も突っ込んでいる人は、珍しいほどですよね。
中には、入れた、出た……という、「瞬間技(しゅんかんわざ)」
も(笑)。

小さな男の子も(女の子もたまに父親に連れられて)、背伸びをし
て可愛い両手をこの中に突っ込んで、ぼくのほうを眺めております。

このヒト、どうしてぼくのほうばかり眺めているんだろう……とい
うような表情で、ぼくを眺めているんですね。

そういうときの横目をした子どもの顔って、本当に可愛い。
子どもって、どうしてあのような表情をするのでしょうね。
大人なら絶対にできない仕草(しぐさ)。

ふふふ、ぼくも、昔は、あのように可愛いかったのかなあ……(ど
さくさにまぎれて、この山田クン、何を言っているのやら。笑)。

じつは、この「ハンドドライヤー」なるもの、ぼくはいままで「一
度も」使ったことがないんです。

ずっと、心の中で、大きな危惧(きぐ)があったためです。
そのため、一度も試(ため)してみようとは思いませんでした。

大切な指先が火傷(やけど)しそうだし、傷付きそうなのもイヤだ
し……(笑)。

それに、清潔感や衛生感がかなり問題があるようだし、それと、た
かが手を洗うだけに、貴重な「●●」を使っていいものかと……
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

ずっとそう思っていたのですが、やはり……という事実が、最近、
少しずつ、世界各地で分かってきたんですね。

やはりねえ。

ぼくのように、この「ハンドドライヤー」への不安を感じていた人
が、世界のあちらこちらに、これだけ大勢もいらっしゃったのかと
思うと、なかなか人類も捨てられませんなあ。

じつは、あとでも述べますが、医師たちの多くも、この「ハンド
ドライヤー」については、あまりいい気持ちを持っていません。

清潔感を一番大事にしなくてはならない職業の医師たちへ膨大な数
のアンケートを得た結果があるのですが、それによりますと、なん
と「7割の人がこのハンドドライヤーは使わない」……と、答えて
いるんですね。

その理由は、あとで述べます。

やはりねえ。
彼らはよく知っています。
まあ、そりゃあそうでしょうね。

もし病院などの診療現場で、少しでも安全性に問題があれば、自分
の立場上、大変なことになりますから。

そういうことを、きっと予感しているのでしょう。

まあ、アンケートの答えでは、ちょっとねえ……という医師のかた
も中にはいらっしゃいましたけど……(どんなことにも、例外はあ
るものです。笑)。

とにかく、いま、この「ハンドドライヤーの世界」に何が起こって
いるのか。

まあ、「世界」なんて言うと、ちょっと大げさですが、こうしたと
ころからも、「ぼくたちの世界」がよく見えるものなんです。

下記を、どうぞ、ご覧下さい。

えっと……。



★(第2章)

ニコール・ワードさんは、「ハンドドライヤー」に、培養実験用の
シャーレ皿を入れ、わずか3分後に(!)そのシャーレ皿を取り出
したと言います。わずか3分後ですよ。だけど、そこにはなんと真
菌とバクテリアがぎっしり詰まっていたんですね。彼女は……



ぼくは、洗面所では先述しましたように、眠気を覚ますために顔を
洗うことが多いこともあり、「ハンドドライヤー」は使いません。

だって、まさか濡れた顔を、あの温風の中に突っ込むことなどでき
ますか(笑)。

もし、あの狭い「ハンドドライヤー」の中へ、なんとか顔をねじ曲
げて突っ込もうとしている男がいれば、男の子なんか、みんな我先
(われさき)に逃げるのじゃないかなあ。

「うわあ、なんか、おっかしなオジサンら~」……なんて言いながら、
両腕を前に差し出しながら、飛んで逃げてしまうかも。

子どもたちを驚かすのはイヤですから、そのためもあり、ぼくは、
これが世の中に出現したときから、使ったことはありません。

そして、先述したように、まずは、一つの心配事があったから、です。

それは何か。

それは……この「ハンドドライヤー」の中の「細菌」が心配だった
んですね。

それが第一です。

きっとこの中には、とんでもない数のバクテリア菌などが潜(ひそ)
んでいるに違いないわい(笑)。
絶対に間違いないわい。

ぼくの本能で、なんとなく、そう思っていたのです。

しかし、その杞憂(きゆう)が、見事に……現実のものとなりました。

その一つ。

たとえば、アメリカのカリフォルニア州カールスバッドの大学生
で、看護プログラムを専門にしているニコール・ワードさん。

この人は、2018年の3月、ご自身のフェイスブックに、ある実
験結果を載せています(出所:「自然宇宙:TOCANA」2018.03.17)。

その実験とは……。

「ハンドドライヤー」に、培養(ばいよう)実験用のシャーレ皿
(培養実験で用いられるガラス製の平皿のこと)を入れ、わずか3
分後に(!)そのシャーレ皿を取り出したというものでした。

わずか3分後です。

だけど、そこにはなんと真菌(カビの仲間の総称です。普通、原虫
よりは小さく、細菌よりは大きいものを指します)とバクテリア
ぎっしり詰まっていたんですね。

ニコールさんはその「あまり気持ちのいいものではない写真」を、
人々に警告するために投稿したわけです。

最初の投稿時には、この実験に使った「ハンドドライヤー」の製品
名も明記したのですが、あとで企業の圧力なのか、そのブランド名
は削除されています。

でも、このブランドの名前をあえて言いますと、それは……「ダイ
ソン」製でした。

あとで、この企業のスポークスマンが反論していることからも、よ
く分かります(笑)。

先述したように、このときの、ニコールさんの取った実験方法は、
ごく簡単なものでした。

公共トイレの「ハンドドライヤー」に、フタを開けたシャーレ皿を
わずか「3分間だけ」貼り付けておいたものです。

彼女の言う「ハンドドライヤー」とは、よくトイレの壁に設置され
ていて、上から手を差し入れて乾かす「あれ」です。
よくありますよね。

こうして投稿した彼女の映像は、いままでに50万回以上共有され
たと言います。
この結果に、なにより、彼女自身が一番驚愕(きょうがく)してい
るようですね。

それほど、多くのかたも、この「ハンドドライヤー」については、
ふだんから危惧していたのかもしれません。

もちろん彼女は、「これからは手をよく洗って布で拭くか、自然乾
燥することにします」などと述べていました。
まあ、こういう現実を知れば、そうなるのは当然でしょうね。

そして、その製造元のスポークスマンは、先述したように、この結
果について反論しているわけですね。
まあ、彼らの立場としては当然でしょう。

彼らが言うには、細菌のような小さな粒子をとらえる「HEPA(高
効率微粒子除去)フィルター」なるものが付いているから安全であ
る……というわけですね。

もし、企業の言うとおりだとしても、上記のような実験結果が、現
実に出ているとするなら、そのフィルターは完全だとは言えません。

それに、もう一つ。

2018年4月、アメリカの科学誌で発表されたものですが……。

2018年の4月に、アメリカの科学誌「応用・環境微生物学
(オンライン版)に発表された研究によりますと、コネティカット
大学の研究者チームが大学内にある36カ所のトイレを調べたとい
うわけですね。

まあ、いろいろな「研究」があるものです(笑)。

そして、トイレのさまざまな位置に「培養皿(ばいようざら)」を
置いて細菌の数を調べたというわけですね。

その結果、この「ハンドドライヤー」から吹き出される温風には、
トイレ内の空気中よりも「はるかに多くの細菌」が含まれているこ
とが分かったと言います。

「とくにフタのないトイレの場合は、水を流す際に、排便に含まれ
る細菌がいくらか空気中に飛散する」……と、この論文の著者であ
コネティカット大学のピーター・セトロー教授(分子生物学・生
物物理学)というかたが、この掲載誌に話したようですね。

そして、とくにこうした大きな建物のトイレには、大勢の人間が出
入りすることなども、事態を悪化させているようです。

ぼくのよく利用するカフェやショッピングセンター、公共の建物な
どは、まさにこの部類に入ります。

そのため、「ハンドドライヤー」は、多くの人が使うトイレの細菌
を含んだ空気を取り込み、高速で吹き出す……と言うわけ。

これじゃ、この近くにも寄れませんよね。

そして、今回の研究によりますと、本来は研究室にしか存在しない
はずの「PS533」(遺伝子操作によって無害化した枯草菌・こそう
きん)というものが、どのトイレでも見つかったようです。

恐らく、研究室から、研究棟全体にこの菌の胞子(ほうし)が飛散
(ひさん)したのだろうと、セトローさんは言っておられます。

このチームによりますと、「ハンドドライヤー」も、その飛散原因
の一部になりかねないと言います。

まあ、この「ハンドドライヤー」に、先述した「HEPAフィルター」
が取り付けられていれば、ある程度、その吹き付けを防ぐことがで
きます。

でも今回の研究では、このフィルターを取り付けた「ハンドドライ
ヤー」でさえも、菌の付着を防げたのは約75%。

つまり、この場合でも、100%除去することはできないわけですね。

このほかにも、イギリスでの実験結果など、「ハンドドライヤー」
の細菌の問題は、各地で出ています。

これらを見て、どう判断するかは、皆さんご自身でしょう。

病人やご老人や、子どもたちのように、免疫力が弱くて、少しの細
菌が体にストレートに伝わるような人にとっては、大いに心配しな
くてはならないことかもしれませんよね。

ただ、この「ハンドドライヤー」については、そんなことより、あ
とで述べるもっとほかのことにも、ぜひ思いを馳(は)せてほしい
なと思っています。

そうそう、この「ハンドドライヤー」については、医師たちへのア
ンケート調査がありました。

それについて、以下で述べておくことにします。

そのあとに、そのほかの視点について、述べることにしましょうか。

まず、そのアンケートとは……。



★(第3章)

3310名の医師に対して、この「ハンドドライヤー」を使うかど
うかのアンケートをした結果があります。それによりますと、医師
の7割が、これは「使わないほうがいい」……ということでした。
その理由としては……



普通に考えて、入院している患者さんや外来の病人のかたが往来し
ている病院の中では、一番、細菌の感染などに留意しなくてはなら
ない場所だと言えるでしょうね。

違いますか。

まあ、いまはきわめて「元気そうなご老人たち」が、待合室などで
にこやかにたむろしている光景がありますが……。

「おい、○○さん、今日は顔見えないのお。どうしたんだろうなあ」
「そうだなあ。きっと……どこか悪いのかもしれん」

なんのことはない、「元気だからいつも病院に来ている」みていです
よね(笑)。

まあ、元気なのはいいことです。

閑話休題(かんわきゅうだい)。

ところで、その元気なかたたちが、病院へ来て、院内感染(いんな
いかんせん)でもされれば大変なことになります。

病院で病気になる……。

そのため、医師や看護師や医療者たちは、院内での細菌感染に、い
つもかなり気を配っているのは事実なんですね。

その医師たちに……(省略)。



               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~
  長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
     詳しくは、上記を参考にして検索なさって下さい。

 毎回「短縮版」では、この部分は「50%ほど」省略しております。
    もし、山田の思いを100%お知りになりたい場合は、
          事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          



だから、大人は、子どもさんのために、屋内温度を合わせて下さい。

冬、もし寒ければ、衣服で調整するといいでしょう。
とにかく、子どもさんのために、屋内温度を合わすが一番です。

そして、そのような温度差であれば、エアコンの電気代もかなり少
なくなりますし、健康にもなり、言うことなしとなります。

まあ、ほかにも電気代についての対策はありますが、今回は、この
あたりで止めておきます。
要するに、いまの暮らしかたを、一度立ち止まって見渡してみます
と、たくさん、解決策が出てくるものなんですね。

少しぐらい室内の照明が暗くても、目が良く見えるような食べもの
を、ふだん食卓に並べるとか。
ほんのちょっとしたことで、電気をあまり使わない人生が待ってい
ます。

さあ、もう、皆さん、今日からあの「ハンドドライヤー」は使わな
いですよね。

え?

あのお……ドライヤーは、どうかって?

それも、直接地肌(じはだ)に当てないように、なさって下さい。

髪の毛だけに縦(たて)に当てるなどして、なるべく短時間だけ使
うといいです。
本当は……使わないほうがいいのですが……。

だって、男の髪の毛なら、タオルで拭けば15分もすれば乾きます。
女性の髪の場合だって、80分から90分ぐらい。

でも、早く寝るときなどのときは、女性の場合はドライヤーがいる
のかもしれませんが、それでも、いま述べたように、地肌には当て
ない。

そしてあまり近づけると電磁波の問題もあります。
だから、遠くからソッとね。

「ハンドドライヤー」とは違って、そこに水分があるわけじゃあり
ませんから、細菌の問題は、まあ少ないとは思います。

いずれにしても、ソッと……(笑)。

えっと、いま、確か、「ハンドドライヤー」のほうの話をしている
のでしたよね。
さて、このあたりで引っ込むことにいたします。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「それに、清潔感や衛生感がかなり問題があるようだし、それ
  と、たかが手を洗うだけに、貴重な『●●』を使っていいも
  のかと……」

        【選択語句→ 電気、ガス、水道】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 電気








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
    =======================

     ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。

   あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教えしよう!

  ~マニキュアはとくに毒性が強いのですが、これだけはぜひ
          知っておいてほしい~
      自然派マニキュアの入手方法も、述べました。

=======================
     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話)

  
     女性のかたや、そんな女性の近くにいる男性の
     かたには、ぜひ読んでほしい。
     ささささ、それでは、どうぞお楽しみに……。


             ★目次★

【はじめに】

そのような女性たちが倒れるのを見るのは、本当に辛(つら)い……

【第1章】

どうして、あの「ネイルサロン」の美容部員たちは、あれだけ大き
なマスクをしているんです? じつは、その原因がよく分かりまし
た。それは、彼女たちの健康が……

【第2章】

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮発性(き
はつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込んでしまいます。
それらを防ぐために、美容部員たちは、あの大きなマスクをしてい
るのでしょう。それに……

【第3章】

マニキュアに使われている「3つの問題物質」は、これだ。こんな
ものが平然と使われている日本の現状とは。とくに海外製の化粧品
やコスメについてはこれらの使用が多いため、注意が必要でしょう
ね。と言うのは、使用中止したはずのメーカーたちが……

【第4章】

そうだ、ちょっと、マニキュアを作ってみましょうか(笑)。簡単に
言えば、ニトロセルロースやアクリルなどの合成樹脂に、顔料(着
色剤)を入れて……

【第5章】 

そこで、「自然派マニキュア」の入手方法を、少しお伝えしましょ
う。だけど、何度も言いますが、なるべく化粧品類は使わないこと
を原則にしてほしい。そして仕方なく使うときだけ、安全性のある
ものを少量だけ使うようにすればいいと思っています。ご参考に……

【あとがき】

 「生木(なまき)にペンキの化粧法」は、お止め下さい。
 そして、あなたの体が輝くような人生を、お進め下さい。。



     「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話
     =====================
       「短縮版」読者価格→ 2424円

(「完全版」読者は異なっていますが、自動返信でお知らせします)
     =====================
(現在、専用ブログでの公開価格は、2924円となっています)
         公開頁→ https://goo.gl/EnLWdx


             割引提供期間
             ↓ ↓ ↓
===============
         9/29(土)~10/3(水)
===============


  ★第24話お申し込みフォーム

  パソコン・スマホ用→ https://ws.formzu.net/fgen/S96797915/

 もし、割引期間が過ぎている場合は、上記の「公開頁」でお求め
 下さい。

この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

お元気で。





               ★
               ★
               ★


 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
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