短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/18(火)◆読者へのお返事:欧米諸国とは別の意味で、ぼくはこの「移民法」にはどうしても賛成できないんです

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年12月18日(火)号
      No.3312

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。



       ★今日の配信、遅れてすみません!
        送ったものだと思っていました。





             ▼お知らせ▼

       ~年末年始の「本誌休刊日」について~

    ★休刊日→ 12/27(木)号~1/5(土)号


    いやあ、寒い日が続いていますなあ。

    今年は、とくに夏の猛暑の記憶があるものですか
    ら、軟弱なぼくにとっては、なおさら、そう感じ
    られます。

    読者の皆さん、お元気でしょうか。

    ところで、「年末年始」は、上記のように休刊と
    させていただきます。

    12/29には、母が一人で住んでいる故郷の小
    浜(おばま)に向かいます。

    来年は「1/7(月)号」からのスタートの予定
    ですが、来る年も、どうぞ、よろしくお付き合い
    下さい。
    皆さんにとって、素敵な1年になりますように。

    そして、お風邪なぞ召しませぬように、どうぞご
    留意下さい。
                    (山田)





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッとしていただけま
   せんか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信!」

  (毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
   をダシにして、山田の思いをお話ししております(笑)。どう
   ぞ、毎回、お楽しみに!):

   ■No.1586

    山田さんのおっしゃる通り、このままでは、この
    国は、市民がいなくなり、国民という名の奴隷
    (どれい)だけになってしまいます……

  (S.Tさん、埼玉県さいたま市、男性、54歳、会社員)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先週の金曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せしました):

   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話)








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【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼

   この欄は、毎週「火曜日」に掲載します。お楽しみに!
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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
  ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や漢
    字、文体などは基本的にそのままですので、全体で
    の統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

        【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H



 …………………………………………………………………………
 ■No.1586

 山田さんのおっしゃる通り、このままでは、この国は、市民が
 いなくなり、国民という名の奴隷(どれい)だけになってしま
 います……

 …………………………………………………………………………
  (S.Tさん、埼玉県さいたま市、男性、54歳、会社員)



民法護衛艦(ごえいかん)いずもの空母化、決め方も進め方も
市民をないがしろにしすぎです。

山田さんのおっしゃる通り、このままでは、この国は、市民がいな
くなり、国民という名の奴隷(どれい)だけになってしまいます。

社会全体が欺瞞隠蔽(ぎまんいんぺい)体質。

自分自身、これまでそれに加担(かたん)していたのを、大いに反
省しております。

山田さん、これからも核心をついた情報発信、宜しくお願いします。

これから出勤です。

リストラで、所属するグループの社員が7人から4人に減り、てん
やわんやです(笑)。


           ■山田からのお返事■


Sさん、こんにちは。
山田博士です。

ご連絡、ありがとうございました。

うわ、そうなんですか。

リストラされて職場の人数が減り、「去るも涙、残るも涙」……の状
態なのでしょうね。

心情、ご推察します。

今回おっしゃっているのは、先日の水曜日にぼくがメルマガで書い
た『日本人を、低賃金奴隷にさせる「移民法」は、不要です!』…
…の原稿のことなんですね。

じつは、この原稿を、午前4時半までかかって書き上げました。
配信時刻は……えっと……午前5時(笑)。

もう、あとがありません。

断崖絶壁(だんがいぜっぺき)の際(きわ)まで、押されてしまっ
たようです。
              ★★★

窓の外が白くなるのと競争しながら、それでも、心の中はなぜか森
の中にある泉(いずみ)の水面(みなも)のように、静かに落ち着
いております(?)。

まあ、こうなれば慌てても仕方ない……と、開き直っているのでし
ょうけれどね。

でも、いつかも述べましたように、締め切りが近いからと言って、
けっして手抜きはしません。
不思議なことに、ほとんどの原稿が、ちゃんと間に合うんですね。

まあ本当は、もうちょっと前にほぼ完成しており、そのあとは、配
信時刻までギリギリ何度も何度も推敲(すいこう)し、チマチマ、
ネチネチと粘(ねば)っているのにほかならないのかもしれません。

でも、それにしても、毎度のことながら、よく間に合うなあ……と、
自分でも感心しております(笑)。

              ★★★

まあ、いずれにしても、今回のその原稿を書くとき、ぼくは本当に
危惧(きぐ)を抱いていました。

ぼくの大好きなこの日本という国は、「本当に」これからどうなっ
て行くのだろう。

どこへ漂流して行くのだろう。

いままでも、そういう思いを持ったことは多くありましたが、この
「移民法」の問題こそ、とくにそう思ったわけなんですね。

そんなことを、「つらつらと」考えながら、夜明けまで、パソコン
のキィを打ち続けていました。

今回のタイトルの名前の『日本人を、低賃金奴隷にさせる「移民
法」は、不要です!』……についても、じつは、何度も何度も変更
した結果なんです。

              ★★★

いろいろと、難しい言葉などを散りばめてタイトルを考えたりもし
たのですが、結局のところは、このように、きわめてシンプルなタ
イトルに落ち着きました。

よくメルマガでも述べていますように、コトの本質はどんなもので
も「シンプル」なことが多いんですね。

それを、誰かが「何かの思惑で」……複雑に見せているに過ぎない。

だから、難しい言葉を聞くときは、どんなことでも要注意です。

政府は、よくそのような外国語とか難しい漢字などを使ったりしま
すが、そのときこそ……要注意(笑)。

ぼくは、そういう事例を何度も体験してきたので、今回も、原稿を
書きながら、タイトルのことだけじゃなく、内容もシンプルに考え
ると、どうなのか。

そして、今回のこの「移民法」の問題点とは何なのか。

それらを、ずっと考えていたのです。

              ★★★

まあ、いずれにしても、この「移民法」。

正式な名前は、「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一
部を改正する法律案」……なんて言う、長い名前なのですが、ぼく
は、ただ単に「移民法」と呼びます。

だって、「シンプル」に考えれば、そうなんですモン。

しかも、2018年の12月8日の未明、参院本会議で強行採決
れたわけですね。
まあ、その成立の状況から見ても……この法律の性質がよく見える
ようです。

多くの人たちが賛成し、誰でも納得できるような内容であれば、ま
さか、こんな「未明」に採決なんてしないことでしょうし……。

そして、もっと審議を深めていれば、こんな結末にもならなかった
でしょうし……。

そういうことを考えながら、この「移民法」を見てみますと、ぼく
は、今度のこの内容は、あとの世代に必ず「大きな負荷」を与える
ものになるはずだと思っています。

どうして、欧米諸国たちが……(省略)。






★「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略しています。でも
 少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。






今回のこの小さな穴が、今後、どんどん膨(ふく)らんでゆくこと
でしょう。

そのためもあり、ぼくは、今回のこの「移民法」の内容を、詳しく
述べたのです。
でも、もう「あ然、呆然(ぼうぜん)」……の連続でした。

このような現実を、少しでも、多くの日本人たちに話し、そして、
子孫たちを守り抜きたい。

そういう気持ちで、いまもいっぱいです。

Sさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。








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【2】
    あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
    品集! ぜひどうぞ。

   (先週にご案内しましたが、まだご覧になっていない
       かたのために、再度お載せしました)

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        先日案内したのは、下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
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    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

=======================

    「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話
        専用ブログ→ https://goo.gl/EAOuvG


             ★目次★

【第1章】 

突然倒れた「ホームレスの主人」が乗せられた救急車を、必死で追
いかける犬のお話。これを、まずお聞き下さい。途中でやっと気が
付いてもらって救急車に乗せられて病院へ行ったのですが……

【第2章】 

いったんコトが起きてしまえば、4時間以内に、即「tPA」とい
う薬を処方しないと、後遺症が残ることになります。でも一番いい
のは何かと言えば……

【第3章】 

脳卒中の原因は、高血圧なんです。だけど、それだけを避けようと
してもダメ。「プチ脳梗塞」になった場合は、いままでの食生活や
生きかたなど、人生のすべてを再度見直してほしい。そのどこか
に、それらの大きな原因があるものだと思っています……

【第4章】 

30代でもすでに、その「プチ脳梗塞」への症状が始まっていると
言いますから、その「プチ脳梗塞」が、いつ「本格的脳梗塞」にな
るのかどうか……

【第5章】 

本人は自分の体の中で起こっている現象を知らずに、ただただ「自
分は元気だぞお、元気だぞお」なんて言いながら、天に向かって叫
んでいますが、じつは脳梗塞というのは……

【第6章】 

そういうものを使っていないメニュを、いろいろと、自分で作って
みるのも楽しいじゃないですか。ぼくがいつも作るメニュなど、そ
のどれも「含まれておりません」(笑)。そのため、食材費も、きわ
めて安くつき、「一石何鳥」にもなっております……

【第7章】 

ここで、脳梗塞を予防したり治療するのに「最適な」食べものの名
前をお教えしましょう。それは納豆なんです。この中に含まれるこ
の物質が「血管修復の大工さん」を、より活性化させるからなんで
すね。つまり……

【第8章】 

それに、なぜ、自分はいまの病気を治す必要があるのか。そして、
なぜ、自分は病気にならないための予防する必要があるのか。その
あたりを、ぜひいつも考えてほしい。なぜなら……

【おわりに】 

    「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話
        専用ブログ→ https://goo.gl/EAOuvG





               ★
               ★
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 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
  右側に並んでおります。
  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
  外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)
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