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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
2019年01月07日(月)号
No.3319
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
▼新年、おめでとうございます!!▼
~2019年が、あなたにとって素晴らしい1年になりますように~
皆さん、年末年始は、どう過ごされましたか。
ぼくは、故郷に戻り、雪の降りしきるなか、長
靴を履いて電動自転車に乗り、びしょ濡れにな
って、母のいる施設や買い物に行ったりしまし
た。
でも、息子家族も戻ってきてくれて、それなり
に正月気分を楽しんできました。
皆さんも、いろいろとお過ごしだったでしょう
が、この1年が、世界にとっても日本にとって
も、素敵で平和な年になることを願っています。
今後とも、このメルマガ「暮しの赤信号」を、
どうぞ、ご贔屓(ひいき)にお願いします。
(山田)
▼来週から、「曜日の内容」が変わります▼
(下記のようになりますが、つまり、いままでより全体を
3日うしろにずらすということです。ただ、今週だけは、
その変更にともなって、少し変則的になりますので、ご
了承下さい)
●月 作品案内(過去の木金土の内容になります)
●火 同上
●水 同上
●木 著書の内容を掘り下げます(過去の月曜の内容)
●金 読者の声と、ぼくからの「おとぼけ返信」(過去の火
曜の内容)
●土 時事呆談。電子書籍草稿(過去の水曜の内容)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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▼本日の目次▼
〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:820回:
市販されているハムやソーセージをご覧下さい。不
自然なまでにきれいなピンク色をしていますよね。
なぜなんでしょう。肉は切断したあと空気中に置い
ておけば酸化して変色します。でも、そんな変色し
たハムやソーセージでは売れません。そのために……
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
■「社会の裏側!」第104巻
『漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」で思うこ
と。最近、この症状が女性に急増しているのはな
ぜなのだろう!』
______________________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:820回
______________________________
(この欄は、毎週「月曜」に連載)
(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20181224050000000.html
★タイトル:
市販されているハムやソーセージをご覧下さい。不自然なまでにき
れいなピンク色をしていますよね。なぜなんでしょう。肉は切断し
たあと空気中に置いておけば酸化して変色します。でも、そんな変
色したハムやソーセージでは売れません。そのために……
年も明けました。
きっと皆さん、まだお屠蘇(とそ。お正月に飲む祝い酒)気分の影
響が残っていて、このあたりの内容は、すでに忘れていらっしゃる
はず……。
え? 山田サンと同じにしないで下さい、って?
ハハハ、こりゃまた失礼をば……いたしました。
そうそう、お屠蘇と言えばね、ぼくなど、この正月は、故郷の家の
外は雪やみぞれが舞っているため、「仕方なく」……アルコールを
ちょいといただいて、体をじっくりと温(あたた)めていました
(仕方なく、だなんて、誰がそんなこと、信じます? 笑)。
余談でした。
ところで、前回のタイトルでは、下記のように述べましたよね。
こうした「和食の食べ合わせ」は、けっして欧米では見られないよ
うなメニュですから、まさか外国人が、こんなことを日本人にわざ
わざ指摘など、してくれません。「●●」は、けっしてやってきて
はくれないんですね……(●●は、下記の設問をご覧下さい)。
そう、あの幕末のように、「和食の食べ合わせ」問題に関しては、
どこからも「黒船」などやってはきません。
★★★
だって、これは、日本人の問題なのですから。
そして、こんなこと、外国人たちには何も関係がないのですから。
まあ、当然でしょう。
だから、ぼくたち自身が、何があっても、自分で工夫し、多くの人
にこの知識を広げ、少しでも体に害のないように動くしかないんで
すね。
でも、前回述べたのは、自然由来……の影響でした。
だから、ある程度、体に取り込まれるのも、ある意味、仕方ないこ
となのかもしれません。
まあ、でも、自分で知識を持っていれば、いつも簡単に避けること
は可能なのですがね。
★★★
でも、今回、下記で述べているのは、人間が(企業が)、少しでも
多く儲けるために、わざわざ人工的に……食べものに加えた結果な
んですね。
だから、これだけは、ぜひ避けてほしい。
あなた自身だけじゃなく、子どもさんや子孫たちのために。
いったいどういうことなのか。
これについては、ぼくはもう40年も前から、叫んでいます。
そのため、小冊子や著書や講演などで、何度も何度もお話ししてき
たことなのですが、いっこうに、社会は変わりません。
だって、上記で述べましたように、企業が少しでも多く売るためには、
この方法が一番だからです。
もし、この「亜硝酸塩」を使わなければ、売り上げはグンを落ちる
ことでしょうね。
しかも、政府は、「なぜか」この使用を認めているわけですし……。
ささささ、どうぞ、下記をご覧下さい。
★ ★ ★
↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
●ハムやソーセージには亜硝酸塩(あしょうさんえん)が定番!
さて、上述しましたように、亜硝酸塩が自然由来なら、ある程度、
体に入ってくるのは避けられません。
でも、人間が「わざわざ」食べものに添加したものを食べるのだけ
は避けたい。
そう思いませんか。
この「人工的に添加する」場合というのは、じつはこの亜硝酸塩が
発色剤(はっしょくざい)として大々的に使われているからなんで
しょう。
市販されているハムやソーセージをご覧下さい。
不自然なまでにきれいなピンク色をしていますよね。
なぜなんでしょう。
肉は切断したあと空気中に置いておけば酸化して変色します。
でも、そんな変色したハムやソーセージでは売れません。
そのために、どうするのか。
★★★
企業たちは、ある物質を肉に混ぜて、いつまでもきれいなピンク色
に保とうとします。
そのある物質というのが、この「亜硝酸塩」なんです。
亜硝酸塩を肉に添加しますと、肉の色素と反応して、ずっとピンク
色を保ち続けます。
かくして、スーパーや外食店などに並ぶハムやソーセージは、いつ
も「ピンク色で美味しそうに(?)」輝いているわけ。
ぼくが、かつて調べたところでは「手作り~」という表示のものほ
ど……(省略)。
(次回のこの欄に続く)
▼設問です▼
設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。
「こうした『和食の食べ合わせ』は、けっして欧米では見られな
いようなメニュですから、まさか外国人が、こんなことを日本
人にわざわざ指摘など、してくれません。『●●』は、けっし
てやってきてはくれないんですね」
【選択語句→ 屋形船、黒船、貨物船】
■答え■
下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
っています。
答え→ 黒船
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみ
に!】
______________________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜
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電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい。
PDF版は上記の方法で、当事務局へご連絡下さい。価格は同じです。
★「社会の裏側!」第104巻★
『漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」で思うこと。最近、
この症状が女性に急増しているのはなぜなのだろう!』
~1989年に、米国産牛肉を輸入禁止したEUでは、乳ガン患者
が一斉に減少しました。この意味は何なのでしょうか。男性の前
立腺ガンの増加にも、大きな影響を与えております~
第104巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2GXxuxS
山田博士・著
★目次
★(第1章)
ただ、彼女の訃報(ふほう)を聞いたとき、ぼくがすぐに思い浮か
べたのは、彼女だけじゃなく、この日本で、女性たちにこの「乳ガン」
が急増しているという現実。それも、尋常(じんじょう)じゃない
ほどの増えかた、なんですね。いったい何が起こっているのか……
★(第2章)
一般に、女性ホルモンである「エストロゲン」にさらされる期間が
長いほど、「乳ガン」になるリスクが高まるんですね。しかも、こ
の「エストロゲン」は、月経のある間に分泌されますから、初潮か
ら閉経までが長いほど、そのリスクが高まるんです。でも……
★(第3章)
しかも、そうした「アメリカ産牛肉」は、どこで使われているのか
と言えば、スーパーに並んでいるアメリカ産牛肉はもちろん、大手
の牛丼チェーンやファミレスなどのステーキ、それに低価格が売り
物の焼き肉店など。女性たちが牛丼店で頬張っている牛肉など、ま
さしくそうじゃありませんか……
★(第4章)
札幌市内のスーパーマーケットで売られていた「きわめて普通の牛肉」
を調べた結果があります。それによれば、「アメリカ産牛肉」から
検出された「エストロゲン」の値(あたい)は、なんと国産牛と比
較して、赤身で600倍、脂肪で140倍も高かったというのですね。
これでは……
★(第5章)
そう、この「アメリカ産牛肉」だけを注意していればいい……とい
うわけじゃないんですね。「乳ガン」や「前立腺ガン」を起こすも
のとしては……。いつもぼくが叫んでいる「環ホル」(環境ホルモン)
が含まれるものが、そうでした……
★(第6章)
「エストロゲン」の避けかたについて少しばかり。ただ、国産の牛
肉でも「レンダリング問題」には注意。ふだんは、「大豆製品」を
多めに取って下さい。大豆に含まれるイソフラボンという物質は、
かなり、体を守ります。ただ、多量はダメです。そして、「乳ガン」
のチェック法をいくつか……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
(詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「PDF版」
でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きします)
第104巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2GXxuxS
★
★
★
(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)
「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌「完全版」をご希望のかたへ。
世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。
1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。とく
に大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
に入ります。これは貴重です!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、それを
一足早くPDF版にして「プレゼント」します。何度でも!
半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格
で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料。
「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ
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皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
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