短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:1/19(土)◆「ゲーム障害」廃人が、日本中を闊歩している!米国や韓国では、下半身がうっ積して死亡する事態も

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年01月19日(土)号
            No.3330

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿。後日、
   概略などを付け、電子本として公開する予定です:
     (毎週「土曜日」を、どうぞお楽しみに!)

   『「ゲーム障害」廃人が、日本中を闊歩している!』


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せしました):

   ■予防接種、この種類だけは接種してはいけない!
(即実践・第25話)

    ~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成さ
     れた「肺炎球菌ワクチン」。その添付文書にあ
     る凄まじい副作用の内容をご存じか~








___________________________

【1】
  ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼

  「ゲーム障害」廃人が、日本中を闊歩している!

~この患者で、一番多いのが中高生。しかしいま、大人の
 患者が急増中とのことです。アメリカや韓国では、下半
 身がうっ積して死亡する事態も。国を壊し、脳を壊して
 廃人を製造するこの病気を避けるには、こうしなさい~

___________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。お楽しみに!)



             ~目次~

★(第1章)

スマホなどによる、こうした「ゲーム障害」が、じつはれっ
きとした「病気なんだ」ということを、このほど、世界保健
機関(WHO)が発表しました。日本での調査では、その患
者で最も多いのが、なんと「中学生や高校生」……

★(第2章)

以下は、ゲームを実際にしている人たちの声:ゲームは面白
いけど、ゲームの中での成功体験は現実にはほとんど還元さ
れないということを忘れないかどうかが重要だと思う。この
問題は中高生の母親達がみんな悩んでいることです。けど、
原因は親にあると感じている。そのほか……

★(第3章)

その分析(メタ解析)から、ネットゲーム依存症の人は、健
常人と比べて脳の「前頭前野(ぜんとうぜんや)」の機能が
低下している……ことを明らかにしているんですね。ちなみ
に、この前頭前野とは、ヒトをヒトたらしめ、思考や創造性
を担(にな)う脳の最高中枢(ちゅうすう)です……

★(第4章)

この「ゲーム障害」は、突き詰めて行きますと、社会からの
「逃避」……というひと言が、その原因となります。いわば、
それが、この問題の「キーワード」(笑)。だから、この解決
には、こうすればいいんですね。それは……


              ★
              ★
              ★



★(第1章)

スマホなどによる、こうした「ゲーム障害」が、じつはれっ
きとした「病気なんだ」ということを、このほど、世界保健
機関(WHO)が発表しました。日本での調査では、その患
者で最も多いのが、なんと「中学生や高校生」……



ある子どもの祖父が、入院しました。

ところが、だんだんと容体(ようだい)が悪くなり、病室に
は親族たちが集まり始めたのです。

医者からは、今日か明日が峠(とうげ)だと告げられ、みん
な深刻そうな顔をして枕元で祖父を見守っているわけですね。

だけど、いっしょにいた中学生の孫。

彼は病室で、祖父の臨終(りんじゅう)間際(まぎわ)のと
きでさえ、ずっとスマホをいじっているんです。

母は、たびたび注意をするのですが、それを無視してスマホ
のゲームに没頭している。

ところが、そのときベッドで寝ていたその祖父が、孫の行動
を見かねてか、その孫の名前を呼びながら、「頼むから、そ
れ、やめてくれ」……と言ったというわけなんですね。

きっと、その場の雰囲気を感じたのでしょう。

しかしその晩遅く、その祖父は亡くなったと……(出所:「毎
日新聞」2019/1/13(日) 9:31配信)。

自分を可愛がってくれていた祖父が、まさに亡くなろうとし
ているとき、スマホのゲームで明け暮れていたその中学生の
脳は、もはや「人間では無かった」……。

祖父は、そのような孫の行動を見て、今後の日本社会に、ど
ういう思いを胸に抱きながら、旅立って行ったのでしょう。

旅立った彼の悲しみを思うと、ぼくはとてもいたたまれなく
なります。

こうした、悲しみも喜びも愛も味わえないような「人間」が、
この社会でこれから増殖していったあと、いったい、この世
に残るものは何なのか。

そして、この地球という暖かかった星には……「そして誰も
いなくなった」……というように、冷たくて悲しくて寂しい
光景が待っているのでしょうか。

スマホなどによる、こうした「ゲーム障害」が、じつはれっ
きとした「病気なんだ」ということを、このほど、世界保健
機関(WHO)が発表しました。

つまり、2018年6月、WHOが、国際疾病(しっぺい)
分類第11版(ICD-11)で、ゲームに過度に依存して
いる状態を「ゲーム障害」とし、「新たな病気」として分類
したんですね。

この「国際疾病分類」(ICDと言いますが)とは、死因や
病気の分類に関する国際統一基準なんです。

こんなものが存在しているんですね。

だから、各国での病気の調査も、それぞれがバラバラになら
ず、ある一定条件で調査ができるわけです。

ある病気の「国際的な傾向や経時変化」をとらえるために
は、やはり、病気の分類基準が「世界共通であること」が必
要なんですね。

そのために、こうした基準が設けられているわけです。

まあ、医学は(ほかのカテゴリーもそうですが)日進月歩で
進化を遂(と)げています。
だから、当然、こうした分類も変化して行きます。

ところが、現時点で使われているこのICDは、1990年
のWHO総会で採択された第10版(ICD-10)なんです。

そのため、今回発表された「ICD-11」はじつに約30
年ぶりの改定となるものなんですね。

だから、重みがあります(笑)。

これは、2019年5月に開催される予定のWHO総会で、
正式に採択されることになっております。

さてさて、その中で、この「ゲーム障害」がどのように分類
されたのか。

ちょっと見てみますと、「ICD-11」の大分類では、
「精神、行動、神経発達の障害」という項目の中にある中分
類「物質使用症(障害)群または嗜癖(しへき)行動症(障
害)群」の中で、「嗜好(しこう)行動症(障害)」として
分類されているんですね。

う~むむむ。

「嗜好行動症(障害)」……ねえ。

嗜好も、こうまでなると、もう何をか言わんや……ですよね。

じつは、ネット依存の専門診療を日本で初めてスタートさせ
た「国立病院機構久里浜医療センター」の発表によりますと、
ネット依存の専門外来を受診する患者の90%は、ゲーム、
それもほぼすべてが、「オンラインゲーム」に依存している
ようです。

そして、その患者で最も多いのが、なんと「中学生や高校生」。

全体の約半数にも及ぶそう。

そのためもあり、平均年齢は●●歳となっていて、さらに低
年齢化方向に進んでいるようですよ(●●は、下記の設問を
ご覧下さい)。

でも、逆に30代や40代の患者も、確実に増えていると言
います。

まあ、中高生に多いのは、大人に比べて理性がきかないとい
うことが背景にあるでしょうね(大人にも、最近はそういう
かたが多いようですが……)。

この理性を司(つかさど)る脳の部位というのは、年齢とと
もに成熟します。

そのため、まだ未発達の中高生たちは、何かに依存しやすい。

でも、そういう発展途上時期に、こうしたスマホなどの「ゲ
ーム」にはまってしまうと、どうなるのか。

想像できますよね(笑)。

それに、このゲームに依存しやすいという背景には、「オン
ラインゲーム」の特徴も考慮しなくてはならないでしょう。

だって、これは、「仲間と協力して」ゲームをクリアすると
いうのが、大きな特徴ですから。

ふだん、家に引きこもっていても、こうした仲間を作りなが
らプレイなどをしていくと「そうか。自分は、ここでは必要
とされているんだな……」と感じやすくなってしまいます。

いままで、学校や実社会などで、誰からも相手にされず、良
い人間関係を構築できなかった人にとっては、一層、ゲーム
にのめり込むようになるのじゃないですか。

こうして、彼らがのめり込むゲーム。

いったいどういうものなのか。

「ゲーム」そのものを知らないかたのためにも、ちょっと、
実践者の声をご紹介しましょうか。

それは……。



★(第2章)

以下は、ゲームを実際にしている人たちの声:ゲームは面白
いけど、ゲームの中での成功体験は現実にはほとんど還元さ
れないということを忘れないかどうかが重要だと思う。この
問題は中高生の母親達がみんな悩んでいることです。けど、
原因は親にあると感じている……



上記の「毎日新聞」の報道を、「Yahoo!ニュース」が掲載し
ていたのですが、それを読んだ人たちの声が、なんとも面白い。

それを投稿している彼らは、実際に、毎日このゲームなるも
のをプレイしていますから、なかなかのホンネが出ています。

ぼくなどには、どうしても分からない内容が、ここにあります。

まあ、中には、ゲーム会社の息のかかった人から、ゲームを
擁護(ようご)しているような声もありましたけど……(笑)。

企業の人間にとっては、「ゲーム障害」などが広く知れ渡る
と、まさに企業の存亡に関わりますからね。

まあ、それはともかく、ちょっとご覧下さいな(文言は、本
文のママ)。


1)知らない人も多いだろうが、プレーヤーには1日10時
間以上やってるのがゴロゴロいる。

勉強だって毎日そんなにやったら体壊(こわ)しかねないの
に、単純作業が多いから自覚なくぶっ通しでやってる。

運営は儲けのため放置しっ放しにしてるが、多くて一日3時
間程度で制限かけた方がいいだろう。

欠陥車を売ってる自動車メーカーのようなもので、提供企業
は安全性に無責任すぎると思う。


2)デジタルゲームが他の趣味に比べて違うところって、小
さな成功体験の連続と、それによって得られる成果が数値や見
た目にダイレクトに反映されて実感しやすいという点だと思
う。

プレイすればするほど、小さな課題をいくつも達成できるし、
レベル・レート・能力値・お金・アイテムといった色々な数
字がどんどん増えていって、すぐに成果が分かる。

勉強しても知識の量が数値化されるわけじゃないから、テス
トの点数に出るまで実感できない。

仕事をしても給料日まで残高は増えない。
スポーツもすぐに結果はでない。

人間は自分の行動の成果が上がると快感を得る。
ゲームはその実感の連続。

成功体験は麻薬だ。

「あと少しだけ。30分、いや10分だけ」
ゲームはその10分で「次の10分」を欲しくなるのに充分な
成果を得られる。

ゲームは面白いけど、ゲームの中での成功体験は現実にはほ
とんど還元されないということを忘れないかどうかが重要だ
と思う。


3)主人も同じです。

子供が産まれてもゲーム三昧(ざんまい)、毎晩お酒を飲ま
ないといられなくて、止めるとイライラし始めます。

いつかDVに発展するんじゃないかと怖いです。

子供の教育上も良くないので、ほんとにやめてもらいたいけ
ど、何か言えばすぐ逆ギレしてきていつ手をあげるかわから
ないので、諦(あきら)めてます。

休日は家族でお出かけしたりしたいですが、主人は午後にな
っても起こすと機嫌が悪く、自分の都合で子どもを可愛がり、
子どもが泣いたら放置します。

それでいて俺は子供の世話をしてるといいます。
私が何か言えば、お前の声は聞こえないといいます。
もう呆(あき)れてほっておくことにしてます。

私だけで子供を連れ出して遊ばせてます。
大人になってから人間性を変えるのは、今更無理だと思いま
す。もう呆れて何も言えません。

せめて子どもだけは!!勉強はできて頭は良くても、人とし
てどーしようもないような大人にならないようにしてあげた
いと思います。


4)金で時間を買えるタイプや課金が安価なぐらいなら問題
は少ない。

一番問題なのは現在主流のスマホソシャゲで、AP回復に数
十分を要するタイプだな。

AP(注:アクション・ポイント)回復する間はプレイ時間
としてカウントせず、総プレイ時間では健全であっても、夜
寝ている間にわざわざ起きてプレイしなければならないとか、
どう見ても不便で深刻な制度じゃん。

時間を金で買えばいいいとか言うだろうけど、それができな
いから問題になる。

ましてや、ソシャゲなんかほとんどがガチャを中心にできて
いる世界なので、基本無料でも廃課金できる金持ちしかまと
もなことはできないことを忘れてはならない。

オンラインじゃないオフラインなら、たとえ数十時間没頭し
てもすぐにエンディングになるし、ゲーム機もゲームソフト
も自分の所有物だから逃げない。

オンラインゲームはネット上のゲームセンターだから、これ
からアップデートはどうなるかは告知されるか経験で推測す
るしかない。


5)この問題は中高生の母親達がみんな悩んでいること。

懇談会でも議題や話題に出ない事ない。

けど、その親達の話を聞いたり、子供達の話を聞くと、原因
は親にあると感じる。

親も食事中にメール見たり、したり、電話かかったら出るし、
それで食事中の会話もなかったり、でも子供には言う。

決まり文句は「大人と子供は違うでしょ」ウチも中学から持
たせたけど、最初に話をして、食事中と勉強中はしない約束
をした。

当然、自分も同じ。

それでもモメルことはある。
でも最低限交わした約束だけは守ってる。
親が依存してるのに子供だけわきまえると思えない。


6)ネットゲームは大抵の場合「定期的にインしておかない
と周りに遅れる」構造になっているので。

強迫観念的にやり続ける状況に陥(おちい)る可能性が常に
あります。また、単調な作業を繰り返した後に大当たりを得
る構造もギャンブルに似ていますね。
中毒になりやすい要件を備えているのは確かです。


7)オフラインゲームは100時間もプレイすれば普通はクリ
アできるし、自然に飽きてくる。

しかしオンラインゲームは課金続ける限りエンドレスだし、
中毒性が強いコンテンツが多い。

プレイ時間や課金額に関する何らかの規制は必要に思いま
すね。



……とまあ、このように、「自分の体験を元にした、さまざ
まな意見」が溢(あふ)れておりました。

実際に、こうした「ゲーム」を毎日やっているかたや、その
周囲にいるかたも、それなりに日ごろ、悩んでいらっしゃる
ことが、よく分かります。

自分で実際にプレイしないことには、こうした批判文は書け
ませんし……。

上記の中で、

「プレイすればするほど、小さな課題をいくつも達成できる
し、レベル・レート・能力値・お金・アイテムといった色々
な数字がどんどん増えていって、すぐに成果が分かる」

……という部分が、大切なように思いますね。

確かにいまの世の中、チャップリンの映画「モダンタイムス」
じゃありませんが、人間性などはどこかに放っておかれ、た
だただ、ベルトコンベアで流れてくる製品の一部を組み立て
るだけのような仕事が多いのじゃないですか。

まさに、歯車の一つのよう。

だから、ふだんの仕事には、達成感も、喜びもない。

無機質な仕事の繰り返しの中にあって、このゲームの世界だ
けは、「小さな達成感」が何度も何度も巡(めぐ)ってくる
わけですね。

いつも社会から「引きこもっている人」なら、このゲームに
飛びつかないはずがありません。

そう思いませんか。

いくら、「それではゲーム障害」になるから止めなさい……
と言われても、そんな彼らには、聞く耳など無いことしょう。

だって、それこそが彼らの生きている唯一の証(あかし)な
のですから。

パチンコなどもそうですが、すぐに課金があったり、その成
果が出るということは、人間の気持ちを高揚(こうよう)さ
せますよね。

どんなかたでも……。

ちなみに、この「ゲーム障害」とは、長時間ゲームをするこ
と自体が病気……というわけではないんですね。

ゲームをやりすぎることで、人間関係や仕事などに大きな問
題が起きている場合に、「ゲーム障害」と診断されやすいと、
言います。

だから、たとえば、ゲームをする時間や頻度(ひんど)がコ
トロールできなかったり、日常生活よりもゲームが優先
だったり、家庭や会社や仕事や学業などに、重大な支障が出
ていたりするなどが、それにあたることになります。

そして、このような症状が、1年以上続くと、この「ゲーム
障害」として診断されるようになります。

でも、この「ゲーム障害」や「ネット依存」などは、自己判
断が非常に難しいもの。

いくら、家族などから……(省略)。







★★本誌は「短縮版」ですので、このあたりは、短縮して
  おります。「完全版」は、約2倍の量があります。

  もし、本日の「完全版」をご希望のかたは、事務局ま
  でご連絡下さい。500円だけいただきますが、特別
  お送りいたします。

  過去の分でも結構です。メッセージ欄に……何年○月
  ○日号の「完全版」を希望します……とご記入下され
  ば、送金情報をお送りします。







だけど、ちょっと目を話している間に、彼女は、イスに後ろ
向きに座り、両手を背もたれにかぶせて、居眠ってしまって
いるんです。

きっと、母も姉もスマホばかりに夢中になり、会話もできず、
面白くなかったのでしょうね。

かわいそうに。

ぼくには彼女の気持ちがよく分かります。

せっかく家族で、こうして食事に来ているのに、そして、こ
れだけも貴重で大切な時間は、二度と取り戻せないのに、2
人は黙ってスマホを見つめている。

ぼくは、この一番下のお嬢ちゃんのために、その席に行って、
抗議でもしたくなりました(笑)。

でもまあ、他人さんのご家庭に口を出すことなど、できません。

以前には、なかったこのスマホの光景。

このお嬢ちゃんの心に傷がつかないことを、ぼくは祈ってい
ます。

さ、こうした光景を眺めつつ、やっと原稿も終わりに近づき
ました。
そろそろ、この店にお暇(いとま)しますか。

そして、居眠ってしまった、このかわいそうなお嬢ちゃんに
も、お別れを……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「そのためもあり、平均年齢は●●歳となっていて、さら
  に低年齢化方向に進んでいるようですよ」

      【選択語句→ 9、19、29】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 19


★★「短縮版」読者のかたで、本日の「完全版」をご希望の
  かたは、事務局までご連絡下さい。500円だけいただ
  きますが、特別お送りいたします。過去の分でも結構です。
  メッセージ欄に、……○年○月○日号の「完全版」を希
  望します……とご記入下さい。送金情報をお送りします。








___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

  (先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せしました)

___________________________



      先日案内したのは、下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
 =======================

  ★予防接種、この種類だけは接種してはいけない!★

~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成された「肺炎
 球菌ワクチン」。その添付文書にある凄まじい副作用の内容
 をご存じか~

  (「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話)
=======================

    詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第25話→ https://bit.ly/2AspaRc


★(第1章)
はたして、65歳以上の「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必
要なのでしょうか。役所から、その案内が全員に届いている
と思います。初めてこんなものを見て、驚いていらっしゃる
かたもいるのでは……

★(第2章)
「肺炎球菌ワクチン」の副作用は、いやあ、凄いものですね。
添付文書によりますと、30%~50%は発熱するとなって
います。2人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱
させるためにこのワクチンを接種するようなもの。なぜこん
なものを、日本の政府は認めるのか……

★(第3章)
日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えてい
ますが、なぜだと思います?公的医療保険が整備されていな
アメリカの真似をしているからなんですね。副作用を考え
れば、これの予防接種以外は、接種するのをお止め下さい。
その名前とは……

★(第4章)
つまり、インフルエンザ・ワクチンを受けないほうが健康的
だったという驚くべき研究報告もあります。この研究では、
子どもに定期的にワクチンを受けさせると、インフルエンザ
と闘う免疫システムの重要な部分が悪化していることが判明
した、と言うわけですね……

★(第5章)
それに、子どもは、ある程度、病気にさせたぐらいがいい…
…という考えも持つようにされるといいでしょうね。周囲を、
何でもかでも「抗菌グッズ」などで固めるより、自然の中で
大いに駆けめぐり、少しぐらいの細菌やウイルスなどに触れ
ているぐらいのほうが、かえって大きな病気を防ぐことにも
つながりますぞ……

    詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第25話→ https://bit.ly/2AspaRc





             ★★★
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 さい。右側に並んでおります。
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