短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/18(月)◆日本へ輸出するバナナと、現地の人たちが食べているそれは、まったく異なる品種だった。う~むむむ

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年03月18日(月)号
            No.3379

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
    お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~


【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    これは、いったい、どういうことなんです?
    これは、いったい、どういうことなんです?

    上記でも述べましたが、日本へ輸出するバナナと、
    現地の人たちが食べているそれとは、まったく異
    なる品種……だったと言うんですね。

    そんなこと、あなた、知っていました?

    フィリピンの人たちが食べているバナナと同じもの
    を、ぼくたちは嬉しそうな顔をして食べているもの
    だ……と、ふつうは思いますよね。

    そう思いませんか。

    もし、日本人のぼくたちが食べているバナナと異な
    るものをフィリピンの人たちが作っているとすれば、
    生産者にとっても、こんな悲しいことって、ありま
    すか。

    だって……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

   ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★

     ~保健室のドアや、トイレの扉などに貼られて
      活躍中です! わずかA3判1枚ですが、こ
      んな効果があります~








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めてですので、ぜひ
   ご覧下さい。お役に立つと思います。

     それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……
 
___________________________


     先日の……3/16(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 「フィリピン産バナナ」の残留農薬から見た、生産者と
     多国籍企業との間の著しい不平等契約!

~ある日、フィリピンのNGOに、「助けてほしい!」と
 いう声が届きました。このバナナ生産者は、多国籍企業
 の言うがままの危険な農薬を使い体を壊しているんですね~


            (前略)


いやあ、凄(すさ)まじいものですよね。

そして、そこでは(注:フィリピンのバナナ園周辺のこと)、
腎臓(じんぞう)を患(わずら)う人や、喘息(ぜんそく
や咳など呼吸器系の病気をもつ子どもたちが非常に多い。

こうした光景が、『毒の雨』というドキュメンタリー映像と
して公開されたようですが、干していた洗濯物をそのまま着
たら、眠られないほど皮膚が痒(かゆ)くなったと。

ある生産者は、飛行機に農薬を散布する場所を知らせるため
に旗を持つ仕事をしていたそうですが、失明しました。

でも、プランテーションの企業たちは、それは農薬のせいじ
ゃない……と、補償を拒んでいるわけですね。

そして、そういうことにまったくおかまいなしに、農薬の空
中散布が今日も続いているわけ。

しかも、日本に輸出されているバナナは、現地の人たちが食
べるそれとはまったく違う品種なんですね。

日本でぼくたちが食べるバナナは、「キャベンディッシュ」
という品種。

それは「輸出用に栽培」されているもので、在来種より大き
めのバナナです。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


これは、いったい、どういうことなんです?
これは、いったい、どういうことなんです?

上記でも述べましたが、日本へ輸出するバナナと、現地の人
たちが食べているそれとは、まったく異なる品種……だった
と言うんですね。

そんなこと、あなた、知っていました?

フィリピンの人たちが食べているバナナと同じものを、ぼく
たちは嬉しそうな顔をして食べているものだ……と、ふつう
は思いますよね。  

そう思いませんか。

もし、日本人のぼくたちが食べているバナナと異なるものを
フィリピンの人たちが食べているとすれば、生産者にとって
も、こんな悲しいことって、ありますか。

             ★★★

だって、「外国人だけが食べる農産物」に、いったい愛着が
湧くものかどうか。

農民たちが、日夜、一所懸命になって農作物を育てるとき、
その農産物の味や、その中身がよく分かっているからこそ、
それが可能だと思いませんか。

自分が食べたこともない農産物に、愛着は湧かないと思うん
ですね。

ぼくも、近くの市民農園で農産物を作っていたことがありま
した。

毎朝、暗いうちに農園に出掛けていって世話をしましたが、
もちろん、それらが育ったら、食べさせてもらいます。

でも、その味や、農産物の内容を知っているからこそ、親身
になって育てることができるわけですね。

             ★★★

それなのに、それを遠い「外国の人だけ」が食べるものだと
したら……。

そのような品種のバナナを、ぼくたちは食べているわけです
ね。

驚きました。

まあ、だからこそ、そうした輸出するバナナに、きわめて毒
性の強い農薬が撒(ま)かれても、現地の人たちはあまり真
剣に考えてくれないのかもしれません。

でも皮肉なことに、その毒性の強い農薬が、四六時中、自分
の子どもたちの頭から降り注いで、子どもたちの体を壊して
いる。

いつも言いますが、情けは人のためならず……。

まさにそういうことなのかもしれません。

もちろん、フィリピンの人たちに「情けが無い」……とは言
いません。

             ★★★

今回、「完全版」の本文でも述べたように、そうした農薬を
絶対に買うように強制している「多国籍企業」たちの存在こ
そ、問題でしょうね。

そして、上記で述べたように、ある生産者は、飛行機に農薬
を散布する場所を知らせるために旗を持つ仕事をしていて、
失明しました。

こうした現実を、ぼくたちは少しでも知る必要があります。

店でバナナパフェを美味しそうに口に入れているだけでは、
本当の幸せじゃない……と、ぼくは思っています。

本当の幸せというのは、自分も他人も、世界中の人たちみん
なが同じように幸せに感じること。

そうじゃありませんか。

自分だけ楽しんでいて、なぜそれが楽しいのでしょうか。
どこが幸せなのでしょうか。

そんなことをいつも思っているぼくは、「やはり」……ヘン
な人間なのかなあ(……あ、そ、そこで、大きくうなずかな
いで下さい。笑)

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
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 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
         今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
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       ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★
         (具体的な「商品実名」入り)

 絵入りです。冷蔵庫の扉や、保健室のドアに貼られて暴走中(笑)

=======================
たったA3判1枚ですが驚かれます。同じものを3枚同封します。



今回、ご案内するのは……たった1枚の「A3判用紙」です(笑)。

PDF作品でも、単行本でも、音声CDでも、ありません。

え?
たったの1枚?
ンなこと、言わないで下さいな。

非常に安価でシンプルなものですが、たった、こんな「A3判1枚」
のハッピーシートが、いったい、どういう凄(すご)い結果を生む
のか。

どうぞ、お知り下さい。

学校では保健室の壁に、自宅ではトイレのドアに、そして、ある薬
剤師さんは、ご自分の薬局にこれを貼っておられるようですよ。

これらが、生徒や家族、そして訪ねて来られるお客さんとのコミュ
ニケーションを深めることに一役買っているそうです。

ぼくの知らない間に、皆さん、結構、重宝されているんですね(笑)。
外国でも使われています。

ぜひ、皆さんも、ご活用下さい。

ささささ、早速、下記をどうぞ。

      ハッピーシート「笑え!暴走食」案内頁       
       → http://yamadainochi.com/happy.html





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           ★お求め方法★

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      下記の「専用案内頁」からお求めください。

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実際に、ご希望の場所へお送りいたします。楽しみにお待ち下さい。

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  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
             ★★★
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★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
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      発行/山田博士いのち研究所

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