短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/27(水)◆1985年、突然、方針を変更し、学校給食を徹底的に「合理化」しようと中曽根内閣は考えたんですね

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年03月27日(水)号
            No.3387

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    いつの間にか、ぼくたち日本人の子どもが食べる学
    校給食が、このような「衝撃的な内容」になってい
    たんですね。

    これでは、中国の子どもたちの心配どころか、日本
    人のわが子の未来を心配する必要があります。

    上記で述べましたが、当時の「中曽根内閣」のとき
    に、学校給食を徹底的に「合理化」……つまり、効
    率化一本主義の路線で行こうと決めたのでしたね。

    これは酷(ひど)かった……。

    このために、わが子が毎日口にする学校給食が、コ
    ストを下げ、儲けだけを考えている「街の外食店と
    同じ内容」になってしまったわけです。

    日本の、そして日本人の未来が、こうして壊(こわ)
    されてしまったのですが……。

    ところで……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
    暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
          (即実践・第17話)

    ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣
     40%に、ヒナがいないのだろう!~








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   ぼくの「もぞもぞ独り言」は、もちろん初めてです。
 
___________________________


     先日の……3/23(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 中国の学校給食で、子どもに「ゾンビ肉」を食べさせて
    いた衝撃現実から、ぼくたちが学ぶべきこと!

汚職にまみれ、証拠の動画を削除するような国から食糧を
 求めてはいけないんです。日本農業を輝かせるために~


            (前略)


そう、それは、いままでは各学校で、まがりなりにも周辺の
国産農産物を使って調理していたんです。

いわば、かなりの学校がまだまだ「自校方式」だったんです。

ところが、1985年、突然、方針が変更します。

つまり、学校給食を徹底的に「合理化」、つまり、効率化一
本主義の路線で行こうと、時の「中曽根内閣」は考えてしま
ったんですね。

これは、凄(すさ)まじかった。

そして、大変な事態につながったわけです。

その意味で、日本の未来にとって、この中曽根内閣の責任は
重大だと、ぼくは、いまでも思っております。

同じ罪でも、日本人の未来を担(にな)う子どもたちに、こ
うした仕打ちを与えたわけですから、その罪の重さが違いま
す。

つまり、学校給食が「外食と同列に」なったわけ。

教育の場としての位置づけが、こうして消えてしまいました。

このとき取られた方針は何だったのか。
それは、3つあります。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


いつの間にか、ぼくたち日本人の子どもが食べる学校給食が、
このような「衝撃的な内容」になっていたんですね。

これでは、中国の子どもたちの心配どころか、日本人のわが
子の未来を心配する必要があります。

上記で述べましたが、当時の「中曽根内閣」のときに、学校
給食を徹底的に「合理化」……つまり、効率化一本主義の路
線で行こうと決めたのでしたね。

これは酷(ひど)かった……。

このために、わが子が毎日口にする学校給食が、コストを下
げ、儲けだけを考えている「街の外食店と同じ内容」になっ
てしまったわけです。

日本の、そして日本人の未来が、こうして壊(こわ)されて
しまったのですが……。

             ★★★

ところで、上記の本文の最後で、「このとき取られた方針は
何だったのか。それは、3つあります」……とあります。

その「3つ」とは何なのでしょう。

ここで、特別に……あなただけのお耳にソッと入れておきや
しょう(笑)。

それは、下記の3つ。


1.「非正規調理員」の雇用を拡大する、
2.自校方式から「センター方式」へ変更する、
3.学校給食の「民間委託」を進める、


……という3つ。

う~むむむ、なんともねえ。

             ★★★

この3つの方針のどこに、子どもたちへの「愛(いと)おし
さ」が見えます?

愛情が見えます?

「子どもたちへの無関心さ」なら、よく見えますがね。

無関心と言えば、あのマザー・テレサさんがよく言っていた
言葉でしたなあ。

そう、「愛の反対は無関心です」と……。

まさしく、愛情の反対は、嫌うことでもいじめることでもな
く、「無関心」なんですね。

相手に対して、まったく無関心でいることこそが、愛情の反
対の行為なんです。

そう考えますと、電車の中などでよく見かける、あのスマホ

あれを見つめている人たちは、周囲の光景にまったく無関心
ですよね。

             ★★★

だって、自分が座っている前にお年寄りが立っても、まった
く無関心。

自分が座っている前に松葉杖(まつばづえ)の人が立っても、
まったく無関心。

自分が座っている前に妊婦が立っても、まったく無関心。

周囲の世界には、まったく無関心なんです。

これが、スマホじゃなく、本などを読んでいれば、周囲の光
景がすぐに見えますから、その「気配(けはい)」を感じる
ことができます。

そして、サッと行動に移ることができるわけですね。

でも、スマホを見つめている人は、その気配を感じることが
できない。

これは、自分で体験してみれば、すぐに分かります。

             ★★★

こうした気配を感じる能力が人間に無くなれば、どういう世
界が待っているのか。

ぼくは、それを怖(おそ)れます。

たぶん、みんながロボットのような冷たい頭の人間になるの
でしょうね。

ロボットには、気配を感ずる能力など不要ですし……。
教えられたどおりに、「効率よく」行動すれば優秀なロボッ
トだと言われます。

ぼくは、電車の中では本を読んだりします。

あるいは、メモ帳に何かを書くとか、いろいろと楽しい考え
事をするとか、あるいは前に座っている可愛い女性にウイン
クするとか……おっととと、これは、もとえ!……まあ、そ
のようなことをして時間を過ごします。

そのため、もう「気配ばかり」感じているわけですね(笑)。

             ★★★

えっと、いま、何の話をしているのでしたっけ?

いつも、こうして、どんどんどんと、あらぬ方向へ文章が進
んでしまうのですが、これは、きっとぼくじゃなく、誰かが
ぼくの名前で勝手に書き進めているに違いない。

だって、いつも真面目(まじめ)なぼくだったら、そのよう
な抜けたような文章は絶対に書きません。

もっともっとまともなものを書いているはずですしね(誰も
そんなことをいままで言ってくれないため、仕方なく、いつ
も、こうして自分で叫んでおります、はい)。

そうでした。

学校給食を、いまのような事態にさせた当時の中曽根内閣の
責任は、非常に重い……ということを述べていたんでしたね。

そして、学校給食の「民間委託」という部分が一人歩きして、
いまのように、現場の人たちが苦悩するような「危ない流
れ」につながっているのだと思います。

             ★★★

とくに、「子ども大好き人間」の山田クンには、どうしても
こういうことは合点(がってん)が行きません。

腕をめくりながら、「よしまかしとけ。合点だあ……」なん
て叫びつつ、飛び出すかなあ。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


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  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
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 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
         今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
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      暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
           (即実践・第17話)

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  (「完全版」読者のかたは、お手数ですが、直接事務局までご
   連絡下さい。メッセージ欄に、……「完全版」読者です。
   3/27号を見ました。第17話を希望します……と、ご記
   入下されば、追って、事務局からお返事いたします)

  ======================

  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





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             ★★★
             ★★★


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