短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/28(木)◆小さいけれど、非常に大きな存在なんですね。舌にあるこれがうまく動いてくれるから、毒物を避けて…

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年03月28日(木)号
            No.3388

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:832回:

    小さいけれど、人生にとっては非常に大きな存在な
    んですね。舌にあるこれがうまく動いてくれている
    から、ぼくたちは毒物などを食べる前に感知するわ
    けです……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第10巻

   『コーラの着色料に「発ガン性」疑惑が出た!』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:832回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190321050000000.html




★タイトル:

小さいけれど、人生にとっては非常に大きな存在なんですね。
舌にあるこれがうまく動いてくれているから、ぼくたちは毒
物などを食べる前に感知するわけです……




前回から、「極悪(ごくあく)添加物 MSG」……という
ことで、コンビニ食御用達(ごようたし)の化学調味料につ
いて、述べております。

もう、皆さんは、てっきり完全に、そのモード(スタイル)
になっていらっしゃいますよね(笑)。

え?

ンなこと、すっかり忘れてた?

いけません。
ぼくのように、「物覚えの悪い人間」になってはいけません。

とくに、毎日を生きるうえで非常に「大事な真実」について
は……。

このMSGについてはね。

かなり昔から、その危険性を、ぼくは空を仰(あお)いで叫
んでいるんです。

そのため、もうご存じの小冊子&CD-ROM版「暮しの赤
信号」でも、かなり早い時期に、これについてまとめたほど
です。

             ★★★

なにしろ、いまの食環境では、これが使われているのが「普
通になっている」という、狂気じみたことになっていますの
で、早急にナントカせな、あかん。

……と、思ったのです(突然、なぜか関西弁になる)。

なぜかと言いますと、せっかく皆さんが嬉しそうな顔をして
健康のためにだと思いながら「日本食」を召し上がっていて
も、このMSGが使われているだけで、それらの素敵な効果
がすべて帳消しになるぐらい、その影響力は大きいんですね。

ちなみに、このMSGとは、グルタミン酸ナトリウム (M
onosodium Glutamate) のことで、 味の素などのうま味調
味料の主成分のこと。

これは、ぼくたちの舌にある、生きる上で非常に大切な味蕾
(みらい)という気管を壊(こわ)してしまうわけですね。

この●●は、「食べものの味を感じる小さな器官」のことで
す(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

小さいけれど、人生にとっては非常に大きな存在なんですね。

これがうまく動いてくれているから、ぼくたちは毒物などを
食べる前に感知するわけですね。

だから、安全に生きることができる。

             ★★★

この味蕾が壊れてしまえば、それこそ、ぼくたちの未来はあ
りません(笑)。

それぐらい大切な味蕾。

でも、ぼくたちが食べものによって、このMSGを体に取り
込んでいますと、そのうち、本当の味が分からなくなります。

そして、企業が作った「ウソの味をホンモノの味だと」早と
ちりしてしまう。

そうなれば、もう、あなたが何をしても、すでに遅しなんで
すね。
いやあ、ご愁傷様(しょうしょうさま)です……と言わざる
を得ません。

そうならないためにも、ぜひ、今回のこの新項目を注意深く
ご覧いただければなと、思っております。

その見分けかたも、今後、述べますので、楽しみになさって
下さい。

ささささ、それでは、下記をどうぞ。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。


もちろん土産物店に限らず、身近のスーパーなどの棚にも、
この物質が、これでもかとばかりに充満しております。

ところが、化学調味料を避けようとしても、どのように記載
されているのか「分からない人には」分かりません。

以前とは異なり、現在は、どれだけ目を凝(こ)らしても、
どこにも化学調味料のような「雰囲気」の文字は書かれては
いないのです。


●1991年の7月から、その表示方法が変わった!


じつは、1991年の7月から、その表示方法が誰の目にも
分からないように、「企業に都合のいいように大きく変更」
されてしまったからなんです。

ぼくはそのとき、あるラジオ局に依頼されて、人気番組に出
演し、その問題点などをお話ししたのでした。

でも、なかなか世間には伝わりません。

そんなこと、あなたはご存じでしたか。

だから多くのかたは、外食や中食(※なかしょく。家庭外で
調理された食品を家に持ち帰って食べること)や、自分で手
作りだと固く信じている料理などから、これらの物質を知ら
ない間に体にたくさん取り入れているんですね。

             ★★★

なにしろ、購入する際に、どこにもそんなものが添加されて
いるなんて、「書かれていない」のですから。

あとで、その記載名をお教えします。

だからすぐに、手のひらにでも、おでこにでも、手帳にでも
メモしておいて下さい(笑)。

あなたやあなたの家族の健康に「大いに」役立つはず。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「この●●は、『食べものの味を感じる小さな器官』のこ
  とです」

      【選択語句→ 未来、過去、味蕾】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

           答え→ 味蕾

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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       ★「社会の裏側!」第10巻★

  『コーラの着色料に「発ガン性」疑惑が出た!』

 ~日本のコカ・コーラには、米国のそれより18倍も多い
  「4-MI」が含まれている事実~

  第10巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2JILr49

    山田博士・著


★本書の概要


いまアメリカで、コーラ飲料の疑惑が騒がれております。

あの色を染めているカラメルという着色料に、「確かに」発ガン性
の疑いが出たということで、いまアメリカではずいぶんと話題にな
っているんですね。

つまり、コーラ飲料の色素としてカラメル色素が使われているので
すが、家庭で作るカラメルとは異なり、工業的に製造されるカラメ
ル色素には、砂糖やアンモニア、それに亜硫酸塩などが高圧の環境
下などで「化学反応」してしまうわけ。

その結果、「4-メチルイミダゾール」(4-MIと略称します)と
いう物質が作られます。

……ところが、この4-MIに、なんと発ガン性があるのだと、2
012年にアメリカの消費者団体であるCSPIが発表したわけな
んですね。

しかし、この日本国内では、4種類のカラメル色素が使用されてお
りますが、この4-MIの量が、アメリカよりグンと多い。

半端(はんぱ)じゃありません。きっとこの事実を知ったら、日本
人よりアメリカの人たちのほうが、驚くのじゃないですか。

たとえば、日本ではコカ・コーラ(355ml換算)1本に、この
4-MIが72マイクログラム。

対してアメリカのカリフォルニア州の「もっとも少なかったもの」
1本には、4マイクログラム。

いったい何倍ですか。計算してみて下さい(笑)。

……じつは、「キリンメッツコーラ」が、トクホ(特定保健用食品
として消費者庁が表示許可をしておりますが、じつはこの飲料水にも、
このカラメル色素が……。

トクホで「健康」になりたいかたは、どうぞ本書を注意深くご覧下
さい(笑)。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽しみに!


 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第10巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2JILr49





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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/
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         → https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。