短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/11(木)◆ぼくはそれらの事実を確かめたくて、このMSGが動物に与える影響の実験をされていたかたへ直接……

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月11日(木)号
            No.3400

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





           ▼お知らせ▼

~昨日は、メルマガの配信が遅くなり、すみませんでした!~

   じつは、昨日の明け方、妹の夫が、突然亡くな
   ったのです。そのため時間に追われていました。

   でも、早めにメルマガの原稿だけはと思い、途
   中まで書いておいたのですが、もう完成して配
   信予約をしたつもりに……なっていました。

   ひらに、ひらに……(昨日の配信は、午後の12
   :30となっていますので、再度ご確認下さい)。

   まあ、これにめげず、今後とも、どうぞ、メル
   マガをお楽しみ下さい!(謝ったのを、もう、す
   っかり忘れている)。

   取り急ぎ、用件のみにて。
  (山田)





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
  お役立て下さい。




やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
  お役立て下さい。


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:834回:

    しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざ
    まな問題を抱えていることを知ったのです。そのた
    め、当時、ぼくはそれらの事実を、どうしても確か
    めたくて、飛びました(棒高飛びではありません)…


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第12巻

   『子どもの「健康格差」が凄まじい!なんと「就学援
    助」の小中学生が142万人になった!』








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【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:834回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190404050000000.html




★タイトル:

しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざまな問題
を抱えていることを知ったのです。そのため、当時、ぼくは
それらの事実を、どうしても確かめたくて、飛びました(棒
高飛びではありません)……。




まあ、皆さん、すでにご存じのように、このMSG(グルタ
ミン酸ナトリウム)は、「味の素(もと)」などの化学調味
料の主成分のことなんですが、でも、なぜ、Mという文字が
入っているんだろう。

……なんて、ずっと首を傾(かし)げているかたも、中には
いらっしゃるような……(笑)。

確かに、Nなら、ナトリウムかなあ……なんて、分かるよう
な気がしますよね。

いや別に難しいことではありません。

単なる英語名からなんですね。

つまり……Monosodium Glutamate……の略。

このMonosodiumは、モノナトリウムとか、単ナトリウムの
……ということですから、まあ、ナトリウムのこと。

ほかの例で見ますと、たとえばmonosodium phosphate……
というものがありますが、これだと、「モノナトリウムリン
酸塩」のことになるわけですね。

まあ、そんなこんなで、ぼくたちは「MSG」……と言って
おります、はい(笑)。

             ★★★

当初は、自然の食べものそのものではないため、みんな化学
調味料と言っていました。

でも、企業たちは、どうもこの名前がお気に入りではないみ
たい(笑)。

CMなどで、この名前を叫んでいるのを、ぼくは聞いたこと
がありません。
なぜなのでしょうね……。

最近は、どうも、「●●調味料」なんて、言っているようで
すぞ(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

いやあ、恥ずかしくもなく、こんな名前をよく使うなあ(笑)。

ぼくだったら、とても、こんな不思議な製品に、このような
名前なんぞ、付けられません。

そう思いませんか。

             ★★★

まあ確かに、「化学調味料」なんて言えば、自然本来の食べ
ものじゃないみたいだし……(でも、そこに本質があるんで
すけれど……)。

旨み調味料では、確かに響きはいい。

しかし、これでは、その本質が誰にも分からずに、多くの人
たちは一生、騙(だま)されっぱなしで自分の人生を終わる
のじゃありませんか(ちょっと大げさ?)

でも、世の中、名前や外見(そとみ)がいいものこそ、危な
い。

その心の中では、何を考えているか分からない場合が多いで
すからね。
たとえば女性で言いますと……あ、言いません(慌てて。笑)。

まあとにかく、この化学調味料が、日本で発明され、いまや
どこの国へ行っても、この商品が使われているような事態に
なってしまいました。

             ★★★

しかし、ぼくが20代のころ、このMSGがさまざまな問題
を抱えていることを知ったのです。

そのため、当時、ぼくはそれらの事実を、どうしても確かめ
たくて飛びました(棒高飛びではありません!)。

そのかたのところへ、取材に飛んだわけです。

このMSGが、具体的に動物にどのように影響を与えるのか。
そうした実験などをされているかたを知り、そのかたを直接
訪ねたりしたんです。

当時は、このMSGも、まだまだ大きな問題にもならず、企
業たちは、「やりたい放題」だったわけですね。

まあ、このあとは、下記を、どうぞご覧下さい。

……しかし、「寒く」なりましたなあ。

ほら見て下さい、ぼくの指。
もう、真っ白です。

今日など(昨日のことです)まるで春のあとに真冬が戻って
きたみたいで、桜たちも、ブルブルと震えていました。

これじゃ、パソコンで文字を打つことなど、とてもできませ
ん。

そのため、仕方なく、今日は、このへんで、はいサイナラ…
…(なんとなく、ごまかされたような……)


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




ぼくはそれらの事実を、より確かめたくて、具体的にMSG
が動物に与える影響の実験をされていた愛知県心身障害者コ
ロニー発達障害研究所(当時)の井上稔さんを訪ねました。

こんな大切なこと、放っておけませんからね。

しかも日本で流通しているほとんどの食べものに、冒頭で述
べたように盛んにこのMSGが使われていますから……。

             ★★★

彼によれば、ネズミに30mmol(ミリモル)/kgのMSGを
皮下注射した場合にお腹の赤ちゃんに脳障害を起こしたと言
います。

もちろん経口(けいこう。口を通じて)経由でも、その4倍
の量で同じ結果だったと言います。

詳しいことはここでは述べませんが、いずれにしても、一番
大切な脳に影響を与えることが明らかになっています。

             ★★★

ぼくたちの体には、体に取り込まれた毒物が脳に流れないよ
うに「脳血液中関門」という場所があるのですが、どうもそ
の部分へのダメージもあるようで、ぼくがいま一番心配して
いる物質です。

もし、この「関門」が壊(こわ)れてしまえば、いま世の中
に多くある毒性物質がスッと脳に流れ込むことになります。

ほかにもさまざまな影響がありますが、まあ、今回はそのあ
たりにしておきましょうか。

さてっと……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「最近は、どうも、『●●調味料』なんて、言っているよ
  うですぞ」

 【選択語句→ 嫌(いや)み、旨(うま)み、辛(から)み】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

          答え→ 旨(うま)み

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








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【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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       ★「社会の裏側!」第12巻★

 『子どもの「健康格差」が凄まじい!なんと「就学援助」
  の小中学生が142万人になった!』

 ~食事内容をこう変更すれば、解決につながることも~

  第12巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2G0darS


    山田博士・著


★本書の概要


どんな時代、どんな社会、どんな国であっても、現世に生きるぼく
たちがけっして避けてはいけないことがあります。

それは、未来の日本人である子どもたちを応援し、「未来を保証する」
こと。

ところが、その子どもたちの未来がいま大変な事態になっています。
もともとぼくたちの先祖は素晴らしい未来であるいまの日本を遺
(のこ)してくれました。つまり、世界史を見ると、洋の東西を問
わず、歴史の変わり目には、ものすごい住民が殺されております。

たとえば、欧州最後の宗教戦争と呼ばれた「三十年戦争」は、舞台
がドイツでした(1618年~1648年)。それによってドイツは、
当時の国民の3分の1の人数が殺された。それほど凄惨な歴史があ
ったわけですね。

ところが日本にはそれがない。
その意味で、日本人全体をまとめてきた先祖たちの智恵には本当に
感服します。今後は、その意味でも、戦争が続く世界に向けて、ぼ
くたち日本の叡智(えいち)をどんどん広げなくてはならないでし
ょうね。

ところが現在の日本を見ると、今後の日本が本当に安泰なのかと言
えば、とてもそうじゃありません。ご想像どおり、このところ広が
っている親たちの経済格差が、子どもたちへそのまま影響を与えて
いるのは事実なんですね。

そしてそれは、「教育格差」、そして「健康格差」として、子どもた
ちの未来へ大きな禍根(かこん)を残すことになっております。ど
こかで、この流れを変えなくてはなりません。これらの数字は、じ
つは統計的にもはっきり現れています。

たとえば、文部科学省の調査では、学用品や修学旅行費などを公的
に負担する「就学援助」の対象となる小中学生は、この10年で約
78万4千人から約142万1千人へと、約1.8倍に増えている
わけですね。もの凄いスピードでこれらの「格差」が広がっています。

ただ、食費のかけかたや内容に関しては、多くのかたが誤解してい
ることがあります。多くのかたが無駄に食費を払い、無駄に病気に
なっているわけですね。

じつは、ぼくがいつも述べているような方法にすれば、食費もかか
らず、手間もかからず、しかも家族が健康になります。
つまり、「健康と家計を同時に」解決するわけです。その内容も少
し本書で述べておきましたので、ぜひ、ご覧下さい。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!

 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第12巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2G0darS





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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/
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       事務局への連絡はこちらへどうぞ
         → https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。