短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/18(木)◆ぼくの若いころよく通った小料理店は、料理の現場が見えます。ところがこのMSGをサジでドドッと…

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月18日(木)号
            No.3405

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:835回:

    ぼくの若いころよく通った小料理店は、料理の現場
    が見えます。ところがこのMSGをサジでドドッと…


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第13巻

   『TPPと私設法廷。じつはこの「ISD条項」こそ
    が日本乗っ取りの要(かなめ)だった!』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:835回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190411050000000.html




★タイトル:

ぼくの若いころよく通った小料理店は、料理の現場が見えま
す。ところがこのMSGをサジでドドッと……




いまでもよく覚えているのですが、ぼくが結婚したての若い
ころ。

当時、新宿に近い東中野のアパートに住んでいました。

共働きだったため、職場から一度家に戻ってから、よく二人
でいっしょに、近くの小料理屋さんに食事に行ったものでし
た(かなり夜遅くなったときも)。

その店は、年配の女性が一人でまかなっていて、カウンター
があるだけの本当に小さな店。

でもなぜか、ぼくたちは、その女将(おかみ)さんに非常に
気に入られて、席に座ると、いろいろとサービスをしてくれ
るのです。

それが嬉しくて、ぼくたちは、忙しさにかまけて、よく通い
ました。

ところが……(笑)。

             ★★★

ところが、料理を作ってくれるとき、台所の棚(たな)に置
いてある缶から、あるものをたくさんすくって、大いに料理
に振りかけてくれるわけですね。

小さな店ですから、料理している光景が、みな目の前で見え
るわけです。

いまの大型のファミリーレストランなどのように、調理場を、
わざわざ「隠す」ようなことはしません。

その意味では、こういう「家族的な小さな店」を利用するの
はいいかもしれませんね。

だって、気が付いたことは、何でも注文を付けて変更しても
らうこともできますから……。

チェーン店では、そうはいきません。

そう、ぼくがよく言う「味の●●化」……なんですね(●●
は、下記の設問をご覧下さい)。

味がマニュアルで決まっていますから。

どの店へ行っても、同じ味、同じ食材。

             ★★★

ところで、女将さんがそのとき、サービスで「大いに」振り
かけてくれたものこそ、何を隠そう、そのMSG……(笑)。

ほかの客以上に、ぼくたちの料理には「力を込めて」サービ
スをしてくれました。

最初は驚いて、う~むむむ……と、心の中で唸(うな)って
いたのですが、もちろん、何回かあと、頼み込んで、「えっ
と……それ、ぼくたちあまり……その……えっと……食べた
ことがないもんで、振りかけないようにしてもらえれば嬉し
いんですけどお……」トカナントカ言いながら、振りかける
のを止めてもらいました。

そのときの女将さんの不思議そうな顔。

いまでも覚えております。

でもそのあとは、その替わりに、ほかに一品、小皿が付いた
りしましたけど(笑)。

             ★★★

でも、そういう時代だったんですね、当時は……。

このMSGをたくさん料理に使えば使うほど、美味しくなる
に決まっていると……。

もちろんマスコミたちは、このMSGについての真実など、
絶対に報じません。

大事なスポンサーを失うことなど、逆立(さかだ)ちしても
しませんからね。

だから、国民は、戦争直後の当時のように、まるで貴重品み
たいに、これを扱っていたのです。

まあ、凄(すご)い時代でしたなあ……。

ところが、今回、下記の本文でも述べていますように、この
MSG。

とんでもない「影響」をぼくたちに与えていたわけですね。

ぼくが名古屋まで、その専門家に取材に行ったときのことを、
ぜひ知っておいて下さい。

それは……。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




ただ、このMSGの構造は、炭素、水素、酸素なんですが、
先ほどの井上さんによりますと、この炭素の代わりに放射性
物質をはめ込んでみたと言います。

そうすると……。

そう、そうしますと、ネズミに注射をすれば放射性ですから、
体内のどこへ流れたか、機械で見ると光るのですぐに分かる
わけですね。

ところでそれは、どこへ流れていったと思います?(笑)

まあ、ここは笑うところではないのですが……「驚くべき場
所」で光っていたわけです。

             ★★★

つまり、「脳のあらゆる部分で」光っていました。

MSGの分子は極(きわ)めて小さいため、母親がこれを体
に入れると、胎盤(たいばん)を通過して簡単に赤ちゃんに
も流れ込みます。

外食などをふだん食べていたりして、母親の肝臓が弱ってい
るととくに、このMSGが血液に流れ込みますから、母親の
ふだんの食べものは本当に大切だということが分かります。

女性の場合は、小さいころから、いつもそうした「未来」を
想像しながら成長してほしい。

たとえ、あとで未婚だった場合でもいいじゃありませんか。
気をつけた分だけ、自分の体が健康になるわけですから。

子どものころから食べものに留意していてソンなことは、一
つもありません。

             ★★★

結婚して子どもが生まれるときになってから、突然、いまま
での食事の内容や暮らしぶりを替えることは、はっきり言っ
て、なかなか難しいかもしれません。

もしできるとしても、かなりの努力が必要でしょうね。

とくにこのMSG。

原料表示のない「外食」という場所では、たくさん使われて
おります。

いわば、外食企業の御用達(ごようたし)。

ところで……「味の素」の……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

  「そう、ぼくがよく言う『味の●●化』……なんですね」


    【選択語句→ セーラー服、学生服、制服】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

            答え→ 制服

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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        ★「社会の裏側!」第13巻★

 『TPPと私設法廷。じつはこの「ISD条項」こそが
     日本乗っ取りの要(かなめ)だった!』

 ~なぜ弁護士たちが、この問題に関して「緊急に結束」
        しようとしているのか~

  第13巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2XhlXMX

    山田博士・著


★本書の概要


このTPP(環太平洋経済連携協定)については、いままでマスコ
ミたちも、農業分野だけを取り上げてきた感がありました。

もちろん農業分野は、それこそいのちに直接関係することですから
大事なんですが、じつは、農業以外にも、サービスや物質の貿易の
自由化、労働力移動の自由化、各種の非関税障壁の廃止など、24
分野にもわたっているんですね。

農業分野は、これらの24項目もあるわずか一つに過ぎないんです。

2013年7月29日。
東京の弁護士会館において、「TPPに反対する弁護士ネットワーク」
の結成に関する記者会見が開かれました。全国の弁護士318人が、
この賛同人に名を連ねております。

この席で表明されたことは何だったのか。

それは、「TPPは、農業や医療の問題とされがちだが、我々はI
SD条項について問題視する。TPPは関税ではなく非関税障壁
問題が本質だ」……ということだったんですね。

この「ISD条項」とは、いったい何なのでしょうか。
じつは、ぼくはこの「ISD条項」こそが、このTPPの中では大
問題だと思っております。これ何かと言えば、「投資家対国家間の
紛争解決条項」のこと。

なんか難しそうな名前ですが、崩して言いますとこうです。
「あんたの国と、ISD条項で自由貿易協定を結んだんだから、あ
たしたち外国企業だけいじめないでちょうだいね!もしいじめたら
賠償請求をしっかりして、落とし前を付けちゃうから!」というこ
と(笑)。

こうなると、多国籍企業が、日本のルールを自分に有利なモノに変
えさせるために、この「ISD条項」を利用することがあるかもし
れません。この「ISD条項」は、すでに、アメリカ・カナダ・メ
キシコによる北米自由貿易協定(NAFTA:ナフタ)で導入され
たものなんですが、米韓FTAにも導入され、いま韓国国内では大
変な騒ぎになっております。

つまり、訴訟のすべてが、なんと世界銀行の息のかかった組織でな
されるわけなんですね。

それはもちろん、アメリカが背後にいる組織なわけですから、その
訴訟の結果が誰に有利なのかは、お分かりでしょう。こうなれば、
日本の弁護士たちは、日本の法律をよりどころに国民の生命と自由
と財産を守ろうにも、戦う術(すべ)を失ってしまいます。

だって、裁く場が、日本にはないわけですからね。

ささささ、どうぞ本書をご覧下さい。そして、今後の「社会の裏側!」
シリーズを、お楽しみに!

 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第13巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2XhlXMX





             ★★★
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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

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       発行/山田博士いのち研究所

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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。