短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/24(水)◆柔軟剤が、手触りをふんわりとさせ、柔らかくさせる理由は、これです。まあ、麻薬みたいなものかなあ

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年04月24日(水)号
            No.3410

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~


【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    まあ、うまく考えたものです。

    企業たちは、いつも「リピート商品」(何度も何度
    も購入される商品)の開発ばかり考えているんです
    ね。

    この柔軟剤など、まさしくそう。
    なにしろ「麻薬」ですから……(笑)。

    一度使った人は、何度も何度も購入します。
    それがたとえ、自然や自分の体を壊すものであって
    も。

    ぼくのように、一つの作品を悪戦苦闘して書いたと
    しても、それを読む人は、一度読んだらもう不要で
    す。

    とてもリピート商品にはなりません。

    だから、企業たちは……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

   ■予防接種、この種類だけは接種してはいけない!
(即実践・第25話)

    ~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成さ
     れた「肺炎球菌ワクチン」。その添付文書にあ
     る凄まじい副作用の内容をご存じか~








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……4/20(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 柔軟剤は、「香料の害」と同時に、洗濯機まで破壊する
           張本人だった!

 ~体は倒れるわ、洗濯機は壊れるわ、泣きっ面(つら)
  に蜂(はち)の状態になっても、この柔軟剤を今日も
  使い続ける「優しい人たち」が存在するのでしょうね~


            (前略)

……

そのため洗濯しますと、繊維の表面はマイナスの電気を帯び
ることになります。

ところが、一方の柔軟剤のほうは、カチオン(陽イオン)界
面活性剤と言って、弱いプラスの電気を帯びているわけです
ね。

すると、水中でどうなります?

そう、マイナスとプラスはくっつきます。

そうしますと、このカチオン界面活性剤の油になじみやすい
部分が(「親油基」と言いますが)、繊維の表面をコーティ
ングしたような状態になるわけ。

そう、ごくごく薄い油の膜(まく)で覆(おお)われたよう
な形になるんですね。

そして、繊維と繊維のすべりを良くします。
そのため、手触(てざわ)りもふんわりとし、きわめて柔ら
かくなる……というわけです。

これこそが、一度、この柔軟剤を使ってハマってしまったか
たが逃げられない理由でしょう(だから、麻薬? 笑)。

……


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、うまく考えたものです。

企業たちは、いつも「リピート商品」(何度も何度も購入さ
れる商品)の開発ばかり考えているんですね。

この柔軟剤など、まさしくそう。

なにしろ「麻薬」ですから……(笑)。

一度使った人は、何度も何度も購入します。
それがたとえ、自然や自分の体を壊すものであっても。

ぼくのように、一つの作品を悪戦苦闘して書いたとしても、
それを読む人は、一度読んだらもう不要です。

とてもリピート商品にはなりません。

             ★★★

だから、企業たちは、ぼくの作るような「お馬鹿な商品」な
ど、絶対に作りません(笑)。

そんなことでは儲かりませんから。

まあ、だから、いつまで経ってもぼくは、経済的には豊かに
ならないのでしょうね。

若いころから、そうなんです。

少し資金ができても、すぐに、それを取材や調査や研究など
のために使ってしまい、手元には1円も残りません。

まあ、でもこういう人間が一人でも存在するのも、世の中、
面白いじゃないですか。

いつかどこかで……ぼくの「心が豊かになる」のを願ってい
ます。

             ★★★

まあ、ぼくのことはそのぐらいにして、でも、企業にとって
は、一つでも二つでも、いやいや消費者が必要としていなく
ても、なんとか新しい商品を売り込みたい。

そのためには、巨額なお金を使ってでも、宣伝します。

だから、この柔軟剤だけじゃなく、さまざまな「素敵な物
語」を作るのでしょうね。

ぼくなども小さいころから、そうしたラジオやテレビの番組
に、自分では気が付かないうちに踊らされてきました。

誰も自分だけが、そんな企業たちの言うがままになってたま
るか……と考えています。

でも、企業たちも、お馬鹿ではない。

そのあたりの消費者心理など、とっくに研究し尽くしていま
すから、いかにして、宣伝らしくなく、消費者に周知させる
か。

だから、そんな企業にかかれば、いつもテレビばかりボウ~
ッと眺めている消費者など、イチコロリンです(笑)。

             ★★★

じつは、このことは、こうした商品を購入することだけの問
題じゃないんですね。

いつも述べていますように、ぼくたちの日本の国内は、その
ような「呆(あき)れた」環境で溢(あふ)れています。

いまの現実を知りますと、とても、ボケ~ッと、テレビなど
を眺めていることなど、できません。

これは、この数年の出来事ですので、過去が大丈夫だからこ
れからも大丈夫だわい……というわけにはいかないんですね。

この数年、もの凄いスピードで、日本独自の文化や文明がど
んどんと壊れ、外国に支配される色が濃くなっています。

日本企業の技術や日本の国民のいのちを、日本の政府は率先
して守ろうとしないんですね。

こうした国も珍しい。

そして、与党だ野党だなんて言って、些細(ささい)なこと
で互いを責め合っている。

誰も、「日本の未来」のことを考えていないわけです。

             ★★★

ちょっと話は……かなり……飛びます(笑)。

その点、アメリカは、凄(すご)い。

CFIUS(シフィウス。対米外国投資委員会)という組織
があります。

そのために、たとえ政治が混乱して、民主党共和党が争っ
ていても、その壁を越えて、「自分の国を外国から守る体
制」ができているんですね。

だから、あのトランプ君でも、なんとかなっている(笑)。

でも、日本はまったくの無防備なんです。

日本人が涙で作りあげた技術が、いとも簡単に、そして、い
とも安価に……台湾や中国に盗まれ、そして流れている。

日本の政府は、日本の企業も国民も守っていないわけなん
ですね。

こんな国って、ほかにありますか。

             ★★★

日本ほど、何かベンチャーで自分で何かを始めようとすると
き、資金的にも、環境的にも厳(きび)しい国はありません。

政府は援助しなくて、逆に税制などで足を引っ張ります。

そうした勇気を持った人を、みんなで支えなくては、誰がこ
の日本を作って行くのでしょうか。

そして、いかに大切な技術を持っている企業であっても、平
気で他国に渡してしまうわけです。

日本の技術を大切にしない。

そのために、多くの日本人がリストラされ、若者の働く場所
が無くなり、子どもが貧しくなる。

これで、日本の未来は輝いていますか。

             ★★★

企業がおかしな方向へ走れば、国としてそれをいましめる。

しかし、一方、外国が企業の育ててきた技術を盗もうとすれ
ば、それに対して政府は全力で守る。

当然じゃありませんか。

最近、中国や台湾などという外国に、大切な企業を売るよう
な事案が多すぎます。

それは、日本の自然環境の破壊や技術が他国に流れることを
意味します。
結局は、国民を不幸にさせるわけですね。

そうした日本が壊れていくことに、いまの政府はまったく手
つかずなんです。

よく言われるような「国際市場での自由競争」なんて、まっ
たくの幻想です。

自由……という文字が付けば、なんでもいいんだという単純
な人が多くて、ぼくなど、いつも驚いています。

             ★★★

どの国も自国の企業や研究所の開発した技術を守るのは当然
じゃありませんか。

もし、他国にどんどん「自由に」タダで盗まれたら、新しい
開発費用も出ません。
誰もやって行けなくなるでしょう。

ましてや、その企業が他国に乗っ取られたら、新しい開発な
どとても無理でしょうしね。

もちろん、企業の作るものは、それを消費者がチェックして
本当にいいものを選択する必要があります。

だけど、そうした企業が日本に存在しなくなれば、誰が身の
回りにある、その製品を作りますか。

違いますか。

でも、日本の政治は、日本の企業を苦しめているわけですね。

そして再び言いますが、同時に、日本の国民をも苦しめてい
る。

             ★★★

将来の日本の安全や平和に、それらがどうつながるんだという
認識が、いまの政治家の誰にも分かっていないんです。

本当に、悲しくなります。

いま述べている柔軟剤を消費者が嬉々として求めているのも、
それとまったく同じでしょう。

政府は、この問題が将来の日本人の生存に関係するとなれば、
即、動くべきです。

そして、両手を広げて国民を守るべき。
製造を禁止するとか、ほかのものを開発するとか、何らかの
動きを企業に提示すべきでしょう。

そうして国民のいのちを守ることこそが、国の存在する意味
なんです。

それがいまのところ、まったく不足しているのが、悲しい。


             ★★★

きっと、そのうち、いまぼくがここでグズグズと述べている
ことが大きな問題になるはずです。

ただ、手遅れにならなければ……ねえ。

さあ、今回もこのあたりで筆を置きます。

柔軟剤の話から「CFIUS」の話にまで……さまざまな方
面へ山田クンは走って行くものですなあ(笑)。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
 =======================

  ★予防接種、この種類だけは接種してはいけない!★

~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成された「肺炎
 球菌ワクチン」。その添付文書にある凄まじい副作用の内容
 をご存じか~

  (「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話)
=======================

      第25話→ https://bit.ly/2AspaRc



山田博士です。

いま65歳以上のかた、ちょっと手を挙げて下さいな。

おや、あなたも、こなたも、そなたも、そこのポチ君も片足
を……(笑)。

今回の作品は、そのようなかたには、とても気になる内容です。

もちろん、もっともっと「小さな子どもさんがいらっしゃる
ご家庭」も同様ですので、その親御さんたち、どうぞ、この際、
真実をご覧下さい。

下記が目次です。





___________________________

  ~目次~
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★はしがき

★(第1章)
はたして、65歳以上の「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必
要なのでしょうか。役所から、その案内が全員に届いている
と思います。初めてこんなものを見て、驚いていらっしゃる
かたもいるのでは……

★(第2章)
「肺炎球菌ワクチン」の副作用は、いやあ、凄いものですね。
添付文書によりますと、30%~50%は発熱するとなって
います。2人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱
させるためにこのワクチンを接種するようなもの。なぜこん
なものを、日本の政府は認めるのか……

★(第3章)
日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えてい
ますが、なぜだと思います?公的医療保険が整備されていな
アメリカの真似をしているからなんですね。副作用を考え
れば、これの予防接種以外は、接種するのをお止め下さい。
その名前とは……

★(第4章)
つまり、インフルエンザ・ワクチンを受けないほうが健康的
だったという驚くべき研究報告もあります。この研究では、
子どもに定期的にワクチンを受けさせると、インフルエンザ
と闘う免疫システムの重要な部分が悪化していることが判明
した、と言うわけですね……

★(第5章)
それに、子どもは、ある程度、病気にさせたぐらいがいい…
…という考えも持つようにされるといいでしょうね。周囲を、
何でもかでも「抗菌グッズ」などで固めるより、自然の中で
大いに駆けめぐり、少しぐらいの細菌やウイルスなどに触れ
ているぐらいのほうが、かえって大きな病気を防ぐことにも
つながりますぞ……




詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
      第25話→ https://bit.ly/2AspaRc


ご希望のかたは、できれば、案内頁の中のASPでお求め下
さい。もし、当方から直接にということであれば、当事務局
まで、ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「4/24
号を見ました。即実践の第25話を直接希望します」と記入
して下されば、送金情報をお送りします。
         事務局→ http://goo.gl/t12Yx

また、「完全版」読者のかたは価格が異なっていますので、
お手数ですが、当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。