短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/11(土)◆読者への返信:「アメリカ牛と乳癌の関係」。本当は、ぼくが街へ出て大声で皆さんに知らせたいんです

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年05月11日(土)号
            No.3424

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1606

    アメリカ牛と乳癌の関係は納得でした。今後とも
    よろしくお願いします……

   (T.Hさん、石川県加賀市、男性、59歳、調理師)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★『ギックリ腰を、わずか5分ほどで快方させる
          「天使」の方法!』 ★
    (即実践・第3話)
     知人や親たちにプレゼントすると、きっと喜ば
     れますぞ(笑)。  








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【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

      【イニシャルは、姓と名の順です】
        (例)美空ひばり→M.H



 ……………………………………………………………………
 ■No.1606

   アメリカ牛と乳癌の関係は納得でした。今後とも
   よろしくお願いします……

 ……………………………………………………………………
 (T.Hさん、石川県加賀市、男性、59歳、調理師)



いつもありがとうございます。
アメリカ牛と乳癌の関係は納得でした。

今後ともよろしくお願いします。

微力ながら全力で応援させて頂きます。


(※下記は、後日、別便でいただいた内容です)


毎日の活動お疲れ様です。

早々、山田先生からの嬉しい追伸ありがとうございます。

先生はじめ事務局の方々のご活躍応援しています。
今後ともよろしくお願いします。 


         ■山田からのお返事■


Tさん、こんにちは。
山田博士です。

お元気でしょうか。

いつも応援して下さり、喜んでおります。
今回も、ありがとうございました。

お住まいの石川県の「山代(やましろ)温泉」は、ぼくも何
度か伺(うかが)ったことがあるので、いま懐(なつ)かし
く思い出しております。

ぼくの父が福井県小浜市(おばまし)で商売をしていたも
のですから、よく業者の接待で、お隣の石川県の山代温泉
山中温泉に行っていたようです。

そのため、子どものころ、旅行から帰ってきた父は、上機嫌
な表情で、土産(みやげ)などを手渡しながら、「山代へ行っ
てきたでえ」……なんて、よく話していました。

子どものころは、もちろん温泉なんて行ったこともありませ
んので、「へえ、山代って、どんなところなんやろ」……な
んて、いつも瞼(まぶた)で想像していたものです。

             ★★★

後日、大人になってから、母たちと何度か伺いました。

ほかの温泉街とは異なり、静かで落ち着いた佇(たたず)ま
いの山代は、ぼくの大好きな町です。

旅館の名前の入った浴衣(ゆかた)を着て、下駄をカンカラ
コと、大きく鳴らしながら、町をのんびりと散歩したもので
す。

もちろん、ぼくたちはただの客で、そうして楽しんでいれば
いいだけなんですが、そこで接待される側の皆さんのご苦労
は大変なものなんだろうなあと、いつも思っていました。

Tさんも、お仕事がら、きっと、そのお一人なのでしょうね。

でも、こうした温泉をいつでも利用できる日本という国が、
ぼくは大好きです。

             ★★★

考えてみれば、日本は世界屈指の「温泉大国」ですよね。

なにしろ、源泉数が2万7000本を越え、その湧出量(ゆ
うしゅつりょう)は、毎分約260万リットルにものぼると
言いますから、とても半端(はんぱ)じゃない。

しかも、水のようにぬるいお湯じゃないんですね。

なんと42度C以上の高温の温泉が47%も占めている。

つまり、日本の温泉の半分近くが、そうなんですね。

そんな熱い温泉がコンコンと湧いている。

う~むむむ、凄(すご)い!

日本には3085カ所の宿泊施設のある温泉地があるようで
すが、その多くは火山帯に沿うように分布しています。

             ★★★

だから、温泉の熱源には事欠かないわけですね。

それに、日本列島には、毎年、台風による大雨や大量の降雪
などがあり、水資源も豊かです。

きっと大昔から、ぼくたちのご先祖さんたちは、どんなイヤ
なことや苦しいことがあっても、眼を細めながら、こうした
温泉に浸かることによって、心と体を癒(いや)しておられ
たのでしょうね。

「いい湯だな、いい湯だな、湯気(ゆげ)が天井から、ポタ
リと背中に。つめてエな」……という感じで……(笑)。

その結果、ぼくたち日本人は、こうした独特の湯治(とうじ)
文化、あるいは入浴文化を育(はぐく)んできたのでしょう
ね。

でも、本当に、こうした湯治には、意味があるんです。

ぼくはいつも、メルマガで、ニッポン人を救うために、ふだ
んの食生活などを中心に述べておりますが、でもこれだけじ
ゃなく、こうした温泉にゆっくり浸(つ)かり、心とからだ
を癒(いや)す……という方法は、もっと大切にすべきなん
ですね。

             ★★★

誰にでもそういう体験ができるような社会にしたい。

いつも、ぼくはそう思っています。

せっかくこうして日本に生まれてきたわけですからね。

だって、温泉には、こころを癒すだけじゃなく、まだぼくた
ち人類には分からないほどのさまざまな成分が含まれていま
す。

そしてそれが人体に浸透して、ホルモンの分泌(ぶんぴつ)
を促進させたりするんですね。

だから、この湯治を開始しますと、最初は「交感神経(こう
かんしんけい)」が優位になって血圧が上がり心拍数も増え
ます。

そして、血糖値も高くなるわけですね。

だけどすぐに、こうした状態を「修正」するかのように、
「副交感神経」が優位になるんですね。
そのため、血圧が下がって心拍数が低下し、血糖値も下がる
というわけ。

             ★★★

いつも時間に追われている現代人には、なかなかこのような
環境にありませんが、ぜひ、時間を見つけてはこうした湯治
を、十分、堪能(たんのう)したい。

日本人なら、誰でもすぐにできます。

ただ、そのような経済的ゆとりが……必要ですよね。

アベ君、頼むよ、聞いている?(阿倍首相のことです。笑)。

まあ、こうして湯治の場合は、交感神経優位と副交感優位の
状況が交互に発現して、安定した平衡(へいこう)状態に向
かって体が回復する……という塩梅(あんばい)なんです。

たかが湯治、されど湯治(……なんか、いつも言っています
ね)。

そのため、1日だけじゃなく、数日間、こうした温泉旅館な
どに滞在してゆっくり自然を見ながら過ごすのは本当にいい
ものです。

ぼくなどもそうしたいのですが、なかなかそれが不可能なの
で、こうして文章にするだけで楽しんでおります、はい(笑)。

             ★★★

ところで、Tさんがおっしゃる、「アメリカ牛と乳癌の関係」。

これ、本当は、ぼくが街へ出て、通り過ぎる人たちに大声で
知らせたいような内容なんです(笑)。

最近、こうした乳ガンや前立腺(ぜんりつせん)ガンなど、
「ホルモン依存性症状」の病気が、日本では増え続けていま
す。

この「前立腺ガン」など、いまから10年ほど前でしたら、
胃ガンや肺ガン、大腸ガンなどと比べますと、ずっと少ない
症状でした。

いわば、マイナーな病気だったんですね。

だけど、最近は、この「乳ガン」や、「子宮ガン」や「卵巣
(らんそう)ガン」などが、同様に増え続けています。

             ★★★

とくに、「乳ガン」については、女性のガンでは罹患率(りか
んりつ)トップなんです。

そう、トップ……です。

著名なかただけじゃなく、ぼくたちの身近でも、頻繁(ひん
ぱん)に、この症状を耳にするじゃありませんか。

一般に、女性ホルモンである「エストロゲン」にさらされる
期間が長いほど、「乳ガン」になるリスクが高まるんですね。

そう、「エストロゲン」にさらされるほど、「乳ガン」にな
る率が増えます。

ところが、この「エストロゲン」が凄(すご)くたくさん含
まれている食べものが、ふだんのぼくたちの食べる食卓に出
ていました。

とくに外食に……。

             ★★★

それが何かと言いますと……。

牛肉です。
それも、「アメリカ産牛肉」。

しかも、そうした「アメリカ産牛肉」は、どこで使われてい
るのかと言えば、スーパーに並んでいるアメリカ産牛肉はも
ちろん、大手の牛丼チェーンやファミレスなどのステーキ、
それに低価格が売り物の焼き肉店など。

最近は、女性たちも、そうした牛丼店で頬張っている光景を
よく目にします。

その結果が……。

農畜産業振興機構の公表データによりますと、2016年の
牛肉の国内供給量は、約850万トン。

そのうち約4割が、アメリカからの輸入だと言うわけですね。

             ★★★

ところが、その「アメリカ産牛肉」こそが、この「乳ガン」
に大いに影響を与えていたと言いますから、もう衝撃もいい
ところです。

この「アメリカ産牛肉」には、国産牛肉と比べてもの凄い量
の「エストロゲン」が含まれているんですね。

調べましたら、なんと「数百倍」……です。

もう、口をアングリ……しかありません。

これじゃ、嬉しそうな顔をして、外食で牛肉を頬張る彼女た
ちの「悲しい将来」が見えるじゃありませんか。

そんな牛肉を、日本のぼくたちは、外食などで口にしている
わけなんですね。

             ★★★

まあ、そうした事実を、詳しく述べたのが、ぼくの「社会の
裏側!」第104巻なのですが、ぜひ、多くの女性にご覧い
ただきたいものですよね。

「社会の裏側!」104→ https://bit.ly/2GXxuxS

このタイトルは、『漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」
で思うこと。最近、この症状が女性に急増しているのはなぜ
なのだろう!』

ぼくは、女性たちの社会進出は嬉しいのですが、でも男と同
じようなものを食べて、「男といっしょに倒れるような愚
(おろ)かなこと」は、絶対に避けてほしい。

男なんかといっしょに倒れる必要は、まったくありません。

そう思っています。

             ★★★

女性たちが外で働くにしても、朝のちょっとした時間を作れ
ば、自分の体を守る食事などすぐにできます。

そうした簡単で大切な料理を、ぜひ身につけてほしいですね。

ぼくの、お馴染み「月1万~」や、会話調「山田流シンプル
・レシピ」第2弾は、きっと参考になりますよ(笑)。

ぼくはいつも、それを元にしながら、朝から包丁を振り回し
ております、はい。

Tさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。








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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~
 本日が、「大幅割引きの最終日」です。

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      先日案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

     ★『ギックリ腰を、わずか5分ほどで快方させる
          「天使」の方法!』 ★

    (即実践・第3話)
=======================

             ★★★

   ~~2本足でこの大地に立ったときから、人類はギック
     リ腰に悩んできました。いわば人間である証拠と言
     えるかもしれません。でも、簡単な「予防法と快方
     法」を知って、驚かれるはずです。

     この予防法で、ギックリ腰が起こらなくなったとい
     う嬉しい声もいただいています!

     スポーツや重労働で腰を痛めているかた。
     ぜひ活用なさって下さい。

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第3話→ https://bit.ly/2OOhAcx


        ~すでに実践されているかたの声~


■なにより、この予防法が、いいですね。しかし、こんなことをす
 るだけで、なぜ腰痛やギックリ腰が防げるのでしょうか。気が付
 いたら、あの嫌な腰痛を数か月忘れていました……(笑)。
   (S.Aさん、京都府京都市、男性、55歳、自営業)

■いのち運転”即実践”マニュアルの第3話、「ギックリ腰をわず
 か5分で快方させる天使の方法」を実践しています。“すぐに”
 はちょっと無理だけど、かなり効果があります……。
 【山田注】大丈夫。慣れれば、本当に数回だけで痛みも消えてし
  まいます。再度、作品を何度もご覧下さい。驚かれますよ。
   (N.Mさん、奈良県奈良市、女性、51歳、主婦)

■こんなことで腰痛が快方するなんて、もう驚きです。じつは、ず
 っと悩んでいたのです。もう、これで仕事を休むこともなくなり
 ますので、他人に迷惑をかけることもなくなって……。
   (N.Mさん、千葉県船橋市、女性、41歳、会社員)

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第3話→ https://bit.ly/2OOhAcx





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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

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3大特典は、下記のとおりです。

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       発行/山田博士いのち研究所

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。