短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/23(木)◆日本の公的な組織が、日本企業を、そしてそこで働く日本人を大切にしない。なんとも情けない事態が…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年05月23日(木)号
            No.3434

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくは、思います。

    この数年、日本は、「数十年前とは完全に違う社
    会」になったなと……。

    ぼくたちの若いころは、もし賃金や待遇などの問題
    があれば、自分の所属する企業や団体、自治体や政
    府だけを対象にして交渉すれば良かったんですね。

    デモをしたり、団体交渉をしたり……。

    ぼくも、同僚たちから背中を押されて、嫌々(いや
    いや)……いや、喜んで……よく交渉をしたもので
    す(笑)。

    でも、いまは世界が相手なんですね。

    自分の所属する企業だけを相手にしていればいい…
    …というわけにはいかなくなりました……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟
    にする山田式ストレッチ方法!」(第12話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……5/20(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
    働く高齢者の「労働災害」が増えています。
全体の26%にもなりましたが、もっと大切なこととは何か!

~自分の人生は、自分で築こうじゃありませんか。「一億総
 活躍社会」なんていう言葉に踊らされないですむ方法とは~


            (前略)

……

数十年、数百年前とは大いに異なり、なにしろいまは世界が
相手ですから、このような混沌(こんとん)としている時代
では、企業にとっても毎日が戦争です。

そのため、今回のような問題が出てきたのをちょうどいい機
会として、自分の人生を顧(かえり)みるいい機会にしよう
じゃないの、と思っているんです。

高齢者にとっては、そんな悠長なことを言っている場合じゃ
ないことは、もちろん分かります。

だって、生きるために働かざるを得ない高齢者にとってみれ
ば「自分の人生を顧みるいい機会」じゃないの……と言われ
てみても、どうしようもない。

それは、ぼくもよく分かっているつもりです。

それが分かりながら、こうして述べているわけです(笑)。

なぜなら、ぼく自身がいままでそういう中で生きてきたわけ
ですし、いまも、そう。

税金で1円さえ補填(ほてん)されるわけじゃなし、自分で
自分の人生を決めて行くしかないわけですね。

そういう体験をしてきた者として、ぜひ言わせてほしい。

自分の人生、自分の力で歩く技量を身につけること。

これは絶対に「いつも念頭に」置いておいて下さい。

いま20代の人、30代の人はもとより、中年、高齢者にな
っても、同じです。

……


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくは、思います。

この数年、日本は、「数十年前とは完全に違う社会」になっ
たなと……。

ぼくたちの若いころは、もし賃金や待遇などの問題があれば、
自分の所属する企業や団体、自治体や政府だけを対象にして
交渉すれば良かったんですね。

デモをしたり、団体交渉をしたり……。

ぼくも、同僚たちから背中を押されて、嫌々(いやいや)…
…いや、喜んで……よく交渉をしたものです(笑)。

でも、いまは世界が相手なんですね。

自分の所属する企業だけを相手にしていればいい……という
わけにはいかなくなりました。

なぜなら、企業ごと、いや「国ごと」、他国に乗っ取られて
しまうかもしれない。

そんな時代になってきたわけですね。

             ★★★

もちろん、自分の所属する組織だけの問題なら、そういう団
体交渉などの動きも、もちろん必要です。

でも、現在では、「それだけでは」ダメなんですね。

そして、そのような外からの圧力は、日増しに大きくなり、
ここ数年は、かなり頻繁(ひんぱん)に表(おもて)にまで
出て来るようになりました。

だから、昔は「大企業でござい……」なんて胸を張っていれ
ばよかったのかもしれませんが、いまではたとえ大企業であ
ってさえ……中国の息のかかった台湾の企業に乗っ取られて
しまうようになりました。

そして、そのような状況を、政府は何一つ、守ってくれない。

今回の、台湾の企業に乗っ取られたある一企業の問題も、日
本の公取委は、それを防ぐことをせずに、逆に他国に日本企
業を売り渡すような動きをしました。

             ★★★

こんな悲しいことって、ありますか。

日本の公的な組織が、日本企業を、そしてそこで働く日本人
たちを大切にしない。

なんとも情けない事態が起こっております。

まあ、こうした企業などの名前を言えば、もう皆さん知って
いることだと思いますので、いまは言いません。

でも、そうした現実をいつもふまえていなければ、今後の日
本は生き残れないでしょう。

だから、こうした高齢者や若者だけに限定した問題じゃない
わけです。

そして、このような動きは、今後、ますます出てくるのじゃ
ありませんか。

もう少し具体的に言いますと、中国、台湾などの近隣国の存
在です。

             ★★★

いま、アメリカと中国がやり合っているように思いますが、
じつは、日本こそが、未来を考えるうえで、これらは大きな
問題なんですね。

でも、マスコミたちは、きわめて呑気(のんき)。

と言うか、どこかからかの圧力があるのか、ほとんど、肝腎
(かんじん)なところを報道しません。

なにしろ、日本にはスパイ防止法がありませんから、日本国
内では、他国の彼らのやりたい放題なんです。

せっかく汗を流してぼくたちの先輩や同僚たちが築きあげて
きた技術や文化が、きわめて安い価格で、ごっそり他国に渡
ってしまう。

また、「高給」をエサにされて、それに手を貸す日本人もい
る。

本当に、なんとも情けない国になってしまったなと、ぼくは
思っています。

             ★★★

そして、そのような結果が、日本人の働く場所が無くなり、
老若男女関係なく貧しい状況になってしまう現実。

こうしたことをふまえながら、今回述べたような、働く高齢
者の「労働災害」についても考える必要があるのじゃないか。

どの問題も、みな有機的につながっております。

ぼくは、道ばたで誘導灯を振っている高齢者のかたたちの姿
を見るたび、そのようなことを考えています。

そして、昨日も述べたように、こうした高齢者に肉体労働な
どを絶対にさせてはいけない。

高齢者は敬(うやま)う存在です。

70代、80代の人たちに、そんな仕事をさせてはいけませ
ん。

そういう人たちの潜在能力を活(い)かす試みこそ、日本の
役所は率先して進めるべき。

どうか、そのあたりも含めて、今回の原稿を再度お読み下さ
い。

そして、本当の意味で、「一億総活躍社会」を作ろうじゃあ
りませんか。

「一億……総奴隷(どれい)社会」じゃなく。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
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  ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟にする
        山田式ストレッチ方法!」★

(「いのち運転“即実践”マニュアル」第12話です)

   ぼくが数十年も続けている門外不出の簡単ストレッチ。
 この効果抜群の方法を会得すれば、あなたの人生は輝くだろう

=======================

 これは、あなたが山田博士(ひろし)になる方法……かも(笑)。


    第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH

              ★★★


皆さん、「2025年問題」って、ご存じですよね。
先日も、お話ししました……。

まもなく、ぼくたちの目の前に、「2025年問題」が迫って来て
おります。

これ、先日もお話ししましたが、再度、述べます。

なぜなら、そのころ、今回述べているような「問題」が、日本各地
で大騒ぎになっているはずだからです。
間違いありません。

なぜなら……。

ぼくは、その悲惨で壮絶な光景が「まるで目の前でいま起こってい
るかのように」目に浮かびます。
国民全員の問題ですので、ぜひ下記をご覧下さい。

              ★★★

いま、全国各地で、「心優しい看護師さん」たちがどんどん消えて
います。

看護師、准看護師保健師助産師たち4種類の「看護職」たちの
労働環境が、本当にすさまじい。

社会的に燃えていたはずの彼女たちが、実際に燃え尽きて、過労死
や自殺が凄い勢いで増えています。
その動きは留まるところを知りません。

これが何を意味するのか。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。

   第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。





             ★★★
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★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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      事務局への連絡は下記へどうぞ
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。