短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/8(土)◆読者への返信:過去、ぼくにも数多くの妨害がありました。でもすべて完全放置です。なぜなら……

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月08日(土)号
            No.3448

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1610

    真実を告げる人たちは迫害を受けるかもしれません
    が、それでも事実を伝えてください……

  (F.Kさん、愛知県名古屋市、男性、49歳、医療者)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
      (“即実践”マニュアル第15話)








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【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

      【イニシャルは、姓と名の順です】
        (例)美空ひばり→M.H



 ……………………………………………………………………
 ■No.1610

  真実を告げる人たちは迫害を受けるかもしれませんが、
  それでも事実を伝えてください……

 ……………………………………………………………………
 (F.Kさん、愛知県名古屋市、男性、49歳、医療者)



完全版を買いたいのですが、毎月生きるので精一杯です。

医療者のくせにと言われるかもしれませんが、患者さんのこ
とを最優先に考えていると、この仕事、金には縁がありませ
ん。

ですが、山田さんの言われていることは事実であり、間違っ
ていません。

今後は、腐りきっている政府から真実を告げる人たちは迫害
を受けるかもしれませんが、それでも事実を伝えてください。

私も患者さんたちには、事実だけを伝えていきます。


         ■山田からのお返事■


Fさん、こんにちは。
山田博士です。

嬉しいお便り、喜んでおります。

本当に、おっしゃる通りだと、ぼくも思います。

じつは、もうずっと以前、ご存じのあの小冊子&CD-RO
M版「暮しの赤信号」を発行しているときですから、もう
40年ほど前のことです。

その当時から、すでに、さまざまな「動き」がありました。

そのころ、東京の目白(めじろ)に事務所を持っていたので
すが、この小冊子を読んだ業者たちが、連日、ぼくのその事
務所に押しかけていたのです。

その場所は2階でしたので、その外階段にズラリと並んでい
たのでしたが、いまも、その光景を思い出します(笑)。

             ★★★

その当時は、いまのようなネット社会ではありませんでした
から手紙や電話を使ったり、あるいは直接押し寄せてくる…
…という、非常に「物理的な方法」が中心でした。

そのため、ぼくの事務所で働いているスタッフたちにも、少
なからずの迷惑がかかったりして、仕事にも若干差し支えが
あったりしたのですが、当のぼく自身は、いっこうに平気。

だって、Fさんがおっしゃるように、その当時から、「真実
を告げる人たちは迫害を受けるかも……」と思っていたから
です。

いわば、さまざまな圧力を受けるのは当然だろうと、いつも
構えていたんですね。

そして、事実、そのような動きは、さまざまな方面からあり
ました。

いまから思えば、いろいろな妨害があったのでしょうが、で
もぼくはそれをそうとは思わず、平気でしたから、よく生き
残ったものです(笑)。

             ★★★

もし、そのようなことを認めてしまえば、それに対して、わ
ざわざ抗しなくてはなりません。

だから、なるべく無駄な行動はしない。
どうでもいいことは、むしろ、なるべく放置する。

どんなに名誉毀損(めいよきそん)的な情報を流布(るふ)
されても、完全な放置です。

これは、昔から実践している、ぼくの処世術。

つまり、闘わずして勝つ。
これは、まあ、武士道ですが……(笑)。

相手と闘って実力で勝つのは、一番下(げ)の方法なんですね。
そんなこと、誰だって、できます。

だけど、それでは勝っても負けても、互いにシコリが残りま
す。

そのため、ぼくは企業であっても、政府や自治体であっても、
いつも相手を取り込んでしまうようにしています。

             ★★★

いわば、相手と親しくなる。
相手に飛び込んで、いままでにないような仲間のようになる。

そうすれば、向こうも人間ですからね。

いつの間にか、ぼくの本などを読んでくれるようになってい
ます。
そのため、いまでも、本来は「敵である企業」などから手紙
などが届いたりしております(笑)。

人間って、不思議ですよね。

そして、そんな1個の人間の集まりが、企業であり、行政で
あるわけです。

空中に、そういうものが浮いているわけじゃない。

だからいつもぼくは、孟子(もうし)じゃありませんが、
「来(きた)る者は拒(こば)まず、去る者は追わず」……
の精神で生きております。

             ★★★

まあ、そのような行為をするためには、ある程度、その人の
性格にもよるかもしれません。

ぼくのように、初対面のかたでも、旧知の仲であるように厚
かましくつきあえるような人間でないと、無理なのかなあ。

そうそう、実家の母といっしょに病院へ行くことがあります
が、その母の替わりに、受付の女性の職員さんと打ち合わせ
をしたりすることがあります。

そのぼくの後ろ姿を見ていて、あとから母が、

「あんた、あの女の人と、昔同級生だったんかいな。やけに
親しそうやったから……」

……なんて言うのですが……あのね、相手は現在、若い女
なんですよ。ぼくと同級生であるはずがない(笑)。

母は、いつになっても、ぼくが若くて、昔から変わっていな
いと思っているんですよね。

まあ、息子にとっては、母の存在は嬉(うれ)しいものです。

             ★★★

でもそれぐらい、ぼくは、すぐに初対面の人とうち解けあっ
てしまいますので、そのような性格でないと、強力な企業相
手では、なかなか難しいのかもしれません。

でも、いま一番、ぼくが気にしていることがあります。

それは「スマホ」。

いつかも述べましたように、「スマホ」の電磁波や、目の網膜
(もうまく)に与える黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)
から失明に至る……なんていうような問題じゃないんです。

電車の中でも、歩きながらでも、食事をしながらでも、育児
をしながらでも、ワン君との散歩中でも、交差点で赤信号を
待っている間でも、いつもいつも、目は「スマホ」ばかりに
向いている人ばかりですよね。

本の読書では、まだ目には隙間(すきま)があります。
心にも、隙間があります。

             ★★★

でも、この「スマホ」なるものを持っていると、もうみん
な、画面に釘付けなんですね。

周囲の様子を見ようとしないし、見る意志もない。

すぐ目の前で、子どもが泣いていようが、ご老人が杖(つ
え)を持って立っていようが、まったく無関心。

きっと、空から爆撃機が爆弾を落とすような事態になって
いても、知らん顔をしながら、あの世に旅立つのでしょう
ね(笑)。

このような人たちが増えれば、一番喜ぶのは、政府でしょ
う。

なにしろ、何でもやりたい放題ですから。

             ★★★

だから、いつかもメルマガで述べましたが、日本の農薬の残
留基準は、毎年のように、緩和(かんわ)されています。

つまり、多く使ってもいいようになっているんですね。

誰も文句も言わないし、そんな事実を知ろうとはしませんか
ら。
国民の目は、「スマホ」にしか行っておりません。

いわば、誰かが「儲けるために流す情報」ばかりにしか頭に
入らないわけですね。
これでは、誰も自分で考えようとしない。

そのため、台湾でさえ、日本からの輸入農産物を破棄してい
る。
努力して農産物を作った日本の農民にとって、これだけ悲し
いことって、ありですか。

だけど、日本の老若男女たちは誰も、「スマホ」ばかり見つ
めておりますから、視野がだんだん狭くなっています。

だから、政府や企業たちの動向に首が回らない。

だから、ほら、その電柱の陰(かげ)で、「誰か」が笑って
いるじゃありませんか。

ん?

なんだ。

フワフワのシッポが見えましたぞ。
どうも、いつものニャンコのようです。
笑いながら、ぼくを待っていてくれたのかしらん(笑)。

Fさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。








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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~
 本日が、「大幅割引きの最終日」です。

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      先日案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
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 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

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             ★目次★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う



           ★お求め方法★

   「割引期間以外」は、下記の専用ブログの中にある
          ASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!
~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~
      (山田博士作品集。即実践・第15話)

         公開頁→ https://goo.gl/2uY9Ex

          公開価格→ 2915円


★割引期間は、値引いております。

    「短縮版」読者割引価格→ 2315円
「完全版」読者割引価格→ 2015円

 ★割引期間→ 2019年6月8日(土)23:59まで
  (本日までです)

 ★割引期間のお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……6/5号を見ました。即15話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。割引期間以外は、公開頁でお願
   いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。
 その右側に、すべて並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/
        「メルマガ専用ブログ」
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      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。