短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/12(水)◆あの大戦が終わったときから、将来は必ずいまのような高齢者の問題が起こることは分かっていたはず…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月12日(水)号
            No.3451

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    あの大戦が終わったときから、将来は必ずいまのよ
    うな事態になることぐらい、政府は想像できたわけ
    ですよね。

    もしそうでなければ、これほど怠慢(たいまん)な
    こともない。

    だって、過去に遭遇(そうぐう)したこともない子
    ども人口の増加ぶり。
 
    日本人たちにとっても、人類にとっても、こんなこ
    とは初めてでした。

    これはけっして自然発生したものじゃなく、人間が
    人為的に起こした「戦争という人工的な愚(おろ)
    かな行為」の結果だったわけですね……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
    暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
          (即実践・第17話)

    ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣
     40%に、ヒナがいないのだろう!~








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
   じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……6/10(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  高齢者の運転ミスが、もし「認知症治療薬」の副作用
            だったら!

~フランスでは、4種類の治療薬の保険適用を、ストップし
 ました。効果も無く、副作用の酷さのためです。でも日本
 では相変わらず、今日も平気で高齢者たちが……~


            (前略)

……

もし、ハンドルを握っているときに、こうした副作用が本人
に突然起こったら、どうすればいいのでしょう。

その運転者が死亡してしまった場合など、その事故原因が分
からずじまいで終わってしまいますよね。

すると、今後に生かすことが不可能になってしまいます。

副作用は、本人しか分からないわけですし……。

それに、精神神経系では、易怒性(いどせい。怒りっぽくな
ること)や、攻撃性、暴言、興奮などの症状も、報告されて
いるようですね。

本来、この薬品は、ATD(アルツハイマー認知症)の中
核症状を改善するものなのでしょうが、周辺症状に対して
は「興奮系薬物」として働く場合があるようです。

そして、こうした症状が発現するまでの期間はさまざま。

投与開始後2週間以内に異常行動が起きた症例では、強い易
怒性などが起きたという文献報告もあります。

とにかく、副作用が凄(すさ)まじい。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


あの大戦が終わったときから、将来は必ずいまのような事態
になることぐらい、政府は想像できたわけですよね。

もしそうでなければ、これほど怠慢(たいまん)なこともな
い。

だって、過去に遭遇(そうぐう)したこともない子ども人口
の増加ぶり。

日本人たちにとっても、人類にとっても、こんなことは初め
てでした。

これはけっして自然発生したものじゃなく、人間が人為的に
起こした「戦争という人工的な愚(おろ)かな行為」の結果
だったわけですね。

自然の結果じゃなく、人間が犯した罪は、人間の手で必ず精
算することができます。

             ★★★

たとえ戦争に勝った国も負けた国も等しく、戦地から引き揚
(あ)げてきた人たちが子どもを生んだわけですから、これ
は当然なことです。

だから、将来、どうなるのか。
どれだけ高齢者が増え、その結果、どうなるのか。

これは政府ならずとも、誰でも考えればすぐに分かることで
すよね。

あのトランプ君も、ぼくの身近な団塊(だんかい)の世代も、
みんなあの大戦の「落とし子」なんです。

誰も好きこのんで、あの時代に生まれたわけじゃない。

そして、仲間たちの人口が多いため、お互いに競(きそ)い
合っていまの社会を築き上げてきたのです。

その意味では、こうした団塊の世代ほど、苦労をした世代は
ありません。

             ★★★

でも、必ず、人間は年を取ります。

いや、ほかの生きものたちはみな、そうです。

そこにいるワンコもニャンコも、道ばたの小さな花たちも木
々たちもみんなみんな、必ず年を取るわけですね。

これは、いくらお金を懐(ふところ)に持っていても、避け
られないわけです。

そして、若いときは「ニューファミリー」だなんて企業たち
におだてられ、商品を使い捨てするように強制されてきたわ
けですが、彼らも必ず、「ニューオールドマン」、「ニュー
オールドウーマン」」……になるわけ(笑)。

どれだけ、ジーパン文化を作り、ジャズや新しい音楽を広げ
たとしても、必ず年は取る。

それがいまの現実、なんです。
戦後70数年経ったいま、なんですね。

             ★★★

そして、いまでは、なんと40代ぐらいから、「プチ認知症
に近い症状を起こす人もいます。

40代ですよ!

そのため、今後は、この「認知症問題」が、日本を大きく揺
るがすことになるでしょう。

それは間違いありません。

そしてこの問題は、コト当人だけじゃなく、その配偶者、そ
の親、その子、その親戚、その知人……など、本人が関係す
るすべての人を巻き込むことになります。

突然、「みんなが不幸になる」わけですね。

その一つが、いまこの原稿で述べている、高齢者ドライバー
による交通事故でしょう。

             ★★★

毎日のように報道されていますが、まあこれは、メディアた
ちが、同じように関心を呼ぶニュースだけを取り上げている
フシもあります。

でも、それは横に置いておいても、認知症治療薬をのんでい
る人たちが、突然、その副作用によって、自分のいのちだけ
じゃなく、周囲のまったく関係ない人たちのいのちも奪って
しまう現実。

これは、確かでしょう。

誰が何と言っても、見過ごすわけにはいきません。

ところが、「完全版」でも述べましたが、こうした副作用の
あまりにもの悲惨さのため、フランスでは、こうした種類の
クスリの「保険適用を外す」ようにしました。

             ★★★

つまり、この治療薬の効果があまり考えられない……という
ことなんですね。

そして、逆に、この副作用のほうの影響が、とてつもなく酷
(ひど)いことが分かってきたのでしょうね。

そうでなければ、せっかく国民が安く利用できるこうしたク
スリを「保険適用外」……になどしません。

とくにフランスは、日本と同様、こうした「公的医療保険
度」が広く行き渡っている国なんですね。

そのフランスが、こうした動きに出た……。

それなのに、フランス同様、こうした治療薬を使っている日
本では、不思議なことに、いっこうに同じ行動に出ない(笑)。

もう笑うしきゃありません。

おっと、本当は、こんなところで笑っていたのではダメなの
です(怒らなくてはいけないのですが、どうもぼくは弱い)。

             ★★★

でも、日本では、そのような外国の事実などどこ吹く風で、
今日も昨日も明日も、こうした認知症治療薬が高齢者にのま
されているわけですね。

そして、明日もまた、同様の大事故が起こる。
みんなが不幸になる。

辛(つら)いことです。

この手のクスリは、本来はATD(アルツハイマー認知症
の中核症状を改善するものなのでしょうが、周辺症状に対し
ては……なんと「興奮系薬物」として働く場合があります。

そして、その症状が起こる時期は、人によって、さまざま。

ふだんは何ともないのに、その日に限って、クルマを運転中
に突如として現れる……ということは、十分、考えられます。

             ★★★

そうだなあ。

道ばたに美しく輝きながら咲いているこの健気(けなげ)な
小さな花たちも、すぐに年を取るんだろうなあ。

おいニャンコ、お前もだぞお。

いまは可愛い顔をしているけど、そのうち、必ずお婆ちゃん
になるんだからな。

だからいまのうちにしっかりと勉強をして、認知症にもなら
ない方法を、メルマガ「暮しの赤信号」で学ぶことだぞ。

そして、長生きして、大いに社会に貢献しなくてはダメなん
だぞお。

……と、突然に塀[へい]の陰からヌッと顔を出した白黒の
ブチのニャンコを指さして、一人、つぶやいている山田クン
の姿が見えました。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
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 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
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    ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
      暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』

  ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣40%に、
          ヒナがいないのだろう!~
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  お元気で。





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