短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/20(木)◆いやあ、世の中、滑稽なことはいっぱいありますよね。たとえば、コンビニで、どれだけビニール袋を…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月20日(木)号
            No.3458

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    いやあ、世の中、滑稽(こっけい)なことはいっぱ
    いありますよね(笑)。

    たとえば、コンビニなどで、どれだけビニール袋を
    減らそうとしたりしても、あるいは有機農産物と大
    きく書かれた食べものが棚に並んでいたとしても…
    …「ちょっと待って」と言いたくなることがなんと
    も、多い。

    だって、どれだけ「省エネ」をしても、店は24時
    間開いていますし……。

    その照明にかかる「莫大なエネルギーはどうなって
    いるわけ?」……なんても、少しは言いたくなりま
    せんか。

    ぼくなども、深夜帰宅する際、途中のコンビニの店
    をちょっとのぞきますと、誰もおりません…(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと
    思っているお馬鹿な人たち!★
       (即実践マニュアル」第20話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
   じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……6/17(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
牛乳パックの回収は、本当に「リサイクル」なのだろうか?

~いま一度、テトラパック社などの紙容器の是非を考えたい
 なと思います。これのリサイクルのコストが高くつくこと
 や、北米の森林を壊していること、スウェーデンではすで
 に、パック入り牛乳の製造を禁止したことなどを、ぜひ~


            (前略)

……

その一つが、今回、ここで取り上げた牛乳パックの問題だと
思っています。

ほかにも、「リサイクル」……という名前さえ付いていれば、
みんなが右にならえ……をしてきた問題点もたくさんあるこ
とが分かってきました。

よく考えれば、結局は企業の利益になっているだけだったり、
政府の怠慢を招いたり、いろいろなことが周囲で起こってい
たりします。

たとえば、多くの人が、なんとなく、「ペットボトル」のリ
サイクルは必要だと思っています。

でもよく調べてみれば、なんのことはない、リサイクルによ
って、逆にかなりのエネルギーの無駄使いをしていたことな
ど、びっくりするようなことが山積しています。

この「ペットボトル」は、ご存じのように、ポリエステルか
ら作られております。

この「ペットボトル」が石油を使って作られて消費者の手に
渡るまでに、石油が約40g使われるわけですね。

でも、これを今度はリサイクルしようとなると、石油が約
150gも必要になる。

これでは、いったい何のために、リサイクルをしているのか
分からなくなりますよね。

資源が逆に浪費されているわけですから。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


いやあ、世の中、滑稽(こっけい)なことはいっぱいありま
すよね(笑)。

たとえば、コンビニなどで、どれだけビニール袋を減らそう
としたりしても、あるいは有機農産物と大きく書かれた食べ
ものが棚に並んでいたとしても……「ちょっと待って」と言
いたくなることがなんとも、多い。

だって、どれだけ「省エネ」をしても、店は24時間開いて
いますし……。

その照明にかかる「莫大なエネルギーはどうなっているわけ?」
……なんても、少しは言いたくなりませんか。

ぼくなども、深夜帰宅する際、途中のコンビニの店をちょっ
とのぞきますと、誰もおりません(笑)。

             ★★★

店員さんも……いません。
お客も……いません。

いつも近くでウロウロしているニャンコたちも、この時刻で
は、もうどこかで夢でも見ているのか……いません。

本当に誰もいないんですね。

でも、店の照明は、サンサンと……いや、煌々(こうこう)
と輝き、店の外の闇を照らしています。

これって、おかしくないですか?

いくらコンビニの企業たちが、省エネだのと叫んでも、小口
の容器で売っている食品は、もうそれだけでゴミが増えます
し、いま述べたように深夜に店が開いているだけで、エネル
ギー問題として、問題じゃありませんか。

いつから、こうした24時間営業が「普通」になったのでし
ょうね。

             ★★★

日本のコンビニの第1号店は、まあいろいろな諸説はありま
すが、1974年に、東京都江東区豊洲(とよす)でオー
プンしたセブン・イレブンの1号店のようです。

でも、そのころでも、真夜中は閉店していたんですね。

本国・アメリカのセブン・イレブンは1971年ごろからほ
とんどが24時間営業になっていたのですが、日本ではまだ
そうではありませんでした。

ただ、アメリカのそのセブン・イレブンは、1991年に破
綻(はたん)し、日本のイトーヨーカドーに買収されて日本
の企業となったのですがね。

いずれにしても、その「コンビニ」がこの世に現れる前は、
夜はみな閉店していたのです。

             ★★★

そんなことは当然で、誰もなんとも思わず、開店している時
間の間に、食べものなどは買い求めていたわけですね。

年末年始も、みな閉店していました。

それでも何も問題は無かった。
閉店しているのが当然だった。

ところが、企業が労働者をどんどん搾取(さくしゅ)した結
果、企業で働く人の給料が増えず、共働きが増えて女性たち
も外で働くのが「普通」になってしまったんですね。

そのために、深夜まで開いている店が必要だとされた。

女性たちにとっては、たとえ小さな子どもがいても、保育所
へ預けてでも通勤する……というような事態になってしまい
ました。

これって、自然ですか……。

親と子どもは「分断されて」しまいました。

これでは、子どもの成長にいいはずがない。

だって、親の後ろ姿など、どこにも無いわけですから。

             ★★★

そして、子どもたちの心は荒れ、学校では学級崩壊が始まり、
40代や50代の大人になっても引きこもったりして、現在、
さまざまな犯罪が生まれているわけです。

そうしたことは、昨今の「事件」を見れば、誰でも分かるは
ず。

まあ、それらのことは横に置いても、このような省エネとは
正反対の動きを、政府も企業も消費者も、誰も何も言わなく
なった。

そして、目の前だけで起こっている小さな「リサイクル」と
いう言葉を、さも大切なことのように扱うようになったわけ
です。

その結果、裏側では、誰が喜んでいるのでしょう。

今回の牛乳パックの件についてだと、その紙パックを作って
いる「テトラパック社」などだけが喜んでいるのと違います
か。

本当の「リサイクル」をしたければ、そんな使い捨て容器な
ど使わなければいいんです。

             ★★★

ぼくなど、一度も、そんなもの、使ったこともありません。

多くの人たちがそうなれるような社会を、どう構築するか。

今回は、そのあたりを、この「牛乳パックの事件」を機会に、
少しでも考えていただければなあと、思っています。

そして、本当の「リサイクル」をどう進めればいいのか。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


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___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

  ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと思っている
           お馬鹿な人たち!★

  ~これは、水と油が原料だった。だけどじつは、乳ガンなど
   を呼ぶ「環ホル」でもあったのだ。そのほかの商品も含め、
   「環ホル」の数値を、商品名の実名でお伝えしよう~

=======================
     【注】「環ホル」とは、環境ホルモンのこと。



とくにご年配のかた。

カフェやレストランなどで、コーヒーや紅茶に、この「コーヒーフ
レッシュ」をたっぷり入れているかたが、なんとも多いですよね。

2つも3つも、それ以上も。
しかも、本当に嬉しそうに……(笑)。

そういうかたの幸せそうな顔を崩(くず)すのはイヤなので、ぼく
は何も言えず、ただただいっしょに微笑(ほほ)んでいるしかない
のですが、でも……。

そうなんです。

でも、事実だけは知っておいてほしい。

              ★★★

先日も、「社会の裏側!」第104巻で取り上げたのですが、その
タイトルは、下記のようなものでした。

それは、「社会の裏側!」104……漫画家さくらももこさんの「乳
ガン死」で思うこと。最近、この症状が女性に急増しているのはな
ぜなのだろう!

でもこれは、女性だけじゃなく、男性にもいまこうした「ホルモン
依存性症状」の病気が、日本では増え続けています。

たとえば、「前立腺ガン」など。

このような症状は、以前なら本当にマイナーな病気でした。
いまのように、右を向いても左を見ても、これほどこの名前が飛び
交(か)っているような社会ではなかったんですね。

以前は……。

なぜなのか。

その原因の一つを、今回、ぜひお知り下さい。

              ★★★

いま自分で持っているその「コーヒーフレッシュ」なるものが、け
っしてミルクなのではなく、それどころか「環ホル」(環境ホルモン
に染まった水と油の混ざった、ただの液体だった……なんて知れば
……多くのかたは……(省略)。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。



     第20話・専用頁→ https://goo.gl/vaABEv


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   お元気で。





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