短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:7/17(水)◆このように、「プラゴミ」を「生ゴミ」といっしょに燃やさなくてはならない社会。この裏側では誰が…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年07月17日(水)号
            No.3481

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    もちろんぼくにも、上記で述べたことが最善だとは、
    とても思えません。

    あくまでも、今日(きょう)という時点での「緊急
    措置」。

    そう、「バーゼル条約」によって、もはや「プラゴ
    ミ」を途上国に輸出するなんて愚かな行為はできな
    くなりました。

    まあ、こんなこと、考えてみれば当然です。

    でも、いままでは平気で……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない
    「中国産食材」はこれだった!
      ~具体例を挙げて、説明しています~

   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマ
   ガ暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会
   の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
   じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……7/15(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
 「プラゴミ」は燃やせばいい……は暴論でしょうか!

~ゴミの分別には、いつも悩みます。燃やすのか、埋めれば
 いいのか。バーゼル条約で「プラゴミ」が輸出できなくな
 りました。子孫のために、一度立ち止まって考えてみたい~


            (前略)

……

3.そのようなことをふまえて、いま考えている「プラゴミ」
  への対処法としては、下記のようなことになる。

  1)一般のプラスチック類は、「緊急措置」として、生
    ゴミなどといっしょに焼却させる(もちろん、次の
    項の条件付きで)。

    石油で作られた「プラゴミ」をいっしょに焼却すれ
    ば、生ゴミだけとは異なり火力が出て、コストが下
    がる。

    当然だが、焼却の際は、有毒ガスが出ないように、
    きわめて高温処理をするようにする。

    ただし、その場合でも二酸化炭素の発生はあるため、
    上記で述べたように、出来る限り、「プラゴミ」を
    減らすよう、ぼくたちの努力は必要だ。

    何でも燃やせばいい……という考えは、捨て去ろう。

    紙類の場合は、燃やして二酸化炭素を排出しても、
    その木材が生まれる際に二酸化炭素をすでに吸収し
    ているため、全体としてプラマイ近くにはなる。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


もちろんぼくにも、上記で述べたことが最善だとは、とても
思えません。

あくまでも、今日(きょう)という時点での「緊急措置」。

そう、「バーゼル条約」によって、もはや「プラゴミ」を途
上国に輸出するなんて愚かな行為はできなくなりました。

まあ、こんなこと、考えてみれば当然です。

でも、いままでは平気で、日本は中国も含めて途上国に「プ
ラゴミ」を輸出してきたわけなんですね。

でも、それがもうできない。

だから、今回のタイトルで述べたように、「プラゴミ」は燃
やせばいい……は暴論でしょうか!……というような提案に
なったわけです。

             ★★★

でもそれよりも、「プラゴミ」を「生ゴミ」といっしょに燃
やさなくてはならないような社会。

この裏側では、いったい誰が笑っているのでしょうね(笑)。

そのような社会をそのままにしておいて、どのようにすれば
「プラゴミ」を綺麗(きれい)に始末できるんでしょう……
なんて悩んでいても、それはもう滑稽(こっけい)でしかな
いんです。

現在、海洋の「プラゴミ」の現実は、もはや手遅れに近いも
のがあります。

海で生きている生きものたちが、毎日、苦しんでいる。

そして、彼らを食べているぼくたち人間の体にも、それらが
食物連鎖となって溜(た)まってきているわけですね。

             ★★★

ぼくたちの体調が、いつも不調なのは、ひょっとしてそうい
うことが一つの原因なのかもしれない。

でも、地球上に化学物質がこれだけも蔓延(まんえん)して
しまった現在、それら一つひとつの因果関係を調べることな
ど、人類にはとうていできません。

だから、「少しでも疑惑のある問題」は、早めに手を打つ。
それしかないんですね。

この「マイクロプラスチック」など、その最たるものではあ
りませんか。
これだと、誰が見ても、「おかしい」と思えますよね。

私、この「マイクロプラスチック」が大好きで仕方ないんだ、
だから、いつも食べものとしてこれを食べたいので、ソッと
しておいて……というかた、ちょっと、挙手(きょしゅ)を
……(笑)。

おっと、そこのポチ君、片足は上げないで下さい。

あくまでも、お手々を……(笑)。

             ★★★

そう、これほど、この被害の分かりやすいものも、ありませ
ん。

元々、石油そのものは、ぼくたちの目には見えないため、その
害毒がなかなか分からないものなんです。

もちろん、匂いなどで分かることはありますが、大気中に拡
散されれば、昔の石炭のように、ススが出るわけでもありま
せんので、子どもでも分かる……というものではないんです
ね。

放射性物質でも、そう。

いまの毒物は、ぼくたちの目にはなかなか見えず、そのため
に、その影響が深刻になってから、みんなが気が付くわけで
すね。

でも、そのときはもう手遅れ……。

この「プラゴミ」だって、石油物質なんですが、ただ、こう
して「プラゴミ」の形になれば、誰だって、その害毒が目に
見えて分かります。

             ★★★

こんなに目に見えるんだから、すぐに動かなければいけない。

企業の利益が減るとか、政府のメンツがあるとか、そんなこ
とは、どうでもいいんです。

企業にいる人たちにだって、家族はいます。
政府の役人たちにも、家族はいます。

だからぼくたちは、「みんな兄弟」……はて、これ、どこかで
聞いたような文言だなあ(笑)。

そう、あとがない。

今回のこの「プラゴミ」問題は、なんのことはない、ぼくた
ち人間が「自分自身の姿」を見るためのものだったんです。

そう、まさしく「姿見(すがたみ)」でした……(笑)。

先日の大阪で開かれた「G20」でも、世界各国の首脳たち
が額(ひたい)を寄せ合って真剣に論議していましたよね。

それぐらい、いま世界中で、喫緊(きっきん)の大問題なん
です。

             ★★★

ところが、こういう「プラゴミ」を世界中で一番多く出す国
があります。

その「犯人の国」の名前も、すでに分かっている。

でも、その国のあまりにも大きな経済力のため、誰も大きな
声を挙げないで、今日まできました。

それこそが、じつは問題なんです。

メルマガでも述べておきましたが、それら「犯人の国」の名
前、つまり、「プラゴミ」の流出国の第1位は、中国です。

こうした「プラゴミ」を全世界にバラまいている中国という
国の行為をこそ、みんなで糾弾(きゅうだん)すべきなんで
すね。

そうでなければ、海洋ゴミを減らすためだと言いながら、どれ
だけ「レジ袋を有料」にしたって、いったい、それにどんな
意味があるんです?

ちなみに、中国の次がインドネシア、その次の第3位がフィ
リッピン(すべてアジアなんですね)。

もちろん日本も、「第30位」……という番付にいますので、
そうそう大きな顔はできません。

             ★★★

でも、そうした行動を世界でしなければ、いくらぼくがここ
で、皆さん、「プラゴミ」は生ゴミといっしょに燃やせばい
いんです、そうすれば海洋に流れる「プラゴミ」は減ります
から……なんて言っても、誰かがほくそ笑んでいるだけなん
ですね。

だから、えっと……。

まだまだ話が長くなる予感がいたしますので、今回は、この
あたりでサッと終わっておくことにします。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者や、一般のかたで、その日だけの「完全
  版」をご希望の場合は、下記からお申し込み下さい(1回
  分500円)。ただし、あまり頻繁な場合は、人手の関係
  でお断りする場合があります。どうぞ、ご了承下さい。
  あまり頻繁な場合は、かえって「完全版」をご覧になる
  ほうが、安くて、手間もかからず、確実だと思います。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
         今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

        ★学校給食の栄養士たちが、
  絶対に使いたくない「中国産食材」はこれだった!★

~その名前と理由をお伝えしよう。自炊や外食に役立ててほ
 しい。中曽根内閣の犯した「センター化」という大罪が、
 いまになって日本人の体を日々蝕(むしば)んでいる~

   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)

=======================

     詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
      第26話→ https://bit.ly/2DdYHcX


 ((((( 目次 )))))

★(第1章)

ぼくたちの先祖さんたちが培(つちか)ってくれた米を中心
にした素敵な和食が、戦後すぐに制定されたこの「二つの法
律」で壊れてしまったんです。そして、学校給食も壊れ、現
在のファストフードが、これほども広がってしまったわけで
すね……

★(第2章)

中国産の食材が蔓延するいまの事態を招いたのは、じつは
「センター方式」への変更だったんです。そのときから、学
校給食は「外食」と同列になりました。それを進めたのが、
当時の中曽根内閣だったわけですね。彼らの大罪は象より重
い……

★(第3章)

学校給食の栄養士たちが使いたくない「中国産食材」はこれ
です。たとえば、「中国産」アサリ。「中国産」鶏肉。「中国
産」マッシュルーム。「中国産」ゴマ。「中国産」ヒジキ。
「中国産」生姜(しょうが)。「中国産」イチゴ……。まだ
まだその食材を掲載しますが、その理由をぜひ下記でご覧下
さい……

★(第4章)

よくこう言う人がいる。学校給食費が安いから中国産食材を
使うのも仕方がないと。いやいや、じつは、とんでもない。
こんなに安くて国産食材を使っている学校もあるんですぞ…

【あとがき】

【特典付き!】
   「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内





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★お申し込みフォーム★

~ご希望のかたは、下記からどうぞ!~
___________________________



   「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話
   =====================
(今回の割引期間限定、特別価格)

     「短縮版」読者価格→ 2426円

      「完全版」読者価格→ 2026円

   =====================
   (公開価格は、2926円となっています)

    第26話、公開頁→ https://bit.ly/2DdYHcX



           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
        7/17(水)~7/20(土)
===============


  ★第26話・お申し込みフォーム

      → https://ws.formzu.net/fgen/S36300941/

  割引期間以外は、上記のフォームは使わないで下さい。
  その場合は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。





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             ★★★
             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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