短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:7/25(木)◆世界中で日本人だけが、この海苔を消化できる体を持っているんです。その海苔が韓国産だなんてね……

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年07月25日(木)号
            No.3488

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    今回の原稿の一番冒頭で、「ぼくは海苔が大好きで
    す」……と述べました。

    これは、やはり日本人だから……なんでしょうね。

    と言いますのは、世界中で「日本人だけ」が、この
    海苔を消化できる体を持っているんです。

    どうです、凄(すご)いでしょ。
    何も、ぼくが自慢することもありませんが……(笑)。

    皆さん、驚かれるようですが、これは本当なんです。

    まあ、今日日(きょうび)、世界が狭くなりました
    から、さまざまな人種も混ざり合って、厳密には正
    確なところは分かりません。

    でも実際、この海苔なんていうヘンテコリンな食べ
    ものを、昔から日本人の先祖サンたちが……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『100歳人に習った、首の運動だけで簡単に
    できる頭を惚(ぼ)けさせないこの方法!』
    (即実践・第7話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
   じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……7/22(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
     韓国産「海苔(のり)」の手巻き寿司を、
      それでもあなた、食べますか?

アメリカのFDAが、韓国産牡蠣(かき)などの貝類が
 糞尿の海洋投棄によって食中毒を起こす怖れがあると、
 通告しました。すると、海で養殖される海苔もまた……~


            (前略)

……

と言いますのは、確かに生(なま)の海苔などを消化するに
は、ほかの国の人にはなかなか難しい。

でも一つ、いい方法がありまして、加熱すれば、どの国の人
も消化できるようになります。

な~んだ、日本人だけだなんて、またまた山田さん、驚かせ
て……。

なんて、おっしゃっている顔が目に浮かびます。

でも、実際、この生の海苔は、非常に固い外壁(ポルフィ
ン多糖という物質で細胞壁が作られていますが)を持ってい
るので、通常の消化液では、とても分解できません。

もともと食べものの消化というと、普通は、胃液などで食べ
ものをドロドロに溶かして吸収するというイメージを持って
いますよね。

でもじつは、腸の中に存在しているさまざまな菌の力も、食
べものの分解に一役買っていたりするわけです。

そして現在の研究では、日本人の腸内にだけ、この海苔の細
胞壁を分解する酵素を生み出す微生物が存在することが分か
っています。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


今回の原稿の一番冒頭で、「ぼくは海苔が大好きです」……
と述べました。

これは、やはり日本人だから……なんでしょうね。

と言いますのは、世界中で「日本人だけ」が、この海苔を消
化できる体を持っているんです。

どうです、凄(すご)いでしょ。
何も、ぼくが自慢することもありませんが……(笑)。

皆さん、驚かれるようですが、これは本当なんです。

まあ、今日日(きょうび)、世界が狭くなりましたから、さ
まざまな人種も混ざり合って、厳密には正確なところは分か
りません。

でも実際、この海苔なんていうヘンテコリンな食べものを、
昔から日本人の先祖サンたちが口にしてきたのは事実です。
そのために、ぼくたちの体が自然に、そうなっていた……。

             ★★★

そう、かなり古い文献、たとえば、701年に制定された、
大宝律令(たいほうりつりょう)の中にも、朝廷への税の一
種として、この海苔の記述があるんですね。

この大宝律令なんていう名前。

きっと、多くのかたは、確か教科書に載っていたような、い
なかったような……という程度の律令なんですが、まあ、「律
令国家」の基本となる法典のこと。

きっと、子ども時代、教室でこのような名前を教師が叫んで
いる時間帯は、まぶたがソロソロと重くなって、ウトウト…
…だったと思いますが(ぼくだけか)、そんな昔に、この海
苔を先祖さんたちは食べていたのです。

そのためもあり、本当は生(なま)の海苔を、なかなか消化
できないのですが、日本人だけは、可能なんですね。

体がこの海苔に適応してしまったのでしょうか。

             ★★★

まあ、厳密に言いますと、生(なま)海苔じゃなく、「焼き
海苔」なら、どこの国の人でも食べられますので……(笑)。

こう言いますと、またまた、山田サン、脅(おど)かしたな
……なんて言われそうですけれどね。

まあ、いいじゃないですか。

日本人も、ぼくのように優秀な人ばかりなのですから、たま
には褒(ほ)めてあげなくっちゃあ。

え?

何かどさくさに紛(まぎ)れて、山田サン、いま、何かおか
しなことを言ったのじゃないかって?

まあまあ、ドンマイ、ドンマイ……。

             ★★★

いずれにしても、本文でも述べましたように、この生(な
ま)の海苔は、非常に固い外壁を持っているわけですね。

つまり、「ポルフィラン多糖」という物質で細胞壁が作られ
ていますので、ちょっとやそっとの消化液では、とても歯が
立ちません。

いや、分解できません。

でも、日本人にはそれができる。

そのように、大昔からぼくたち日本人が食べてきた海苔なの
に、何をどう間違ったのか、いまは韓国産がはびこっている
わけですね。

とくに日本の海苔の不漁が響いているようです。

もちろん、漁民たちの人数が少なくなっているのも、原因の
一つでしょう。
農業や林業や漁業で働く人たちが、みな高齢化しているわけ
ですね。

専業だけで、十分、豊かな暮らしができるような政策を、政
府はとるべきなんですが、移民政策も含めて、どうも、「逆
の方向」に向いて走っているみたい。

             ★★★

こうした輸入ものが広がるのは、いつも「価格」のせいなん
です。

もし高価なものであれば、誰もこんなもの買いません。

そうですよね。

ファッションではないのですから、ふだん食卓に載せるもの
が高ければ、とくに主婦たちは絶対に買わないでしょう。
男どもとは異なり、いつも「家計簿の数字」を頭に描きなが
ら、主婦たちは買い物をしていますから。

でも今回の原稿のどこかでも述べましたように、ぼくが「市
場調査」した限りでは、とても日本産の価格はこの韓国産に
は、歯が立ちません。

だから、何も知らない男性など、安いものをカゴに放り込む
という塩梅なんでしょうね。

いや外食企業たちは、わざわざこの「安い韓国産の海苔」の
ほうを選んで、何も知らない日本人たちに食べさせているわ
けです。

1円でも安いほうがいいに決まっていますからね。
そして、外食店で出てくる海苔のどこを見ても、産地は書い
てありません。

             ★★★

まあ、このような環境の中で、こうした韓国産が身近に広が
ったわけです。

そして、その安全性や衛生性が、「いまごろ問題になって」
……。

ぼくも、熱くなると(気候が暑いということじゃありませ
ん!)、筆が止まらなくなるという塩梅です。

でも、どこかで止めなくては、眠ることもできません。

今夜も、「日本産」の海苔を嗅(か)いで、磯(いそ)の香
りでも思い出しながら、故郷の夢を見ることにします。

皆さんにも、はい、日本産の海苔。
旨(うま)いですぞお……。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」
              第7話

  『100歳人に習った、首の運動だけで簡単にできる頭を
        惚(ぼ)けさせないこの方法!』

=======================

  ~~寝たきりや認知症にだけはなりたくない、というかたへ。
    簡単な首の運動だけで、老後が幸せになります!~~

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第7話→ http://goo.gl/g7cuvY


             ~目次~


●長寿とただの長命は、180度異なるということを

●107歳で亡くなった、「平櫛お爺さま」の言葉とは……

●100歳のプロスキーヤーの言葉。「ハハハ、昨日より、スキー
 が上手になりたくてね」

●けっして惚(ぼ)けないための首運動。たったのこれだけで……

●超・豪華付録:山田が毎日やっている、二本足の人類に必要な
 「足腰完全鍛錬法」

●自分の足で歩かなくては、内臓も脳も、活性化しません

●下肢を鍛える一番いい方法は、この方法です

●女性にはこの方法がラク(笑)。しかも大腿部が鍛えられます





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  なるべく、下記の専用ブログの中にある大手ASPから
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もし、当方からの直接送付を希望されるかたは、当事務局
までご連絡下さい。折り返し、送金情報をお送りします。

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       第7話→ http://goo.gl/g7cuvY

         現在の価格→ 2907円

(なお、「完全版」読者のかたは、お手数ですが、事務局までご連
 絡下さい。金額が異なっています。そのメッセージ欄に、私は
 「完全版」読者ですが、7/24号を見ました。即実践・第7
 話を希望します……と、ご記入下さい)

     当事務局のフォームです→ http://goo.gl/t12Yx


  皆さんからのご連絡、お待ちしています。

  プリントアウトされて、何度もご覧いただくようにされると、
  より役立つかと思います。

今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんで下さい。

  お元気で。





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★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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