短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:8/31(土)◆読者への返信:安倍君、ゴルフクラブじゃなく、鍬を持ちながらトランプ君と自撮りすればいいのにね

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年08月31日(土)号
            No.3512

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1620

    食べ物について知らないことばかりで、たいへん勉
    強になります……

   (T.Sさん、奈良県宇陀市、男性、70歳、自家百姓)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

    ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使
     う「7つ」の方法!
    (即実践・第13話)








___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。



      【イニシャルは、姓と名の順です】
        (例)美空ひばり→M.H
 ……………………………………………………………………
 ■No.1620

 食べ物について知らないことばかりで、たいへん勉強に
 なります……

 ……………………………………………………………………
 (T.Sさん、奈良県宇陀市、男性、70歳、自家百姓)



短縮版を読ませてもらってます。

食べ物について知らないことばかりで、たいへん勉強にな
ります。

ありがとうございます。


         ■山田からのお返事■


Tさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、「自家百姓」……なんて、いいですね。

羨(うらや)ましいです。

ぼくも以前、市民農園を借りて、早朝の毎日、畑に出掛けて
行き、農業の真似事(まねごと)のようなことをしていまし
たが、なにしろ、生きものが相手です。

彼らの世話が、まあ大変でした。

しばらく畑に行けずにいたら、雑草がはびこって、隣の畑の
人から苦情を受ける始末。

何度も謝っていたのですが、とうとう手放しました。

             ★★★

でも、早朝のあの空気。
空の色。

小鳥たちのさえずる声。
小さな虫たちとの出会い……。

どれもみな、本当に素敵でした。

ぼくなど、いつも、その環境を味わうために畑の真ん中に突
っ立って、畑仕事は二の次で、ボーッと空や大地を眺めてい
たものです。

まあ、なにしろ怠け者の「にわか百姓」でした(笑)。

でも、こうした体験は、日本中の多くの皆さんにもしてほし
いものだなと痛感しています。

ぼくも、環境さえ許せば、また復帰して百姓に戻りたいと、
いつも思っております。

             ★★★

この世の中で一番大切で、しかも楽しい「農業」体験を、子
どもたちも含めて全員にしてほしい。

本来、農業とは楽しいものなんです。

自然と親しむことのできる仕事。
それが多くのかたたちに感謝される仕事。
一生、できる仕事。

そのような農業体験を、みんな一度は体験してほしいんです
ね。

どれだけ口先で、日本の農業を大切にしよう。
輸入農産物より国産のものを……なんて叫んでも、農業の実
態を知らなければ、大きな運動に発展しません。

そのため、いつも述べていますが、どんな人も「どこかで農
業に触れている存在」になりたいものですよね。

半農半ナンとか……。

             ★★★

そして、太陽の光をいっぱい浴びながら、未来を語るような
人たちが、この日本でも自然に増えるような施策が、いま必
要じゃないでしょうかね。

そうすれば、どこにも引きこもりの人もいなくなるでしょう
し、登校拒否の子どももいなくなり、イジメもなくなるのじ
ゃないかなあ。

だって、みんな畑で農業をすれば、他人をイジメる時間なん
てなくなりますモン。

そして、自分が得意な能力を発見し、未来の仕事を見つける。

みんながサラリーマンになるより、ずっと楽しくて明るくな
るんじゃないかと、「ヤブ百姓」のぼくは、思っています(笑)。

             ★★★

だから、ゴルフクラブなんかじゃなく、鍬(くわ)を持ち、
鋤(すき)を右手に持ちながら、トランプ君と「自撮(じ
ど)り」なんて、いいのじゃありませんか。

ね、アベ君(笑)。

でも現実には、日本の農業は衰退の一途(いっと)なんです
ね。

現在、日本の農業就業人口が「200万人を切った」などとい
う報道がよくなされています。

以前に比べると、もの凄い減少ぶりなのですが、この場合の
「農業就業人口」とは……15歳以上の農家世帯員のうち、
調査期日前1年間に農業のみに従事した者、あるいは農業と
兼業の双方に従事したけれども農業の従事日数のほうが多い
者をいう……と、なっているようです(笑)。

お役所言葉ですので、なんとも回りくどい言い回しですが、
まあ簡単に言えば……えっと……15歳以上で、年間の労働
日数のうち農業に関する労働が最も多い人のこと……かなあ。

             ★★★

「農業就業人口」は年々減っているのですが、現在、農水省
の農林業センサスの結果では、2018年(平成30年)に
は175万人まで減少していることが分かります。

もう待ったなしなんですね。

しかも、そのうち約68%の120万人が「65歳以上」なんです。

まあ、ほかの仕事とは異なり、年を取ってからも働けるのが
農業だと言ってしまえば、そうなんですが、でも、それでも
やはり将来が心配です。

いくら、農業生産額が、2010年には8.1兆円にまで減少し、
その後徐々にではあるが生産額は回復して、2017年には
1.3兆円にまで回復したと言っても、ね。

農業人口は事実として減少しています。

             ★★★

でも一方で、経営規模を拡大している若手農家も増えている
のは事実なんですね。
嬉しいことに……。

そのかたたちが、農薬まみれじゃなく、「真の農業」を引き
継ぎ、未来へバトンタッチをして下さることを心から願って
います。

Tさん、どうぞ、「自家百姓」をお励み下さい。

期待しています。

今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。








___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

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      先日案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使う「7つ」の方法!
      (山田博士作品集。即実践・第13話)

  どうしても使うなら、これだけは頭に入れておきなさい! 世
  界最大規模の脳腫瘍調査「インターフォン」の内容。しかも、
  あの東京スカイツリーは、じつは不要だった。周辺への電磁波
  の凄い影響とは

=======================



山田博士です。

いつも身につけていらっしゃるその「ケータイ(スマホ)の正体」を、
私、あまり「知りたくないの」……と、おっしゃるかたも……(笑)。

まあ、その気持ちは、ぼくもよく分かります。

でも、下記をちょっとだけでもいいですので、ご覧になってから、
次の行動を起こしましょうよ。

別にケータイ(スマホ))を止めなさい……とは言いません。

でも、ひょっとすれば、その「使い方」が変化するかもしれませんぞ。

ほら、どんなことも、「彼を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あ
や)うからず」……なんて言うじゃありませんか。

え?
なに、それって?

本当なら、ここでキャウンの声が続くのですが……。

ま、次、行きましょう!

              ★★★

電車の中でも、カフェの中でも、レストランでも、道路上でも、自
転車やクルマで運転中でも、いやいやベビーカーを押しながらでも
……いまや、ケータイ(スマホ))が中心になっています。

目の前で笑っている生身(なまみ)の人間の心など、まったく関知
せず……という感じなんですね。

でも、そういう大切な人が永久に目の前から消えたとき。

人は初めて、目の前にいた生身の人間の大切さに気づきます。

どれだけ、その小さなケータイ(スマホ)が、あなたの貴重な、そ
して限られた人生という時間を蝕(むしば)んでいたのか。

ところで、今回は、そのケータイ(スマホ)のお話しです。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。


   即実践・第13話の「専用頁」→ https://goo.gl/2gCzGe


◆上記の作品をご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。
 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 ○○を直接希望します」と記入して下されば、送金情報などをお
 送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。
 その右側に、すべて並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/

        「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。