短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/9(月)◆京急衝突事故と、死亡した67歳大型トラック運転手。何が問題だったのか!この事故で考えた3つとは

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年09月09日(月)号
            No.3519

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿。後日、
   概略などを付け、電子本として公開する予定です:
   (毎週「月曜日」を、どうぞお楽しみに!)

   『京急衝突事故と、死亡した67歳大型トラック運転
    手。何が問題だったのか!』


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の木曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★甘い麻薬「異性化糖」の正体!★
      (即実践・第16話)








___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________



  【タイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

  京急衝突事故と、死亡した67歳大型トラック運転手。
         何が問題だったのか!

~この事故にはショックでした。政府は「70歳まで働け」と。
 しかし、その多くはブラック職場です。フォロー体勢はど
 うなっているのか。ぼくがこの事故で考えた3つとは~

===========================


           【目次】


★(第1章)

まあ、そんなぼくでも、狭い道では難儀したことがしょっち
ゅうでした。でも、まだ小さな普通車だから、なんとかなり
ます。でも、これが大型トラックの場合なら、どうなります?
「スンマヘン。この大型をお宅の車庫に入れてもらっていい
ですかあ」なんて言おうものなら……

★(第2章)

調べてみますと、事故が起きた踏切に至る細い道に入る前は、
普通の「2車線道路」なんですね。その道を、彼はずっと走
ってきたわけです。ところが、突然その2車線道路が無くな
り、1車線になった。でも、「大型車は通れないという標識
もなく、道が狭くなるという情報」もない……

★(第3章)

今回も、この事故のあとでマスコミの取材を受けているかた
がいました。運転手が悩んでいる行動を何十分も見ていた…
…と言うわけですね。なぜ、ひと言、声を掛けてあげなかっ
たのです? 今回の事故で「一番ショックだった」のは、じ
つはそのことでした……

★(第4章)

このように、70歳まで「賃金労働者」として働く社会とい
うのは、日本の有史以来初めての現象です。政府のホンネは、
「65歳から100歳まで、年金だけで暮らしていけると思
われては困る」……と言うことじゃありませんか……


              ★
              ★
              ★



★(第1章)

まあ、そんなぼくでも、狭い道では難儀したことがしょっち
ゅうでした。でも、まだ小さな普通車だから、なんとかなり
ます。でも、これが大型トラックの場合なら、どうなります?
「スンマヘン。この大型をお宅の車庫に入れてもらっていい
ですかあ」なんて言おうものなら……



昔、東京都内の狭い道をクルマでかなり走り回ったことがあ
りました。

とくに世田谷(せたがや)の奥などに入って行こうものなら、
もういけません。

「幅員減少、大型通行不可」などの標識も何もなく、突然、
2車線が消えて道が狭くなり、まっすぐに入り込んで何度立
ち往生したことか。

まだナビもない時代でしたので、いったい、どこを走ってい
るのやら、地図だけではさっぱり分からず、困ったことがあ
りました。

ぼくはこう見えても、もう半世紀以上ハンドルを握っており
ます(いやあ、時間の経つのは速いものだなあ。笑)。

なにしろ、昔は「軽免許」なんていうものがあり、高校2年
の16歳から、軽四輪のハンドルを握ることができたのです。

ただ、免許取得は大変でした。

ぼくは、毎夜、みんなが寝静まったころを見計らって、親父
の普通車をこっそり借り出し、高校裏の川の土手を「無免許
で」何度も何度も行き来して練習をしました。

そんなこと、ぼくの両親も、親友たちも、誰も、いまだに知
りません(内緒ですよ。笑)。

まあ、その努力のお陰で(?)、たった1回で免許の試験に
は合格しました。
教官も、ぼくの腕に驚いていましたよ。

だって、何度もぼくの顔を眺めていましたモン。

「なんだコイツ、なんでこれだけも運転がうまいんだ?」
……なんて、不思議がっていましたしね(笑)。

だって、わずか16歳で、一発で合格ですから。
大人だって、何回も不合格を続けていた時代でした。

もちろん、無免許で毎夜練習していたなんて、教官は知って
はおりません(おっとととと、皆さん、こんなこと真似しち
ゃダメですよ。当時だから可能だったことですので)。

当時は、マニュアルですから、クラッチの操作、アクセルの
操作、ギアの入れかた、坂道の途中からの発進、そしてクラ
ンクでタイヤを落とさず曲がりきる。

これらは、本当に難しかった。

なにしろ、運転も肉体が勝負です。
ぼくは、なにしろ、頭脳より体力に優れていました。

そして18歳で東京に出てからも、府中にある警視庁の試験
場へ行き、やはり普通免許を一発で合格したのです。

ただ、このときだけは、試験の数日前に、住んでいた近くの
教習所へ言って、頼み込んで1回だけ教官に助手席に乗って
もらいました。

そして確認してもらいましたが、そのときの費用だけです。

だから、当時のオカネで、たしか700円ぐらいで合格した
ような記憶がありますなあ。

どうです、凄(すご)いものでしょ(笑)。

まあ、そんなぼくでも、狭い道では難儀したことがしょっち
ゅうでした。
でも、まだ小さな普通車だから、なんとかなります。

人様の車庫にお尻を入れて方向を変更したことも、何度か。

でも、これが大型トラックの場合なら、どうなります?

「スンマヘン。この大型をお宅の車庫に入れてもらっていい
ですかあ」なんて言おうものなら、家の人はパニックになり
ます。

と言うより、普通のお宅の車庫に、バックで大型トラックを
入れることなど、とうていできません。

しかも、大型トラックの場合は、道の幅だけじゃなく、高さ
制限もあるわけですね。
ある程度の高さ制限があれば、その道は通れない。

そして道路地図には、そんなこと書いてありません(昔の地
図のことです)。

こうした環境の中で、今回の「大事故」は起こりました。

ほかでもない、2019年9月5日、午前11時半過ぎ、住
宅に囲まれた京急(けいきゅう。京浜急行)本線の神奈川新
町駅(横浜市神奈川区)近くの踏切で、衝撃的な大事故が起
こったのです。

時速120kmで走ってきた乗客約500人を乗せた快特
車が、その踏切で大型トラックにモロに衝突したわけですね。

電車の車内では悲鳴があがり、脱線した車両は10秒ほど滑
(すべ)るようにして進んで、横倒しになりました。

ある乗客の男性の上には5人ほどが折り重なり、3両目の座
席に座っていた会社員の男性(25)は、手すりに頭を打ち
付け、4両目では、衝撃で粉々に割れたガラスを浴びた女性
が「ぎゃー」と叫んでいたわけですね(出所:「朝日新聞
ジタル」2019/9/5、21:09配信)。

このトラックを運転していた67歳の男性は死亡、そして
33人が軽傷を負うという大事故でした。

このときにぶつかった大型トラックは、線路に沿った狭い道
から右折して踏切へ入ろうとしていたと言います。

でも、なにしろ大型トラックですので、まっすぐに曲がりき
れず、何度も何度もハンドルを切って、立ち往生していたよ
うですね。

もともと、この細い道は、とても大型トラックが通れるよう
な広さではありませんでした。

でも、標識も何もなく、しかもこの運転手自身、まだこの近
くの場所へは数回しか来ていなかったと言います。

この踏切近くの倉庫から果物を積んで、千葉県の成田へ向か
う予定だったようですが、途中、道に迷って、この踏切にさ
しかかったようですね。

いったい、運転手の彼に、何が起こったのか。

そして、この事故は、ぼくたちに何を知らしめているのか。
今後、このような悲惨な事故を防ぐために、ぼくたちはどう
行動すればいいのか。

そのあたりを、今回、ぜひ考えてみたいと思いました。
ぼくもショックです。

もちろん、現在は事故直後ですので、その事実関係はまだま
だ分かりません。

でも、いまの時点で、ぼくたちが対処すべきことなどを、ぜ
ひまとめてみたいなと思いました。

そうでないと、いまの日本では、同じような事故が今後も頻
発(ひんぱつ)するのではないかと思ったからです。

時間は待ってくれませんしね。



★(第2章)

調べてみますと、事故が起きた踏切に至る細い道に入る前は、
普通の「2車線道路」なんですね。その道を、彼はずっと走
ってきたわけです。ところが、突然その2車線道路が無くな
り、1車線になった。でも、「大型車は通れないという標識
もなく、道が狭くなるという情報」もない……



ぼくは、今回の、下記の神奈川県警の行動について、大きな
「違和感」を感じています。

今回の事故の直後、この男性が勤務していた千葉県香取市
運送会社を、神奈川県警が家宅捜査しました。

でも……。

あとでも述べますが、そんなところに「問題」があるはずが
ない。

そのような「弱い者イジメ」をするより、もっともっと根本
的に対処することがほかにあるのではないか。

そう思うわけですね。

今回のの容疑は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致
傷)だとか。

このあとでも述べますが、ぼくは、責められるべきは、逆に
「この警察」(そして公安委員会)じゃないのかと思ってお
ります。

でも、自分たちの行動についてはまったくの知らんぷりで、
まるで方向違いの対処をしている。

いかにも自分たちの仕事だけが「正しい」とでも言わんばか
りに。

本質の問題を対象にしなくて、彼らは恥ずかしくないのでし
ょうか(若い捜査員の諸君、どう思います?)。

きっと彼らの頭には、民間人を最初から疑うことしかないの
かもしれません。
そして、自分たち「役人の組織だけ」は守りたい。

そのような考えなのでしょうね。
そうでなければ、このような「恥ずかしい行動」に進むはず
もありません。

もし、このような行動が今後も続く限り、この日本の未来は
輝くことはないだろうなと、思っています。

ぼくは、この大型トラックを運転していた男性がどうのこう
のと言うマスコミたちの「評論」については、何の興味もあ
りません。

もし彼がほかの人であったとしても、いまの状況が放置され、
環境が同じままであれば、同様のことがこの踏切や、ほかの
場所で、今後も必ず起こることでしょう。

そのようなことを防ぐためにこそ、いま役所が動くべきなの
じゃないですか。

そして警察が、動くべきなのじゃないですか。

なのに、どんなことも「個人の責任」に押しつけようとする。

こうした警察の行動を見ていると、ぼくなど、本当にやるせ
なくなるのです。

こういうことで、社会が良くなるのですか。

今回のこの「大事故」を目の前にして、いまぼくが考えてい
ることは、とくに、次の3点です。


一つ目。

インフラの問題。

つまり、公共的、公益的な設備や施設、構造物などの問題な
んですね。

だって、どんな人も、「みずから事故を起こしたくて起こし
ているのではないんだ」ということ。

67歳で一所懸命働いている人が、あの踏切という場所で、
なんとかその危険を避け、みんなの迷惑にならないように
と、数十分も、もがき、焦(あせ)っていた。

そうした原因を、みんなで考え、それを取り除くことから始
まるのじゃないですか。

それなのに、その運転をしていた男性の会社を家宅捜査する。

もっと先にすることがあるのじゃないですか。

ぼくはこの亡くなった男性の●●を思うたび、そう考えるの
です(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

彼にも家族がいて、親がいて、仲間がいたことでしょう(い
まの時点では、彼の個人的なことはぼくには分からないので、
これはまあ一般論ですが)。

ぼくは、今回の事故の原因には、とくに、このインフラの問
題点があるように思っています。

つまり、道路に、「大型車は通れないという標識もなく、道
が狭くなるという情報」もない。

それが、もし1カ所でもあれば、彼は助かった……。

こんな状況で、その場所に初めてきたドライバーは危険を把
握できるのかどうか。

いくらナビがあろうとも、初めての者がその道路状態をその
場で目視(もくし)できるのが普通じゃありませんか。

地元の人間だったら分かる……じゃ、ダメです。

いまのようなクルマ社会では、かなり遠路の人でも、すぐに
移動できますからね。

「今日初めての人でも分かるように……」という発想が、道
路行政には絶対に必要でしょう。

しかも、調べてみますと、事故が起きた踏切に至る細い道に
入る前は、普通の「2車線道路」なんですね。

その道を、彼はずっと走ってきたわけです。

ところが、突然その2車線道路が無くなり、1車線になり、
さらに狭くなって……。

彼は驚いたことでしょう。

なのに、その場所には、「これから先、大型車通行禁止」と
か、「この先、幅員減少」などの注意喚起を促す標識が一切
無かった……。

何ですか、これ。

ぼくたちが払っている税金は何のために使われているわけで
すか。
国会議員や役人たちの「給料や年金のため」だけに使われて
いるわけですか。

そのあたりを、今回、ぜひ総ざらいしたい。
ちょうどいい機会です。

彼の死を、絶対に無駄にはしたくない。

しかも、その細道の近くに住む住民たちによりますと、過去、
何度も大型車がこの細い道に入り込み、バックをしている光
景を見ていると言います。

もしそうであれば、なぜ警察は、この道に入る直前に、「大
型車進入禁止」の標識を立てなかったのか。

たとえ手書きでもいい。

もし警察がこの事態を把握していながら、何も動いていない
となれば、今回の事故の「最大の犯人」は公安委員会や警察
であり、彼らの怠慢といえるのじゃありませんか。

違いますか。

そのあたりを、この際、必ずはっきりしてほしい。

そうでないと、今後、「第二第三の同じような悲惨な事故」
が、何度も起こります。

それは間違いありません。

ところで、警察だけじゃなく、「京急京浜急行)側」の問
題もあります。

確かに、先頭車両に強固な台車を使っていたなどという優れ
た事故対策については、京急を評価します。

そのため、今回、乗客には死者が出ませんでした。

それに対しては、頭を下げます。

ただ、これは京急だけの問題じゃありませんが、そもそも、
同じ平面上を、時速120kmの電車と、時速4kmの歩行
者や車が交差すること。

これこそが、異常じゃありませんか。
違いますか。

ぼくはいつも踏切で電車が通るのを待つたび、そう思ってい
ます。

どうして強者の電車が、高架や地下を通らないのです?
歩行者こそ、大地の上を電車などに気兼ねをせず、いつも堂々
と手を振って歩けばいいじゃないですか。

それなのに、なぜ前をふさがれて、耳が嫌がるような鐘(か
ね)の音を身近で聞かされなければならないわけです?

なぜ、他人の貴重な人生時間を浪費させるるわけです?

そんな権利が鉄道企業にあるのでしょうか。

踏切で待たされる。
ぼくには、それが分からない。

京急によれば、この事故現場の踏切内の異常を知らせる信号
は、約340メートル手前にあったとのこと。

その電車の運転士は、その信号からさらに約260メートル
手前で信号を見ることができたようですね。

つまり合計で約600メートル手前で確認できたわけです。

その時点で急ブレーキをかけていれば、100メートルほど
手前で止まることも可能だったと言います。

まあ、その場合でも、運転士は人間です。

ほんのちょっとの瞬間、ブレーキをかけるのが遅れるなんて
ことはママあるはずですよね。

だって、急ブレーキをかければ、乗客のいのちが危ない。
そう思いますから……(省略)。





             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略しています。
 でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★





でも、企業などの組織で働いている人にとっては、今回の事
故ほど、身に染みたことはないのではないでしょうか。

夜、帰宅するとき、今回の彼のような年齢の人が運転する大
型トラックが、ぼくの自宅近くの国道を走って行きました。

そのトラックの「赤いテールランプ」をぼくは眺めて、どう
ぞ無事に戻ってきて下さいよ……と、心の中で祈ったもので
す。

さあて、まだぼくはこれからひとふんばり、家で原稿を書か
なくてはなりません。

せめて、夜明けまでには書き終えないなあ。

でもこれは、いつものように、ただただ、ぼくの能力不足だ
けの話。

そのため、ぼくに関しては、誰を責めることもできないとい
う塩梅(あんばい)です。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「ぼくはこの亡くなった男性の●●を思うたび、そう考え
  るのです」

     【選択語句→ 無念さ、悲しさ、寂しさ】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 無念さ


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________



     先日の木曜日に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」第16話

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

   ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
    を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
    砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

=======================

      第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf


              ★★★

今回、ここで取り上げた「異性化糖」。

このメルマガの読者の皆さんなら、もうとっくに、この名前だけは
覚えていらっしゃいますよね。

いや、その内容も……。

ところで、先日、東京の下町で、タクシーに乗りました。

ふだんはあまり乗らないのですが、そのとき、ちょっと急いでいた
のです。
朝のことでした。

年配のタクシー運転手さんが、ハンドルを握りながら目だけ前を向
いておっしゃるには、先日、人工透析(じんこうとうせき)に向か
う女性客を乗せたのだそうです。

そう、40代ぐらいかなあ……と、おっしゃっていました。

              ★★★

その客は、自分からその話をしたようですが、1週間に3回、透析
の日が近づくと、体がだんだんむくんでくるというわけですね。
自分で、分かるとのこと。

透析の日は、だから一番大変なんだそうで、そのときも、シートに
浅く座って、なんとなく苦しそうだったと言います。

突然、高額な交通費を払い、透析費用を払い、そして、自分の時間
をどんどん削りながら、通う日々。

「私の人生、これからずっとこの状態で、こうして透析に通うんだ
と思います……」と、寂しく呟(つぶや)いていたと……。

辛(つら)いことですよね。
そして、悲しいこと……です。

いま、若い世代でさえ、この人工透析の患者が凄(すご)く増えて
おります。

なぜなのか。

まままま、下記の「公開ブログ」をどうぞ……。


           ★お求め方法★

     割引期間内は、割引価格でOKです。どうぞ!

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

  ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
  を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
  砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

     第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf
               公開価格→ 2916円


★割引期間は、値引いております。

    「短縮版」読者割引価格→ 2316円
「完全版」読者割引価格→ 2016円

 ★割引期間→ 2019年9月9日(土)23:59まで
(本日までです)

 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……9/5号を見ました。即16話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。
   割引期間以外は、公開ブログから、お願いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





___________________________

       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/

         「メルマガ専用ブログ」
      → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 事務局への連絡は、人手の関係で電話じゃなく、下記の
       フォームからからお願いします。
         → https://bit.ly/2DjSStg

___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。