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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2019年09月14日(土)号
No.3524
毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
▼9月の読者の会のお知らせ!▼
~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~
(時刻が変更していますので、ご留意下さい)
・日時:9/21(土)、午後3時~午後4時半
・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。
カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
情報を早めにお願いします。事務局からの「ミ
ニ取材」をご覧になれる場合も、あります。
参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
いかがです? ぼくと膝を交えて、お茶でも。
「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
→ http://yamadainochi.com/yama-o.html
〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆
下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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▼目次▼
【1】読者への「おとぼけ返信!」
(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:
■No.1622
無料版でも、マスコミが言わない、隠された事実を
少し知ることができ、興味深いです……
(A.Mさん、千葉県我孫子市、女性、42歳、専業主婦)
【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
載せします):
★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
(即実践・第17話)
~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣
40%に、ヒナがいないのだろう!~
___________________________
【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!
___________________________
注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
愛しました。
誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
での統一はわざとしておりません。
そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。
【イニシャルは、姓と名の……順です】
(例)美空ひばり→M.H
……………………………………………………………………
■No.1622
無料版でも、マスコミが言わない、隠された事実を少し
知ることができ、興味深いです……
……………………………………………………………………
(A.Mさん、千葉県我孫子市、女性、42歳、専業主婦)
いつも参考にさせていてだいています。
無料版でも、マスコミが言わない、隠された事実を少し
知ることができ、興味深いです。
これからもたくさんの情報を発信していただけるとあり
がたいです!
■山田からのお返事■
Aさん、こんにちは。
山田博士です。
いやあ不思議ですね。
じつは、先週にこの欄でご紹介したかたも、同じ千葉県の
「我孫子(あびこ)市」にお住まいでした。
地球の反対側にお住まいのかたからも、ふだんたくさんお便
りをいただいたりするのに、まさか、同じ町にお住まいのか
たが続くとは。
このような偶然って、世の中にはあるんですね!
ぼくは最初、「あれ? 先週のかたも確か……」なんて、思
わず声を挙げたものです。
我孫子ですか。
かなり以前(そう、20数年前ぐらいかなあ)、我孫子駅近
くの手賀沼(てがぬま)に行ったことがあります。
★★★
いまは、環境も変わっているのかもしれませんが、東京都心
からこれだけ近い場所に、こんな素敵な自然がたくさん残っ
ていることに、まず衝撃的な感動をしたものです。
それこそ、「めまい」がするような……(笑)。
この町は、じつは以前から名前だけは知っていたのです。
だって、地下鉄千代田線の始発駅であり終点ですから(笑)。
当時、ぼくは世田谷に住んでいて、代々木上原から始発
のこの千代田線をしょっちゅう使っていたのです。
その電車の先頭車両に、いつも行き先が書いてあります。
その名前が、この「我孫子」。
いったい、どういう町なんだろうなと、いつも電車に乗るた
び思っていたんですね。
きっと、多くのかたもそうなのじゃありませんか。
そのため、ある日、意を決して、先述したように散策のため
にその町へ出向いたという次第。
★★★
手賀沼の湖畔をゆっくり歩き、さまざまな生きものたちに、
そこで遭遇しました。
この手賀沼周辺には、青色とオレンジ色二色の、こんな可愛
い「カワセミ」も棲(す)んでいるんですね(ぼくは会うこ
とができませんでしたが……)。
カワセミの写真→ https://bit.ly/2lNGg7m
どうです、ぼくならずとも、思わず、声をかけたやりたくな
りませんか(笑)。
首がちょこんと載っていたりして……。
彼(彼女?)、いったい何を考えて、あの場所にたたずんでい
るのでしょうね。
「本当に、人間ってヤツはさあ、余計なことばかりしてさあ
……」なんて思いながら、自然を破壊ばかりしているぼくた
ちを、ため息をつきながら眺めているのでしょうか。
★★★
このほかにも、アオサギやシジュウカラ、ユリカモメやコゲ
ラなど、多彩な野鳥が生息しているんですね。
まさしく、「野鳥の楽園」。
人生をすこし休みたいときには、東京近辺のかたはぜひ、こ
の場所へ、カワセミと睨(にら)めっこするために、お出か
け下さい(笑)。
ところが、この手賀沼。
そのような美しい自然とは裏腹に、知らない人はご存じない
でしょうが、「悲しい歴史」があるんですね
ぼくも、当地へ行かなければ知らなかったことなのですが、
先の大戦が終わる寸前のこと。
この手賀沼を渡るため、乗船していた船が沈没し、たくさん
の有望な若い教師たちが亡くなったんですね。
★★★
もう少し早く戦争が終わっていたら……。
1944年(昭和19年)11月22日のこと。
寒い1日でした。
東葛飾郡東部地区主催の「女教員錬成会」が行われていたん
です。
この「錬成会」とは、若い女教員が戦争遂行の理念を持った
国民を育てることを目的としていたものなんですね。
いわば、当時の軍国主義真っ最中の中で、彼女たちが犠牲に
なったわけです。
その日の午前の会議を、湖北国民学校で終えて、その午後は
対岸の手賀東国民学校に向かおうと、中里の渡しから、3隻
の舟に定員オーバーの44人が乗りこんだと言います。
しかし、その途中で、突風をうけ船が転覆(てんぷく)しま
した。
そして、校長のほか、17名の教職員が遭難したわけです。
その多くは、水の冷たさのための心臓マヒだったと。
辛(つら)い話です。
悲しい話です。
★★★
何度も言いますが、もう少し早く戦争が終わっていたら……。
そして、戦争が終わったあとの1948年(昭和23年)の
命日に、その霊を慰めるために「手賀沼殉難(じゅんなん)
教育者之(の)碑」が建てられました。
いまも、その場所にある小学校に、その碑が、建っています。
その時代を一所懸命に生きた若者たち。
そして、時代に翻弄(ほんろう)された若者たち。
ぼくは、そのような先人たちの思いを、しっかりと胸に抱い
て、今後の人生を歩き続けたいなと痛感しています。
たとえ、さまざまな辛苦(しんく)が降りかかろうと……。
★★★
Aさん。
「無料版でも、マスコミが言わない、隠された事実を少し知
ることができ、興味深いです……」なんて言われると、ぼく
も本当に辛(つら)い。
本当は、全文を全員のかたにお知らせしたいんです。
でも、上記で述べたような事件などは、戦争中では多くのか
たに知らせることができませんでした。
もし知らせることができても、その一番大きな原因であった
戦争については、誰も言えなかったんですね。
そんなこと否定しようものなら、マスコミは大変な目にあっ
たわけですから。
でも、現在も同様なことが、じつは起こっているんです。
一番大事なことが、国民は知ることができない。
★★★
そのため、当時のような時代が二度と来ないように、ぼくは
こうして、いつも空を仰(あお)ぎながら、このメルマガ
「暮しの赤信号」で、叫び続けているんです。
どうぞ、「少しだけ……」なんておっしゃらずに、ぜひ、文
章の行間(ぎょうかん)からぼくの意をお汲(く)み下さ
い(笑)。
今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。
お元気でね。
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【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
品集! ぜひどうぞ。
~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
いないかたのために、再度お載せしました~
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先日案内したのは、下記の作品です。
↓ ↓ ↓
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★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣40%に、
ヒナがいないのだろう!~
(即実践・第17話)
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お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
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ご連絡、お待ちしています。
お元気で。
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