短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/19(木)◆ぼくはね、そういう考えがイヤなんです。だって、卑怯じゃありませんか。農業の人口が減少したから…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年09月19日(木)号
            No.3528

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくはね、そういう考えがイヤなんです。
    だって、卑怯(ひきょう)じゃありませんか。

    農業の人口が減少してしまった。
    そして周囲は、老人ばかりになってしまった。

    だけど、一方では障害者たちが年々、増えている。

    だから、その障害者たちに、農業をやってもらおう
    ……。

    誰が、こんなことを考えたんです?

    しかも、さも福祉を重視しています……なんて美し
    い響きで宣伝をする。

    それに……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと
    思っているお馬鹿な人たち!★
       (即実践マニュアル」第20話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……9/16(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
 あなた、時給「107円の世界」って、想像できます?
     あの「農福連携」の現場がこれとは!

~確かに、農業人口は減少し、障害者の働く場所もない。
 でも、この政策が、アベノミクス流「1億総活躍プラ
 ン」の一部だとすると、日本人全体の未来が心配です~


            (前略)

……

以前、北関東にある農業高校で講演をしたときのことです。

そのお話しが終わってから、校長室で校長とお話しをしたこ
とがあります。

そのとき、ぼくは、でもこの学校の卒業生はみな農業をする
んでしょう?……と聞いたとき、その校長は突然うつむきま
した。

「いや、ウチの卒業生はみんな農業をしないんです」と、お
っしゃるわけですね。

驚いて尋ねたら、みんな食品関連の企業に就職します……と
のこと。

なぜかと言えば、農業をしている親が、子どもたちに農業を
させたくないんだ……とおっしゃるわけ。

だって、いまの農業では生計が立てられないからと。

驚きました。

農業高校で、農業を学んだ子どもたちが、サラリーマンにな
る。

このような「無策」をそのままにしておいて、いまの農業現
場に、人手が足らないからと言って、障害者を入れる。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくはね、そういう考えがイヤなんです。
だって、卑怯(ひきょう)じゃありませんか。

農業の人口が減少してしまった。
そして周囲は、老人ばかりになってしまった。

だけど、一方では障害者たちが年々、増えている。

だから、その障害者たちに、農業をやってもらおう……。

誰が、こんなことを考えたんです?
しかも、さも福祉を重視しています……なんて美しい響きで
宣伝をする。

それにそうした流れに何も考えずに乗ってしまう自治体や農
業団体など。

             ★★★

もう、皆さん、いい加減、気が付きましょうよ。

過去、何度、そのようなことで、ぼくたちは涙してきたので
す?
知らないかたは、どうか、調べて下さい。

農業人口がこれだけ減少した原因は、何なんですか。
そして、障害者人口がどんどん増加している原因は、何なん
ですか。

そういう大切な問題は、そこに置いたままで、政府たちは、
自分の為してきた行為には、すべて目をつぶるわけですね。

そして、小手先だけの政策しか進めない。
もちろん、自分たちのしてきた責任は誰も取らない。

障害者たちが、どうして農業をしなければならないんですか。

もちろん、自分から好きで農業に入りたいかたは、どんどん
支援すべきです。

でもいままで、農業が輝くような政策はまったくせず、農業
がここまで破壊したいまになって、このような小手先のこと
を考える。

こんなこと。
子どもだって考えます(あ、子どもサン、ごめんなさい。あ
んたたちだって、こんな安易なこと、考えないよね。笑)。

             ★★★

台湾からも、日本の農産物が輸入禁止されるような強毒な農
薬を使って、日本の農民たちの体を壊す。

そして、そのあげくが、農民の平均年齢は「67歳」。

これから、いったい農業は、そして農村は、どうなるわけで
す?

そうした農薬についての問題を何も解決もせずに、こんな
「農福連携」なんて構想を持ち出して来る。

そういうことが、ぼくはイヤなんです。
そのような小手先なことが、イヤなんです。

役人たちは、定年になれば、その職場を去ってしまい、あと
のことなんて知らないよ……という思いなのでしょう。

でも農業は、「今後もずっと続く大切な生業(なりわい)」な
んですね。

それを、このような「農福連携」なんていう安易な言葉で壊
してほしくない。

と同時に、障害者たちにとっても、本当に自分でしかできな
い仕事ができるような環境を作りたい。

             ★★★

そのために、今回の原稿も、ついついリキが入ってしまいま
した。
お許し下さい(笑)。

さて、9月も、はや19日。

ついこの間まで、夏休みで、子どもたちが昼間でも周囲を飛
び回っていたのですが、はてはて、あの子たち、いったいど
こへ消えたのやら。

いっしょに遊びたいんだけど(笑)。


ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

  ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと思っている
           お馬鹿な人たち!★

  ~これは、水と油が原料だった。だけどじつは、乳ガンなど
   を呼ぶ「環ホル」でもあったのだ。そのほかの商品も含め、
   「環ホル」の数値を、商品名の実名でお伝えしよう~

=======================
     【注】「環ホル」とは、環境ホルモンのこと。

 

とくにご年配のかた。

カフェやレストランなどで、コーヒーや紅茶に、この「コーヒーフ
レッシュ」をたっぷり入れているかたが、なんとも多いですよね。

2つも3つも、それ以上も。
しかも、本当に嬉しそうに……(笑)。

そういうかたの幸せそうな顔を崩(くず)すのはイヤなので、ぼく
は何も言えず、ただただいっしょに微笑(ほほ)んでいるしかない
のですが、でも……。

そうなんです。

でも、事実だけは知っておいてほしい。

              ★★★

先日も、「社会の裏側!」第104巻で取り上げたのですが、その
タイトルは、下記のようなものでした。

それは、「社会の裏側!」104……漫画家さくらももこさんの「乳
ガン死」で思うこと。最近、この症状が女性に急増しているのはな
ぜなのだろう!

でもこれは、女性だけじゃなく、男性にもいまこうした「ホルモン
依存性症状」の病気が、日本では増え続けています。

たとえば、「前立腺ガン」など。

このような症状は、以前なら本当にマイナーな病気でした。
いまのように、右を向いても左を見ても、これほどこの名前が飛び
交(か)っているような社会ではなかったんですね。

以前は……。

なぜなのか。

その原因の一つを、今回、ぜひお知り下さい。

              ★★★

いま自分で持っているその「コーヒーフレッシュ」なるものが、け
っしてミルクなのではなく、それどころか「環ホル」(環境ホルモン
に染まった水と油の混ざった、ただの液体だった……なんて知れば
……多くのかたは……(省略)。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。

 

     第20話・専用頁→ https://goo.gl/vaABEv


          ★お求め方法★

   割引期間以外は上記の専用ブログで、お求め下さい。

          公開価格→ 2920円


    今回、割引期間内では、下記の割引価格でOKです。
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 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……9/19号を見ました。即20話を希望
   します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。

   割引期間以外は、上記の「専用ブログ」から、お願いします。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。