短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/25(水)◆今回の「千葉・大停電」で衝撃だったのは、毎年「林業で二ケタの死者が出ている」ということでした…


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年09月25日(水)号
            No.3533

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

           ★お知らせ!★

  一昨日、「読者全員」のかたに、プレゼントの案内を
      出しています。本日までです。どうぞ!


    すでにご覧になっているかたも多いと思います
    が、一昨日(9/23)の15:10前後に、
    「短縮版」と「完全版」全員のかたに、号外を
    出しました。

    再度、その時刻の受信箱をご覧下さい。

    「社会の裏側!」の新刊がアマゾンから発行さ
    れましたので、それをPDF版にして、全員に
    プレゼントしようと思いました。

    日ごろの読者に、感謝を込めて……。

    プレゼントの期間は本日(9/25)まで。
    よろしければ、いますぐ、受信箱をご覧下さい。

    あなたの「お役に立つこと」を、願っています。

お元気でお過ごし下さい。 (山田)

     「社会の裏側!」第115巻の専用ブログ
       (概要と目次などがご覧になれます)
         → https://bit.ly/2mtSQJo

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!

  (あくまで独り言です。参考になるところがあれば、役
   立てて下さい。そうでなければ何も言わず、無視して
   下さい)

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくが、今回のこの「千葉・大停電」で、何に一番
    衝撃を受けたかと言いますと……。

    上記の本文でも述べましたように、毎年……「林業
    で二ケタの死者が出ている」……ということでした。

    21世紀にもなり、このように技術が進歩もして、
    しかも「こちらは先進国なんだぞと自負」している
    この日本国内で、林業の現場で、毎年これだけもの
    死者が出ている。

    しかも二ケタ……。

    もうぼくは、驚き以外の何物でもありませんでした。

    もちろん、じつは……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

   本文は、「短縮版」読者には初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。

  (ただ、あくまで独り言です。参考になるところがあれ
   ば、役立てて下さい。そうでなければ何も言わず、無
   視して下さい)

___________________________


      先日の……9/23(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  倒木が「千葉・大停電」を長期化させた衝撃理由!

~江戸時代には、「山守」がいました。しかし「現代林業
 は山を荒廃させ、大地を壊し、倒木を増やし続けたので
 す。今後も続く災害から全国民を守るための教訓とは~


            (前略)

……

そのため、仮に巨木が電線の上にのしかかって宙吊りになっ
ていたりした場合、その処理には、高所作業車とクレーン車
が必要となるでしょうね。

しかも、宙吊りの幹(みき)を切った際に落下させないよう
にするため、重機2台で、吊らなければならないこともあり
ます。

大変な作業になるわけですね。

なのに、その現場へ向かう道路に倒木が……。

そうした事情が、今回のこの「千葉・大停電」が長期になっ
てしまった背景にあります。

自宅のブレーカーが飛んだから、すぐに元通りにして電気を
通す……なんて、そんな簡単なものではないんですね。

それぐらい、難しい伐採作業。

驚かないで下さい。

毎年、「林業で二ケタの死者が出ている」のですが、そのほ
とんどは……この伐採作業なんです。

それほど、難しい技術が必要なんですね。

ところがそうした熟練の作業員が年々少なくなっている……。

これは、農業も漁業も林業も、みな同じです。

日本からは、こうした熟練技術者たちが、どんどんいなくな
っているんですね。

ぼくたちはみんな一度立ち止まって、こうした現状をどうす
ればいいのか、深く考えるべきです。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくが、今回のこの「千葉・大停電」で、何に一番衝撃を受
けたかと言いますと……。

上記の本文でも述べましたように、毎年……「林業で二ケタ
の死者が出ている」……ということでした。

21世紀にもなり、このように技術が進歩もして、しかも
「こちらは先進国なんだぞと自負」しているこの日本国内
で、林業の現場で、毎年これだけもの死者が出ている。

しかも二ケタ……。

もうぼくは、驚き以外の何物でもありませんでした。

もちろん、じつは、こんなことで驚いている自分こそ、勉強
不足なんですね。

             ★★★

考えてみれば、……農業の現場では、もっと凄惨(せいさん)
な事態が現実に起こっています。

ただ皆さん、知らないだけ……。

この農業分野についてだけは、ぼくも少しは知っていました。

この農作業では、毎年、亡くなる人が非常に多いわけですね。

じつは、農水省が毎年、「農作業死亡事故」の発生状況を公
表しています。
それほど、多いわけですね。

それによりますと、2016年は312人が犠牲になってい
るんです。
年間……なんと、300人ですぞ。

毎日、お一人が、農作業の最中に亡くなっている。
その7割は、農業機械の操作に関わっている……と言います。

ただ、そのピークの2009年からは、7年連続の減少にな
っているとも言います。

             ★★★

でも、だからと言って、少しは事態が良くなっているんだわ
……とは思わないで下さい。

同省も言っているように、なにしろ「農業従事者の減少」が、
統計上で、そうさせているだけなんですね。

まあ、そうですよね。

農業人口が減少していれば、全体の死亡者も減少せざるを得
ない。

つまり、死者の絶対数が減ってはいても、その危険性が改善
されたとは言い切れないわけです。

農業人口が減っているわけなのですから。

いや、そちらのほうが、むしろ大問題です。

こうして、高齢者がだんだんと増え、若い人が少なくなって
いる現状。

それは、この林業でもまったく同じなんですね。

上記でも述べましたが、宙吊りの幹(みき)を切った際に落
下させないようにするため、重機2台で、吊らなければなら
ない。

そしてそれは、肉体労働であると同時に、ストレスにもなる
わけです。

それなのに、後継者が育っていない。

             ★★★

皆さん、こうした状況を、いったい、どうしたらいいんだと
思います?

農業も林業も、そして以前にもお話ししましたが、漁業も、
そこに従事する人たちが、どんどんいなくなる。

なぜ、若い人がこういう第一次産業に入ってこないのか。

こうした自然と共生する仕事に、なぜ、若者たちが飛び込ん
で来ないのでしょう。

その理由は、皆さん、きっとお分かりですよね(笑)。

魅力がない。
対外的にも、政府がうまく対処していない。
経済的にやって行けない。
旧習いっぱいの古い人間関係……。

             ★★★

こうしたことを、なぜ、政府たちは、論議しないのでしょう
か。

本気になって取り組まないのでしょうか。

放置しているのでしょうか。

政府たちは、毎日、いったい何をしているのでしょう。

彼らも、皆さんと同じように、このメルマガ「暮しの赤信号」
を毎日早朝5時に熟読し、そして、ぼくがいつもこのメルマ
ガで述べていることだけを、一所懸命に取り組めば、きっと
日本は「素敵な国になる」はずだと思います(笑)。

え?
何か言いましたか?

まあ、あまり自負し過ぎると、いまの政府のようになります
ので、このあたりで、静かに、今回は引っ込みます……。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================

     第21話・専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi
       (写真入りです)


              ★★★


2018年3月2日。

日本のマーガリン業者(乳業メーカー)たちが、この「トランス脂
肪酸」を減らそうとしている……なんていうニュースが、やっと流
れましたよね(笑)。

この乳業メーカーとは、明治や雪印小岩井乳業たち。

このニュースを読んだ人たちのコメントがヤフーニュースに載って
いましたが、それがまた面白い(文体は、ママ)。

「対応が遅過ぎたと思う」
「遅い。マーガリンは数年使ってないから習慣もなくなった」

……という声が、なんと「トップに」掲載されていました。

知っている人はみな、自分で「自衛していた」のでしょうね。

              ★★★

いままで、乳業メーカーたちの美しい言葉をテレビなどでさんざん
聴かせられて、このマーガリンを食べさせられてきたのに、海の向
こうのアメリカで、「トランス脂肪酸」への規制が強化されて初め
て、日本の業者たちは動く。

これじゃ、誰でも不信感を覚えませんか。

乳業メーカーたちは、日本の消費者が気づくまで、できるならソッ
としていたい。
だから、みずからの力では動こうとしないし、動きたくもない。

21世紀のいまの時代になっても、「黒船」が来るまで、腰を上げ
ないわけですね。

マーガリンの売り上げが、この「トランス脂肪酸」を心配する人が
増えてきたために、このところ2割も減少している。

そうなって、初めて、「少しだけ」動こうとしたようです。

              ★★★

乳業メーカーさえ動きだそうとしているこの「トランス脂肪酸」と
は、いったい何者なのか。

今回、ここで取り上げている、この「トランス脂肪酸」。

じつに多く、ぼくたちの周囲の食べものに使われているのですね。
驚きました。

とくにマーガリンなど。

ところで、いつだったか山田さんが空を向いて叫んでいたから、そ
れ以来、私マーガリンなどまったく食べていません!……というかた。

ちょっと手を挙げてみてくださいな。

おや、シーンとしましたね(笑)。

皆さん、正直です。

本当なら、いの一番に手を挙げて鼻の穴をピクピクさせるかたが多
いはずですのに、今回は、なんとも静か。

まあ、そうですよね。

              ★★★

だって、とくに外へ出て働いていらっしゃるかたなど、ふだんの生
活で、クッキー、スコーン、ワッフル、マフィンなどのお菓子や、
マーガリンを含んだ料理をまったく食べたことがないというかたは、
きっと少ないのじゃありませんか。

もちろん、私はいつも和食しか口にしない……というかたもいらっ
しゃるでしょうが、仕事などで外に出ますと、どこかでそういうも
のを口にする機会が増えてしまいます。

ところがこのマーガリン。

下記の目次などを見ていただければ、内容はお分かりかと思いますが、
ちょっとだけ述べておきますと、マーガリンは、このトランス脂肪
酸の塊(かたまり)なんですね。

そのため、何があっても、このマーガリンは避けてほしい。

              ★★★

一時期、バターよりこのマーガリンのほうが健康にいい……という
企業サイドの宣伝が広まって、いまだにマーガリンをトーストに塗
って食べている高齢者のかたも多いようです。

彼らは、そのときにテレビやラジオで宣伝された「マーガリン病」に、
どっぷりと浸かっていらっしゃるわけですね。

洗脳とは、本当に怖いものです。

ちなみに、窓の外に、このマーガリンを小皿に置いて、しばらく様
子を見てご覧なさい。

そうですね。その隣にバターなどを比較のために置いておかれると
いいかもしれませんが、虫たちはマーガリンに寄ってきません。

              ★★★

虫さえ避けるマーガリン。

数年置いておいても、カビさえ生えない、プラスチックの塊(かた
まり)のようなマーガリン。

でもこの日本では、学校給食にさえ、このマーガリンが平気な顔を
して出されています。
今日も、あなたのお子さんは、それを口にしてきたかもしれない。

もちろん、トランス脂肪酸を含む食べものは、マーガリンだけでは
ありません(本文に、それらを述べておきました)。

ささささ、それでは、まず目次を、どうぞご覧ください。

 


=======================

              ~目次~

=======================


【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……

 

 

=======================

   ★さて下記で、作品の一部をご紹介しましょう!★

=======================


              (前略)

アメリカのFDA(食品医薬品局)が、2015年6月17日に発
表した「通達」は、全世界に衝撃を巻き起こしました。

なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞(しんき
んこうそく)などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸
食品への添加を、原則禁止したからです。

全面的に、原則禁止です。

FDAがここまでしなければならなかったのは、アメリカ国内で起
こっている深刻な健康破壊が、食べもの加工業者の自主規制だけに
任せてはおけないという「お家事情」があったのでしょう。

これ以上、国の医療費の増大を見過ごすわけにはいかない。

日本もそうですが、どこの国でも、医療費の増加は頭の痛いところ
です。

              (中略)

トランス脂肪酸をめぐっては、これまで世界各国で健康への影響が
研究されてきました。

たとえば、2010年のFAO(国連食糧農業機関)と、WHO
世界保健機関)の報告書では、このトランス脂肪酸が虚血性心疾
患の危険性を高めることや、あるいはメタボリックシンドローム
糖尿病、それに心臓突然死のリスクを増やす可能性が高いと指摘さ
れているんですね。

そのため、WHOは、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の
1%未満に抑えることを勧告しています。

事実アメリカでは、1994年~1996年の調査で、成人のトラ
ンス脂肪酸の平均摂取量が、総エネルギー摂取量の2.6%にまで
達していると言います。

いやあ、凄(すご)いものですね。

FDAは、先述した今回の決定について、公式のホームページで、
トランス脂肪酸の油脂使用は「一般的に安全と認められない」と結
論づけております。

そして、今回の規制によって、「冠動脈疾患を減らし、毎年数千の
致命的な心臓発作を防ぐことが期待される」としているんですね。

アメリカは、いまや、そこまで来ているわけです。

ところが日本では……。

              (後略)


★とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じない事
 実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、述
 べておりまする(笑)。

 

 

______________________________


           ★お求め方法★

______________________________

 

     第21話・専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi

          公開価格→ 2921円
(通常は、上記からお求め下さい)


  ただし、下記の「割引期間」だけは割り引いています。
       ぜひ、この機会をご利用下さい。

   「短縮版」読者割引価格→ 2321円
「完全版」読者割引価格→ 1921円

 ★割引期間→ 9/25(水)~9/28(土)

 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……9/25号を見ました。即21話
   を希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒
   否設定をいますぐに解除しておいて下さい。でないと、
   いつまでお待ちいただいても、メールが届きません。

   割引期間以外は、上記の専用ブログから、お願いします。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

___________________________

      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/

        「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg

___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。