短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/7(月)◆有機農産物を、わずか「1か月間」食べ続けただけで、なぜ体内の農薬濃度が1割未満になるのだろう  

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年10月07日(月)号
            No.3543

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

     ▼10月の読者の会のお知らせ!▼

~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~

 ・日時:10/19(土)、午後3時~午後4時半
 ・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
 ・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
 ・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。

   カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
   情報を早めにお願いします。事務局からの「ミ
   ニ取材」をご覧になれる場合も、あります。

   参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
   ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
   いかがです? ぼくと膝を交えて、お茶でも。

     「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html
(当日の「3日前」までにご連絡下さい。なるべく早めに)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿。後日、
   概略などを付け、電子本として公開する予定です:
   (毎週「月曜日」を、どうぞお楽しみに!)

  『有機農産物を、わずか「1か月間」食べ続けただけで、
   なぜ体内の農薬濃度が1割未満になるのだろう!』


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の木曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ■ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。
    あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教
    えしよう!
      (「即実践マニュアル」第24話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

  【タイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

 有機農産物を、わずか「1か月間」食べ続けただけで、
   なぜ体内の農薬濃度が1割未満になるのだろう!

~過去、国産農産物は安全だという神話がありました。ぼ
 くも日本農業を応援したい。ただ、市販野菜の残留農薬
 濃度が、外国と比べて突出しています。ぜひ改善したい~

===========================


           【目次】


★(第1章)

どれだけ毎日の暮らしが多忙でも、「ただ食べるだけの消費
者」、そして「ただ文句を言うだけの消費者」には、絶対に
なってほしくないな、ということです……

★(第2章)

それによりますと、有機農産物を5日間食べた人たちは、体
内の「ネオニコチノイド系殺虫剤」の農薬濃度が半分だった
と、言います。しかもさらに1か月続けた結果では、体内の
農薬濃度が、通常の人たちと比べて、わずか1割未満だった
と。もの凄(すご)い効果があるものなんですね……

★(第3章)

その結果、有機食品を食べている母親では、食べていなかっ
た母親に比べて、生殖器の先天異常の一つ「尿道下裂(にょ
うどうかれつ)」の男の子を産む割合が、58%少なかった、
と言います……

★(第4章)

しかも、オーガニック食品(有機農産物の規格を満たした食
品)をよく食べる人は、まったく食べない人に比べて、ガン
の罹患(りかん)率が25%低いということが示された、と
いう結果でした。もちろん、これだけでは……


              ★
              ★
              ★

 

★(第1章)

どれだけ毎日の暮らしが多忙でも、「ただ食べるだけの消費
者」、そして「ただ文句を言うだけの消費者」には、絶対に
なってほしくないな、ということです……

 

最初に、皆さんに、ぜひお伝えしたいこと。

それは、どれだけ毎日の暮らしが多忙でも、「ただ食べるだ
けの消費者」、そして「ただ文句を言うだけの消費者」には、
絶対になってほしくないな……ということです。

つまり、白い手の都市住民のままで、農民や農業を非難して
ほしくないんですね。

とくに、ほかのかたとは違い、このメルマガの読者のかた
だけには、ぜひお伝えしたいなと思っています。

ふだん、包丁も持たず、いつも外食をしたり、デパ地下など
で購入してきた中食(なかしょく)を食卓に並べているだけ
の人にはなってほしくないんですね。

それでは、いつまで経っても、日本の農業の状態は変わりま
せんし、農薬まみれの市販野菜が氾濫し続けたとしても、何
も変化しません。

それなのに、口だけで、農業や市販野菜の残留農薬を非難し
ている人がいます。

食べものの消費者であっても、いつも●●の立場を思うこと
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。
これが一番大事です。

なぜ、これだけも日本の農産物が農薬まみれなのか。
なぜ、これだけも外国に対して残留値が突出しているのか。

それらはみな、消費者たちがいままで何も行動しなかったか
らなんですね。

あとでも言いますが、いかに都市に住んでいようと、行動で
きることはいっぱいあります。
すべて他人任せにしていながらいままで歩いてきた結果が、
いまになって、自分に戻ってきているに過ぎないわけですね。

いまのままなら、明日も、今日の続きです。

確かに、ふだん時間のない事情は分かります。

そのため、ふだん、気にはしていても、つい市販野菜を駅地
下やSC(ショッピングセンター)などのスーパーで、平気
な顔をして農産物などを求めるのも分かります。

そして、外食や中食をせざるを得ないのも、いかに呑気(の
んき)な頭のぼくにも、それまた、よく分かります。

だって、ぼく自身、いつも時間クンが血相を変えて猛スピー
ドで後ろから追っかけてきていますし、そんな彼に追いつか
れてたまるかと、……ぼくも後ろを見ながら、血相を変えて
早足にならざるを得ない(笑)。

だから、皆さんが、時間に追われているのも分かります。

オカネに余裕のある人も、そうでない人も、1日は24時間
しか与えられていませんしね。

でも、でも、でも、それでも、なんとか……工夫です。

嬉しいことに、ぼくたち人間には、立ち止まって考えたり、
工夫したり、調整したり、自分をおだてたり騙(だま)し
たり(笑)、なんとでもすることのできる素晴らしい知能が
天から与えられている。

まあ、最近は、ちと、そのあたりが不足していらっしゃる人
も、ママいるようですが……。

でも、人間なんだから、とくにふだんの食べものだけは、ぜ
ひ素晴らしいものに工夫してほしい。

文句だけ言うのは止めてほしい。

そう願って、今回、この原稿をまとめました。

ただ単に、タイトルにあるように、有機農産物がいいんだよ
……というようなことは言いたくないんです。

そんなことは、いいに決まっています。

ぼくは40年以上前から、マスコミたちに、そういうことを
口酸(くちす)っぱくして話したきたんですね。

テレビやラジオにも出演し、新聞、雑誌などで、叫んできま
した。

そのころの社会では、「有機? なにそれ? 食べると勇気
が出る食べもののことなの? 山田サン」……なんて、半分
馬鹿にされていたのです(ほ、本当ですって)。

そういう中でも、ぼくはグッとこらえて、全国各地の農家を
取材したり、研究者と会ったりして、今後の展望を夢見なが
ら、この有機農産物の内容を小冊子にまとめ、皆さんにお伝
えしてきました。

だから、いまさら、そんなことは言いたくないんです。

だって、誰だって、農薬や化学肥料などを使っていない農産
物を食べたいのは当然なんですから。

たとえ、農薬企業の社長たちだって、自分のところで販売し
ている農薬漬けの農産物など、絶対に口にはしたくないはず
です(えっと……違うかな。笑)。

現に、農家の現場では、自家製の野菜を別の畑で作っていま
すし、ぼくが昔農家を取材したときも、そのような食材を笑
顔で、わざわざ作って食べさせてくれました、はい。

それらは、市販の農産物より、栄養もあったのか、本当に旨
(うま)かった。

つまり、現場の人たちが一番、農薬のの危険性などについて
は知っているわけですね。

でも、そのような有機農産物はなかなか市販されない。
なかなか広がらない。
しかも安価にならない。

なぜなんです?
なぜ皆さんは、それが「おかしい」とは思わないのです?
なぜ誰かが儲かっているからだと、思わないのです?

そして、あれから40数年経ったいまも、安い市販野菜は、
「農薬漬け」です。

しかも、日本の農薬残留値は、諸外国に比べて突出している。

また、そのような農産物に使われる農薬も、ぼくたちの気が
付かない間に、少しずつ、少しずつ変化してきました。

だけど、そんなこと、市販農産物のどこを眺めても分かりま
せん。

まあ、当たり前ですよね。

「お客様へ重要なお知らせ。本日から、ここに並んでいるお
米の農薬の種類が、有機リン系から、強毒のネオニコチノイ
ド系農薬に変わりました。十分、ご留意下さい。お大事に」

……なんて、店の棚のどこを見ても、書いてなどありません
(まあ、当然か。もしお大事に……なんて書いてあれば、面白
いけどなあ。笑)。

有機塩素系農薬から有機リン系農薬へ、そしていま、日本各
地で主流になっているのが、いつかもメルマガでお伝えした
ネオニコチノイド系農薬」なんですね。

ミツバチも消滅するほどのこの衝撃農薬が、なんと日本人の
主食の稲(お米)に使われている……!

このような子孫を泣かすようなことを、なぜ日本の農水省
放置しているのか。

何度、引っ繰り返って考えても、ぼくにはさっぱり分かりま
せん。
いや、放置どころか、推進している。

そして、外国に、これらの日本の農産物を輸出して、当地で
輸入禁止になっているんですね。

そんな残留農薬のために。

しかも、日本のマスコミたちは、外国のそんな光景を、大き
く報道したことがありません。
いつも、スルーです。

こんなことで、日本の国民は気が付きますか。

外国の独裁国家がどうのこうのと、言えた義理じゃないんで
すね。

そして、農民にとって、そんな悲しいことって、ありますか。

農産物を育てるということには、並ならぬ努力がいるんです。
お百姓さんたちの血と汗と涙の賜物(たまもの)が、こうし
た、「貴重な農産物」なんですね。

クルマやテレビやパソコンのように、工場のベルトの上で、
次から次へと流れてくるわけじゃない。

肥沃(ひよく)な土壌と、豊富な太陽、それに澄(す)んだ
水。
そして、熟練の、経験豊富な農民たち。

そうした、さまざまな環境がなくては農産物は育たないんで
す。

その中でも一番大切な要素が、「農民」です。

彼らが一人もいなくて、有機農産物が育ちますか。
いくら市販の野菜がどうの、有機農産物がこうの……なんて
言っても、肝腎(かんじん)のお百姓さんたちがゼロなら、
なにも始まらないわけですね。

いまは、田畑に立っている農民には若者がいなくて、みな年
配者ばかりです。
そうした国に、未来がありますか。
輝きがありますか。

ぼくは今回の原稿を元にして、そういうところまで、みんな
で考えてほしいなと、願っております。

私は消費者だから、都会に住んでいるから、手を土で汚すの
はイヤだから……という考えで、有機農産物についてどうの
こうのとは言ってほしくないんです。

何か、自分にもできることがあるに違いない。
そう思って下さい。

たとえば、なるべく外食や中食を避けるには、どうすればい
いのか。

そのためには、どのように時間配分をすればいいのか。

毎食の調理は、家族全員でこう分担させるとか。

ダンナには、これを手伝わせるとか。
子どもには、こうさせるとか。

そして、少しでも農薬の少ないものを手に入れるために、自
分ならどうすればいいのか。
そのような考えにシフトアップしていってほしいんですね。

そうすれば、家族で市民農園を借りてクワを振り下ろして
みるかとか、近くで安全な露地栽培をしているところがな
いか探してみるかとか、地域の生協なども含めた共同購入
グループに入ってみるかとか、「少しでも安価に安全に」可
能な方法が、すぐに見えてきます。

何もしなければ、明日も今日と同じ時間が流れるだけです。
昨日と同様に、市販野菜を求めていることでしょう。

そして、いつの日か、家族全員が倒れ、明るい未来は絶対に
やってきません。

それは間違いありません。

人間とは弱い。

それは病院の待合室を一度でものぞいてみれば、すぐに分か
ります。
これほども、病気で苦しんでいる人がいる。

かなり若い人も多いんですね。

以下では、市販の野菜を「有機農産物」にしばらく変えただ
けで、体内の農薬残留値が驚くほど減少した事実を、少し述
べてみることにします。

あなたが1歩踏み出すのを、後ろからソッと押すために、今
回の原稿をぼくは書きました(笑)。

ささささ、それじゃお手を……じゃなかった、次の項を……。

 

★(第2章)

それによりますと、有機農産物を5日間食べた人たちは、体
内の「ネオニコチノイド系殺虫剤」の農薬濃度が半分だった
と、言います。しかもさらに1か月続けた結果では、体内の
農薬濃度が、通常の人たちと比べて、わずか1割未満だった
と。もの凄(すご)い効果があるものなんですね……

 

最近、有機農産物をある期間食べ続けていれば、体内の、あ
る農薬の「残留濃度」が大幅に下がる……という調査が発表
されました。

なかなか嬉しい内容ではあります。

もちろん、農薬とひとくちに言っても、さまざまなものがあ
りますけれどね。

そのため、この調査だけで、ほかの農薬や有害物質などが、
すべて体外に排除されるとは言えないかもしれません。

とくに人間は、檻(おり)に入れられて、決まったエサしか
与えられないモルモットとは異なり、ふだんさまざまなもの
を食べていますし……。

そのため、完全な「人体実験」が難しいところがあります。

でも、いまの日本に毎日進行している「深刻な農薬汚染」へ
のアンチテーゼ(反対の主張)として、大いに興味があるよ
うに、ぼくには思います。

その調査が、どういうものだったのかと言いますと……。

ふだんの市販食材を食べ続けた人たちと、有機農産物を5日
間食べた人たちを比べたというものなんです。

これは、NPO法人福島県有機農業ネットワーク」が、北
海道大学大学院獣医学研究科の池中良徳准教授(毒性学)の
協力を受けて調べたというものなんですね(出所:「朝日新
聞デジタル」2019年7月12日)。

それによりますと、有機農産物を5日間食べた人たちは、体
内の「ネオニコチノイド系殺虫剤」の農薬濃度が半分だった
と、言います。

しかもさらに1か月続けた結果では、体内の農薬濃度が、通
常の人たちと比べて、わずか1割未満だったと。

もの凄(すご)い効果があるものなんですね。

協力者を募(つの)って、尿(にょう)に含まれる「ネオニ
コチノイド系殺虫剤」を6種類と、それらが体内で分解され
てできる物質1種類の濃度を測定した……。

この調査結果によりますと、約330検体を分析したところ、
従来通りに、近所のスーパーで購入した食材を食べ続けた4
8人は、尿中の7物質の濃度が合計で平均5・0ppbでし
た(ppbは、10億分の1)。

一方、有機食材のみを5日間摂(と)り続けた38人は、同
2・3ppb(前者の46%)だったわけですね。

しかも、有機食材のみ1か月間食べ続けた1世帯4人は、同
0・3ppb(同6%。1割未満)。

ところで、この「ネオニコチノイド系農薬」については、以
前にも何度か、ぼくは述べましたよね。

もちろん、賢明な皆さんですから、覚えていらっしゃると思
います。

え?

確か、タバコのニコチンとよく似た……。

そうそう、それです。

そのせいで、「ネオ(新しい)ニコチノイド系農薬」……と
名付けられたわけでしたね。

この「ネオニコチノイド系農薬」とは、タバコのニコチンに
よく似た成分(ニコチノイド)をベースとしているんです。

現在、世界中で……(省略)。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略しています。
 でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

 

それだけじゃなく、いかにして、ふだんの食べものをいい方
向へ循環させるか。

そのきっかけになれば、嬉しいですね。

そして、先述しましたように、少しでも、全国民がいつもプ
チ農民でいること。

つまり、「半農半ナントカ」……になることが大切です。

何かしら、いつも農業に触れているような暮らしにしますと、
いつの間にか、土に触れ、外食は避け、家族みんなで包丁を
握っている日がやってきます。

そうなれば、しめたもの。

他人のせいにしても、何も始まりません。
他人を変えるのは大変なことですが、自分を変えるのは、い
ま一瞬にして可能です。

ささささ、包丁を握るのも、「半農半ナントカ」……なんで
すぞ。

はい、包丁を、どうぞ。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「食べものの消費者であっても、いつも●●の立場を思う
  こと」

     【選択語句→ 大工さん、警察官、農民】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 農民


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

     先日の木曜日に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
   =======================

   ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。

  あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教えしよう!

~マニキュアはとくに毒性が強いのですが、これだけはぜひ
         知っておいてほしい~
    自然派マニキュアの入手方法も、述べました。

=======================
    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話)

  
    女性のかたや、そんな女性の近くにいる男性の
    かたには、ぜひ読んでほしい。
    ささささ、それでは、どうぞお楽しみに……。


             ★★★


山田博士です。

今回も、楽しく……お付き合い下さい(笑)。

ところで、最近は、こんな小さな女の子まで(ぼくの腰あた
りに、手のひらを下に向けて置くサマ)、手の指の爪(つめ)
を赤や青や紫などの色で染めている光景を、よく見ます。

まあ、その親の趣味なのでしょうが、でもお願いだから、
「趣味で」子育てだけはしないでほしい(笑)。

早速ですが、マニキュアに使われている物質で、一番問題な
のは次の3つです。

これだけは、誰が何と言おうと、誰に踏みつけられようと、
女性たちを壊(こわ)す物質となります。

まず……ホルムアルデヒド
それに……トルエン
そして……フタル酸ジプチル(DBP)。

これらカタカナで書かれた物質の名前は、一見難しそう。

でも、きっといままでに一度はお聞きになられたことがある
のじゃありませんか。

             ★★★

そう、とくにホルムアルデヒドなんて、発ガン性物質の最た
るものでしたからね。

でもこのように、きわめて身近で使われているとは、まさに
お釈迦様でもご存じあるめえ……でした(笑)。

これら、マニキュア(ネイルポリッシュ)に含有される化学
物質の有害性が初めて世に出されたのは、じつに2006年
のことだったんです……。

            ~後略~

       公開頁→ https://goo.gl/EnLWdx

 


 (本日までが、割引価格となっています。下記のフォーム
  からどうぞ!)


   「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話
   =====================

     「短縮版」読者価格→ 2424円

      「完全版」読者価格→ 1924円

   =====================
(専用ブログでの公開価格は、2924円となっています)


           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
        10/3(木)~10/7(月)
===============
(本日まで、です)

  ★第24話お申し込みフォーム

 パソコン・スマホ用→ https://ws.formzu.net/fgen/S96797915/

  割引期間以外は、上記のフォームは使わないで下さい。
  その場合は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
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       発行/山田博士いのち研究所

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