短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/8(火)◆先進国で、自国民の食べるものを外国に頼っている国はどこにもありません。一人、日本を除いては……  

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年10月08日(火)号
            No.3544

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    しかし、いつの間に、日本の農産物には、これだけ
    もの農薬が多量に撒(ま)かれるようになったので
    しょうね。

    驚いてしまいます。

    ぼくが若いころは、まあ、いまのようなネット社会
    でもないせいでしたが、あまり外国の数値が分かり
    ませんでした。

    そのため、比較ができなかったんですね。

    なにしろ、図書館などで文献を探し、その数値を比
    較しようとしても、その年が一致せず、なかなか比
    較が難しかったことを、いまも覚えています

    そういうこともあって……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★

     ~保健室のドアや、トイレの扉などに貼られて
      活躍中です! わずかA3判1枚ですが、こ
      んな効果があります~

 

 

 


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【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……10/7(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
 有機農産物を、わずか「1か月間」食べ続けただけで、
   なぜ体内の農薬濃度が1割未満になるのだろう!

~過去、国産農産物は安全だという神話がありました。ぼ
 くも日本農業を応援したい。ただ、市販野菜の残留農薬
 濃度が、外国と比べて突出しています。ぜひ改善したい~


            (前略)

……

たとえば、そうですね。

農産物の種類によって、その残留農薬基準値は異なりますが、
日本の、こうした「ネオニコチノイド系農薬」の基準値は、
ヨーロッパと比べても、凄く高い数値なんですよ。

驚かないで下さい。

つまり、それだけ多量に使われているわけですね。

ネオニコチノイド系農薬」の一つに、「クロチアニジン」
……というのがあるのですが、それについてちょっと見てみ
ますと、下記のようになっております。

ざっくり言いますと、日本の残留基準値は、ヨーロッパの数
十倍から数千倍(!)。

ぼくなど、もう口が開きっぱなし(驚くことが多くて、最近
はいつものことですが)。

キュウリは100倍(日本:2ppmEU:0.02ppm)、
茶葉は71倍(日本:50ppmEU:0.7ppm)、

ほか、お隣の台湾と比べてみても、日本の「イチゴ」の残留
農薬基準値(成分ピメトロジン)は、2ppmもあります。
ところが台湾は……0.01ppm

ちょっと計算してみて下さい。

日本は、台湾より「200倍も農薬を多く使っていいです
よ」……な、わけですね。

こんなことでは、少しの日数だけ「私は有機農産物を食べま
したので、安心です……」なんて、とても大きな声では言え
ません。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


しかし、いつの間に、日本の農産物には、これだけもの農薬
が多量に撒(ま)かれるようになったのでしょうね。

驚いてしまいます。

ぼくが若いころは、まあ、いまのようなネット社会でもない
せいでしたが、あまり外国の数値が分かりませんでした。
そのため、比較ができなかったんですね。

なにしろ、図書館などで文献を探し、その数値を比較しよう
としても、その年が一致せず、なかなか比較が難しかったこ
とを、いまも覚えています

そういうこともあって、よく分からないところはありました
が、ただ、周辺国よりはもっと安全だったような記憶はあり
ます。

             ★★★

でもそのときでさえも、ぼくたちは、「もっと安全に……」と
叫んでいたんですね。

そのため、今回ここで述べましたように、現在の事態を見ま
すと、本当に驚いてしまうわけです。

おい、日本の農産物たちよ。
いったい、お前は、どうしたんだ……。

そう叫びたいんですね。

これだけも、緑が溢れ、急流のせいで美しい軟水(なんすい)
が豊かな国。

そして温帯地方にあって、先進国で、文化が発達した地域だ
と世界から慕(した)われている国。

なのに、農民たちの数はどんどん減少し、各地に田畑の放棄
地が点在する。

農民たちの年齢は、毎年のように上がり、いまや、農業就業
人口の平均年齢は65.8歳にもならんとしています。

             ★★★

こんなことで、あと5年後、あと10年後、あと15年後…
…の日本の農業はどうなっているんです?

なぜ若者が育たないのか。

そのあたりを、「本当に」全国民で真剣に考えないと、ぼく
たちの食べるものが、そのうちすべて「外国産ばかりになる
日」が来ないとは言えませんよね

そう思いませんか。

まあ、「外国産でも国内産でも、私はどちらでもいいしい」
……というかたは、そこらへんに置き去りにしておきましょ
う(笑)。

そういう人は、日本が植民地になり、自由が制限されても
まったくかまわない……とおっしゃっているわけですから。

世界を見渡しても、先進国で、自国の国民の食べるものを外
国に頼っている国は、どこにもありません。
一人、日本を除いては……。

まあ、植民地は、別ですが……。

             ★★★

日本が本当の意味で「独立した国」になりたい。

いつも、ぼくはそう考えています。
食べものを自国で作るということは、それほど、大切な意味
を持っているわけですね。

独立国になるのか、植民地でいるのか。

そのあたりも、今回のこの原稿を書いている間、ずっと考え
ていたことです。

この「ネオニコチノイド系農薬」は、1990年代から、市
場に出回り始めたものなんですね。

農薬や殺虫剤などさまざまな用途で販売されております(身
近の日曜大工センターなどにもあります)。

これらの「ネオニコチノイド系農薬」「ネオニコチノイド
殺虫剤」は、水によく溶け、農家が使いやすい薬剤として
1990年代から使用量が増えているんですね。

そして近年は、国内だけで約400トンが出荷される一方、
食品への残留や環境への影響が問題視されています。

今回の原稿で述べた福島県での調査では、市販の「ペットボ
トル茶」からも、ほぼ全部でこの「ネオニコチノイド系農薬」
が検出されていましたし……。

ささささ、このあたりで、国産の安全な本当の緑茶でも飲ん
で、少し頭を休めましょうか。

皆さんもどうです、はい、熱いお茶

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

       ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★
         (具体的な「商品実名」入り)

 絵入りです。冷蔵庫の扉や、保健室のドアに貼られて暴走中(笑)

=======================
たったA3判1枚ですが驚かれます。同じものを3枚同封します。

 

今回、ご案内するのは……たった1枚の「A3判用紙」です(笑)。

PDF作品でも、単行本でも、音声CDでも、ありません。

え?
たったの1枚?
ンなこと、言わないで下さいな。

非常に安価でシンプルなものですが、たった、こんな「A3判1枚」
のハッピーシートが、いったい、どういう凄(すご)い結果を生む
のか。

どうぞ、お知り下さい。

学校では保健室の壁に、自宅ではトイレのドアに、そして、ある薬
剤師さんは、ご自分の薬局にこれを貼っておられるようですよ。

これらが、生徒や家族、そして訪ねて来られるお客さんとのコミュ
ニケーションを深めることに一役買っているそうです。

ぼくの知らない間に、皆さん、結構、重宝されているんですね(笑)。
外国でも使われています。

ぜひ、皆さんも、ご活用下さい。

ささささ、早速、下記をどうぞ。

      ハッピーシート「笑え!暴走食」案内頁       
       → http://yamadainochi.com/happy.html

 

 

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           ★お求め方法★

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      下記の「専用案内頁」からお求め下さい。

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       現在の価格→ 2400円(送料込み)

実物を、ご希望の場所へお送りいたします。楽しみにお待ち下さい。

  ======================


  連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。