短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/11(金)◆当時、ぼくは取材で農家に上げてもらい、農薬事故で火傷をしたお百姓さんの足を見せてもらったり…  


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年10月11日(金)号

            No.3547

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

     ▼10月の読者の会のお知らせ!▼

~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~

 ・日時:10/19(土)、午後3時~午後4時半
 ・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
 ・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
 ・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。

   カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
   情報を早めにお願いします。事務局からの「ミ
   ニ取材」をご覧になれる場合も、あります。

   参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
   ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
   いかがです? ぼくと膝を交えて、お茶でも。

     「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html
(当日の「3日前」までにご連絡下さい。なるべく早めに)

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:858回:

     じつは、それらのサプリ、とくに「ビタミンC」
     は、もはや日本ではほとんど生産しておりません。
     それらの90%が「中国製」となりました。しか
     も、それらは、「遺組み」(遺伝子組み換え)技
     術を使っている可能性が大きい……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第36巻

   『食べものに「放射線」を照射すると、その食品自体
    から放射線が出る危険性が分かった!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:858回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

じつは、それらのサプリ、とくに「ビタミンC」は、もはや
日本ではほとんど生産しておりません。それらの90%が
「中国製」となりました。しかも、それらは、「遺組み」(遺
伝子組み換え)技術を使っている可能性が大きい……

 


そう言えば、下記の本文でも述べていますが、もう40年ほ
ど前のことになりますか。

ぼくが発行していた小冊子版「暮しの赤信号」で、農薬、そ
して有機農業について、詳しく3回ほどに分けて、取り上げ
たことがありました。

そのためもあり、日本各地の農業現場を駆け回って、農薬事
故で火傷をおったお百姓さんの足を見せてもらったり、農家
に上げてもらって、詳しいお話しを聞いたりして、さまざま
な取材をしていたのです(なにしろ、厚かましかった)。

ぼくが創刊したちょうどそのころ。

作家の有吉佐和子さんが書いた「複合汚染」なんていう本が
世に出たところでした。

いまになって思いますと、いみじくも、ぼくと彼女は、同じ
時期に同じ場所を「同じような目的」で、ウロウロと走り回
っていたのです(笑)。

             ★★★

農業現場を取材したり、農薬関連の企業や政府や自治体に話
を聞いたりしました。

でもまだそのころは、作物を作るには農薬や化学肥料を使う
のが当たり前。

そうでないようなことを叫んでいれば、即、「変人」扱いで
した(笑)。

そのような中で、彼女の本が広く世の中に知られ、ぼくの小
冊子版「暮しの赤信号」も、各学校の副読本などで読まれた
りしたのです。

そしてこれからの日本の農業の内容や方向性を、皆さんとい
っしょに考える基盤に少しはなったのかもしれないなと、自
負しています、はい。

でも、それだけ(笑)。

             ★★★

その後も、農業現場ではどんどんと環境破壊が進み、農業人
口は減少の一途です。

なにより、日本人が、米を食べなくなった。

とても外国に胸を張って、日本農業の素晴らしさ、その偉大
さを語ることもできなくなったわけですね。

過去、ぼくたちの先人たちが育ててくれたこれだけ素晴らし
い「日本農業」を、これだけもの短期間に衰退させたのです。

ぼくたちは子孫たちに、どのように説明をし、どのような提
案をすればいいのか。

今回の原稿も、そのようなことを考えつつ、お読みいただけ
ればなあ、と思っています。

そして、ぼくの大好きなタマネギは、いつまでも国産でいて
ほしい(前回の続きで、まだ言っている。笑)。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


そうそう、またまた大切な余談ですが、「私、ふだん外食ば
かりしているので、輸入食品などが心配なのね。

だから、ほら、いつもビタミンCなどのサプリをポシェット
に入れているの。見て見て……」なんて、笑顔でおっしゃる
そこのお嬢さん。

そこで、ちょっとばかし、頭からポタリと冷や水を……。

じつは、それらのサプリ、とくに「ビタミンC」は、もはや
日本ではほとんど生産しておりません。

それらの90%が「中国製」です。

             ★★★

しかもあとで述べるように、それらはいま世界的に非常に疑
惑が出ている「遺組み」(遺伝子組み換え)技術を使ってい
る可能性が大きいんですね。

だから、悪いことは言いません。

合成されたサプリなんぞを使わず、国産のふだんの食べもの
から、必要な栄養をお摂り下さい。

ほら、体の声を聴いて下さい。

体は、そんなサプリじゃなく、ぼくたちの周囲にある食べも
のをこそ強く望んでいますから。

え?

そんな声、私、聴こえない?(う~むむむ、困った。笑)

●「有機」という言葉を全面的に信用していい?


ところで、日本の農産物、とくに有機農産物は大丈夫なのか
が、非常に心配になるところ。

ぼくや、ぼくたちのグループなどが、この「有機農業」を社
会に広げてから、すでに40年近く経ちました。

当初は、農林省(当時)の役人たちに話しても、誰も信用し
てくれなかったものです。

「え?山田さん、その有機農業とやらで、日本の1億の人口
がまかなえるの? え?」

などと、担当の役人から逆に質問されたりもしました。

当時は、まだ、有機農業の黎明期(れいめいき)だったので
す。

でも、現在では、農水省自身が(あとでも述べますが、その
有機の内容にかなりの問題点があるにしても)これらの方法
を進めていますし、いまでは大企業でも、「有機」だなんて
自社の商品に大きく記載して宣伝をするようになりました。

当時では、そんなこと、「考えられもしなかった」のです。

そして……。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


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【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

        ★「社会の裏側!」第36巻★

 『食べものに「放射線」を照射すると、その食品自体か
      ら放射線が出る危険性が分かった!』

 ~じつは、この「誘導放射能」についての研究は、「軍の
  ベール」の中だけでなされてきたのだ。今回のこのデー
  タで、その一片を見てほしい~

   第36巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2PRtCis

    山田博士・著


★本書の概要

放射線照射されたキャットフードを食べたペットの猫が、神経障害
を起こして肢体麻痺(したいまひ)となった事件がありました。オ
ーストラリアでの話です。

でも、その飼い主の女性は政府を追い詰め、「放射線照射」の禁止
を勝ち取ったんですね。いやあ、凄い!

そして彼女は、けっしてペットだけの問題じゃなく、「放射線照射
食品」が人に及ぼす危険性も考慮して、これらの全面的な禁止に向
け、日豪でともに活動して行くことになります。

……じつは、この日本では、上記のような人間の食べるものへの「放
射線照射」は、食品衛生法で禁止されています。つまり、食べものに、
放射線ガンマ線など)を照射して殺菌などをした「放射線照射食品」
の流通や販売を禁止しているんですね。

ただ、一つだけ「例外」があります。

それは、北海道の士幌(しほろ)町農協で行われる、ジャガイモの
芽止めのための照射だけは、許可されているんですね。ところが、
なぜかその流通実態は明らかにされていない。

そんな中、最近、衝撃的な事実が分かりました。それは、「食べも
のに放射線を照射すると、その食品自体から放射線が出る危険性が
ある」……。

このことを、「誘導放射能」と言うのですが、これがもし本当なら、
先述した「放射線照射ジャガイモ」からも、「誘導放射能」が出て
いる可能性があります。

これらを食べた消費者は、内部被曝していることになりますからね。

こんなことが、なぜ許されるわけです?
じつは、これらの研究は、「軍のベール」の中だけでなされてきた
こともあり、詳細なデータは学術報告などとして広く公表されてこ
なかったんです。

今回、その一部を公開します。

そして、この食べものへの「放射線照射」について、国民的論議
広げていただければと願っております。


 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第36巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2PRtCis

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
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       発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/

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      → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

       事務局への連絡はこちらへどうぞ
         → https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。