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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2019年11月22日(金)号
No.3583
毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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(内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)
▼本日の目次▼
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:864回:
そこで、そういうかたのために、下記で、過去、
農水省に業務停止や改善命令を命じられたことが
ある「有機登録認定機関」の名前を、少しだけ挙
げておくことにしましょう。
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
■「社会の裏側!」第42巻
『子どもの好きな食品に、これだけも遺伝子組み換え
作物が使われていた。実名リスト付き!』
___________________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:864回
___________________________
この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。
★タイトル:
そこで、そういうかたのために、下記で、過去、農水省に業
務停止や改善命令を命じられたことがある「有機登録認定機
関」の名前を、少しだけ挙げておくことにしましょう。
ま、皆さんは、ふだん、なかなかお忙しい(笑)。
人生を立ち止まって、腕を組むヒマもないのでしょうね。
そのため、いまこの欄で述べているような「現実」など、と
ても信じることができないのだと思います。
そこで、そういうかたのために、下記で、過去、農水省に業
務停止や改善命令を命じられたことがある「有機登録認定機
関」の名前を、少しだけ挙げておくことにしましょう。
でも、こんなこと、氷山の一角もいいところ。
まだまだあるのですが、こういうことは、マスコミも、わざ
わざ報道したりしません。
そんなことより、ボールがどこそこへ跳(は)ねたとか、ど
こぞの誰かが土俵で転(ころ)んだとか、こんな寒い季節に、
桜が咲いたとか散ったとか(笑)……。
そういうことばかりを叫んでいるわけですね。
★★★
きっと、国民たちも、そのほうがいいのでしょう。
だって、そういうマスコミが存在するのは、「そういう国民
が存在する」から。
いまの政治も、経済も、教育も、介護も、すべてぼくたち国
民の責任なんですね。
いままで、「自分では」何もしなかったからなんです。
どんなことでも、みな因果関係があるんですね。
これは確かです。
とくに人間の行動は、みな、必ず、何かの原因がある。
そして、そういうことに操作されて、周囲が動いて行くわけ
ですね。
★★★
もちろん、自然界の神秘的な力に対しては、その因果関係も
分かりませんし、小さな存在の人間にとっては、すべて天命
を待つしかありません。
でも、周囲に起こっていることは、ほとんどが、人間が考え
ついたもの。
そして、どこかの組織に「利益が流れて行くように」、上手
に操作されています。
まあ、こんなことは、ちょっと立ち止まって考えれば分かる
ことです。
そういうことを改めて考えるうえでも、下記の本文を、ちょ
っとご覧下さい。
ささささ、それではどうぞ……。
★★★
↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
〜さらに、加筆しています〜
企業たちの支配から逃れた「本当の有機農業」とは?
過去、農水省に業務停止や改善命令を命じられたことがある
「有機登録認定機関」の名前は、これだ!
●有機登録認定機関のうち不適合が検出されなかったのは数
カ所だけ
過去、農水省に業務停止や改善命令を命じられたことがある
「有機登録認定機関」を、少しだけ紹介しておきます。
最近の例では、JASマーク認証機関である特定非営利活動
法人「食・エネ・環境総合研究所」(佐賀県佐賀市)の件が
あります。
ここは、認定を行う際に法律で使用が禁止されている農薬や
肥料などが使用されていないか確認する業務を怠っていたと
して、農水省から2011年の9月に業務改善命令を受けま
した。
でも、逆に事実とは異なる虚偽の報告をしたため、2012
年の8月、とうとう「認定機関」の登録が抹消されたという
次第。
でも、こんなこと、氷山の一角でしょう。
というのは、過去に違反を起こしたところはほかにもたくさ
んありますから。
●業務停止、改善命令を受けた有機登録認定機関(農水省H
Pより一部抜粋しました!)
有機農業認証協会(大阪)、
日本生態系農業協会(東京都中央区)、
おおいた有機農業研究会(大分)、
民間稲作研究所認証センター(栃木県)、
北海道有機認証協会(北海道)、
長崎有機農業研究会(長崎)、
アイシーエス日本(横浜)、
有機食品認証普及協会(佐賀・認定業務を廃止)、
オーガニツク認証協会(熊本)、
日本オーガニック農産物協会=NOAPA(東京都千代田区
・認定業務を廃止)
……。
いままで皆さんは、このような「有機登録認定機関」の名前
が書いてあれば、もうコロリ……とされていたはず。
そこで……(省略)。
(次回のこの欄に続く)
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
(三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
どうぞお楽しみに!】
___________________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
〜電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜
各巻→ 585円〜695円
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★「社会の裏側!」第42巻★
『子どもの好きな食品に、これだけも遺伝子組み換え
作物が使われていた。実名リスト付き!』
~フランスでは安全性を見直しているのに、なぜ日本で
は次々と承認されるのだろう~
第42巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2KBWKZV
山田博士・著
★本書の概要
子どもたちのよく食べているお菓子や好きな食べものに、ぼくがい
つも叫んでいる「遺組み」(遺伝子組み換え)作物が多く使われて
おりますが、あとで、その一部をご紹介します。
まあ、これなどは、ほんの氷山の一角でしょうけどね(笑)。
企業たちは、とても、消費者、とくに子どもたちへの配慮なんて考
えていない。それに、それに、それに……。
日本の政府は、この「遺組み」の安全性については、なんと企業側
が出したきたデータだけで認可しているわけですね。ヨーロッパな
どでは考えられないことです。長期の動物実験なども、されていま
せん。
これで、どうして、ぼくたちはこの「未知の世界の食べもの」を食
べ続けることができますか。
★★★
ましてや、成長段階にある子どもたちへの影響は、もう考えるのも
嫌になるほどですよね。1秒ごとに、1分ごとに細胞が作られてい
るこどもたちに、そんな「未知の世界の食べもの」など、食べさせ
られません。
「子どもの体を子どものままで残す」ためには、子ども時代には子
ども時代に食べる食べものがあるはずなんですね。人間として食べ
るもの。その食べものが、この「未知の世界の食べもの」であって
いいはずがありません。
この「遺組み」については、フランスでの実験結果がありましたよね。
カーン大学のセラリーニさんたちの研究によれば……(省略)。
そのためフランスでは、この結果をもとに、この「遺組み」食品の
安全性をしっかりと見直すことを決めているんですね。
★★★
ところが日本では、そんなことおかまいなし。
と言うより、逆に、次々とこの「遺組み」食品を認可しているわけ
ですね。この違いは、いったいどこから来ているのでしょうか。
こういうことであれば、将来の大きな負荷を心と体に抱いて、子ど
もたちははこれからの人生を生きなければならない。しかも、この
「遺組み」の表示が、まったくされていない。こんな国って、あり
ますか。
たとえば、ぼくはチューインガムなど食べませんが、このガム一つ
みても、その「遺組み」が隠れております。ちょっとコンビニやス
ーパーの棚に置いてあるガムをつまんでみて下さい。
ひょいと裏や側面の原材料表示欄を見ると、小さな文字が躍ってい
ます。
★★★
その文字をルーペ(虫眼鏡、むしめがね)でよく見てみて下さい。
ふふふ……そこに、なんと書いてあります?
甘味料(キシリトール、アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化
合物)、植物油脂、乳化剤……なんて、書かれていませんか。驚か
ないで下さい。
これすべて、「遺組み」原材料の可能性が……非常に高いものなん
です。最近は、砂糖を使わずに、人工甘味料を使う企業が増えました。
つまり、消費者は、こんなカタカナ名の「キシリトール、アスパル
テーム」なんぞの正体は知らないはずだわい、と企業は高をくくっ
ている(みくびっている)わけなんですね。まあ、ぼくたちも、馬
鹿にされたものです。
とくにこの人工甘味料の「キシリトール」は、原料の多くがアメリ
カ産の「遺組み」●●の芯(しん)が使われおります。●●は本書
の中に記載されております。また、そのほかにも具体例を挙げます
と……。
(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)
第42巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2KBWKZV
★★★
★★★
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★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!
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