短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/22(金)◆過去、農水省に業務停止や改善命令を命じられたことがある「有機登録認定機関」の名前は、これです  

 

 

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年11月22日(金)号

            No.3583

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:864回:

     そこで、そういうかたのために、下記で、過去、
     農水省に業務停止や改善命令を命じられたことが
     ある「有機登録認定機関」の名前を、少しだけ挙
     げておくことにしましょう。


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第42巻

   『子どもの好きな食品に、これだけも遺伝子組み換え
   作物が使われていた。実名リスト付き!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:864回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

そこで、そういうかたのために、下記で、過去、農水省に業
務停止や改善命令を命じられたことがある「有機登録認定機
関」の名前を、少しだけ挙げておくことにしましょう。

 


ま、皆さんは、ふだん、なかなかお忙しい(笑)。

人生を立ち止まって、腕を組むヒマもないのでしょうね。

そのため、いまこの欄で述べているような「現実」など、と
ても信じることができないのだと思います。

そこで、そういうかたのために、下記で、過去、農水省に業
務停止や改善命令を命じられたことがある「有機登録認定機
関」の名前を、少しだけ挙げておくことにしましょう。

でも、こんなこと、氷山の一角もいいところ。

まだまだあるのですが、こういうことは、マスコミも、わざ
わざ報道したりしません。

そんなことより、ボールがどこそこへ跳(は)ねたとか、ど
こぞの誰かが土俵で転(ころ)んだとか、こんな寒い季節に、
桜が咲いたとか散ったとか(笑)……。

そういうことばかりを叫んでいるわけですね。

             ★★★

きっと、国民たちも、そのほうがいいのでしょう。

だって、そういうマスコミが存在するのは、「そういう国民
が存在する」から。

いまの政治も、経済も、教育も、介護も、すべてぼくたち国
民の責任なんですね。

いままで、「自分では」何もしなかったからなんです。

どんなことでも、みな因果関係があるんですね。

これは確かです。

とくに人間の行動は、みな、必ず、何かの原因がある。

そして、そういうことに操作されて、周囲が動いて行くわけ
ですね。

             ★★★

もちろん、自然界の神秘的な力に対しては、その因果関係も
分かりませんし、小さな存在の人間にとっては、すべて天命
を待つしかありません。

でも、周囲に起こっていることは、ほとんどが、人間が考え
ついたもの。

そして、どこかの組織に「利益が流れて行くように」、上手
に操作されています。

まあ、こんなことは、ちょっと立ち止まって考えれば分かる
ことです。

そういうことを改めて考えるうえでも、下記の本文を、ちょ
っとご覧下さい。

ささささ、それではどうぞ……。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


  企業たちの支配から逃れた「本当の有機農業」とは?

過去、農水省に業務停止や改善命令を命じられたことがある
    「有機登録認定機関」の名前は、これだ!


有機登録認定機関のうち不適合が検出されなかったのは数
 カ所だけ


過去、農水省に業務停止や改善命令を命じられたことがある
有機登録認定機関」を、少しだけ紹介しておきます。

最近の例では、JASマーク認証機関である特定非営利活動
法人「食・エネ・環境総合研究所」(佐賀県佐賀市)の件が
あります。

ここは、認定を行う際に法律で使用が禁止されている農薬や
肥料などが使用されていないか確認する業務を怠っていたと
して、農水省から2011年の9月に業務改善命令を受けま
した。

でも、逆に事実とは異なる虚偽の報告をしたため、2012
年の8月、とうとう「認定機関」の登録が抹消されたという
次第。

でも、こんなこと、氷山の一角でしょう。

というのは、過去に違反を起こしたところはほかにもたくさ
んありますから。


●業務停止、改善命令を受けた有機登録認定機関(農水省
Pより一部抜粋しました!)

有機農業認証協会(大阪)、
日本生態系農業協会(東京都中央区)、
おおいた有機農業研究会(大分)、
民間稲作研究所認証センター(栃木県)、
北海道有機認証協会(北海道)、
長崎有機農業研究会(長崎)、
アイシーエス日本(横浜)、
有機食品認証普及協会(佐賀・認定業務を廃止)、
オーガニツク認証協会(熊本)、
日本オーガニック農産物協会=NOAPA(東京都千代田区
・認定業務を廃止)
……。

いままで皆さんは、このような「有機登録認定機関」の名前
が書いてあれば、もうコロリ……とされていたはず。

そこで……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第42巻★

 『子どもの好きな食品に、これだけも遺伝子組み換え
    作物が使われていた。実名リスト付き!』

 ~フランスでは安全性を見直しているのに、なぜ日本で
      は次々と承認されるのだろう~

   第42巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2KBWKZV

    山田博士・著


★本書の概要


子どもたちのよく食べているお菓子や好きな食べものに、ぼくがい
つも叫んでいる「遺組み」(遺伝子組み換え)作物が多く使われて
おりますが、あとで、その一部をご紹介します。

まあ、これなどは、ほんの氷山の一角でしょうけどね(笑)。

企業たちは、とても、消費者、とくに子どもたちへの配慮なんて考
えていない。それに、それに、それに……。

日本の政府は、この「遺組み」の安全性については、なんと企業側
が出したきたデータだけで認可しているわけですね。ヨーロッパな
どでは考えられないことです。長期の動物実験なども、されていま
せん。

これで、どうして、ぼくたちはこの「未知の世界の食べもの」を食
べ続けることができますか。

             ★★★

ましてや、成長段階にある子どもたちへの影響は、もう考えるのも
嫌になるほどですよね。1秒ごとに、1分ごとに細胞が作られてい
るこどもたちに、そんな「未知の世界の食べもの」など、食べさせ
られません。

「子どもの体を子どものままで残す」ためには、子ども時代には子
ども時代に食べる食べものがあるはずなんですね。人間として食べ
るもの。その食べものが、この「未知の世界の食べもの」であって
いいはずがありません。

この「遺組み」については、フランスでの実験結果がありましたよね。
カーン大学のセラリーニさんたちの研究によれば……(省略)。

そのためフランスでは、この結果をもとに、この「遺組み」食品の
安全性をしっかりと見直すことを決めているんですね。

             ★★★

ところが日本では、そんなことおかまいなし。

と言うより、逆に、次々とこの「遺組み」食品を認可しているわけ
ですね。この違いは、いったいどこから来ているのでしょうか。

こういうことであれば、将来の大きな負荷を心と体に抱いて、子ど
もたちははこれからの人生を生きなければならない。しかも、この
「遺組み」の表示が、まったくされていない。こんな国って、あり
ますか。

たとえば、ぼくはチューインガムなど食べませんが、このガム一つ
みても、その「遺組み」が隠れております。ちょっとコンビニやス
ーパーの棚に置いてあるガムをつまんでみて下さい。

ひょいと裏や側面の原材料表示欄を見ると、小さな文字が躍ってい
ます。

             ★★★

その文字をルーペ(虫眼鏡、むしめがね)でよく見てみて下さい。
ふふふ……そこに、なんと書いてあります?

甘味料(キシリトールアスパルテーム・Lーフェニルアラニン
合物)、植物油脂、乳化剤……なんて、書かれていませんか。驚か
ないで下さい。

これすべて、「遺組み」原材料の可能性が……非常に高いものなん
です。最近は、砂糖を使わずに、人工甘味料を使う企業が増えました。

つまり、消費者は、こんなカタカナ名の「キシリトール、アスパル
テーム」なんぞの正体は知らないはずだわい、と企業は高をくくっ
ている(みくびっている)わけなんですね。まあ、ぼくたちも、馬
鹿にされたものです。

とくにこの人工甘味料の「キシリトール」は、原料の多くがアメリ
カ産の「遺組み」●●の芯(しん)が使われおります。●●は本書
の中に記載されております。また、そのほかにも具体例を挙げます
と……。


 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第42巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2KBWKZV

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

___________________________

       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
 メインホームページ→ http://yamadainochi.com/
 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg(こちらへどうぞ)
___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。