短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/30(土)◆読者への返信:でも、そうしていつも周囲に役立つように動いていた親父は、いまのぼくの原点です  


【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
       2019年11月30日(土)号
            No.3590

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
  (最近の内容に即した写真が載っています!)

 


            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1633

    息子が4歳になりましたが、いまだに病院へ行った
    ことがありません……

   (Y.Mさん、石川県金沢市、女性、40歳、主婦)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なし
    で歩行できた方法』(即実践・第11話)

     ~こんな簡単なことで、「薬や器具いらず」に
      なり、人生は「再生」します~

 

 

 


___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

 

      【イニシャルは、姓と名の……順です】
        (例)美空ひばり→M.H

 ……………………………………………………………………
 ■No.1633

  息子が4歳になりましたが、いまだに病院へ行ったこ
  とがありません……

 ……………………………………………………………………
  (Y.Mさん、石川県金沢市、女性、40歳、主婦)

 

息子が4歳になりましたが、いまだに病院へ行ったことがあ
りません。

これも普段気をつけている食生活の賜物だと感謝しています。

そして毎日絶えず貴重な情報を惜しみなく提供いただき、有
難うございます。


         ■山田からのお返事■


Yさん、こんにちは。
山田博士です。

長いこと、このメルマガ「暮しの赤信号」をご覧いただいて
いるようですね。
嬉しい限りです。

そうですか。

息子さん、4歳に……。
おめでとうございます。

将来が本当に楽しみです。

ぼくが能力不足のため、いままでできなかったことを、ぜひ
息子さんが引き継いで進めて下さればと思っています(笑)。

いや、本当に期待しております。

そのためもあり、今後も、このメルマガを活用下されば、嬉
しい。

             ★★★

子ども時代に、親から与えられた食べもの、そして考えかた。

これらは、あとになって、まるで「冷や酒」のように、ジワ
ッと心に浸みてくるものです。

これは、ぼくのいままでの経験からも、間違いありません。

子ども時代や若者時代は、親や大人たちに批判ばかりしてい
ても、じつはそれらが自然に、心や体に染みこんでいるもの
なんですね。

ぼくの父は養子でした。

戦争中は軍人だった父は、敗戦して命からがら大陸から内地
に戻ってきて、山田家に、「柳行李(やなぎこうり)」一つ持
って養子に入ったのです。

ちなみに、この柳行李……って、皆さん、ご存じ?

竹や柳、籐(とう)などを編(あ)んで作られた葛籠(つづ
らかご)のことなんですね。

直方体の容器をかぶせて、それが蓋(ふた)になっています。

当時は、その中に衣服や本や雑貨を詰めて、抱えて運んだの
です。

             ★★★

クルマもない当時は、移動も大変だったのでしょうね。

その柳行李は、いまも、実家の倉の天井の梁(はり)に置い
てあります。

もう、色も褪(あ)せ、半分ボロボロになっているようです
が、母にとっては、亡くなった父の思い出があり、きっとそ
のままにしているんだろうなと思っています。

山田家は、大きな商家(しょうけ)でしたので、その家へ入
ってきた父は、それはそれは大変だったでしょうね。
なにしろ、母の親もいましたし……。

それに店員さんが何人もいて、客への応対など、初めての仕
事ですから、きっと毎日が緊張の連続だったのじゃないです
か。

いつも午後9時に、シャッターを閉めると、一升瓶(いっし
ょうびん)の日本酒を横に置き、冷やで飲んでいました。

それが唯一の慰めだったのでしょうね。

でも、あとになって、それが体を痛め、彼を早死にさせてし
まうことにつながったのですが……。

             ★★★

そういうこともあり、父は、子どもの目から見ても、よく働
いていました。

子ども好きで、町内のお祭りなどには、率先して子どもたち
を引き連れて、街中を練り歩いていたりしましたしね。

ぼくはそういう父親の背中をいつも見ながら、育ちました。

無口だけど、世話好き。
そのため、いつも店には、お寺のお坊さんが、父と、なにや
らかんやら話しをしにやってきていたほどです。

そして、母屋(おもや)から離れた「離れ」では、頻繁(ひ
んぱん)に人を呼んで、集まりを持っていました。

小料理屋から運ばれた料理を並べて……。

ぼくはよく、その匂いにつられて、意味もなく、離れへ何度
も何度も……(笑)。

             ★★★

でも、そうしていつも周囲に役立つように動いていた親父は、
いまのぼくの原点です。

いまの人生に大きなウエイトを占めています。

当時、実家に戻ったときなどは、あまり父とは話しもしませ
んでしたが、やはり、親自身の行動が子どもに大きな影響を
与えるものなんだなあと、思ったものです。

どんなことも、親自身がみずから実践する。

口で言うのじゃなく、親が黙って「手本」を示す。

こういうことは、いつの時代になっても必要なのかもしれま
せんね。

Yさんが、いま息子さんの近くで、どういうものを食べ、ど
ういう生き方をしているのか、きっと息子さんは何も言わず、
ジッと、黙って見ているのだと思いますよ。

そして、いまは反抗ばかりしていても、あとになって「必ず」
親の行動が、息子さんの心に澱(おり)のように染みこんで
いることが分かる日が来ます(澱。いまはいい意味で使って
います)。

ぜひ、今後とも、メルマガをお楽しみ下さい。

そうそう、息子さんには、とくに「ぼくがよろしくと言って
いたよ」と、必ずお伝え下さい(笑)。

お元気でね。

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「水曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
   =======================

      ★「いのち運転“即実践”マニュアル」★
             第11話

脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なしで歩行できた方法』

      ~倒れる前からふだん実践しておけば、予防
       になります。老後はもう安心!~
=======================

 

ぼくは自慢じゃないのですが、足が、他人以上に丈夫です。

なぜかと言いますと、若いころに、きっと今後はデスクワークが多
くなるだろうから、自分自身でふだん足腰を鍛えておかなければ、
必ず年を取ってから後悔するだろう。

そう、思ったからなんです。

いつも言っておりますが、ぼくは思ったら即、実行(笑)。

素早いんです。

まあ、そのために、いつも頭を掻(か)きながら反省ばかりなんで
すが……。

でも、そんなもの、何ですか。
どうすればいまの段階で一番いいかを考えて、すぐに実践すること
が一番です。

大筋(おおすじ)さえ間違っていなければ、その変更など、走りな
がら考えればいい。

……いつも、そう思っております。

              ★★★

そこで、足腰を鍛えるうえでの「条件」は、まず、お金が不要、手
間が不要、他人の手が不要、時間が不要(つまり遠くへ行くことも
不要)、老若男女誰でもできて、年齢不要……ということ。

いかにも、ぼくらしいでしょ。

まままま、詳しいことは、下記をどうぞ(笑)。

       第11話→ https://bit.ly/2K600vc


              ★目次★

      第1章 バス停で会った男性との会話

      第2章 まず最初に用意するもの

      第3章 これを、どのように実践するのか。
          この順番であなたの未来を輝かせてほしい

      第4章 このように実践すれば、口笛を吹きながら、
          しかも効果的に続けることができる!

      第5章 あなたは、「足の付け根」がどこかご存じで
          すか。なぜ、足が動くようになるのか。

      エピローグ

       第11話→ https://bit.ly/2K600vc


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
 メインホームページ→ http://yamadainochi.com/
 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg(こちらへどうぞ)

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。