短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/4(水)◆外食企業たちも、社長みずから、早朝に農作業をしてから出勤するなど、工夫をしてくれるといいなあ…  

 

 


【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月04日(水)号
            No.3593

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンカット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    確かにねえ。

    外食企業たちの叫ぶ「言い訳」は、ぼくにもよく分
    かっているつもりです。

    なにしろ、どこの店だって、大切な客に「危険な料
    理」を提供しようとなどと思っているはずもありま
    せん(ね、そうですよね、ねねね?)。

    でも、周囲を見渡せば、農地がどんどん消えている。

    若いお百姓さんの姿も見えなくなっている。

    そのため、どれだけ、安全で身元のわかる地元の有
    機農産物を仕入れようにも、その数量が少ないため、
    価格が高い。

    これでは、どうしてウチの店をやって行けと言うの
    ですか、え? 山田サン。

    ……なんて真剣なまなざしで言われると、遠い昔、
    彼女から……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

    ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使
     う「7つ」の方法!
    (即実践・第13話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/2(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
   で、あなたの「エシカル通信簿」は、何点です?

牛角や甘(あま)太郎、かっぱ寿司たちの点数は、最低点
 でした。ただこうしたSDGs(持続可能な開発目標)の視
 点は、まず自分自身を変えることが先決じゃありませんか~


    (下記は、「完全版」のワンカットです)

……

そして農民は、少しでも健康にいい作物をなんとかして作ろ
うと工夫します。

郵便局の配達マンは、なんとかして相手を間違わないように、
正確に速く郵便物を届けようと、日夜、苦労しています。

それなのに、外食企業たちは、「なんとかして黙っていよう」
なんて、考えているわけですか。

それって、きわめて卑怯(ひきょう)じゃりませんか。

毎日、客に料理を提供している外食企業が、客の健康に一番
問題である「遺組み」や「環ホル」、添加物、トランス脂肪
酸などについて、取り組んでいない。

これは、いったいどういうことなのか。

え?

ぼくの前で、担当者がしっかりした説明をしてほしい(笑)。

いつも述べておりますが、いまの日本では、農業がきわめて
脆弱(ぜいじゃく)です。

そのため、外食企業たちが、安くて安定している「輸入農産
物」に頼らざるを得ないことは、分かっているつもりです。

だからこそ、外食企業の出番なのじゃありませんか。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


確かにねえ。

外食企業たちの叫ぶ「言い訳」は、ぼくにもよく分かってい
るつもりです。

なにしろ、どこの店だって、大切な客に「危険な料理」を提
供しようとなどと思っているはずもありません(ね、そうで
すよね、ねねね?)。

でも、周囲を見渡せば、農地がどんどん消えている。

若いお百姓さんの姿も見えなくなっている。

そのため、どれだけ、安全で身元のわかる地元の有機農産物
仕入れようにも、その数量が少ないため、価格が高い。

これでは、どうしてウチの店をやって行けと言うのですか、
え? 山田サン。

……なんて真剣なまなざしで言われると、遠い昔、彼女から
別れるときに真剣に言われた言葉がまざまざと甦(よみが)
ってきて、タジタジとなってしまいます(何の話を、しちょ
る。笑)。

             ★★★

ただ、人間というのは、どんな場合でも、どんな環境の中で
も、ナントカ工夫ができる存在です。
立ち直ることができる。

そして、それをやり遂(と)げることができるという、能力
が誰にでも潜在的に存在しています。

もし、未来をいつもみつめていればね……。

だから、たとえハイヒールで背中を何度も何度も踏まれたと
しても、長い爪でホッペを何度も何度も引っ掻(か)かれる
ことがあったとしても……ん? だいぶ話が、ぼくの個人的
なことになっているような……(笑)。

いずれにしても、外食企業が叫ぶのは分かりますが、それな
らなおさら、全社あげて、解決策を考えてほしい。

従業員を辛(つら)い環境にしたままの「ブラック企業」な
どにするのじゃなく、みんなが笑顔で働ける職場にすること。

じつは、ブラック企業でなくすることこそが、店でお客に提
供するメニュの内容を良くすることにつながっているんだと
いうことに、早く、気づいてほしい。

             ★★★

だって、自社の従業員を大切にしないで、どうして、客に健
康になる食材を提供できます?

ぼくは、その職場でみんなが笑顔で素敵に働いている企業は、
そこが提供する商品も、本当に消費者のことを考えているも
のだと、信じています。

いや事実、いままでの、ぼくの体験ではそうでした。

ウソだとお思いなら、いま気になる企業に、1本電話すれば、
すぐ分かります。

ぼくはよく、企業に連絡をするのですが、そういう電話
だけでも、その企業の社内環境がすぐに分かるものなんです
ね。

きわめて、慇懃無礼(いんぎんぶれい)な企業もある。
逆に、客に少しでも喜んでもらおうと、無償で努力してくれ
る企業もある。

企業の顔や、その体は、さまざまです。

             ★★★

だから、外食企業も、まったく同じ。

ブラック企業が外食店に多いということは、ほかならぬ、そ
れは、ふだん、客のいのちなど「1ミリも考えていない」
……ということの証明なのじゃありませんか。

違いますか。

え?

外食企業サン、答えて下さい(先ほどとは違って、今度は鼻
息が荒い)。

もちろん、外食企業の場合は、提供する食材という大問題が
あります。
つまり、日本の農業です。

これは大きな問題ですよね。
日本という国自体が動かなければ、外食企業だけでは絶対に
解決しません。

             ★★★

1985年以降、年間販売額が50万円以上の農家に限りま
すと、農家戸数は 604 万戸から 133 万戸へ激減しています。

いやそれより、「農業従事者数」は 1932 万人から、なんと
340 万人へと、もう頭がクラクラするほどの減少ぶりなんで
すね。

これは、「農業では食べて行けない」ということですよね。

そしてその結果、離農が進んだということでしょう。

なぜそうなったのか。
そして、それへの対策を、なぜ、政府はしてこなかったのか。

先進国と言われる国で、農業を軽視し、自給率が低下する一
方の国は、日本だけです。

そう、日本だけなんですね。

きっといまごろ、他の先進国たちは、日本を見て呆(あき)
れているのじゃありませんか。

             ★★★

ただ、そういう現状は分かっていながら、外食企業自身も、
努力してほしい。

たとえば、地元の農民たちと提携するとか。
外食企業の従業員たちが、一斉に近くの農家へ手伝いに出ると
か(笑)。

いやあ、きっと喜ばれますよ。

制服を脱(ぬ)いで、タオルを首に巻きながら、太陽の光を、
体一杯に浴びて畑作作業なんて、素晴らしいじゃありません
か。

ぼくなど、オカネを払ってでも、したいほど。

以前、市民農園を借りて、早朝に畑で作業していましたが、
空気は旨(うま)い、小鳥クンたちの合唱は素晴らしい、時
々、あまりお会いしたくない虫クンたちと、きわめて間近で
対面したりすることもありますが……。

でも、どれも、素晴らしい体験となります。

外食企業たちも、社長みずから、早朝に農作業をしてから出
勤するなど、さまざまな工夫をしてくれるといいなあ。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使う「7つ」の方法!
      (山田博士作品集。即実践・第13話)

  どうしても使うなら、これだけは頭に入れておきなさい! 世
  界最大規模の脳腫瘍調査「インターフォン」の内容。しかも、
  あの東京スカイツリーは、じつは不要だった。周辺への電磁波
  の凄い影響とは

=======================

 

山田博士です。

いつも身につけていらっしゃるその「ケータイ(スマホ)の正体」を、
私、あまり「知りたくないの」……と、おっしゃるかたも……(笑)。

まあ、その気持ちは、ぼくもよく分かります。

でも、下記をちょっとだけでもいいですので、ご覧になってから、
次の行動を起こしましょうよ。

別にケータイ(スマホ))を止めなさい……とは言いません。

でも、ひょっとすれば、その「使い方」が変化するかもしれませんぞ。

ほら、どんなことも、「彼を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あ
や)うからず」……なんて言うじゃありませんか。

え?
なに、それって?

本当なら、ここでキャウンの声が続くのですが……(後ろに倒れて、
そこにいるワンコのシッポを踏むこと)。

ま、次、行きましょう!

              ★★★

電車の中でも、カフェの中でも、レストランでも、道路上でも、自
転車やクルマで運転中でも、いやいやベビーカーを押しながらでも
……いまや、ケータイ(スマホ))が中心になっています。

目の前で笑っている生身(なまみ)の人間の心など、まったく関知
せず……という感じなんですね。

でも、そういう大切な人が永久に目の前から消えたとき。

人は初めて、目の前にいた生身の人間の大切さに気づきます。

どれだけ、その小さなケータイ(スマホ)が、あなたの貴重な、そ
して限られた人生という時間を蝕(むしば)んでいたのか。

ところで、今回は、そのケータイ(スマホ)のお話しです。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。


   即実践・第13話の「専用頁」→ https://goo.gl/2gCzGe
              (概要や、目次が載っています)

◆上記の作品をご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 ○○を直接希望します」と記入して下されば、送金情報などをお
 送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg(こちらへどうぞ)

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。