短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/12(木)◆あなたが牛肉を1kg食べるごとに、車で100km走るのと同じ量の温室効果ガスが排出されます  

 

 

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月12日(木)号
            No.3600

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

           ★お知らせ★

 ~先日、全員にお出しした号外、ご覧になりました?~


    ご希望のかた全員に、発行したばかりの「社
    会の裏側!」第120巻をプレゼントします。
    少し早いですが、クリスマスプレゼント(笑)。

人数制限はありませんが、本日までとなって
おります。ぜひ、いますぐ、号外をご覧下さい。

         ■「社会の裏側!」120

        「麻薬漬け・市販薬」の怪!

 ~製薬企業たちよ、「麻薬成分」を含んだ市販薬は、即刻、
  店から引き上げなさい! この4つの成分が含まれてい
  れば、若者たちが「離脱」できなくなって倒れるのは当
  然じゃありませんか。商品名入り~

上記の号外は、12/10(火)の、15:
    00ごろに配信しています。

    読者に限らせていただいていますので、この
    号外は、専用ブログには載せておりません。
    あなたのお役に立つことを!

 (ちなみに、このメルマガは、本日「3600号」を迎えました)

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    今回、抗生物質について、いろいろと述べてきまし
    た。

    でも、間違ってほしくないのは、けっして抗生物質
    が悪者だということではないんです。

    そのあたりを、どうか勘違いしないでほしい。

    「完全版」で述べましたが、この抗生物質は、ぼく
    たち人間を大いに救ってくれたのは事実なんです。

    ただ、この抗生物質が威力を発揮するのは、感染症
    なんですね。

    風邪などのようなウイルスじゃありません。

    皆さんもきっとご存じのように、昔は、赤痢(せき
    り)、結核コレラなどに代表される、さまざまな
    感染症が猛威をふるっていましたよね。

    この日本でも、つい数十年前……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★甘い麻薬「異性化糖」の正体!★
      (即実践・第16話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/9(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  まるで「戦争」じゃありませんか。この狭い日本国内
  で、毎年8000人が「薬剤耐性菌」で死亡していた!

~これは、たった2種の耐性菌を調査したもの。でも抗生物
 質は家畜の飼料にふんだんに使われていますし、風邪で抗
 生物質を求める患者もいます。明日は我が身ですぞ~


    (下記は、「完全版」のワンカットです)

……

ぼくたちがいま、何をすべきなのか。

よく話題になりますが、日本各地で広がる「鳥インフルエン
ザ」のような疫病(えきびょう)だって、この「ファクトリ
ー・ファーミング」(工場式畜産)から広がっていることも
懸念(けねん)されています。

そしてアメリカでは、製造される「抗生物質」の8割が家畜
に使われているという現実があります。

まさに人類の危機に立っているぼくたちの今後の行動が問わ
れているというわけですね。

自分は肉食はあまりしないから……という人も、じつは、こ
うした影響が自分に及んでいる現実を、ぜひお知り下さい。

たとえば、焼き肉やステーキには欠かせない牛肉。

ぼくたちが牛肉を1kg食べるごとに、車で100km走る
のと同じ量の温室効果ガスが排出されると言います。

こうなると、全地球人が考える必要がありますよね。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


今回、抗生物質について、いろいろと述べてきました。

でも、間違ってほしくないのは、けっして抗生物質が悪者だ
ということではないんです。

そのあたりを、どうか勘違いしないでほしい。

「完全版」で述べましたが、この抗生物質は、ぼくたち人間
を大いに救ってくれたのは事実なんです。

ただ、この抗生物質が威力を発揮するのは、感染症なんです
ね。

風邪などのようなウイルスじゃありません。

皆さんもきっとご存じのように、昔は、赤痢(せきり)、結
核、コレラなどに代表される、さまざまな感染症が猛威をふ
るっていましたよね。

この日本でも、つい数十年前のことです。

現在でも、途上国では、こうした感染症のために、多くのい
のちが奪われています。

弱ってゆく子どもの横で、為(な)す術(すべ)もなく、た
だ涙する母親たち。

そういう光景は、21世紀のいまになっても、まだまだ続い
ているわけですね。

             ★★★

だから、この抗生物質の「正しい適用」が為されていれば、
これほど役に立つクスリもないでしょう。

日本でも、ついこの間まで、とくに結核などは、死因のかな
りの割合を占めていたほどなんですね。

昔は、この結核にかかれば、あとは死ぬ時期を待つしかない。

ぼくの親族でも多くのかたが、この結核で亡くなっています。

ところが、1950年ごろを境に、この結核による死亡率は
激減するわけですね。

それは、結核の特効薬と呼ばれる、抗生物質ストレプトマイ
シンが開発されたからなんです。

これによって、いままでは不治(ふじ)の病(やまい)とさ
れていた結核が、それほど怖い病気というほどのものではな
くなったわけです。

             ★★★

ところが、今回の最後に述べておきたいことは、抗生物質
非常に有用な薬ではありますが、反面、これの多用によって、
「必ず耐性菌が発生」すること。

それについて、今回、述べてきました。

実際に、1941年に「ペニシリン」が実用化されたわずか
数年後には、すでにペニシリン耐性菌が出現しているわけで
すね。

いやあ、「細菌クン」の力は凄(すご)い。

しかもですよ。

その対策のために開発された「メチシリン」にも、メチシリ
ン耐性黄色ブドウ球菌(いわゆるMRSA)が出て、世界中
で大問題になりました。

いや、いまでも「大問題」です。

ついこの間も、この日本国内で、院内感染で多くのかたが亡
くなりましたよね。

             ★★★

とくに高齢者や病人たちに対しては、本当に深刻です。

ところが、そのような抗生物質を、医療現場での治療じゃな
く、ぼくたちがふだん口にする食べものから得ている。

これこそが大問題なのじゃありませんか。

ふだんから抗生物質を体内に入れていれば、耐性菌が生まれ
ることは、火を見るよりも明らかです。

新たな病原体に対して、お手上げになってしまうわけですね。

そうした抗生物質を、そして耐性菌を、ぼくたちは、家畜の
肉などから、毎日ように体に取り込んでいるわけです。

そうした事態を、ぼくは本当に憂(うれ)えております。

             ★★★

さあ、こういう時代ですが、そうそう「憂えてばかり」いて
は、体が持ちません。

そこで、一度、ニッと笑ってみて下さい。

もう少し、口を横に平たくして、ニッと……。
そうそう、その笑顔でいいでしょう。

どうです、耐性菌たちはどこかへ、両手を前に出してすっ飛
んで行ったでしょう?

え?

そんな簡単な問題じゃないって「山田サン」が言っていた?
 
ウン、あなた、よく分かっていらっしゃる(笑)。

それじゃもう、これからは、大きな口を開けてステーキを頬
張ったりして、畜産動物の耐性菌をあなたの体に取り入れる
こともないでしょうから、あなたの未来は大丈夫。

喜んで下さい。
良かった、良かった……。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」第16話

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

   ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
    を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
    砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

=======================

      第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf


              ★★★

今回、ここで取り上げた「異性化糖」。

このメルマガの読者の皆さんなら、もうとっくに、この名前だけは
覚えていらっしゃいますよね。

いや、その内容も……。

ところで、先日、東京の下町で、タクシーに乗りました。

ふだんはあまり乗らないのですが、そのとき、ちょっと急いでいた
のです。
朝のことでした。

年配のタクシー運転手さんが、ハンドルを握りながら目だけ前を向
いておっしゃるには、先日、人工透析(じんこうとうせき)に向か
う女性客を乗せたのだそうです。

そう、40代ぐらいかなあ……と、おっしゃっていました。

              ★★★

その客は、自分からその話をしたようですが、1週間に3回、透析
の日が近づくと、体がだんだんむくんでくるというわけですね。
自分で、分かるとのこと。

透析の日は、だから一番大変なんだそうで、そのときも、シートに
浅く座って、なんとなく苦しそうだったと言います。

突然、高額な交通費を払い、透析費用を払い、そして、自分の時間
をどんどん削りながら、通う日々。

「私の人生、これからずっとこの状態で、こうして透析に通うんだ
と思います……」と、寂しく呟(つぶや)いていたと……。

辛(つら)いことですよね。
そして、悲しいこと……です。

いま、若い世代でさえ、この人工透析の患者が凄(すご)く増えて
おります。

なぜなのか。

まままま、下記の「公開ブログ」をどうぞ……。


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     割引期間内は、割引価格でOKです。どうぞ!

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

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  を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
  砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

     第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf
               公開価格→ 2916円


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 ★割引期間→ 2019年12月16日(土)23:59まで

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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……12/12号を見ました。即16話を
   希望します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。
   でないと、当方からのメールが届きません。
   なお、割引期間以外は、公開ブログからお願いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
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 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。