短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/18(火)◆その意味では、中国からの「アフリカ豚コレラ」の侵入は、じつ「は黒船」だったのかもしれない……  

 


【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月18日(水)号
            No.3605

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

           ★お知らせ★

~2019年「年末大カンパ」の号外、ご覧になりました?~

     何も言いません(笑)。
     ぜひ、再度、下記をご覧下さい。

     皆さんからのご協力をお待ちしています。
お一人おひとりの力は、きわめて強力です。

     そのお礼に、取材された肉声をプレゼントさせ
     ていただきます(臨場感をぜひお楽しみ下さい)。

     取り急ぎ、用件のみにて。

     ★12/16(月)16:00配信の号外。
        → https://bit.ly/38V2bh8

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    昨日も、ここで述べましたが、1週間に約1000
    便もの飛行機が、現在は中国から直行便として日本
    へ飛んで来ています。

    いやあ、凄(すご)い時代なんですね。

    世界一人口の多い国がすぐ隣にあり、しかも社会的
    にはまだまだ「途上国」である人たち。

    彼らが日本で何かモノを買って帰るだけじゃなく、
    日本に持ち込むものも多いのですが、どうも、いま
    まで、そのような視点が忘れられていたのじゃない
    か。

    たとえば、今回の、この「豚コレラ」の広まりかた。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
    暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
          (即実践・第17話)

    ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣
     40%に、ヒナがいないのだろう!~

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/16(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
「豚(とん)コレラ」の蔓延が、あなたの未来を奪う理由!

 ~ワクチンがどうの、清浄国がどうの、「アフリカ豚コレ
  ラ」がどうのなんて、もう止しましょう。ブタたちを
  苦しめている限り、未来永劫続きます。その対策とは~


   (下記は、上記「完全版」のワンカットです)

……

一度でも日本国内へ侵入させると、そのあとの手間が大変な
ものになります。

この「アフリカ豚(とん)コレラ」は、2007年に「ジョ
ージア(旧名グルジア旧ソ連の構成国)」で発生したもの
でした。

その後、中東欧で拡大したのですが、2018年8月に、初
めて中国で確認されたのです。

そう、まだ、ついこの間の出来事なんですね。

そして、この中国国内で瞬(またた)く間(あいだ)に広が
り、2019年の1月15日までに、すでに91万頭を「殺
処分」したとか。

……91万頭!

こうして数字を見るのは簡単ですが、1頭ずつ、それぞれの
いのちが宿っていたわけですね。

その日まで、一所懸命生きていたブタたちが、このように、
まとめて処分されている。

でも、こういうことの繰り返しが、人間の心の荒廃に結びつ
かないものなのかどうか。

ぼくは、それを一番、恐れます。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


昨日も、ここで述べましたが、1週間に約1000便もの飛
行機が、現在は中国から直行便として日本へ飛んで来ていま
す。

いやあ、凄(すご)い時代なんですね。

世界一人口の多い国がすぐ隣にあり、しかも社会的にはまだ
まだ「途上国」である人たち。

彼らが日本で何かモノを買って帰るだけじゃなく、日本に持
ち込むものも多いのですが、どうも、いままで、そのような
視点が忘れられていたのじゃないか。

たとえば、今回の、この「豚コレラ」の広まりかた。

これらの現状に、彼らの影響が深くあったとすれば、コトは
穏(おだ)やかではありません。

             ★★★

そして、ついに、その関連性が分かってきました。

たとえば、2019年1月までに、羽田空港中部国際空港
へやってきた中国の観光客の手荷物にあったソーセージや餃
子(ぎょうざ)などから、「アフリカ豚コレラ」のウイルス
遺伝子が検出されたのです。

まあ、中国の国内では、いまこの「アフリカ豚コレラ」が蔓
延しているわけですから、当然と言えば当然の成り行きなの
でしょうね。

今後、いったい、日本国内はどうなるのか。

そして、養豚家たちの今後はどうなるのか。

これは、「私はブタ肉など食べないから関係ないわ」……と
いう問題じゃないんですね。

             ★★★

今回の原稿でも、そのあたりを詳しく述べたのですが、ぼく
たち日本人全体の未来に関わっていると言ってもいいかもし
れません。

なにしろ、この「豚コレラ」に対する費用が莫大なんです。

1戸の農家へ1億円近い補助費を支払ってなどいれば、本当
に必要な人たちに必要な資金が、不足します。

社会的に困っている人たちを、どう救えばいいのか。

今後は、今回のために、大幅に社会保障費などが削減される
かもしれません。

だから、肉食がどうの菜食がどうの……という問題じゃない
わけですね。

今回述べたのは、じつは、そのような観点だったのです。

でも、考えてみれば、ほかの諸問題も、このようにじつは全
国民に大きな影響を与えていることも多いのじゃないでしょ
うか。

どこかで関連している。
             ★★★

まあ、こうして、とうとう、日本にも、入り込んできたわけ
ですね。

もう、待ったなし……(笑)。

あ、笑ってなんかいる場合じゃありませんよね。

そのため、今回も述べましたように、いままでの「近代畜産」
そのものを、根本的に変える必要がある時期に来ているのか
もしれません。

その意味では、中国からの「アフリカ豚コレラ」の侵入は、
じつ「は黒船」だったのかもしれない。

日本人に、気づかせてくれた……。

でも、いままでのように、狭い場所にブタたちを閉じこめ、
配合飼料や抗生物質をたっぷり与えるような「近代畜産」を
今後も続けていくようなら、今度も、毎回同じ結果を生み、
毎回大粒の涙がこの大地にこぼれてゆくことになるでしょ
う。

その涙は、けっして養豚家だけのものじゃなく、ブタ君たち
の悲しい涙でもあるんですね。

             ★★★

話は変わりますが、昨日(12/17)、フェイスブック
掲載した、ブタ君たちの写真、可愛かったなあ。

ちょっと見てみて下さい。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (上記の、2019/12/16記載の頁、参照)

あれだけ可愛い動物を、どうして人間たちは、このように残
酷に扱えるのかしらん。

ぼくには、逆立(さかだ)ちしても分からない。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
======================

    ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
      暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』

  ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣40%に、
          ヒナがいないのだろう!~
           (即実践・第17話)

  詳しくは、専用ブログをご覧下さい→ https://goo.gl/2q9P1C

           公開価格→ 2917円
(ただし、下記の期間中は割り引いています。どうぞご利用下さい!)

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     割引期間内は、割引価格でOKです。どうぞ!

    ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
      暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
           (即実践・第17話)


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    「短縮版」読者割引価格→ 2317円
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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……12/18号を見ました。即17話を希
   望します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。

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   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。
   割引期間以外は、公開ブログから、お願いします。

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
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