短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:1/25(土)◆読者への返信:当時、ぼくも育児について彷徨っていたのですが、一つ決めたことがありました。それは

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
       2020年01月25日(土)号

            No.3629

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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  (最近の内容に即した写真が載っています!)

 


            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1642

    山田先生の本を読んで、日々の食生活が大きく変わ
    りました……

   (M.Iさん、東京都目黒区、女性、48歳、看護師)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ■予防接種、この種類だけは接種してはいけない!
(即実践・第25話)

    ~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成さ
     れた「肺炎球菌ワクチン」。その添付文書にあ
     る凄まじい副作用の内容をご存じか~

 

 

 


___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

 

      【イニシャルは、姓と名の……順です】
        (例)美空ひばり→M.H

 ……………………………………………………………………
 ■No.1642

  山田先生の本を読んで、日々の食生活が大きく変わり
  ました……

 ……………………………………………………………………
  (M.Iさん、東京都目黒区、女性、48歳、看護師)

 

山田先生の本を読んで、日々の食生活が大きく変わりました。

子供には肉が少なくなり、不評ですが。

子供がアレルギーで生まれたのが不思議でした。

看護師をしていますが、それについて説明されている本がな
くて辛(つら)かったです。

先生の本を読んで、こんなに戦っている方がいると知り、私
も人ごとではなく、できることをしようと思いました。


         ■山田からのお返事■


Mさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、なんとも嬉しいお便り、ありがとうございました。
喜んでおります。

そうですか、子どもさんには……「不評」ですか(笑)。

なんとなく、子どもさんの顔が浮かびそうですが、いままで
の食生活を突然変更されたりした場合だと、やはり、そうな
るのかもしれませんね。

分かります。

ただ、あとになって、きっといまのMさんに感謝されますよ。

これは間違いありません。

じつは、これはぼくの家での例ですが、息子がまだ小さかっ
たころの話です。

当時は、まだ健康についての考えが自分自身確立していなく
て、どんなことも、一つずつ確かめながら、毎日、歩いてい
た状態でした。

世間も、みんなまだまだ、手探り状態だったのです。

昔の人の意見なども参考にし、新しい情報も取り入れたりし
て、ウロウロと彷徨(さまよ)っていた時代でした。

             ★★★

いまから思えば、こうすれば良かった、ああすれば良かった
……なんて言えますが、その真(ま)っ直中(ただなか)に
いると、そうもいきません。

もちろんいまでも、完全に確立したとは言えませんが、でも、
いくつかの失敗に学んだのは、確かです。

失敗をすればするほど、成功には近くなりますからね。

当時、育児について、一つだけ、決めたことがありました。

それは、とにかく、白砂糖を止める。
そして、台所には、白砂糖は置かない。

もちろん、外食などをしなくてはならないときなど、完全に
そうすることもできませんが、でも、自宅での食事について
は、そのように決めたのです。

             ★★★

あとから振り返ると、ただそれをするだけで、食事情が大き
く変わりましたね。

だって、そのほかの問題も、自然と、それになびいてきます
から。

なにしろ、台所に白砂糖などの糖類が置いてないわけですか
ら、いつも、料理の仕方によって、いかにして食材からホン
モノの甘味を引き出すかが問題になります。

そうですよね。

誰だって、少しでも美味しいものが食べたい。

そうなると、市販の野菜などを購入していれば、とてもそれ
ができません。

だって、市販の野菜と、本当の農家からいただく野菜とは、
まるで味が変わっていますからね。

同じニンジンでも、まるで異なっています。

ぼくなど、ニンジンをまな板の上に置いて、包丁で切るだけ
で、その香りから、その違いがすぐに分かります。

すると調味料も吟味しますし、なにより、料理が楽しくなり
ます。

             ★★★

これはいまでもそうなんですが、前の夜に、明日はどういう
ものを作るかなあ……と言いながら、なにやらメモしたもの
をテーブルに置いておくようにしています。

もちろんそれは、いまある食材を見て判断するわけですね。

「お、今日は、太くて旨そうなダイコンが手に入った。

ふふふ、それじゃ、明日は定番のふろふき大根にするか。
味の浸みたダイコンに、甘味噌を付けて、ハフハフしながら
食べるかなあ」

……なんて、書いておきます(笑)。

まあ、実際には、ほかのメニュに突然変わってしまうことも
ママあるのですが、そういうことをメモしているときって、
本当に楽しいものなんですよ。

だから、そのような楽しみを知らない人は、なんともかわい
そう……(笑)。

このような楽しい体験は、子どもでも大人でも、女性でも男
性でも、いつでも、誰でもできます。

             ★★★

まあ、ほかにもいろいろあったのですが、いまになって思い
出すと、白砂糖無しで、どのようなメニュが作れるか。

そのように考えていたのが、一番の基盤だったように思いま
すね(だいぶ以前のことですので、だいぶ、忘れてしまいま
したけど)。

そして、ぼくの場合は、自分が好きだったこともあり、主食
は玄米にすると、最初から決めていたんです。

だって、白米は美味しくないですモン……(笑)。

ただ、玄米の炊き方や、それをどうすればいいのかの工夫は、
かなりしましたね。

そしていま、その方法がやっと確立したという塩梅(あんば
い)です。

まあ、そんな大げさなものではないのですが、よく言われる
ように、ただ単に玄米だけにしても、ぼく自身は、あまり美
味しくないような気がしているんですね。

まあ、人によってですから、それが美味しいと言うかたがい
てもいい。

             ★★★

ただ、ぼくはその代わり、いつも述べていますが、いつのこ
ろからかは忘れましたけれど、「豆ご飯」を中心に据(す)
えているんですね。

そう、豆ご飯……。

玄米を炊くときに、いっしょに大豆や小豆(あずき)、それ
に黒豆、金時豆など、そのときの気分で、いろいろな豆類を
混ぜます。

そうしますと、玄米に少し色がついて、食欲をそそられるわ
けですね。
小豆など入れますと、まるでお赤飯です。

しかも、ご飯だけより、あるいは豆だけより、ずっとアミノ
酸の構成が良くて、体の素になるわけなんです。

これは、先人たちの大いなる知恵でしょうね。

しかも、この豆類は、多くのかたにとっては、昔の人の食べ
ものじゃないのとか、下処理が面倒だから……などと思って、
料理としてはなかなか考えていらっしゃらない。

             ★★★

でも、トンデモナイ(笑)。

この豆類には、ぼくたち現代人に不足しがちな栄養がたっぷ
り詰まっているんです。

面倒だから……と言って避けるのは、本当にもったいないも
のなんですね。
自分の人生を捨てるみたいで……(笑)。

そこで、怠け者のぼくが考えたこと。

わざわざ豆の料理など作らなくても、毎日食べるご飯の中に、
あらかじめ豆類を仕込んでおく。

そうすれば、否(いや)が応でも、必ず、家族が豆類を食べ
ることになりますよね。

この豆類には、人間の体を作ったり、動かしたりする栄養素
がたっぷり含まれているんです。

とくに、タンパク質や、ビタミン類、ミネラル、食物繊維な
どが本当に豊富なんですね。
驚くほどです。

いまは、肉料理やスナック菓子など、動物性タンパク質や脂
質(ししつ)がかなり多くなっていますので、同時に、カル
シウムや鉄分、食物繊維などの不足が大いに心配されていま
す。

そのため、こうした豆類をいつも食べるようにすれば、きっ
と「薬知らずの体」になっているのじゃありませんか。

             ★★★

家族全員がそうなれば、家計も助かります。
また、家族全員が笑顔になれます。

ぜひMさんのお家でも、試してみて下さい。

それこそ、あとになって、家族全員から感謝されることにな
りますよ。

今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 


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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「水曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
 =======================

  ★予防接種、この種類だけは接種してはいけない!★

~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成された「肺炎
 球菌ワクチン」。その添付文書にある凄まじい副作用の内容
 をご存じか~

  (「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話)
=======================

     第25話、公開頁→ https://bit.ly/2AspaRc

 

  ~目次~


★はしがき

★(第1章)
はたして、65歳以上の「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必
要なのでしょうか。役所から、その案内が全員に届いている
と思います。初めてこんなものを見て、驚いていらっしゃる
かたもいるのでは……

★(第2章)
「肺炎球菌ワクチン」の副作用は、いやあ、凄いものですね。
添付文書によりますと、30%~50%は発熱するとなって
います。2人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱
させるためにこのワクチンを接種するようなもの。なぜこん
なものを、日本の政府は認めるのか……

★(第3章)
日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えてい
ますが、なぜだと思います?公的医療保険が整備されていな
アメリカの真似をしているからなんですね。副作用を考え
れば、これの予防接種以外は、接種するのをお止め下さい。
その名前とは……

★(第4章)
つまり、インフルエンザ・ワクチンを受けないほうが健康的
だったという驚くべき研究報告もあります。この研究では、
子どもに定期的にワクチンを受けさせると、インフルエンザ
と闘う免疫システムの重要な部分が悪化していることが判明
した、と言うわけですね……

★(第5章)
それに、子どもは、ある程度、病気にさせたぐらいがいい…
…という考えも持つようにされるといいでしょうね。周囲を、
何でもかでも「抗菌グッズ」などで固めるより、自然の中で
大いに駆けめぐり、少しぐらいの細菌やウイルスなどに触れ
ているぐらいのほうが、かえって大きな病気を防ぐことにも
つながりますぞ……

 

 ★お申し込みは★

~ご希望のかたは、下記からどうぞ!~


   「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話
   =====================

     「短縮版」読者価格→ 2425円

      「完全版」読者価格→ 1925円

   =====================
(専用ブログでの公開価格は、2925円となっています)

     第25話、公開頁→ https://bit.ly/2AspaRc


           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
        1/22(水)~1/25(土)
===============
 (本日までです。期間外は、「公開頁」からお願いします)


  ★第25話のお申し込みは、事務局までご連絡下さい。

       事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
(メッセージ欄に、「1/22号を見ました。第25話を希望
 します」と、ご記入下さい。送金情報などをお送りします)

    割引期間以外は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

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 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。