短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/7(金)◆これは、KFCが中国の「山東六和集団」から仕入れた鶏肉19件を、「自主検査」した結果です。つまり


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年02月07日(金)号

            No.3640

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

     ★「無料レポート」を作成しました!★

   簡単には手に入らない、超有料級・無料レポート

   ★子宮頸ガンワクチンで女子中高生が泣いている!
       「社会の裏側!」1(無料版)

 ~「このまま死んでしまうのではないか」~「全国子宮
  頸(けい)がんワクチン被害者連絡会」による記者会見
  で、女子中高生の両親たちが、重篤な症状を打ち明けま
  した~

           山田博士・著

  (これは、アマゾンで有料で発行している電子本
   の前半部分です。より多くのかたに読んでいた
   だき、誰も言わない社会の実態を深く知ってほ
   しいと願って、無料としました。ぜひご覧下さ
   い。もちろん、どなたでも無料です)

    → https://mailzou.com/get.php?R=108912

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:873回:

     だけど、とくに外食企業には、「公的と言っても
     いいほど」、大きな責任がのしかかっている……
     と、言えませんか……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第51巻

   『甘味料「Splenda」でダイエット中のかた、
    ご愁傷さまです!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:873回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

だけど、とくに外食企業には、「公的と言ってもいいほど」、
大きな責任がのしかかっている……と、言えませんか……

 


まあ、前回でも述べましたが、中国のKFC(ケンタッキー
・フライド・チキン)で、やはりこれらの鶏肉(とりにく)
から基準を上回る抗生物質が検出されていました。

推(お)して知るべし……ですよね。

これは、2010年から翌年にかけて、KFCが「山東六和
集団」という企業から仕入れた鶏肉19件を自主検査した結
果です。

えっと……自主検査……です(笑)。

それでも、そのうち8件から抗生物質が基準を上回って検出
された……と。

ただ、これらの数字がそのまま真実かどうかは不明です。

だって、過去の例を見ても、中国の企業が真実を述べている
かさえ分からないわけですから、誰がそんな企業の発表した
その数字を信じます?

そしてそれでさえも、このKFCはこの事実を当局には一切
報告しなかった……。

KFCは、なんとこの企業と2012年まで取引をずっと続
けていたと言いますから、もうぼくなど、口をアングリです。

             ★★★

こうした外食企業たちには、客の体を守る……という思想が
元より存在していないのでしょうか。

客に、ウチの料理を食べてもらって少しでも健康になっても
らおうじゃないの……という思いは、彼らにはないのでしょ
うか。

もしそうだとすれば、あまりにも寂しい企業たちです。

資本の論理の社会ですから、ぼくは企業たちには、消費者に
喜ばれる行為をどんどんした結果として、少しでも利潤を上
げてほしいなと、願っています。

それは当然です。

そうしなければ、従業員に給料も払えないし、必要なコスト
も払えない。

どこぞの企業のように、国から税金が自然に降ってくるわけ
じゃないですからね。

そして、再生産ができなければ意味がないわけですから、適
正な利潤は絶対に得るべきです。

だけど……。

             ★★★

だけど、とくに外食企業には、「公的と言ってもいいほど」、
大きな責任がのしかかっている……と、言えませんか。

だって、外食企業たちの行動には、いつも「人のいのち」が
かかっているわけですから。

ただ単に1円でも儲かるからどんなメニュでもいい……とい
う発想では、ちょっと違うよなあ……と、言いたくなるんで
すね。

当初は、ガンとして口を閉ざしていた日本のマクドナルドも、
後日、しぶしぶ……中国からの輸入を、一転、認めておりま
す(出所は、「完全版」で述べました)。

彼らは、薬物鶏の疑惑がある「河南大用食品」からの輸入を
認めたわけですね。

でも、こんなこと、氷山の一角の一角の一角……でしょう。

そのため、ぼくなど、何も驚いたりしません。

「ああ、そうなのね……」

なんて、冷たく冷たく、心で思っているだけ(笑)。

さてさて、今回は、どうなりますやら。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜


(前回の最後部分:日本マクドナルドは「抗生物質使用規制
のグローバル基準があるから安全だ」としています。確かに、
2003年には米マクドナルドが全世界のサプライヤーに対
して抗生物質の規制政策を打ち出しています……でした)

でも今回の事件で、中国では「このことが」機能していない
ことが判明しました。

これでは、まったく意味がありません。

基準の遵守(じゅんしゅ)を誰が監視しているのかという質
問に対しても、「現地企業任せ」という答えがあったと言い
ます。

日本の消費者の健康をどれだけ考えているのかどうか、本当
に心配になりますよね。

これらファストフード企業は、いかに速く消費者に「食品な
るもの」を販売して利潤を上げることばかり考えているわけ
ですから、スローな心になって安全性を考慮することなどは
頭の隅(すみ)、毛の先にもないのかもしれません。

             ★★★

もしそれらが、老齢化して卵を産まなくなった鶏だったり、
脂肪が溢(あふ)れた不健康な鶏肉だったりすれば、「健康」
になるにはほど遠い「食べもの」となりますよね。

またこれらの鶏肉には、こうした抗生物質だけの問題じゃな
く、本書の第1章でも取り上げた化学調味料や、酸化防止剤
のBHA、それに植物油であるためのトランス型脂肪酸など
の問題点が詰まっております。

こういう食べものはまったくお薦(すす)めしませんが、
「いつも利用されているかた」(笑)……は、どうぞ、その
あたりを十分留意して下さい。

ところで……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第51巻★

 『甘味料「Splenda」でダイエット中のかた、
         ご愁傷さまです!』

~実際には、砂糖同様のカロリーのある物質が99%も含ま
 れていた。それに甘味料「スクラロース」にも大疑惑が存
 在していた~

   第51巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2v8sSzk

    山田博士・著


★本書の概要

先日、神戸にある「UCC上島(うえしま)珈琲」本社から、ぼく
に1通の手紙が届きました。

以前、あることについて同社の「社長あて」に尋ねたことへの返事
なんです。

……というところから、本書はスタートしています(笑)。

じつは、この企業が経営するカフェに置かれた、ある人工甘味料
袋に、その具体的な名前がどこにも記載されていないため、ぼくは
「優しい言葉で」問い合わせたわけなんですね。

結論的には、この甘味料は「スクラロース」でしたが、少しでも消
費者にはこれらの名前は知らせたくない……という気持ちが溢れて
おりました。

             ★★★

なぜなら、この「スクラロース」は、本書で述べていますように、
いままでの人工甘味料とはいろいろな意味で少し異なっています。
きっと、今後、さまざまな場面で使われることでしょう。

あの問題のある「異性化糖」と併せて使われることもあるでしょう
しね。

アメリカのコカ・コーラ社は、ダイエット・コークに「スクラロー
ス」という甘味料を2005年2月から使用し始めました。だけど、
これ、1分子中に塩素が3個も含まれるという何となく、ぼくにと
っては嫌な予感のする分子構造の甘味料なんですね(笑)。

しかも、140度Cほどで長時間処理すると、塩素系ガスが発生す
るという報告もあります。そのためもあり、日本の国会で、この
スクラロース」が追及されたこともありました。

             ★★★

だけど依然、さまざまな場所でこれが使用されております。

たとえば、よく外食店などに置かれている「Splenda」には、
スクラロース」が使われておりますが、ただ、これにはわずか1
%しか使われていない。

残りの99%は、マルトデキシトリンという物質なんですが、これ
がどういうものかと言えば、さらにまた……(笑)。

まままま、ダイエット中のかたもそうでないかたも、本書をご覧く
ださい。
そして、それじゃどうしたらいいのかを、ごいっしょに考えましょ
うよ。

 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第51巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2v8sSzk

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

___________________________

       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
 メインホームページ→ http://yamadainochi.com/
 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg
___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。