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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2020年02月14日(金)号
No.3646
毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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(内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)
▼本日の目次▼
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:874回:
世界で、一番真実の情報が見えない国から発生し
た今回のような病気の蔓延は、今後も続くことで
しょう。そうなったときに、「一番頼りになるの
が自分の体」なんですね……
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
■「社会の裏側!」第52巻
『バター不足は、「農畜産業振興機構」という天下り
団体の自作自演だった!』
___________________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:874回
___________________________
この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。
★タイトル:
世界で、一番真実の情報が見えない国から発生した今回のよ
うな病気の蔓延は、今後も続くことでしょう。そうなったと
きに、「一番頼りになるのが自分の体」なんですね……
えっと……、ところで、この欄でぼくはいま、何について述
べているのか、ご存じですよね(笑)。
え?
いつものように、山田サンのおとぼけ話だけだって?
違いますっ。
これでもぼくは、いつも真面目に、真剣に、ハチマキを締め
て、原稿を書いているつもり……(キリリッと)。
ただ、誰もそれを信じないだけですが……(笑)。
ま、いいでしょう。
いまこの欄で述べていることは……「肉・魚・乳製品のニセ
モノはこれだ!」……という第3章の内容でした。
そうでしたよね。
牛丼チェーンの牛肉や鶏肉などが、いまどうなっているのか。
そして、皆さんが購入されているそれらの中身は。
そのようなことについて、ここしばらく述べています。
★★★
皆さんが気づかないうちに、外食や中食などで、それらを食
べていることも考えられますし、これらに対する日ごろの行
動こそが、いま中国から発生した新型肺炎などへの対策など
でもあるわけですね。
こうした事件は、今後、次々と起こってきます。
今回で終わるわけでは、もちろんありません。
来年はもっと悲惨な状態になるでしょう。
なぜなら、中国の衛生状態や社会体制などがすぐに変化する
ことは考えられませんし、しかも、外に出される情報がどこ
まで本当なのかも分からない。
本当の情報がなければ、世界は混乱するだけですからね。
それに人口が世界一ときています。
世界で、一番真実の情報が見えない国から発生した今回のよ
うな病気の蔓延は、今後も続くことでしょう。
★★★
そうなったときに、「一番頼りになるのが自分の体」なんで
すね。
いままで、他人任せで生きてきたかたは(外食企業や中食を
利用してきた、という意味です)、ここで、本当に試練の時
期になることでしょうね。
なにしろ、いままでの暮らしを突然、自分で替えることはで
きません。
いやできにくい。
いったん、人は自分に甘えてしまえば、本来の自分に戻るこ
とは困難だからです。
★★★
このメルマガ「暮しの赤信号」の読者の皆さんは、そういう
意味でも、嬉しい環境にあります。
ぜひ、ここしばらくのこの欄を注目してご覧いただければ、
嬉しいなと思っています。
ささささ、それでは、本日の「お題」はどうなっていますや
ら。
★★★
↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
〜さらに、加筆しています〜
●BSEの検査もいつの間にか緩和
また、牛丼チェーン大手の「吉野家」でも、「焼鳥つくね丼」
の鶏肉では「中国産を使用している」と答えております
(「産経デジタル」2013年5月18号)。
それでも、今回のこのような事件が起こらなければ、日本の
消費者は誰も中国事情など分からず、いまも平気で口に入れ
ていたことでしょう。
ヒトの場合でも家畜の場合でも、これらの抗生物質使用量が
世界一の中国ですから、何が起こったとしてもぼくは驚きま
せん。
でも、とくに食べものだけは自分の体に入ってからではどれ
だけ問題があとで分かっても、もう遅いのです。
★★★
とくに抗生物質に耐性ができてしまえば、あなたが何かの病
気や事故で重症になったとき、それらがまったく使えないと
いう致命的なことにもなりかねません。
どれだけやり残したことがあっても、泣けど叫べど、人生は、
そこで終了です。
そしてこれらの状況は、鶏肉だけではなく、牛肉やほかの肉
類でも同じこと。
牛肉の場合は、アメリカからのBSE(牛海綿状脳症)問題
が大きくなっていますが、アメリカの業界の圧力に負けて、
検査する牛の年齢を48カ月齢超の牛にすることになりまし
た(2013年7月)。
つまり、検査を緩和したわけですね。
問題が起こっている最中でさえ、この有り様です。
★★★
とくに外国産の肉類を選ぶ際には、こうした問題が今後も常
に横たわっていることをいつも認識しておいて下さい。
まあ、ぼくは肉類はほとんど食べたりしませんが、序章でも
述べましたように、ぼくたち日本人は何を食べるべきなのか
……という大原則を、この機会にぜひ考えてみましょうよ。
(次回のこの欄に続く)
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
(三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
どうぞお楽しみに!】
___________________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
〜電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜
各巻→ 585円〜695円
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★「社会の裏側!」第52巻★
『バター不足は、「農畜産業振興機構」という天下り
団体の自作自演だった!』
~「白モノ」利権を握っている彼らが、税金を無駄
遣いしていた~
第52巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3bAvlDB
山田博士・著
★本書の概要
バター不足……。
ここで、少々、冷静になって考えてみましょうか(笑)。
バターって、何からできているんです?
もちろん牛乳……ですよね。
じゃ、なぜ牛乳やチーズは値上げしないんです?
なぜ「バターだけ」が……値上げするわけです?
おかしいと思いませんか。
じつは、この陰に大きな黒幕が隠れておりました。
そのことについて、今回は少し述べてみることにしましょうか。
日本全体が……見えてきますよ(笑)。
じつは、これらの原因は、農水省の天下(あまくだ)り団体「農畜
産業振興機構」(alic、エイリック)という組織によるバター
輸入独占業務のせいなんですね。
この、いかにも真面目そうな「農畜産業振興機構」という名前。
よおく覚えておいて下さい。
★★★
この組織こそ、いまの日本の閉塞(へいそく)状態の原因の一つで
もあります。
普通の食品であれば、日本国内で不足すれば民間の企業が輸入すれ
ば済みますよね。
違いますか。
だけど、バターについてだけは農水省の「バター利権」があるため、
そうはいかない。
この「農畜産業振興機構」が独占輸入のペーパーワーク(文書事務)
をするだけで、毎年なんと、10億円以上の収入を得ていると言い
ますからね。
凄いものです。
★★★
これが、ここにいる天下り人種たちの「報酬」になっている。
その額、およそ約2億円!
それらはみな、彼らの「遊び金」として消えております。
そのため、みずから輸入数量を決めて、バターの不足状態を作り出
すという「自作自演」の演出をしているわけですね。
これに、国民たちは踊らされている。
まあ、詳しくは、どうぞ本書を。
腰が抜けないように、よく支えながら、お読みください。
(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)
第52巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3bAvlDB
★★★
★★★
★★★
★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!
「メルマガ専用ブログ」
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌「完全版」をご希望のかたへ。
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3大特典は、下記のとおりです。
1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
でも手に入ります。これは貴重です!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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★発行/山田博士いのち研究所★
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します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。