短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/3(金)◆食べものは、先祖たちが長い間、自分の体で人体実験をしてきた結果、目の前にあるんです。なのに……

 

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年04月03日(金)号

            No.3688

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。


      ~本誌は、「短縮版」の内容です~

【最近、だんだんと「短縮版」が長くなってしまいました。
 そのため、今後は「短縮版」をもっと短くして、「完全
 版」と分けるようにします。でもお役に立てば嬉しい】

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:881回:

「代用魚」の例を、少しばかり述べておきましょうか。たと
えば、タイは、テラピア、ボラなど。そしてマグロは、アカ
マンボウ、アロツナスなど。そして……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

■「社会の裏側!」第59巻

『「コーヒーフレッシュ」に見る、日本のコピー食品事情!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:881回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

「代用魚」の例を、少しばかり述べておきましょうか。たと
えば、タイは、テラピア、ボラなど。そしてマグロは、アカマ
ンボウ、アロツナスなど。そして……

 


前回では、シレッと、述べました(笑)。

そう、「回転寿司店で出てくる冷凍鯖(れいとうさば)が、
じつはデンマーク産の中国加工品である可能性について、少
し述べましたよね。

覚えていらっしゃいます?

そして、その表示など、回転寿司店に置いてあるメニュのど
こを見ても書いていないと。

ま、当然ですか。

でも、もし、そうしたことが、「正直に具体的に」書いてあれ
ば面白いなあ。

たとえば……。

「当店のこの鯖は、かつて新鮮なデンマーク産でしたが、い
まは間違いなく中国工場で加工した一品です。そのため、そ
のつもりで、気をつけながらお召し上がるように、切にお願
いします。店主」……なんて、ね(笑)。

でも、もしそうなら、誰も注文しないか。

とにかく、現在は、かつての漁業大国だったニッポンが、本
当に情けない有り様になっていますので、下記の本文で述べ
ていることが現実化しています。

ささささ、今回はどう展開しますやら。

ごゆっくりご覧下さい。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 

しかし、かつての漁業大国ニッポンが、いまのように漁師サ
ンがどんどん減り、そしてこの日本周辺をあろうことか、中
国の漁船たちが平気で操業するような事態になるとは、ぼく
も想像していませんでした。

いつでも、日本人たちは、周囲の海で獲れた旬(しゅん)の
旨(うま)い魚が食べられるんだ。

港町で育ったぼくは、子どものころから、ずっとそう思って
いたのです。

まさか、魚は……。
まさか、お米は……。
まさか、大豆は……。

単純に、そう思っていたわけですね。

             ★★★

単純でした(笑)。
単純でした(笑)。

だって、努力しなければ、当時の素晴らしい社会がいつまで
も続くはずがないのに、ね。

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略しています。
でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 


でも、そのような未知の魚は、はたして栄養価や衛生面や、
見知らぬ毒性などは、どうなのか。

食べものというのは、先祖たちが長い間、自分の体で人体実
験をしてきた結果、目の前にあるものなんですね。

その意味では、先祖たちに感謝すべきなんです。

多くのかたが、その食べもののために、いのちを落としてい
ます。
それを見て、その食べものが安心できるのかどうか、先祖た
ちは判断してきたわけです。

それらが、いま目の前にある野菜であり、魚であるわけなん
ですね。

でも、そうした「人体実験」を抜きにして、企業たちが自分
が儲かるだけのために、そのような未知の魚を遠い海からは
るばる日本まで運んでくることに対して、どう思うのか。

まあ、食べものとはそういうものだというこの現実を、ぜひ
皆さんも、いつも頭に入れておいてほしいですね。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第59巻★

『「コーヒーフレッシュ」に見る、日本のコピー食品事情!』

~なぜいつまでも、こういう「ニセモノ」がはびこるのだろう~


   第59巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2Uzt6d9

   山田博士・著


★本書の概要

皆さんの体は、えっと……コピーですかあ(笑)。

おっととと、怒らないでください。

こんなことを突拍子もなく聞かれれば、誰でも戸惑うでしょうね。

でも、少なくても、皆さんの多くがふだん口にしている食べものの
多くは、今日日(きょうび)、かなりのコピー食品である時代にな
っております。

今回のこの作品のタイトルは、「コーヒーフレッシュ」について書
かれてはおりますが、これはあくまでも氷山の一角。

皆さんに興味を持っていただくために、ここで取り上げただけであ
って、じつは、これどころではない「コピー事情」が、この日本では、
深く広く浸透しております。

とりあえず、この「コーヒーフレッシュ」という商品について述べ
てみますと、これはコーヒーや紅茶に付いてくるあの小さな「コー
ヒー状」の容器に入った液体のことなんですね。

ところが、これを皆さん、勝手に「ミルク」だと錯覚していらっし
ゃる(笑)。

              ★★★

何が原料かと言えば、もう驚くしかないんですね。

まあ詳しくは、本文をどうぞ、ご覧ください。
そうすれば、もう今日から、あれをコーヒーに入れる気持ちは失(う)
せてしまうことでしょうね。

それに、このコーヒーフレッシュ」の容器は、じつは「環ホル」(環
境ホルモン)でもあります。
いま増えている乳ガンや前立腺ガンを呼びます。

そこで、その数値を「商品名」でちょっとお教えしましょうか。

問題のノニルフェノールが含まれているかどうか、商品名でご覧い
ただきやしょう(笑)。

あなただけに……ですよ。
たとえば……。

              ★★★

クリープ液状タイプ(森永乳業):0.16ppm
スジャータ低脂肪(名古屋製酪):0.08

ほかは、本文で紹介しています。

もちろん、これらのコピー食品事情は、いま述べた「コーヒーフレ
ッシュ」だけではありません。
これはあくまでも、一つの例として挙げただけ。

ほかにも、顔だけはトマトケチャップですが、じつはその内容は化
学調味料や人工糊料(じんこうこりょう)、合成保存料などの固まっ
た「トマトケチャップ風」なんかも……あります(笑)。

ぼくはじつは、自他ともに認める「ケチャップ大好き人間」です。

安価なトマトケチャップには、醸造酢の替わりに食酢が使われてい
ますが、これは、いわば合成酢のこと。
石油から合成されたものなんですね。

              ★★★

つまり、写真の現像などに使っているものとほぼ同じ、だと言って
もいいのかもしれません。
こんなものを食べものに使う。

まさか家庭用には……。

(これ以上述べますと長くなりますので、作品をご覧ください)


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
 ただ、複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きを
 します)

   第59巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2Uzt6d9

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

___________________________

       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

メルマガ案内    → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
メインHP     → http://yamadainochi.com/
事務局への連絡   → https://bit.ly/2DjSStg
___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。